「EDF用語集/味方」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
EDF用語集/味方」を以下のとおり復元します。
●&bold(){プレイヤーと、それを支える頼りになる愉快な仲間達。}%%俺の目の前に立つな。%%

***ストームチーム
#image(http://dengekionline.com/elem/000/000/660/660806/c20130626_edfsp_025_cs1w1_590x.jpg,,height=300,width=550)
©2015 SANDLOT ©2015 D3 PUBLISHER

-&bold(){プレイヤーが所属するチーム。}兵科を問わず精鋭を集めて編成した混成部隊。
-『3』までのプレイヤーは、特殊遊撃隊「ストーム」傘下の一小隊、「ストーム1」の小隊長「ストームリーダー」だったが、&bold(){『4』及び『4.1』では「ストームチーム」の総隊長という扱い。}
-1人で歩いていても呼称は「ストームチーム」。恐らく、&bold(){協力プレイ前提}での設定だったためだと思われる。
-状況問わず様々な戦場へ出撃する特殊遊撃隊と言えば聞こえはいいが、有体に言えば便利屋。
-皆と協力してミッションをこなそう。ストームチームは一人ではないのだ!
--でも二人しかいない……というのも今は昔。オンラインの向こうで多くのストーム達が君を待っているぞ!
---その前にまず[[マルチプレイ]]を一読しておこう。

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***味方NPC
-性質については[[NPC隊員の性質>Tips]]に記載。
-『4』と比べて体力が減少している傾向にあるものの、『3』と比べれば3~4倍近くある上に人数が過去最多。
-補正はミッションと状況によってかかり方が異なる。奈落の罠のNPCや微睡みの魔獣のオメガはかなり露骨に調整されている。
-Tipsにある通り、APが兵科によって変わらないため、相対的に見ると機動力の高いダイバーNPCが最も生き残りやすい。
-『4』では部隊ごとに武器が決まっていたが、『4.1』では『3』のように隊長と隊員で武器が異なる部隊が存在する。
-『4.1』では隊長のヘルメット(フェンサーは肩)は全て赤で統一されている。
--プレイヤーのカラー設定ではヘルメットとアーマーの色は連動しているのに、彼らは別々に着色していたりする。ずるい。
-全兵科のNPCが登場する機会が増え、一度きり、しかもDLC内でしか全兵科が集まらなかった『4』と比べるとかなり賑やかに。
-AIは非常にお粗末で、隊長やストームなどの上官に直線的に追従するだけ。おまけに、上官が立ち止まっていてもじっとしていてくれない。
--歩調を合わせて誘導しないと、建物の出っ張りや窪み、塀の隙間やお堀、海、無人のベガルタの股間やバラムの足の中などに引っ掛かってしまう。
--飛び越えられない障害物に当たると横に移動して通り抜けようとする。
---このルーチンのせいで地底では壁に向かって歩き続けてずるずると前方に出ていってしまい、穴に落ちたり敵の群れに突っ込んで死ぬことが頻繁にある。
-噛まれると自力で脱出できない。そのくせ、助けてやっても「礼はいわない。一人でも余裕だった」などと言う隊員もいる。
-敵が全て待機しているときに1体でもアクティブになると敏感に感じ取って「敵が来たぞ!」「戦闘開始!」と叫ぶ。
--アクティブ敵が居なくなれば「クリア!」「殲滅完了だ」などの掛け声を行う。
--アクティブ敵の有無を判定する基準として非常に便利。ただし、それと判りにくい台詞であったり、何も言わない場合もある。
---Tipsにあるとおり、何も言わない理由は大抵の場合、アクティブな輸送船等がいるから。武器の向け方で識別しよう。
--ディロイに対するアクティブ判定は滅茶苦茶で、脚部を破壊する度にいちいち殲滅後の掛け声を行う。
-戦闘不能になっても消滅するまでは普通に喋る。つまり、彼らは死亡したのではなく気絶しているだけなのだ!
-とてもおしゃべりで、決して無口では居てくれない。
--会話の噛み合いはあまり取れていないことが多く、隊長に部下がタメ口で答えたり、同僚の隊員に敬語を使ったりする。

****ゲーム内のNPC・初期配置ビークル総戦力(本編+DLC1+DLC2)
-レーダーに反応があるNPCのみ集計、プレイヤーと支援要請・航空機以外のイベント支援砲撃は除く
--歩兵:レンジャーチーム1329名(内Ωチーム75名)、ウイングダイバーチーム505名、フェンサーチーム473名、全2307名
--車両:E551ギガンテス70両、E651タイタン8両、イプシロン装甲レールガン43両、ネグリング自走ロケット砲13両、全134台
--バトルマシン:歩行要塞バラム24機+ストームチーム搭乗可能機2~5機、BMX10プロテウス1機、全27~30機
--航空機:戦術爆撃機カロン49機+16×∞機(空爆地帯)、制圧攻撃機アルテミス7機 全72機(+∞機)
//航空機を除き、『2015-09-30 22:37:43 ストームチームが参加した作戦に~』の木より引用
//引用元の木主様に感謝
//問題点・計算ミスを発見した方は随時修正してください

***レンジャーチーム
#image(http://cdn4.dualshockers.com/wp-content/uploads/2015/03/Earth-Defense-Force-4-1-The-Shadow-of-New-Despair_2015_03-12-15_039.jpg?eaa32f,,height=300,width=550)
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-EDFの大半を占める特戦歩兵部隊。最前線で敵に強襲、もとい突撃する突兵。
-ミッションによって様々な武器を持ち、難易度相応の火力で敵を殲滅してくれるが、基本的に放っておくとそのうち全滅する。
--最大の原因は持ち場を離れず、動かないせい。戦力として使うのなら指揮下に入れて助けてやろう。
--人数が多く、APも『3』よりは多いのでINFで猛攻に晒されても割と耐えたりする。
-アサルトライフル、ショットガン、ロケットランチャー、スナイパーライフル、火炎放射器を持った隊員が確認できる。
--『4.1』では射程が『4』より若干長くなったのか、適度な距離から激しい集中砲火を浴びせる。
---それでもヘクトルや航空戦力は苦手。『4』よりマシな射程とはいえ、敵の数が増えている関係上どうしても押し切られる。
-プレイヤーが指揮下に入れるとアピールで応えてくれる。交戦中だと隙を晒すこともあるが。
--隊長はたまにハンドシグナルを行う。芸細。ちょっと羨ましい。
--マルチプレイで目にしやすいが、指揮しているプレイヤーのチャットにモーション付きで反応してくれる。何人か連れているときはかなり賑々しい。
●&bold(){武装一覧}

-&bold(){アサルトライフル}:&color(#42bb0b){全身はっきりした緑色}いわゆるMS-06○クよろしく量産型。武器グラフィックはAF14。
--射程は150m程度、弾数40発、リロード5秒、攻撃開始は90~100m。距離さえ保てば一方的に攻撃してくれるが、航空戦力やヘクトルは苦手。
---迅速正確なエイム能力による一斉射撃は突出してきた相手をたちまち蜂の巣にする。
---相手を怯ませて動きを固めるため、咄嗟に敵に接近された際などに頼りになる。
--リロード時に「2秒援護しろ!」と叫ぶ隊長も居るが、2秒でリロードを終わらせてはくれない。

-&bold(){ショットガン}:&bold(){漆黒のヘルメット&アーマー}に、&color(#e06666){赤銅色のアクセント}。武器グラフィックはバッファロー。
--射程は130m前後?、弾数8発、リロード10秒。攻撃開始は70~80mほど(要検証)。
--火力は全弾ヒット×4ぐらいで巨大生物を倒す程度。射撃間隔も長く少人数だと頼りにならない。
---レンジャーの中では護衛部隊のような存在。アサルトライフルの方が優秀だがこちらは射程が短いので無駄撃ちが少ない。

-&bold(){ロケットランチャー}:%%ウ○コ%%&color(#b45f06){茶色のアーマーに茶色のヘルメット}。武器グラフィックはスティングレイ。
--射程は3000mほどあるようだが攻撃開始は70~80mほど。弾数2発。リロード8秒
--単発威力がかなり高いが、継戦力はダントツで低い。他の兵士と一緒にいると心強い。
---『4』では射程の割に攻撃開始距離がやたらと短かかったが、『4.1』では『3』程度になった。
--攻撃力は1000強と、赤蟻以外に致命傷を与える程度。少しでも体力が減っている巨大生物ならすぐに仕留められる。
---爆発物だが爆風は初期型スティングレイほどしかないため、複数の敵を巻き込めることは少ない。
--建物を破壊するため、状況によっては危険因子となる。篭もりポイントを破壊されたくなければ峰打ちする必要もあるだろう。

-&bold(){スナイパーライフル}:&color(#6fa8dc){狙撃兵にあるまじき目立つ群青色}。武器グラフィックはMMF。
--射程は700m前後。攻撃開始は300m~400mほど。ヘクトルや航空戦力を射程外から攻撃してくれる頼りになる部隊である。
---弾数8発。リロード14秒。単発威力は『3』と異なりかなり低く、なかなか敵を倒せない。また、リロードも長いため隙が大きい。
---接近戦では手数の少なさと威力の低さから苦戦を強いられる。ショットガン部隊などの護衛部隊と相性が良い。

