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レンジャー/ミサイルランチャー - (2016/07/27 (水) 01:32:11) のソース

**ミサイルランチャー
&bold(){●概要}
-&bold(){ロックオンした敵を追尾するミサイルを発射する中~遠距離兵器カテゴリ。}
--ミサイルは射出後事前にロックした敵を自動で追尾し、命中すると爆発する。
--ミサイル毎に定められた飛翔時間が経過するとミサイルは消滅する。また、多段発射のものはミサイル一発ごとに若干速度が異なる。
-EDF3までは最も近い敵を自動的に追尾していたが、EDF4からはロックオン式に変更された。その他ロックオンの性質などについては[[Tips]]参照。
-ミサイルは前方または上方に射出された後、ロケットモーターに点火、しばらく直進した後に誘導を開始する。
-ロックした敵は追尾中のミサイルが消滅するか武器を切り替えるまでロックオンマークがつく。

&bold(){●利点}
-&bold(){最大の利点は追尾性能による命中率の高さ。}
--ロックオンして射出すれば、動きの激しい敵でもほぼ確実に命中する。
-&bold(){自動追尾の為ロックオン以外でAIMが必要ない、全力で回避しながら攻撃できるのも強み。}
--緊急回避中にもロックオンが可能なため、意外にも機動力と火力を両立しやすい。
--引き撃ちや航空戦力に頭上を取られた場合など、緊急回避を多用したい局面で真価を発揮する。
--ただし、マルチロック系は射出中に緊急回避すると自爆するので注意。
--緊急回避中に発射ボタンを放してもミサイルは発射されない。ロックオンは維持されるので、発射ボタンを押し直せばミサイルが発射される。
-低耐久かつ距離を取って高速で動く蜂や近い性質をもった飛行ドローンに有効。
-&bold(){遮蔽物の向こう側の敵をロックオンでき、ある程度直進した後に誘導を開始するため、遮蔽物越しの攻撃が可能。}
--建物や起伏の多い場所での戦闘に有利。また、味方越しに援護しやすい。ヘクトルの盾越しに攻撃が入る場合もある。
-ロックオンによる索敵が可能、はぐれフォーリナーを探すときに便利。

&bold(){●欠点}
-&bold(){全体的な攻撃力に欠ける。}
--単発威力は全体的に低めで、高いものは射撃間隔が長すぎて秒間火力が低い。
--また後述する性質により攻撃の間隔が長めで、長期火力も低め。
-&bold(){発射するまでに複数のプロセスを踏む必要があるため、即応性に欠ける。}
--敵を狙ってから1体ずつロック→1発ずつ発射→発射後に点火して追尾開始と、攻撃するまでのプロセスが長い。&br()弾速も決して速くはなく、敵の射程で撃ちあいになると先手を取られがち。
-&bold(){敵に向かっていく性質上、ロックした敵に接近されるとこちらに向かってミサイルが飛んでくることになる。}
--ミサイルは例外なく爆発物なので、直撃しなくても近くに着弾されるだけで十分危険。
--特に高速で接近する敵に対してはこの欠点が顕著に表れる。
---こちらの位置に向かって急降下して殺到してくるドラゴン、頭上を飛び回る飛行ビークルに対しては特に注意が必要。
--性質上こちらに向かってくる敵に対してはどうしても後ろ側から当たってしまってこちら側に吹き飛ばしてしまいやすい。
-&bold(){ミサイルの旋回範囲の内側に入られるとほとんど当てられない。}
--ロックオン後にわざと真上や真後ろを向いて発射することで旋回範囲を稼いだり、逆に直接照準で直撃させるという手もあるがどちらも危険。
--最悪だと逃げる先に敵を吹き飛ばし包囲される危険性がある。
-なので&bold(){接近戦用の武器との組み合わせはほぼ必須。}
--撃ち逃げでき包囲されても強いショットガンとの組み合わせがおすすめ。
-点火まではミサイルが落下するので自爆に注意。&bold(){ジャンプなどの着地寸前などに発射すると慣性が働いて地面に着弾する危険性大。}
--前方射出式は誘導開始まで前方斜め上に直進する。下を向いて撃つと点火前に地面に着弾する危険性がある。
--上方射出式は左右斜め上に直進する。真上を向いて撃つと誘導開始まで後方に直進するので後方の障害物に注意。
--リロードはどれも早いものの、発射すると残弾が残っていても全て破棄してリロードに入ってしまう。
---そのため、マルチロック式は特に敵の数に火力が左右されやすい。
-当然ながら爆発物の問題も抱えている。広範囲に爆発物が飛んでいくということは、前衛の味方に誤射したり遮蔽物であるビル街を崩して更地に変えてしまう危険性が高い。

