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通信記録/71-80」を以下のとおり復元します。
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**71 巨人たちの戦場
 (ミッション説明)
 現在までに確認されたエルギヌスは約20体。
 このうち10体のエルギヌスを平原に誘導。多数のバラムを投入して一気に殲滅する作戦です。
 凄まじい戦闘となることが予想されます。歩兵部隊も本作戦に参加。バラムチームを援護してください。
 バラムはエルギヌスに対して有効な兵器ですが、巨大生物の群れには対抗できません。
 歩兵部隊の主な任務は、巨大生物の殲滅です。

 (ミッションスタート)
 ヒドラ「ヒドラ1からバラム各機。衝撃に備えろ!」
 ヒドラ「切り離せ!」
 
 バラム「全機、バトルオペレーション。砲塔をロックし、単位衝撃モードへ。
     各機、敵に接近。近接戦闘! バラム全機による打撃攻撃で一気に勝負をつける!」
 バラム「横隊で敵に突撃。出し惜しみはなしだ。バラム全機の最大打撃力を敵に叩き込む!
     ぶち当たれ! 損傷は気にするな!」
 
 (以下、特定のバラムが損傷するごとに通信)
 バラム「バラム10、機体にダメージ。システムの再チェック。戦闘再開!」
 
 バラム「バラム4、大丈夫なのか?」
 バラム「こちらバラム4。マニュアル通りやれています!」
 
 バラム「バラム5、システムが不安定。機体から異音!」
 
 バラム「こちらバラム1! ダメージが大きい。援護してくれ!」
 
 バラム「こちらバラム2! もう持ちそうにない!」
 
 バラム「こちらバラム3! 出力低下! 攻撃システムがダウン寸前だ!」
 
 バラム「こちらバラム4! 損傷甚大! 左右砲塔、コントロール不能!」
 
 バラム「こちらバラム5! バラストを破損! 出力大幅に低下!」
 
 バラム「こちらバラム6! 機体破損!」
 
 バラム「こちらバラム8! かなりヤバイぞ!」
 
 バラム「こちらバラム9! 大破した!」
 
 バラム「こちらバラム10! 出力低下! 援護してくれ!」
  
 (第二波出現)
 バラム「巨大生物がいるぞ。かなりの数だ……!」
 バラム「格闘戦用に武装ロックしてる。巨大生物とは戦えないぞ」
 バラム「巨大生物……気持ち悪い」
 
 バラム「バラム4、巨大生物と交戦中です!」
 バラム「巨大生物が這い上がってくるぞ!」
 バラム「機体を這い回ってる。助けてくれ!」
 バラム「歩兵部隊、援護してくれ!」
 
 (第三波出現)
 戦術士官「作戦エリアに巨大生物が侵入」
 本部「バラムはエルギヌスに強いが巨大生物には弱い。
    歩兵部隊、巨大生物を倒せ! バラムを守るんだ!」
 
 バラム「足元のゴミを掃除してくれぇ!」
 本部「歩兵部隊、バラムに這い上がっている巨大生物を撃て。
    バラムには装甲がある。バラムを傷つけることを恐れる必要はないぞ!」
 
 (第四派出現)
 バラム「一番苦手な相手が来たぞぉ」
 バラム「巨大生物との接触が嫌で、パイロットになったのに!」
 本部「ストームチーム、巨大生物を攻撃しバラムを守れ!」
 
 バラム「駄目! 動きが速くて、落とせない!」
 
 (第五派出現)
 戦術士官「新たな巨大生物の群れを確認」
 
 バラム「こちらバラム。巨大生物と交戦中。くそっ、体に取りつかれた!」
 本部「歩兵部隊、バラムに当たることを気にせず、巨大生物を撃て!」
 
 (味方バラム損耗)
 戦術士官「バラムチーム、被害甚大。半数以上が破壊されました」
 本部「エルギヌスめ……こちらも全戦力を投入する覚悟はできているぞ!」
 本部「バラムチーム、まもなく援軍が到着する。踏ん張れ!」
 
 戦術士官「歩行要塞バラム、チームBが到着しました」
 本部「チームB、ただちに戦闘を開始せよ!」
 バラム「チームB、了解!」
 
 バラム「各機、バトルオペレーション。戦闘を開始する」
 
 (以下、バラムチームBが損傷するごとに通信)
 バラム「バラムB-1! 損傷が大きすぎる! 援護が必要だ!」
 
 バラム「こちらバラムB-2! 動力部に損傷! もう駄目だ!」
 
 バラム「バラムB-3! 機体に穴が空いた! もう持たない!」
 
 バラム「こちらバラムB-4! 助けてくれーっ!」
 
 バラム「こちらバラムB-5! 火災発生!」
 
 (第一波エルギヌスを一定数撃破)
 戦術士官「良くない情報です。すべてのエルギヌスがこのエリアに向かっているようです」
 
 (増援エルギヌス第一波出現)
 戦術士官「エルギヌス、作戦エリアに到達!」
 
 オハラ「エルギヌス……なんて恐ろしい生物だ。宇宙のどこかに、エルギヌスが生態系に君臨している惑星がある。
     他の生物にとって地獄の星だ。強すぎる支配者……。フォーリナーはよくそんな生物を捕獲できたものだ。
     待てよ……? あのエルギヌスがまだ成長しきっていないとしたら……」
 
 (増援エルギヌス第二派出現)
 戦術士官「エルギヌス、さらに接近」
 戦術士官「っ……反応が異なります。巨大な個体のようです!」
 本部「なんだと!?」
 
 本部「総員、大型のエルギヌスを攻撃。気をつけろ。手強いぞ!」
 
 バラム「あのエルギヌスを見ろ! 赤いぞ!」
 バラム「赤いやつは強いに決まってる! ヤバいぞ!」
 
 バラム「強すぎる! なんて怪物なんだ!」
 バラム「このままじゃ、みんなやられるぞ!」
 オハラ「これこそエルギヌスの完全体に違いない! 恐らく地球上で成長したのだ……!
     フォーリナーですら完全体のエルギヌスを捕獲することはできないのだ! まさに究極の生物だ……」
 
 (バラムチームが損耗)
 戦術士官「バラム部隊の戦力が減少しています」
 本部「バラムはもう1機ある。戦場に投下しろ!」
 戦術士官「ですが、パイロットが……!」
 本部「構わん、急げ!」
 
 本部「ストームチーム、歩行要塞バラムを投下する。搭乗しろ!」
 
 (以下、特定のバラムが破壊されるごとに通信)
 バラム「うああああああああーっ!」
 バラム「うぉああああああああ!」
 バラム「うああああああっ!」
 バラム「うがあああああああー!」
 バラム「うぉおおああああああああ!」
 バラム「うあああああああ!」
 バラム「うあああああああ!」
 バラム「くそぉおおおおおおお!」
 バラム「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
 バラム「うぁっはああああああああ!」
 バラム「嫌だああああああああ!」
 バラム「ぬぉおおおおああああああ!」
 バラム「ぐぎゃぁあああああああああ!」
 バラム「うぅ、うぁ、うぁ、うぁあああああ!」
 バラム「ぐああああああああ!」
 
 (ミッションクリア)
-バラム部隊は耐久値が減ると各個体ごとに悲鳴を上げる。割り当てられているセリフは各個体ごとに決まっている。

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