-&bold(){火炎放射器}:&color(#ff9900){オレンジ色のヘルメット}に&color(#ff0000){赤いアーマー}。
--射程/攻撃開始は20m~25m程度。この距離だと巨大生物の方が射程が長いため、一方的にやられてしまう。
---25回ほどのバースト射撃でリロード。リロード3秒。リロードによる行動不能時間はほぼないと言っていい。
--火力はぶっちぎりで低く、戦力としてはあまり頼りにならないが、&bold(){地底が暗くなった今作では光源として役に立つ。}
--一応貫通属性はちゃんとある。しかし短すぎる射程のせいで、プレイヤーが積極的に敵に近づかない限りあまり役には立たない。

●&bold(){まとめ}
-どの武器を持っている隊員でもそれなりに強く、戦力として期待できる。
--とはいえ高難易度では敵も射程が長くなるため、引き撃ちしていてもジリジリ削られていってしまう。
---隊員の状態を把握しつつちゃんと援護してやろう。
-ミッションによってはプレイヤー要らずの戦力にもなれば、余計な敵を呼び寄せる問題児にもなる。
-&bold(){兵科特性はNPCにも適用されるため、ダウン復帰はかなり速い。}
//スナイパーの射程について:あくまで流れ弾だが、墜ちた旗艦のブレインの弱点にも届くため、700mはあると思われる。

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***ウイングダイバーチーム
#image(http://sce.scene7.com/is/image/playstation/pljs70011_s05?$PS4capL$,,height=300,width=550)
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-女性隊員のみで構成された降下翼兵部隊。レンジャーチームと違い飛行が可能なため、現地に高速で出向し敵を殲滅する事が出来る。
-巨大生物は空を飛べない! ウイングダイバーさえ来れば、勝負は決する!
--……訳もなく、新種の巨大生物レタリウスの登場により登場早々あっという間に窮地に陥った。ネットに捕まって身動きの取れない姿はなんとも%%エロ%%惨め。
-サイオニックリンクによってしばしばめまいを起こしている様子。こんな欠陥装備で大丈夫なのだろうか……。
-飛び跳ねる関係上、立ち止まって狙撃する際は誤射の危険性が非常に高い。&bold(){特に爆発物を使用する場合は要注意。}
--爆発物発射と同時に眼前に着地されて誤爆、自分含めて周囲の友軍全員まとめてサンダーなどと言う珍事も割とザラ。誰もが一度は通る道。
-ネットから解放されたり上官が死亡して孤立した場合、孤立する直前の座標で滞空しようとする。
--そういった隊員はウイングダイバー以外では指揮下に入れにくい。エネルギーが切れたところで合流しよう。
-エネルギー管理の意識に乏しく、やたらと緊急チャージを起こし警告音を発している。%%サンドロ%%EDFは訓練内容を見直すべき。
-今回は多くのミッションで配置されるようになり、特にレンジャーの護衛役として大活躍する。
-&spanclass(up){4.1でボイス付きチャットが増えた。}勿論自分のチャットにも反応してくれる。
--ただ、新ボイスは全体的に棒読み。「歌う」各種も一言も歌ってくれない。
-&spanclass(up){今回はレーザーランス装備以外の部隊が登場。レーザーライフル、サンダーボウ、イズナ、それからMONSTER-Sを担いで現れる変態部隊が増えた。}

●&bold(){装備一覧}

-&bold(){レーザーランス}:&color(#0000ff){サブカラー青}。
-射程は50~60m程度、攻撃開始は40mほど。単発でNPCのショットガン全弾命中並みの威力がある。
-弾数20発。リロード1.5秒。弾数が多いためチャージ中で撃てないという事はあまり起こらないだろう。
-ダイバーNPCでは最も射程が短いが、命中率と単発威力は非常に優秀で接近した雑魚を一瞬で焼き払う。完全な護衛タイプ。
-実は短射程武器を装備したダイバーは生還率が悪いらしい。近づきすぎてサンダーする隊員が後を絶たなかったのだろう……。スピア部隊?なんのことやら。
--こうした短射程武器による突撃戦法は「ダイヴ」と呼ばれる。設定上そうなだけで、誰もそんな風に呼んでない。
---ちなみに『2』では「チャージ」と呼ばれていた

●&spanclass(up){4.1で追加された装備}

-&bold(){レーザーライフル}:&color(#ff00ff){サブカラーピンク}。
--射程は100mほど、攻撃開始は60m程度。オメガチームの廉価版のようなチーム。
---弾数は不明。一度に1秒(60発?)ほどのバースト射撃を行う。命中率は高いが火力は低め。
--なぜか隊長と隊員でレーザーの色が違う。隊長は青、隊員は赤。隊長の青レーザーはリフレクトロンではない。
--レンジャーで言うところのアサルトライフルチームに近い。オメガほどの射程や威力は無いが相手を怯ませて硬直させられる。

-&bold(){サンダーボウ}:&color(#38761d){サブカラー緑}。
--弾数15~30発。リロード1~2秒程度。ミッションによって弾数が異なる模様。地底には登場しない。
---射程は250mほど?攻撃開始は150m程度(要検証)。雷撃銃特有の弾道を描くため、地形を無視して広範囲を攻撃できる優秀な兵士。
--非常に強力な装備な反面、登場機会が限られている。前半のミッションでは登場せず、後半でも隊長のみがこの装備なケースが多い。
--なぜか隊長と隊員で電撃の色が違う。隊長は赤、隊員は青。
--対空も対地も得意。同時に発射される弾一発ごとの威力は低めなのでガンガン敵を落とすわけではないが広範囲を一度に削ることができる。
--「狂える空」では30発も撃てる特別仕様のサンダーボウを装備している。

-&bold(){イズナ}&bold(){}:&color(#ffff00){サブカラー黄}。
--射程は120mくらい、攻撃開始は90~100mほど、15~17回ほどのバースト射撃でリロード2.5秒程度。
--弾数は不明だが、イズナ‐Aと基礎が同スペックと仮定すると150~170発程度かと思われる。
---地底では猛威を振るう。スカウトと合流する前に洞窟内が光ってたらこいつのせい。
---NPCのおバカなAIのせいで壁に撃ってしまっても、反射して射程いっぱいに伸びるのでムダになりにくい。
---しかも電撃兵器は光源になるため、真っ暗な地底を継続的に照らしてくれる有能な部隊である。少し目がチカチカするが……。
--なぜか隊長と隊員で電撃の色が違う。隊長は緑、隊員は青。
--護衛・火力源として優秀。威力・命中率・射程どれも適度で、さらに反射による複数目標へのダメージも期待できる。
--サンダーボウとイズナはプレイヤーのもの同様ベアラーのシールドを貫通し、ベアラー以外にダメージを与えることが可能。

-&bold(){MONSTER}:&color(#00ffff){サブカラー水色}。&bold(){武器グラフィックはMONSTER-S!}%%我々にも一つ支給してくれ%%
--射程は恐らく1200m、攻撃開始は600mほど。よくイプシロンとつるんでフォーリナーをいじめている。
---NPCのくせにガンガン連射をかまし、戦闘中は常に緊急チャージしている。当然、機動力はフェンサー並みに下がるので、指揮下に入れても戦闘時ははぐれること必至。
--部隊の全員が直近の同じ目標を狙うことがあり、主力級相手ではオーバーキルになりがち。
---調べた人によるとINF機獣師団では攻撃力が19671に達するとのこと。ストームチームのより強力である。
--プラズマチャージャー系の支援装置がかなり有効に働くNPC。

●&bold(){まとめ}
-機動力は高いため随伴能力に長ける(&bold(){MONS部隊以外})。レンジャーやエアレイダーの緊急回避移動なら余裕でついて来れる上、ゆっくりと移動するヘリ程度なら随伴可能。
-HARDくらいまでならバラムの随伴兵としても優秀。纏わりつくように飛んでくれるため、登ってくる蟻や近くの蜂を追い払ってくれる。
--バラムならば誤爆も無いため、目の前を飛び回られても問題がなく、大変相性が良い。
-ただし追従AIに問題があり、ビルの窓などに引っかかりやすい上に自分より低い位置に上官がいると飛ばなくなり、柵や手すりに引っかかってしまう。
--立体歩道や桐川町駅のホーム、中くらいのビルのベランダや階段のあるマンションなどでよく引っかかる。特にビルのベランダは凶悪で、一度引っかかると上官の高度が高くならない限り延々とその場に留まってしまう。
---この性質的に橋の下や立体歩道などでの篭城には向いていない。せめて障害物をジャンプではなく飛行して乗り越えてくれれば・・・
---また突入作戦フェイズ3のスカウト4と一緒にいる隊長は行動ルーチンが地底に向いておらず、なかなか広間に突入しない。
--一緒に行動する際はビル街などを避け、引っかからないように誘導してやると良い。
-隊長がいる部隊でも「指揮官は誰!?」と叫んでいる場合がある(高所狙撃戦や大地の守護者で確認できる)。
--隊長扱いの者が隊員になっている(ヘルメットの色が隊員と同じ)せいだと思われる。
-兵科特性が適用されるため、空中でダウン復帰してくれる。ただエネルギーを消費するため緊急チャージ中は復帰できない。
-どの装備の部隊でも頼りがいがあり、火力もぶっ飛んでいる傾向にあるので少人数でもかなりの戦力になる。