&bold(){●オンライン}
-エアレイダーの誘導装置により、単一目標への多重ロックが可能となり、ロックオン速度/距離が向上する。
--ただしマルチロック式はもともとのロックオン速度が速く、メリットは薄い。
--ロックオン速度の上昇は、エアトータス、プロミネンスに大幅な回転率の上昇をもたらすが、フェニックスやリバイアサンには遠く及ばない。

-備考に記したサイト幅は、プロミネンスのサイトの横幅を1とした場合の縦幅x横幅のおおよその値(画面全体はおおよそ4x7)。

#clear
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***エアトータス・シリーズ
#divid(edfimage){}
#image(at.jpg)
&mark_copy()2015 SANDLOT &mark_copy()2015 D3 PUBLISHER

-威力ならびに爆破範囲と誘導性能に特化したミサイルランチャー。ただし、弾速が非常に遅い。ロックオン時間も長め。
--その遅さはトータス=亀の名称に違わず、素早い敵を追尾した場合、大抵は追いつけずに終わる。&bold(){通称『鈍亀』}。
-前方射出式かつ点火が遅く、視点を真ん中より下にしていると確実に自爆する。
--発射時に上を向いて撃つのが無難。サイトの下辺付近でロックオンする癖を付けるだけでも、かなり危険性が減る。
-射撃反動は武器切り替えでキャンセルできる。最短でキャンセルすると逆に前進していく。
-待機敵への先制攻撃やウィングダイバーのガイストのような運用がメイン。
--待機中や鈍い敵であれば、ロックオン時間の長さも短所にはならず、弾速の遅さも着弾までに次の行動を取りやすいという利点になる。
--MEはオン多人数でもハードなら赤蟻、INF中盤まで黒蟻を一撃。エアレイダーの空爆代わりに持ち込むのもあり。
-動きの遅いヘクトルやレタリウス、あるいは、こちらに向かってくる地上の大群などには、十分に命中させることが可能。
--標的を選べるようになり、着弾まで標的にロックオン表示が残るため、過去作と比較して自爆の危険が大きく減った。
--01とMEは同レベル帯では火力が低く、多くの敵を巻き込める状況でないと、あまり有効ではない。
-用途に対してサイトが大きすぎ、狙った敵をロックオンしにくい。
--取り巻きを避けてトンネル出口をロックオン、などは至難の業。ヘクトルの大群の中から一体を選ぶことすらままならない。
--サイトの大きさは引き撃ち時(弾速の遅さと緊急回避が多用できる点で、むしろ置き逃げに近い)には有利に働く。

****ピックアップ
-エアトータス02
--ロックオンとリロードの速さから凄まじい回転率を誇り、同レベル帯では最高水準の火力を持つ。ノーマル序盤では地味に強武器。
--リロードが早くロックオンが長い為エアレイダーの誘導装置ので受ける恩恵が大きく、誘導支援ありだとMEを上回る継続火力を発揮する。

#clear
#divclass(ml_tortoise){
#include_cache(レンジャー/ミサイルランチャー/リスト)
}
//上のがうまく運用できなければ↓のバックアップから5/11以前のものに戻す。
//http://www2.atwiki.jp/edf41/backupx/51/list.html

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***エメロード・シリーズ
#divid(edfimage){}
#image(em.jpg)
&mark_copy()2015 SANDLOT &mark_copy()2015 D3 PUBLISHER

-標準的なミサイルランチャー。%%エロメイドではない%%
-前方射出式かつ点火も速くはないので、自爆に注意。バースト中の緊急回避にも注意が必要。
-ME4までは、適性難度のオフ雑魚を一撃で倒せるため使い勝手が非常に良い。
--障害物の多い住宅地での戦闘や、狙いが付けにくい航空戦力に対して有効。
--火力はやや低めだが、命中率が高いため、集団に対する殲滅力も十分。特に敵が広く分散している状況に向く。
-オンでは適性難度の雑魚を確殺できないが、追撃が容易なため使い勝手はそれほど悪くない。
--吹き飛び中や射線の通らない場所へ吹き飛んだ敵にも追撃できたりと、フォローが効きやすい。
--とは言え、それなりの爆破範囲を持っているため、敵味方入り乱れての地上戦では使用が憚られる。