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***ペイルチーム
-ウイングダイバーの%%噛ませ犬%%精鋭部隊。レタリウスにも勝利したらしいが、それならストームチームの方が撃破数で……。
-マザーシップを撃墜し、残存勢力の駆逐に駆り出したかと思った矢先に、飛行型巨大生物と戦闘する。誰もが噛ませになると予感した瞬間である。
-蜂相手に隊員の半数を失い、その後隊長も飛行ユニットを破損しビルに衝突。その後悲鳴をあげ戦死したかと思われた……が。
--どっこいまさかの再登場。声が同じなのでおそらく同じ隊長だろう。あの状況から生き残るあたり、精鋭らしいところも見せている。
---だが、やっぱり装備は射程が短いレーザーランス。4.1でもいい武器を支給してもらえなかった。
--そのため、アースイーターならまだモノによってはギリギリ届くが、ブレインに対しては完全に射程圏外で別な意味で無力。
---おまけにMAPにビルが多いので移動中にビルに引っかかって動けなくなってしまうことも……精鋭とは一体。
-ちなみにこの部隊の名は『2』や『3P』に登場した兵科「ペイルウイング」が元になっていると思われる。

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***フェンサーチーム
#image(http://pep1122.com/wp-content/uploads/2015/03/1.jpg,,height=300,width=550)
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-二刀装甲兵フェンサーで構成された、正真正銘の強襲部隊。硬い装甲と絶大な火力で、巨大生物を殲滅する。
--……はずが、素の機動力が絶望的なのに&bold(){NPCはスラスターなどを使わない為}、他の部隊と集団で行動できず、敵の群れに捕捉されちょっとした隙に蹂躙され尽くしている。
--レンジャー部隊は生き残ってるのにフェンサー部隊は全滅してるとか割と良くある話。こんな筈では……。
--またどの隊員も必ずシールドを左腕に装備するが、&bold(){NPC連中は一切シールドを構えない。}「両手に武器だ!」などと言っているが実質片手。
---「盾を持って来たか?」「そう見えるだけだ」
-ブラストホール・スピアを装備した部隊とハンドキャノンを装備した部隊、それからガリオン軽量機関砲を持った部隊が確認できる。
-隊長は&color(#ff0000){右肩のアーマーが赤くペイントされている}。&bold(){むせる}。

●装備一覧
-&bold(){ブラストホール・スピア}:&color(#e06666){全身赤銅色}。
--弾数10発、リロード1.5秒。射程は1段目20mほど、2段目40mほど? 1段目と2段目の威力に差はなく、そのくせ2段目がブラホM2やM6のように遅い。
--このチームだけだと何人いても囮にもならない。低機動と短射程は相性最悪である。
--NPCは敵の体の中心を狙う関係上、ヘクトルなどが相手だとスピアの射程がギリギリになるため足元まで近づかないと攻撃が当たらない。
---攻撃力はオフINFで一発1000強と高めだが、当たらないのでは意味がない。川沿いにバーベキューの準備でもしに来たんだろうか?
---(一応4.1では他のチームと共同で動いたり、飛行ビークルが大きく接近するようになった影響で&bold(){『4』よりは戦えている。})
--当然だが敵に攻撃できない=敵を牽制して防御することができないので、他のチームよりも攻撃を喰らいやすく、あっという間にサンダーする。
--まとめると、相変わらず貧弱だが、乱戦で他の兵科と同時に登場する場合はスピアの貫通属性、集団戦での低被弾率により護衛兵として地味に活躍する。
---乱戦に持ち込めば負けはしないというより、&bold(){乱戦に持ち込まないと活躍できない}という困った性質を持つ。

-&bold(){ハンドキャノン}:&color(#ffd966){全身黄銅色}。
--ガリア重キャノンではない。NC系列のハンドキャノンなので間違えないように。
--射程は700~800m程度、攻撃開始は400mくらい。今作ではやたらと多人数で現れる。
--弾数10発。リロード3秒。貫通効果あり。攻撃力は低く、オフINF『急襲』で273しかない。一応、半固定砲台としては使える。
---ただし大型の敵や空中戦力、自分より下にいる敵以外との相性は非常に悪い。
---弾の重力落下を考慮せず撃つので、実質的な射程が大幅に短くなってしまい、地上戦力にはかなり近づかないと当たらない。
----それでも乱戦や輸送船の真下では多数の敵を貫いてくれる。射程が長くて足が遅いスピア部隊と思おう。
--射撃硬直があり、射程も長いので戦闘中は全然追いついてくれない。全NPC中最も移動が遅い。
--スピア部隊の投入のされ方の変更により&bold(){ダントツで死亡率が高いことが露呈。}
--凄まじい足の遅さや命中率の低さなど……貫通弾が撃てること以外は全てガリオンの下位互換のような部隊。
---指揮下に入れても生還させるのは難しく、だからと言って放置したところで大して役に立つわけでもなく……。
---活躍してくれるのはせいぜいエルギヌス戦の時くらいだろう。&bold(){演出的な意味で。}

-&bold(){ガリオン軽量機関砲}:&color(#1919b2){全身深い青色}。
--ハンドキャノンではない。射撃の効果音が同じなので間違えやすいが断じてハンドキャノンではない。
---ハンドキャノンは近寄ると排莢の音が聞こえるがガリオンは排莢の音がしない。
--射程は250mほど、攻撃開始は120~130mくらい。航空戦力を一方的に叩き落す頼れる兄貴たち。
---弾数10発。リロード4秒。貫通力は無く攻撃力はキャノンと大して変わらないが、直線弾道により命中率が高い。
--射撃硬直が無く、連射速度も速いうえに命中率も高いのでフェンサーにしては優秀な火力源。
--大群に襲われると流石に全滅するが、多少の航空戦力に絡まれたぐらいではビクともせず、猛攻を浴びせて撃退してしまう。
--DLC1-15 %%『ミートウォール作戦』%%『アイアンウォール作戦』ではなんと12部隊37人も登場。さらに増援で2部隊10人が出現する。
---結集させると凄まじい火力になる。オオグモ=サンのわたあめ製造工場になってしまいやすいが。
// ※&bold(){イメージ画像です}。↓
// #image(http://gyao.c.yimg.jp/im_siggzs5Y3RpRweUoVtsH8iwGfg---x200-y150-q80/rio/p/f5291bd27ebf01322be98554726b7a69.jpg)
// EDFの画像以外は張らないようにお願いします。 by wiki設置者

●&bold(){まとめ}
-「防御スクリーンは任せろ!」と声を大にして叫ぶのだが……。
--倒すのはほぼストームチームやレンジャーチームであり、そもそもベアラーのいないミッションでもやたら誇張する。%%多分ヘルメットの下で泣いている。%%
--しかも当のベアラーが高速移動するようになったので、スラスターを使わないNPCフェンサーは絶対に追いつくことができなくなってしまった。
-&bold(){上にもあるようにAPは他兵科のNPCと同じ。さらに足が遅いため、硬そうな外見とは裏腹に囲まれると最も早く溶ける。}
-&spanclass(up){4.1になり、配置されるミッションが大幅に増えた。}様々なミッションでレンジャー部隊に交じり配備されている。
--主にガリオン持ちの部隊が増え、そこそこ頼れるように。キャノンやスピア持ちは相変わらず微妙だが……。
-兵科特性によって小さな障害物を破壊しながらついてきてくれる。スラスターやブースターは使わないのでダウン復帰は別に速くならない。
--誤射防止のために自動車やフェンスの上に立って撃っていても、フェンサーを連れているとよく壊されてしまう。
---車両系のビークルに接触すると少しずらしてくるため、イプシロンで狙撃しているときなどは地味に鬱陶しい。
-どの部隊も微妙に頼りなく、&bold(){ガリオン以外は基本的に脆い囮だと思ったほうがいい。}
-人数は結構揃っている場合が多いので、トーチカなどを使用した迎撃戦に向く。フェンサーの本来の目的とは逆になってしまうが・・・

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***スカウトチーム

●&bold(){概要}
-&bold(){敵の偵察、情報収集が主な任務の斥候部隊}&bold(){}。敵の増援が発生した時に無線で教えてくれる。
--すぐにレーダーを確認しよう、ドラゴンの群れが遥か高空からやってくるぞ!
-偵察のために武装は護身用の貧弱な装備しかないらしいが、実際はレンジャー部隊と同じくアサルトライフルやショットガンを携えている。
--グラフィックもレンジャー部隊と一緒。ただし部隊の規模は小さめで、乱戦向きではない。

●&bold(){EDF3でのスカウトチーム}
-初登場はEDF3。役割は斥候部隊。前線の部隊と比べ、装備は貧弱。
-が『3』では最終ステージで、危機的状況に陥った味方を救うべく、マザーシップ戦に参加。
-そして、(無線によると)マザーシップの砲撃で全滅してしまった。
-その時参戦したのは、&bold(){スカウト4}
-貧弱な装備に関わらず、前線へと向かったスカウト4の漢気に全ストーム1が泣いた。