****ピックアップ
-MEX5エメロード
--EDF3まではME4で打ち止めとなっていたエメロードシリーズにおいて、EDF4からはINFでも実用に足る性能の上位版が登場。
--単発威力こそ低めだが凄まじい制圧力と回転効率を誇り、一定数の敵ならば完封すら可能。
--オンINFでは非常に火力不足。とはいえ、制圧力の高さを活かした援護射撃はオンINFでも通用する。
---エメロードで蜂やドラゴンを叩き落して、フェンサーに地上戦力ごとハンマーで潰してもらうという連携プレーはかなり有効。
---&bold(){が、街中で使用するのはせっかくの遮蔽物を破壊し安置を根こそぎ無くすのでNG}、かなり顰蹙を買う。制圧目的で使うのなら破壊しないMLRAの方を推奨する。

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#divclass(ml_eme){
#include_cache(レンジャー/ミサイルランチャー/リスト)
}
//上のがうまく運用できなければ↓のバックアップから5/11以前のものに戻す。
//http://www2.atwiki.jp/edf41/backupx/51/list.html

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***MLRAシリーズ
#divid(edfimage){}
#image(mlra.jpg)
&mark_copy()2015 SANDLOT &mark_copy()2015 D3 PUBLISHER

-同時ロックオン数に特化したミサイルランチャー。単発威力が低く、爆破範囲は非常に狭い。ロック距離も短め。
--ロックオン距離が短いため、火力を充分に生かせるのはエアレイダーの援護下もしくは目の前に大群がいる状況に限られる。
-無印と30は前方射出式。爆破範囲が狭いので、真下に撃たない限りは自爆しない。2とTWは上方射出式。2は点火が遅いので注意。
-単発威力は低いものの、ロック数の多さと命中率の高さ、爆破による無力化により、大群に対して高い制圧力を発揮する。
--多数の巨大生物を無力化でき、飛来する個体も次々と叩き落せるので、味方の援護として強力。
--大群に対する引き撃ちや囮役など、レンジャーが不得手とされる行動も取れる。
--低威力ではあるものの爆発物扱いなので、オンINF赤竜すら完全に無力化できる。
-極端に狭い爆破範囲は、誤爆の心配がない、敵を撒き散らさない、&bold(){建物を破壊しない}、など援護目的では利点となる。
--エメロードと異なり乱戦でも心置きなくぶっ放せる。建物の間に籠もって空中の敵を迎撃するのにも役立つ。

-Lv47で打ち止めとなるため、ハデスト後半以降は火力不足。味方の援護を目的とした制圧専用武器となる。
--蜘蛛や竜などと異なり爆発で転倒しない・怯みの隙が少ない蟻は短時間しか無力化できず苦手。

****ピックアップ
-MLRA-TW
--主に空中の生物の叩き落としに使われるため空中から爆撃してくる敵への対処としてそういう拘束用途にはINFでも活躍する。
--リロードが早くロックオン数が多い30の方がいいかと思いきやこちらのが射程が長くミサイルの弾速が速かったりする。
--ロックオンサイトも30は縦が短く横に長い、こちらは縦に長く横が短いのでより対空特化されている。

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#divclass(ml_mlra){
#include_cache(レンジャー/ミサイルランチャー/リスト)
}
//上のがうまく運用できなければ↓のバックアップから5/11以前のものに戻す。
//http://www2.atwiki.jp/edf41/backupx/51/list.html