●&bold(){『4』でのスカウトチーム}
-『3』より7年経過した『4』でも、スカウトチームは健在。やはり役割は斥候部隊。
-『4』ではなぜか&bold(){スカウト4}とスカウト8ばかりストームチームと共闘することになる。
-スカウト8隊長は8年前の英雄(ストーム1)に惚れ込んでいるようで、何かと褒め称えてくる。
--良いヤツなのだが、やたらと部下を引き連れて突撃したがる。&bold(){峰打ちするかはプレイヤー次第}。
---しかも高難易度で変異種が登場するようになったので、INFでは金蟻に向かって突撃するようになる。
--最終決戦において英雄に憧れるスカウト8が参戦するも、激しい砲撃によっていつの間にか壊滅している。ヤ無茶しやがって……。
---しかし彼らのおかげでこちらは暫くの間狙撃に集中できる。戦いは非情さ・・・
-ブレインの最終形態時に&bold(){スカウト4}も決戦にやってくる。
--『3』のスカウト4は戦死しているので、多分中身の人は別。恐らくは『3』の最終ステージのオマージュであろう。
-ペイルチームやオメガチームに比べると装備が貧弱で、&bold(){合流が遅れるとドラゴンと空の旅に出ていることも多数。}

#divid(edfimageclear){}
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***オメガチーム

●&bold(){概要}
-フォーリナーの技術を用いた最新鋭の武器を装備した精鋭中の精鋭部隊。
-システム的には単発型のALレーザー砲や&bold(){リロード可能な}零式レーザーライフルを装備している。&bold(){それを何故本部は俺たちに寄越さないんだ。}
--NPCのエイム精度の高さもあって、ヘクトルだろうがレッドカラーだろうが一方的にタコ殴りにして撃墜する。
-立場的にはウイングダイバー隊の前身であると思われる。
-部隊のカラーリングは&color(#9900ff){紫}。お世辞にも趣味がいいとはいえない。
-隊長が零式レーザーライフル、隊員が単発型のALレーザー砲を装備している。
--攻撃射程は400m以上とスナイパー並み。近場のアースイーターや、離れているデスクイーンにも攻撃してくれる。
--隊長のレーザーは25回ほどのバースト射撃でリロード。リロード時間は7秒。隊員のレーザーは弾数70発。
---大結集では、隊長がレーザーで撃った飛行ビークルがのけ反って吹き飛び、他の待機敵を呼び起こしてしまう場合がある。

●&bold(){EDF3でのオメガチーム}
-初登場はEDF3。フォーリナーの技術を応用したレーザー砲を装備する超精鋭部隊。
-開発に手間取ったらしく、前線投入は戦争最末期。 ゲーム内では「魔獣の群れ」と「烈火」、「星船」のみ。
--「魔獣の群れ」では青いALレーザー砲を装備したオメガチームが登場。しかし初投入だからなのか火力はほどほどで、踏まれるとすぐ壊滅する。
--『4』以降で明確にオメガチームとして認識されているのは「烈火」以降の部隊になっている。
-こいつらの前にはヘクトルもガンシップ(飛行ドローン)も&bold(){ゴミ以下}。ヘクトルは踊りもせずに一方的に溶かされて終わる。
--がマザーシップの砲撃には弱く、全滅したと思われていたが・・・

●&bold(){EDF4でのオメガチーム}
-『3』で全滅したと思われたが、『4』の最終ステージの最後の最後でまさかの登場を果たした。 
--本部「オメガ!? 生きていたか!」 ああ、まったくだ(定型文
-戦闘力は相変わらず。ドラゴンをゴミのように撃ち落していく。 
-本編では一回限りの登場だが、DLCミッションで再び登場する。
--DLC3-19では3部隊も登場する(5人×3部隊で&bold(){15人!})が、変異種が大量に沸くので流石のオメガも苦戦を強いられる。
---オメガ3部隊の火力はすさまじく、&bold(){金女王ですら、接近される前に溶かされる。}
----ただし銀王は別。オメガ2部隊以上が残っていてもジリジリと接近して次々とオメガをわたあめにする。

●&bold(){EDF4.1でのオメガチーム}
-『4.1』では何度か登場。『4』の最終ミッションのサプライズはどうでもよくなってしまったのだろうか?
-「微睡みの魔獣」に登場するオメガチームは、耐久力50000・単発火力10000オーバーというぶっ飛んだステータスになっている。
-DLC1「戦闘種」ではバラムと共に金蟻の群れを迎え撃つ。超耐久のバラムと超火力のオメガの夢の共演である。
-DLC2「最後の砦」では上記の微睡みの魔獣に次ぐ耐久力40000以上のオメガ隊長がイベントではなく普通に登場する。

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***モールチーム
-『3』に登場した地底専門の部隊。ロケットランチャーを装備する。
-ロケットランチャーの火力は凄まじいが、&bold(){地形が地形のため壁にぼんぼん撃って自爆しまくる奇特な行動をとる。}
-付いた仇名が芸人部隊。攻撃の矛先は&bold(){ストーム1にまで向けられた。}
-自爆や誤射の場合ダメージはないが、ダウンはするため状況によっては不利になる。
-『4』以降一切登場しない。レンジャーチームとスカウトチームに統合されたのだろう。

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***ビークルNPC

-下記の乗り物型のNPC全般のこと。乗り物NPCや車両NPCとも呼ばれるが、特に呼び方は決まってない。各自好きなように呼ぼう。
-性質については[[NPC隊員の性質>Tips]]に併記。
--戦闘車両はギガンテス、タイタン、ネグリング、イプシロンが存在。
--バトルマシンはバラムのみ存在。ベガルタは残念ながら登場しない。
--航空機は(NPCかどうか不明だが)爆撃機とヒドラが存在。
-戦闘車両はヘクトルやディロイ、大蜘蛛などに蹴飛ばされて空の旅に出ることがある。
--プレイヤーのビークルでも押すことができる。ヘリやバトルマシンだと押すというより吹っ飛ばしてしまうが。
-こいつらの火力はかなり高いので、乗ってないビークルに攻撃が当たると一瞬で破壊されてしまう。
-[[NPC隊員の性質>Tips]]に記載している通り、待機中の敵を狙うビークルNPCが極まれに存在。
--『天の兵団』のイプシロンは待機中のドラゴンを攻撃するため、たまに命中して気づかれてしまう。
-4.1でもNPCエアレイダーは登場しなかったが、これら乗り物系NPCをエアレイダー枠ということにすれば4兵科全て揃うことになる。
--エアレイダーの装備はそもそもNPC向けではないものがほとんどなので、生身で出るはずも無いが。
---どちらにせよ、ビークルNPCがいることで戦場がとても賑やかになったので、結果オーライ。

***ギガンテス(タンク、戦車)
#image(https://www.jp.playstation.com/blog/20150402_edf4.1_26.jpg,,height=300,width=550)
©2015 SANDLOT ©2015 D3 PUBLISHER

-ギガンテスNPCのこと。最も多く投入されるビークルNPC。
-イベントや演出の都合によりよく壊される。
--M1「再召集」では最初の一台のみ、第二波に移った時点で思考停止状態になる(砲塔も停止する)。
--M7「凶蟲噴出」では移動後、勝手に壊れる。
--M16「要塞破壊作戦」ではタイタンと一緒にヘクトルか四足に壊される。
--M18「巨砲」では耐久力がやたらと低くなっている(下記参照)。
--M29「ブルートフォース作戦」ではある特定の条件が揃うとなぜか壊れる(タイタンも同様)。
-前半では被弾面積に対して耐久力が低く、突撃AIなので歩兵より先に死ぬことが多い。
--特にM2「広がる災厄」では随伴歩兵を無視した挙句黒蟻に囲まれてすぐ溶かされる。何のための随伴歩兵だ。
--後半になるとヘクトルの攻撃にはかなり耐えているが、巨大生物に襲われるとすぐ溶けるのは変わらないので微妙に頼りない。
---しかも建物を破壊する上に敵を攻撃で若干浮かせるので、稼ぎや篭城ではものすごく邪魔になる。
-弾数は無限、攻撃射程は400m程度。攻撃頻度は3秒ごとに1発。攻撃力は蜘蛛と黒蟻を二発で仕留める程度。
--指揮下に入れられないかわりに射程が長いロケラン兵といった性能。爆風はロケラン兵より広い。
-耐久力はINFのM1で5600ほど。この時点ではNPCのレベルが低いせいで過去作のギガンテスと同じ頼りなさを感じる。
--最初こそ弱く感じるがミッション数に応じて徐々に強化され、最終的に1万弱ほどにまで上昇する。
-ミッションによっては特別に強化や弱体化が施されている場合もある。
--特に「巨砲」では顕著で、遠くのギガンテスはAP1400程度、近くのも3400程度しかない(※「巨砲」開始地点の隊員は4800程度)。
--BF作戦などの戦車が活躍するミッションでは大体14000程度、死の戦列など後半では2万前後まで強化される。
--DLC1では登場しない。恐らくバラムやタイタンに仕事を譲ってくれたのだろう。
--DLC2では何回か登場。特に『対峙』では戦車隊VS宇宙怪獣というロマン溢れるシチュエーションを見せてくれる。
---しかし耐久力は控えめなままで、踏まれたり叩かれたりすると一瞬で爆散してしまう。
---しかも後から来るイプシロンにいいところを全て持ってかれる。

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***ネグリング自走ロケット砲(NPC)
#image(http://www.d3p.co.jp/edf4.1/sp/common/images/vehicles_img_30.jpg,,height=300,width=550)
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-ネグリングNPCのこと。ギガンテスと違ってなぜかフルネーム。
--ものすごく強い。M11「対空戦」で感動した隊員も多いのでは?
---前作を超える物量を前に絶望したプレイヤーを、ミサイルの一斉掃射で救うその姿は%%何処かの重戦車と違って%%実に頼もしい。
---NPCビークルでは唯一弾切れする。
-見た目も良くなかなかに頼もしい活躍をしてくれるのだが弾切れすると置物化するので少し寂しい。
-ロックオン射程は500~700mほど。弾数100前後。攻撃頻度は3秒ごとに2~3秒ほどの連続ロックオン、発射に6秒ほど?
--死の戦列と烈火、要塞猛進で調べたところ、レザランCで戦列は8発、烈火は9発、要塞は11発?で壊れたのでAPは8400~13000程度。
---同時に登場するビークルNPCと比べると耐久力は低め。乱戦になるといつの間にか破壊されていることが多い。
---代わりに単発火力は相当高いらしく、黒蟻や蜂などの主力級を一発KOもしくは瀕死に追い込むことができる。
-誘導レーザー等で多重ロックさせることができる。使える状況はあまりないが。
-DLC1,2共に登場。とはいっても一回ずつな上に最初の掃射が終わったらすぐやられてしまうが。

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***重戦車、またはタイタン(こちらもタンクと呼ばれることがある)
#image(https://www.jp.playstation.com/blog/20150402_edf4.1_27.jpg,,height=300,width=550)
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-タイタンNPCのこと。もはや呼び方などどうでもいいらしい。
--本編では2回しか登場しないレアNPC。しかし、初登場のミッションでコント死するため、実質1回しか戦闘に参加しない。
---レクイエム砲の威力はオフINFで29727。ヘクトルはパツイチだが、攻撃頻度は40秒ごとに1発と低く、よく外れるのであくまでロマン役。
---四足要塞には主砲が効かにゃいらしいが、そもそも当たってない。
----一応、事前にギガンテスを破壊して残骸を障害物にすることで行動開始のタイミングがずれ、最初のヘクトルを仕留めてくれる事がある。
--ボイスマーカーは車体の中枢当たり。外からは喋っているかどうか見分けがつかない。
--射程は長く、マップ内のほぼ全域を狙える。
---しかし耐久力はINFブルートフォースでも47000ちょい。後半ミッションのイプシロンぐらいしかない。
---それでも初登場と違って&bold(){多少は}奮戦してくれる。%%気付いたら壊されてるが。%%
--巨大生物や飛行ドローンに囲まれると瞬殺されるので、どうせならバトルマシンで後方に蹴飛ばして援護射撃を任せたほうが良い。
-DLC1でニ回も登場。最大で4台も同時に参戦する。やったぜ
--しかも耐久力は「巨神部隊」で63000程度、「最後の激突」では中央の二台が85000程度と、大幅な強化を受けている。
-DLC2では登場しない。なんでや!
--『対峙』で登場することを期待した隊員は多かったはず。

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***イプシロン装甲レールガン(NPC)またはレールガン(こちらもタンクと呼ばれることがある)
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©2015 SANDLOT ©2015 D3 PUBLISHER

-イプシロンNPCのこと。アルゴの天敵。
--ものすごい優秀。高耐久・高火力・超射程のバケモノ。どんな距離でもマップ内なら射程内とばかりに狙撃する。
-『斬撃のレギンレイヴ』のサラマンデルの火力とブリュンヒルデの精密狙撃を合わせた様な性能のNPC。
-攻撃射程は1000m以上。攻撃頻度は3秒ごとに1発、貫通弾で攻撃力は女王を6~7発で仕留めるくらい、弾数無限。
--耐久力はINF星船で33000くらい、INF死の戦列でだいたい45000ちょっとぐらい。プレイヤーのより硬い。
---攻撃力はINF機獣で7869。単発火力はプレイヤーのより大きく劣るが、それでも礼賛乙やブラホMSより威力が高い。
---強めのストリンガーを装備してトーチカに篭ったスナイパー兵といった感じの性能。
---反面、死の戦列や星船などでよくわかるが主力級の相手はやはり苦手なので、黒蟻などに絡まれていたら助けてあげよう。
-砲塔の旋回速度は、プレイヤーに支給されるどのモデルよりも速い。
-DLC1,2共に何回も登場する。タイタンの仕事をことごとく奪うニクい奴。
--DLC2『対峙』ではエルギヌスをかわいそうなくらいに穴だらけにしてしまう。

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***バラムチーム(歩行要塞バラム、バラム)
#ref(WS000008.JPG,,height=300,width=550)
©2015 SANDLOT ©2015 D3 PUBLISHER

-バラムNPCのこと。
--本編ではM67(オン71)「巨人たちの戦場」に登場。エルギヌス軍団VSバラム軍団で殴り合いをする。
---低難易度だと最終的にバラムチームがエルギヌスを多対一でタコ殴りにするが、高難易度では逆になる。
-カッコいいがいまいち頼りがいがなく、巨大生物に惑わされては隙を突かれてエルギヌスに突き飛ばされる。
--というか遠隔攻撃が使えないので、遠近に対応しているエルギヌス相手には不利。
-巨大生物……気持ち悪い
--とか言う割には蜂1匹にバラム数体で群がっていくことがある。その様子はまるで蝶を追いかける猫の如し。メルヘン。
--また、股間に挟まっちまった黒蟻の処理に難儀していることもある。
-コンボがプレイヤー用と異なるらしく、アッパーだけ単発で放つことがあったり、ジャブの次にチョップ→アッパーとつなげる時もある。
--また、上半身を前後に倒せないので、足元の敵や頭上の敵の処理が苦手。
-耐久力はINFで84万ぐらい。DLC1-23「最後の激突」では105万を大きく超える。
-ハデスト以上では運が悪いとエルギヌスを一体も仕留めないうちに半数がやられることがある。
-やられる主な原因はエルギヌスの怪光線によるもの。複数体から怪光線の集中攻撃を受けると開幕直後に数機が大破することも。
--エルギヌス一体が囮になってバラム数体を十字砲火で仕留める連携プレーが決まると悲惨なことに。
-他の兵士との連携において、貫通・爆発属性を持つ攻撃が可能な兵士と相性がいい。
--逆にそれらがないとバラムに攻撃が当たって無駄になってしまう。
-DLC1で4回、合計で8機も登場。いくら気に入ったとはいえ投入しすぎでは・・・。
--しかも毎回苦手なはずの巨大生物の相手ばかりやらされる。
---蜂相手には意外と奮戦したりする。女王や大蜘蛛は流石に分が悪すぎるが。
--蜘蛛や金蟻、緑蟻に纏わりつかれてあれよあれよという間に煙を噴いて爆散する様はむしろ清々しい。
---しかし耐久力は他のNPCとはケタ違いに高いので、金蟻や大蜘蛛相手でも瞬殺されることは無い数少ないNPCである。
-DLC1で%%なんとなく使い潰された%%大きく消耗した結果、DLC2では『最後の砦』にて温存していた最後の2機のみの登場となった。
--そのミッションがフォーリナー側のハンデ戦なので、大型変異種をノックアウトする姿をまま見られる。

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***機甲部隊
-ビークルと歩兵の混成部隊の総称らしい。
--『4』では名前だけだったが、今回はブルートフォース作戦に援軍として駆けつける。
--ちなみに本来の機甲部隊は戦車部隊などの機動力に歩兵も装甲車等を利用して随伴できるようにするものなのだが、EDFでは歩兵は全員徒歩で随伴している。
--恐らく&bold(){かっこいいから}機甲部隊と呼んでいるのかもしれない。ゲームではよくあることなので気にしない。

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***BM02ベガルタ
-説明書や武器説明文でのみ記載されているベガルタ。
-『3』のベガルタの次世代機で、そして『4/4.1』の主力であるBM03型の元となった機体。
--ゲーム中に登場しなくとも、公式資料が見てみたいものである。

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***ベガルタM2
-30機以上でヘクトルとガチンコ勝負したら全滅したでござるのベガルタ。
--原因はシールドベアラーによって攻撃を防がれ、一方的にやられたため。
--『4.1』にてその模様がミッションやイベント映像で再現されるものかと思いきや、M2どころかベガルタNPCすら無登場。残念。
-残念ながらエアレイダーでは要請できない。名前だけの登場である。
//-『M2』は恐らくMark2だろうか。その場合これは先行量産型となるわけだが、それをまるまる失ったわけで……。
//--配備数から考えて、『MASS PRODUCT』のMだと思われる。だとすると、ナンバーから推測するに上記BM02の正規量産品になるのだろうか。
//--「虎の子の機甲部隊」だそうだが、03があるのに02を使うのは、単に倉庫に眠らせておいたのを引っ張り出したってだけじゃ……。
//単にBM03M2という意味ではないか。