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***FORKシリーズ
#image(http://www.ream.ais.ne.jp/~yarikomi/img/edf4/genocidegun-aura_03-08.jpg,,height=300,width=550)
-1回のロックオンで複数のミサイルを単一目標に同時発射するミサイルランチャー。
-エアレイダーの誘導支援なしで高速なロックオンと単体への確実な火力集中が見込める。
--エイムが苦手な人でも、サイトに一瞬でも引っかかれば、まとまったダメージを与えられるのが魅力。
--レッドカラーなど、耐久力が高く動きの激しい相手に有効。
-爆破範囲は小さく、味方を巻き込む危険性は少ないが、殲滅力は期待できない。
--X20以外は建物を破壊することもできない。
-上方射出型かつ点火も早く、爆破範囲も小さいので、自爆しにくい。
-同レベル帯のアサルトライフルに匹敵するという、ミサイルランチャーとしては破格の高火力を誇る。
--単発威力が高すぎて、オフの主力級に使うと完全にオーバーキル。手数も少ないので、雑魚の大群相手には向かない。
--耐久値が高めの敵を相手にする場合、閉所以外でなら主武装として使っても何ら問題はない。
---オン多人数では適度な単発威力。緊急回避で移動しつつ250メートル圏内の雑魚を4秒弱に一体撃破、というのは悪くない性能。

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#divclass(ml_fork){
#include_cache(レンジャー/ミサイルランチャー/リスト)
}
//上のがうまく運用できなければ↓のバックアップから5/11以前のものに戻す。
//http://www2.atwiki.jp/edf41/backupx/51/list.html

#clear
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***プロミネンス・シリーズ
#ref(プロミ.JPG,,height=300,width=550)
-1発ずつしか撃てない代わりにほとんどの性能に優れるミサイルランチャー。ただし、ロックオン時間が非常に長い。
-発射時に硬直し、自動的にミサイルを上空高く打ち上げる。発射角度は変更できない。
--過去作のように、誘導開始までの時間を利用して高威力のロケランとして代用することはできなくなった。
---おかげでレンジャーは、高威力かつ広爆破範囲の切り札を失う羽目に。だったら代わりにゴリアスの上位版を用意しておけ、と思わないでもない。
--&bold(){発射モーションのキャンセルは出来ない。}
--当然だが地下では天井に当たる。M1以外はアースイーターにも当たってしまう。持ち込むミッションに注意。
-他のミサイルより高い遮蔽物を越えることができるため、ビル街や山岳マップで真価を発揮する。
--射線が通らない遠距離の敵も攻撃できる希少な武器。ビルや山の向こうのレタリウスを安全に排除できるのは大きい。
---EDF2では対ディロイ戦で活躍したが、EDF4/4.1では待機中の個体以外はまず狙えない。
--M1は100m、M2は200m程先で誘導を開始する。MAは上空を突き抜けてから誘導を開始する。
-爆破範囲を活かした待機中の敵への先制攻撃に最も有効。というか、ほぼそのためにあるような性能。
-ロックオン時間は長いが、リロードはとても速い。そのため、エアレイダーの誘導装置から受ける恩恵が大きい。
--連携することで過去作以上の回転率で使用できる。MAとレーザー誘導装置T4の連携では、礼賛乙二丁持ちに匹敵する火力を発揮する。
--とは言え、フェニックスやリバイアサンほどの火力はなく、エアレイダーの行動を制限してまで使う価値があるとは言い難い。
--ビーコンガンと併用したとしてもレンジャー側でより高火力の装備があり、遮蔽物を盾にできるメリットもトーチカで済む場合が多い。
--以上のことから、誘導装置との併用が活きる状況はごく限られたものになるだろう。

****ピックアップ
-プロミネンスMA
--ロックオンに掛かる時間が21秒と猛烈に長く、下位のものと異なり使用できる状況はほぼ先制攻撃のみ。
--ただし誘導開始の際に目標のほぼ真上から落下するため、遮蔽物の影響をほとんど受けずに攻撃できる。
--半径40m圏内に待機中の巨大生物集団が収まっているならば一発でほぼ確実に壊滅に追い込める。
---もちろん、そうでなければ効果は薄いどころか爆破範囲の広さでより多くの敵に気づかれることになり危険。
--&bold(){100秒間という全誘導兵器の中でトップの飛翔時間を持つ。}
---電磁プリズンを坂に設置し空中に展開された障壁にレーザー誘導、数発を保持してから一気に攻撃といった事もできる。%%使えるかは別%%

#clear
#divclass(ml_prom){
#include_cache(レンジャー/ミサイルランチャー/リスト)
}
//上のがうまく運用できなければ↓のバックアップから5/11以前のものに戻す。
//http://www2.atwiki.jp/edf41/backupx/51/list.html
&small(){※プロミネンスのTTFP:発射前に長いモーションが発生するので、実際は、より低い値になる。}