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***砲兵隊
-自走榴弾砲、カノン砲を保有する後方支援部隊。通信士のCVは林和良。
--自走ロケット砲も備えているらしいが、要請は出来ない。
-生真面目な喋り方をする、いかにも陸軍らしいナイスガイ。「砲撃終了。戦闘を続行されたし」
-エアレイダーが要請する事で、発煙弾の投下位置を中心に爆撃や掃射をしてくれる。
--投下位置を中心とした円形に空爆投下をするため、支援要請の中でも使いやすい。
---ただしあくまで円形の範囲内に攻撃するだけなので、ある程度撃ち漏らしもある。
--普通、というか現実ではあらかじめグリッドが引かれた地図の要請箇所座標に砲撃するんだが、まあ、そこはゲームだし。
--また中位の物ですら驚異の半径100m超え。全力投球でもその場は危険区域になる可能性も。
-中盤ステージで男を見せる隊員がいる。
-最終ステージでも支援任務についてくれるが、さすがに要請するエアレイダーはいないだろう。相手が悪かった……。
-『4.1』ではイベントで歩兵隊を支援してくれる。
--DLC2『空爆地帯』では『4』の同名ミッションより数倍激しい攻撃を行う。

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***EJ24戦闘機
-『3』に登場したEDFが所有する戦闘機。
-マザーシップへの攻撃作戦に参加するも、ガンシップ(『4/4.1』での飛行ドローン)と交戦し瞬く間に全滅。
-序盤であっさりフォーリナーに制空権を奪われたため、空軍の無能さは長らくネタにされていた。
--%%無能な本部%%EDFも流石に学んだようで、新型機を開発。それが下記のファイターである。

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***戦闘機ファイター
-これまでイマイチ活躍の場が無かった空軍も、再び戦場へ繰り出した。空にも味方がいる事を忘れるな!
-『3』のEJ24戦闘機は飛行ドローンに蹴散らされたが、『4/4.1』のファイターはやりあえる程度の性能がある模様。
-エアレイダーが支援を受けられるのは、この戦闘機が制空権を確保しているから。たまには感謝してやろう。
-が、今度はドラゴンにはやられてやっぱり全滅。技術の進歩より早い進化故致し方なし。
-ちなみに『1』『2』における飛行ドローン枠の敵UFOの名称もファイターだったりする。

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***攻撃機ホエール
-作戦エリア上空を旋回している大型攻撃機。バルカン砲、105ミリ砲、120ミリ砲、150ミリ砲、巡航ミサイルを備えた空中要塞。機長のCVは高橋英則。
--「バルカン」とは厳密に言うと米軍が用いる6銃身ガトリング「M61」のことを指す。これの商品名が「バルカン」なのである。
--EDFの兵器が前大戦のおかげでまるっと変わっている中、同じようにM61が用いられているのかは不明。
---と言っても主に某機動戦士のせいで、機関砲全体がバルカン呼ばわりされているのが現状。
-砲兵隊と同じく、発煙弾投下位置に高角度から攻撃してくれる。
-とあるミッションでは無数の飛行ドローンの出現により一度撤退したものの、地上部隊を支援する為に危険を承知で再度戦場に戻ってきてくれる。
-ドラゴン出現の際襲撃されたが、何とか生き延びた。無線が中々に格好良く頼もしい、今作の頼れる仲間である。「ホエールに上を取られたのが運の尽きだ!」
-機長の名前はジョージらしい。「俺の名前はジョージだ、エアレイダー」
-航空機に榴弾砲を載っけるというマジキチ設計から鑑みるに、恐らく米軍のガンシップ「AC-130」が元ネタ。
-最終ステージで支援任務についてくれる。ブレインの真下に要請してやると捗る。%%要請しなくても撃ってください。%%
// ※参考画像
// #image(http://ks.c.yimg.jp/res/chie-ans-253/253/371/627/i320,,height=100,width=150)
// コメントアウトします。EDF4.1の画像以外は張らないようにしてください。 - 2015/06/11 wiki設置者

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***戦術爆撃機カロン
#image(http://image.gamer.ne.jp/news/2015/20150326/0049c39df3f43176849f27ed7ddf7a7ced77/o/81.jpg,,height=300,width=550)
©2015 SANDLOT ©2015 D3 PUBLISHER

-多くのミッションで姿を見ることができる爆撃機。パイロットのCVは松尾大亮。
-ブーメラン型の全翼機のようだ。%%ファイターが挟まっちまったりはしない。%%
-またエアレイダーによる支援でも呼び出す事ができ、その勇士を拝める。
--台詞は結構軽い感じで、他の空軍支援のような熱さはない。だがそれがいい。「(爆撃完了後)地上部隊、生きてるか?」
-砲兵やホエールと違い、局地的に空爆するのではなく、発煙弾投下地点を基点とした絨毯爆撃を行う。
-ミッション中にもヘクトルの群れなどを蹂躙してくれる頼れる存在。
--4の高難度では爆撃の威力が足りず、進軍するヘクトルが全部生存していたりしたが、今回はちゃんと殲滅してくれる。
---シールドベアラー相手にムキになって空爆を繰り返すのは見逃してやろう。彼らにもメンツがあるのだから。
-最終ステージで支援任務についてくれる……が、爆撃する相手がいない。
--M39「微睡みの魔獣」では味方が近くにいてもお構いなしでエルギヌス狙いの爆撃を連発する。陸軍に何か恨みでもあるのか。
-DLC2『空爆地帯』では『4』の同名ミッションより数倍激しい爆撃を行う。

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***戦術爆撃機ミッドナイト
-プレイヤーが視認できないほどの高度を飛ぶ爆撃機。姿はカロンと変わらない。
-新型貫通弾「グラインドバスター」を装備している。
--最初に出現した四足要塞を弱点を狙わず直接破壊したことからその威力の程が伺える。
--しかし2体目の四足要塞は強化型で、グラインドバスターを無効化。撃破することは出来なかった。
--だが3体目の四足要塞はグラインドバスターに耐えたものの大きな損傷を負った。個体によって硬さに差があるのだろうか?
--M27「急襲」では輸送船を次々と撃墜。
--しかし、エアレイダーでの要請はできない。
-エアレイダーの支援要請の一つであるクラスター弾のみ、このミッドナイトから発射される。
-パイロットは割とうるさい。「イィィヤッホォォ!」
-ミッションでの説明文では「戦術爆撃機」と書かれているが、本部や戦術士官は「攻撃機」と呼んでいる。
--どう見ても爆撃機。陸軍管轄の本部と言えど、かなり適当な言い方である。


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***制圧攻撃機アルテミス
-ブルートフォース作戦において飛行ドローンの猛攻を突破したナイスガイ。
--……が、ブルートフォース作戦以降音沙汰なし。エアレイダーの支援要請にも存在しない。
-姿形はやはりカロンと何ら変わりない。
-カロンの爆撃とは違い、細やかな爆弾を多数投下する。ミッドナイトのクラスター弾と同じである。
--しかしDLCではカロンがクラスター弾を投下することがある。
---ミッドナイトといい、アルテミスといい、違うのは名前だけ。%%まさか同じ爆撃機を名前だけ変えて種類を水増ししているのでは%%

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***輸送ヘリ・ヒドラ
#image(http://nyanto.net/wp-content/uploads/2013/05/129_06.jpg,,height=300,width=550)
©2015 SANDLOT ©2015 D3 PUBLISHER

-輸送部隊ポーターズが使用している大型ヘリコプター。
-サイドバイサイドローター式で、その上なぜかテールローターがついている。
--サイドバイサイドローター式のヘリコプターは、2つのローターをそれぞれ逆方向に回転させることでトルクを打ち消しているので、テールローターをつける意味が無い。
--良く見れば、ヒドラも左右のローターがそれぞれ逆に回転しているのがわかる。
-オスプレイと同じように見えるかもしれないが、ティルトローター式ではないので厳密には違う。
-輸送ヘリという鈍重そうなイメージとは裏腹に、こちらの使う攻撃ヘリを遙かに凌ぐ機動性を備えている。
-そのうえ、明らかにキャパオーバーなはずのタイタンやプロテウスすら格納できるコンテナを搭載。飛び出す絵本的な技術だろうか。
-ちなみに無線で応答している女の子はなかなかのツンである。「気安く呼ばないで!」
--そして気丈。「トカゲども……許さない!」
-なお、ミッション中盤でそれまでのヒドラは燃やされ、二号機がそれ以降の投下支援を受け持つ。
-敵のど真ん中から突っ込んで来たりする。しかし絶対に攻撃されることはない。本部の加護に幸あれ。
-ストームチームを支援してくれるのはポーターズ9という部隊らしい。一応ストームチームの見えないところで他の部隊の物が撃墜されている模様。M69「魔山の巨人」では撃墜される寸前にプロテウスを切り離している。
-バラム輸送時には4機で直接吊り下げて運ぶ。さしものコンテナもこの要塞を入れて運ぶことはできず、このような輸送ヘリによって運ぶしかないのだ・・・
--%%だったらプロテウスも2機位で運んでくればよかったんじゃ。%%
-4.1 から追加されたビークル(デプスクロウラーと歩行要塞バラム)の無線応答は今までとは別クルーが担当することになった。「蜘蛛みたいなやつだ」とか「使い方は…よくわからない」など、やる気のないコメントが聞ける。

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***要塞空母デスピナ
-全長1400mもの超巨大空母。艦長のCVは楠見尚己。
--マップにもよるが本ゲームの戦場の一辺は、おおよそ1000x1000m(移動限界である赤線)。つまり1マップに丸々デスピナが収まるというトンデモ空母。要塞空母の名は伊達ではない。
---侵入できない場所も考慮すれば、「マップ:デスピナ甲板」も夢じゃないという……幅が不明だが。
--ちなみに世界最大といわれるニミッツ級空母ですら全長330m。初代マクロスが1200mで『マクロス7』などに登場するバトル級マクロスで1400m。どれほど馬鹿げた大きさなのかが分かるだろう。
-こんなデカブツ、真っ先に目標にされる気もするが……。ステルス迷彩か、はたまた鹵獲したベアラーでも載せて運用していたのだろうか。
-大型巡航ミサイルや、ホエールなどの大型機を搭載しており、エアレイダーの支援要請の一部を受け持つ。
--中でもデスピナ自体による攻撃である巡航ミサイルやライオニック等はこのゲームにて唯一海軍が活躍する機会である。
--通常空母は対空兵装を主に搭載しているが、この艦の対地攻撃力はミサイル巡洋艦や駆逐艦も真っ青。海軍の面子を一手に担っているようだ。
-要請時の声は艦長と呼ぶに相応しい威厳のある声。デスピナの戦力に対して強い自信を持ち、それに見合うほどの頼もしさを感じさせる。「要塞空母デスピナがお相手しよう」
-ドラゴンの襲来により空軍は全滅かと思われたが、近くにいたデスピナに収容されて再起することになる。
--まあ、最後まで残っていないと一部の支援要請が使えなくなってしまうので仕方ない。

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***攻撃衛星ノートゥング
-軌道上に浮かぶEDFの人工衛星。弾薬補給が困難な位置にあるためか、装備は全てエネルギー系兵器。
-強力なレーザー兵器、サテライトブラスター等を搭載してしている。最高レベルの機密であるらしく、ストーリーでは全く出てこない。
-サテライトブラスターの本気はマザーシップの防御スクリーンを突破できるほど。
--通信衛星含めデスピナ以上に真っ先に破壊されそうなものなのだが……フォーリナーには地球しか見えていないのだろうか。
--ただしこのときのサテライトブラスターはノートゥングのものであるかは明言されていない。別の衛星かもしれない。
-使用には本来総司令部の承認が必要であり、一兵卒がそう易々と使用できるものではない筈……なのだが。
-DLC2『空爆地帯』では『4』の同名ミッションより数倍激しい攻撃を行う。
--しかもその精度は空を飛んでいるヘリと脱出したプレイヤーを狙い撃ちにするほど。

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***リニアキャノン&テンペスト
-リニアキャノンは赤道上に設置された砲台。地球の自転による遠心力を利用できるため、赤道上にあるほうが速度が出るのである。
--少しでも速度を稼いで搭載する燃料を減らすために、宇宙センターは国境が許す限り赤道に近い所に設置される。種子島にJAXAの宇宙センターがあるのはそういう理由である。
--同じような理由でマスドライバーや軌道エレベーターを作るなら赤道付近が得と言われている。
-テンペストはフォーリナー再来に備えてEDFが配備していた超音速ミサイル。
-マザーシップへの先制攻撃に成功し、リニアキャノンは1隻を撃破、テンペストは1隻を撃破・2隻を中破させるという活躍を見せる、が……。
--強くなったなぁと思わせると同時に、誰もが噛ませ役になる予感を抱いただろう。案の定である。
--とはいえ、10隻のうち4隻を先制で戦闘不能にしたのは大金星と言っても過言ではなかろう。
-ちなみにテンペストはエアレイダーの支援要請によってデスピナが撃ってくれる……が、流石に撃破まではいかない。
--低難易度で一旦直下に要請し、低空に持ってきてから大気吸収口に照準を合わせるという手間をかければ何とか。
-ちなみにマザーシップ攻撃に用いられたのは「テンペストS1A」である。エアレイダーの支援要請でその姿を見れる。
--4.1で、地上から効果的に運用できるように速度を低下させている、と明記された。超音速で来られたら、ちょっとのミスで大惨事になる事間違いなしだし。
--またこれはデスピナから発射されるのではなく、一旦ホエールを介して発射される事となるため、通信にはホエールが出る。
---マーカー確認後、ホエールが暗号解読を行い地上基地から発射される。決してホエール自身からあんな極太物体が発射されるわけではないのであしからず。
--トンデモ質量のミサイルだが、マーカーをちょっと動かすだけで機敏に位置を変える。ある意味その方がすごい技術。

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***サブマリン
-潜水艦。なぜか英語読み。
-地球に飛来したマザーシップに巡航ミサイルを放つも、防御スクリーンによって防がれた。
-それ以来出番はなく、いつの間にか壊滅扱いされる海軍であった……。

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***第8艦隊
-EDFの海軍部隊。海軍という名前からして結末がお察しである。
-ブレインに対し攻撃するも瞬く間に壊滅。海軍……。

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***第16艦隊
-『4』のDLC3M18「三巨神」のミッション説明文にひっそりと登場する部隊。
-アルゴにケンカ売ったら壊滅した。噛ませにもなりゃしない。
-しかしながら16個もの艦隊を持っているとはEDFもさすが世界規模の軍隊と言ったところか。

***決戦要塞X3
-『3』に登場した産業廃棄物。
-マザーシップと円盤の大船団を迎撃すべく、北米での決戦において実戦投入された。
-が、瞬殺。マザーシップからの攻撃で倒されてしまった。
-これにより北米総司令部は壊滅。南米に司令本部を移し泥沼の戦いを続けることとなった。
-ちなみに『3』の没音声の中に、決戦要塞X1の存在が確認できる。
--四足要塞のプラズマ砲によって破壊され、四足に機甲戦力は通用しないと本部は判断。歩兵の特攻に頼ることになったようだ。
--やたらと本部がレンジャーチームを四足の足元に展開させたがる理由がこれ。あの、レーザー砲台やチ◯コ砲台があるんですが。

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***移動要塞X4
-上述した決戦要塞X3の次世代版だと思われる。
--決戦要塞という名前から、移動要塞に変わってしまった。なんだか弱体化したような印象を受けるが。
-リニアキャノンを装備している。マザーシップ撃墜に使われた物と同一であろうか?
-『4/4.1』では北米戦線にて1分かからず四足歩行要塞を2機撃破するという活躍を見せるが……。
--その直後、アルゴとの戦闘に入り傷一つ与えられず瞬殺される。時間にしておよそ30秒の出来事である。結局歩兵部隊が対空攻撃で撃沈する事になる。
--ガードの固い四足歩行要塞には勝てるのに全身弱点のアルゴに負けるという、よく分からない実力を持っている。おそらく対空の全くできない陸戦兵器なのだろう。
---好意的に解釈するならばリニアキャノンは機敏に動く対象には当てられないのかも。もしくはノヴァバスターのようなもので四足相手に弾薬使い切ったとこに奇襲を受けたのでは、とも取れる。
---あるいは四足の弱点を狙うために小型化・短射程兵装だったとか……。%%あれ、それなんてベガルタ?%%
-『ゴジラ』(1984年度版)に登場した首都防衛移動要塞「スーパーX」が元ネタであろう。
--もしかしたら『未来警察ウラシマン』に出てきたスーパーXの可能性も……。
-巨大人型ロボット・歩行要塞バラムは移動要塞X4を小型化かつ人型にしたものらしい。X4自体は人型ではないようだ。

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***EDF総司令部
-%%サンドロット%%その名の通り、EDFの総司令部。
-『3』では北米に総司令部が置かれていたが、『4/4.1』では特に明言されていない。
-アースイーターの攻撃と電波妨害によって、司令部権限が各地の基地にたらい回しされた。
--たらい回しの順番は、EDF総司令部→エリアG1→エリアG5→エリアG6→エリアF4→地下のゾーンD3→エリアD8の順。
-攻撃衛星ノートゥングの使用には総司令部の承認が必要である……本来、は。

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***作戦指令本部
-世界各地に存在しているEDFの作戦指令本部。プレイヤーが属するのは日本支部。
--その本部長と思わしき人物のCVは田中完。
-安全な所から偉そうな物言いで隊員に的外れな指示をしては、幾多のレンジャーチームを壊滅させた戦犯。
-壊滅寸前の部隊が退却許可を求めてもこれを許可せず、繰り返し嘆願しても聞こえないと言い放つ外道であった。
--今回は8年前の大戦の経験からか、これまでよりも隊員達にやや優しい気がする。撤退を認めてくれることもある。ただし、必ず許可直後に壊滅するフラグになっている。
--あの外道セリフ、あったらあったでむかつくし、ないならないで寂しいと難儀なものである。
---大抵の場合、プレイヤーの活躍に驚嘆し、畏怖するセリフとセットになっている事が多い。
-これまで高みの見物を決め込んでいた本部だったが、今回世界各地に出没する敵兵器の猛攻により次々と壊滅し……。
--……ていくのだが、嘆き、恐怖はすれど最後の最後まで攻撃を受けない。%%やっぱりこの本部は……?%%
-『4/4.1』になって優秀になったように見えるが、レンジャーチームがいないミッションでレンジャーチームに指示を出したりとどうにもお粗末な指揮をとる。
--優秀になったと言うよりは有情になったと言うべきか。特に後半のミッションでは窮地に陥った隊員を励ます発言が多い。

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***戦術士官
-本部長と共に戦況を教えてくれる女性。淡々と報告するかっこいいボイスの人。
--CVは甲斐田裕子。『2』でオペ子をやっていた人でもある。
--%%『2』から比べて声が老けたような気g%%
-マザーシップ戦の通信から、恐らく『3』の時からいる人物と同一かと思われる。
--ただし、中の人は『3』から変更されているため声は全く違う。『3』では久嶋志帆という方が声を当てていた。
-戦況が劣勢に陥っても冷静に情報分析を続ける姿は、まさにプロフェッショナル。
--でもやっぱり罠を仕掛けてくれる。勘弁して下さい。
-ブリーフィング画面で兵科の説明等を語るのもこの方の役目。
--ミッション中と違い、通信越しの声ではなく生の声が聞ける。これはこの人だけ。
---ふと、オプションで下のオペ娘と切り替えが出来たらなぁ……とか、思ってもみたり。
//世界観が別である『2』のオペ子との直接的な繋がりは無く、年月が流れたという解釈には無理があるのでコメントアウトします
//逆に言えばそれだけの年月が流れた事が解るため、''良く''言えばリアルではある。

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***オペレーター
-本部長、戦術士官と共に戦況を教えてくれる女性。通称オペ娘。感情に起伏のある可愛いボイスが特徴的。
--CVは小清水亜美。
-マザーシップ戦の通信から、彼女は恐らく新人オペレーターだと思われる。
--8年前の戦いに登場したオペレーターとは声が違う。別人だろう。
#region(初めはプレイヤーの活躍に喜ぶも、後半となるにつれ…… ※ネタバレ注意)
「こんなの勝てるわけない!」
「私死にたくない……死にたくないよぉ!!」
「もういやぁぁぁぁ!!」
「はっきり言ってください! もう私達だけなんですよ! 誰もいないんですっ!!」
「もうやめてぇぇぇぇぇ!!」
と、フォーリナーの圧倒的な物量と力の前に発狂しかけ(してる?)、隊員の絶望感を煽り出す。
最終決戦でブレインが最終段階に移行した時には泣き出し、それ以降オペレータ業務を放棄してしまう。
その時の声が少し小さい事から、テーブルの下にでも籠って頭を抱えて泣いてるのかもしれない。カワイイ。
近くに本部長と戦術士官がいると思われるので、二人に慰められながら泣いてる可能性もある。叱られてる可能性の方が高いが。
-とはいえ、戦場にいる兵士の士気を削ぐような事を口走っちゃうのも困りものではある。
#endregion

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***オハラ博士
-ミッション2以降、度々無線に登場してくるフォーリナーの研究者。
--CVは小形満。海外ドラマの吹き替えを主にこなす方である。
-最初の最初は自信たっぷりの発言が目立つが、すぐにネガティブ野郎に変貌する。
--ミッションが進むにつれ、彼のネガティブ発言に対して、本部がポジティブ発言を返すのがお約束になっていく。
---そんな本部もアースイーターが襲来した時だけは「無理だ」という言葉に同意していた。
-嫌な予感を次々と的中させる。ある意味コイツが『4/4.1』における本部の罠と言える。
-なお、よく「オバラ」「オオハラ」と名前を間違われるが、スタッフロールではちゃんと「オハラ」と明記されている。
#region(そんな彼の末路はというと…… ※ネタバレ注意)
終盤、彼は「膨大な数のアースイーターを統率するブレインがいるはず」という仮説を立て、実証すべくアースイーター出現の数日前に落下した隕石の落下地点を巡る。
二つ目の隕石落下地点にたどり着いた時、ついにブレインを発見するが、フォーリナーに発見され、襲われてしまう。
「人類は勝てる……!きっと……!」という言葉を遺し、それ以降無線には登場しない。合掌。
-EDF4のDLC2やDLC3でも少しだけ登場。時系列的に少々おかしなことになるが。
--死亡したとは明言されていないので、無線に登場しないだけでペイルチームのように実は生きていたのかもしれない。

#endregion
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***謎の科学者
-EDF所属の女性科学者。
--CVは遠藤綾。フレイヤというとEDF北欧方面軍に所属したことのある隊員はわかるだろう。
-「ストームチームが要請した場合のみ」という条件付で、ノートゥングに装備されている各種兵装を使用させてくれる。
-勿論この通達自体も総司令部を無視した一方的なものである、だがエアレイダーが要請すれば本当に発射してくれる。
-この時、どうやらこの科学者がノートゥングに不正アクセスを行い、システムを乗っ取り使用しているらしい……。
--EDFのセキュリティがザルなのではなく、この科学者(のハッキング能力)が異常なのだろう。
-武装使用時に限り声を聞くことが出来る。その叫びは下手な兵士より格好いい。
--が、照射が終わると「全て消滅すればいい……!」だの、「蒸発しなさい……!」だの、サディスティックな一面を垣間見せる。%%邪気眼厨二病%%そうとうイッちゃってる人のようである。
--とは言え天才には違いない。なにしろ最終的に「アレ」まで乗っ取ってしまうのだから……。
-正直フォーリナーより危険分子な気がする。

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***アナウンサー
-マスコミ関係の人。本部とは関係ない。
-フォーリナー襲来を隠蔽していたEDFに抗議しようとしていた。
--とはいえ、都市が壊滅していく中最後まで報道を続ける辺りはマスコミの鑑である。
-オペレーターがEDFの状況を隊員に説明する役とすると、こちらは戦況を市民向けに説明する役。
-オペレーターが略してオペ娘と呼ばれるからといって、この人をアナ娘と呼ぶのは%%卑猥だから%%やめておこう。
-各地が壊滅しても無事に放送を続けている。EDF本部付の記者なのかもしれない。
-なぜかEDに名前がない。CVは一体誰なのか。
-ヴォルガーラやX団が襲ってきた時も同じ声で現場中継していた気がする。

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***飯綱博士
-ウイングダイバーの電撃兵器、イズナを開発した人物。
-『2』でも彼はイズナを開発していた。世界観が違うにも関わらず『4/4.1』でも登場。
-イズナは彼の名に因んで名付けられたのだが、どうにも存在感がない。イズナ-Bの説明文にだけ存在が記述されているというのもそれに拍車をかけている。

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***結城博士
-ウイングダイバーの電撃兵器、サンダーボウを開発した人物。電撃兵器分野の第一人者でもある。
-『2』でも同じく彼はサンダーボウを開発していた。『4/4.1』ではサンダーボウ30の開発後に消息不明にはなっていない模様。
-なお、『3』でレンジャー1に所属していた結城隊員との関連性は不明である。
-『3P』の公式PVに登場。結城隊員と結城博士の夢の競演が見られる。
--結城隊員が黒人、3P発売日前日にいきなり公開、とネタに事欠かないPVではあった。
--長官役としてウルトラセブンでモロボシダン役を演じていた森次晃嗣、結城博士にはウルトラマンネクサスで松永管理官役を演じていた堀内正美と実は凄いPVだった。

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***市民
-大切な%%守り甲斐のない%%市民の皆様。
--EDFの中では「守る対象」とされている。誰だよ、今囮って言ったヤツ
-プレイヤーや味方達とは違って、どれだけ攻撃を受けても死ぬことはない。
-モデリング、動き、多彩な台詞とシリーズを重ねるごとに着実に進化を続けている。
--ダメージ用のボイスも用意され、撃たれたり襲われたりすれば悲鳴を上げ、敵の拘束から助け出せばちゃんとお礼を言ってくれたりするようになった。&bold(){%%「もっと早く助けなさいよ!!」%%}
---きっと命の危機に瀕して冷静ではいられず、思わずこちらに苛立ちをぶつけてしまったのだろう。たとえ頭に来ても決して銃撃したりはしないように。
---「EDF! EDF!」「ありがとう。勇敢な兵隊さん」と返答してくれる市民もいる。不覚にも目頭が熱くなる。
---容姿のパターンは男性3種・女性2種の5種類ほど(服装の色パターンはもっと多い)だが、声色は男女1種類ずつしかない。
-今回も相変わらずの無敵っぷりを発揮する。ドラゴンとの空の旅から解き放たれて地面に叩き付けられても、何事も無かったかのように立ち上がって逃げてゆく。
--シリーズ通してお約束とばかりに優秀な囮として活躍してくれる上、おまけに『4/4.1』では現れてから消えるまでの時間が長く、人数も非常に多い。
--高難易度ではステージ開幕時に市民が囮になってくれている間、どれだけ数を減らせるかが非常に重要だったりする。
--%%ぶっちゃけ下手な味方チームより役に立ry%%
-『3』の最終面では世界中の市民から目頭が熱くなる贈り物があった。
--囮にばかりしてないで%%たまには%%守ってやろう。
-『4』から当たり判定が復活したため自爆に注意。
--当たり判定があるとはいえ、前述したとおり死ぬことはない。悲鳴は上げるが内心では「いてて」程度で済んでいるかも。

復元してよろしいですか?