カードリスト > > 第4弾 > EX126_許褚

武将名 きょちょ 虎痴
許褚 統一名称:許褚
   生没年:不明

「俺が護ってるうちは曹操様に
   指一本触れさせねえぞお〜!」

字は仲康。曹操の親衛隊長。
戦では曹操の身辺に控え、幾度となくその命を救った。
潼関の戦いでは降り注ぐ矢を馬の鞍で防ぎ、敗走する曹操を助けた。
その後の会談では、密かに急襲を目論む馬超を眼光のみで牽制し、思い留まらせたという。
勢力
時代 三国志
レアリティ R
コスト 2.5
兵種 槍兵
武力 9
知力 3
特技 疾駆
計略 虎痴の掩護(こちのえんご) 自身を除く最も兵力の少ない味方を自身の場所に一瞬で移動させ、自身の武力が上がる。
この効果は対象の兵力が少ないほど大きい
必要士気 4
効果時間 知力時間
Illust. 虎杖 鷲
声優 最上嗣生

計略内容
カテゴリ   士気   対象の兵力  武力  効果時間   備考  
強化 4 61%以上 +2 8.3c(知力依存0.4c) 範囲内の最も兵力の少ない味方を自身の場所に瞬間移動させる。
対象の兵力に応じて武力上昇。
舞踊計略中など、移動不可状態の味方も瞬間移動可能
51%〜60% +3
兵力41~50% +4
兵力31~40% +5
兵力21~30% +6
兵力11~20% +7
兵力11%以下 +8
(最新Ver.2.6.0E)

調整履歴

所感
コスト比高武力に疾駆を備えた武闘派スペックの2.5コスト槍兵。

計略「虎痴の掩護」は士気4の特殊な単体強化。
範囲内の最も兵力が少ない味方を自身の元に瞬間移動させつつ、その兵力に応じて許褚自身の武力を上昇させるという効果。

瞬間移動させた味方への追加効果(武力上昇や兵力回復など)はなく、あくまでも許褚と同じ場所へ瞬間移動させるのみなので要注意。
許褚が戦闘中に計略を使った場合、移動させた味方を戦闘に巻き込んでしまうことになり、下手をすると瀕死の味方にとどめを刺すことになりかねない。

前述の注意点もあり、瀕死の味方を生かすことを目的とする場合は兵力回復計略や城内への転身計略の方が無難。
もちろん味方が瀕死に近い方が許褚の武力は高くなり、味方が撤退しても高武力の許褚が残るので計略が無駄になることはない。
とはいえ、折角なら「転身」ではなく「瞬間移動」である点を活かしたいところ。

許褚の武力上昇はあまり考えず、瞬間移動を主目的に使っていく方が活躍させやすい。
一例としてため計略や舞踊計略など、移動不可状態の味方を移動させて敵から逃がすのがわかりやすい使い方。
他にも牛金のような強制移動計略をもう一度敵部隊にぶつけるなど、工夫次第で一風変わった戦術を取ることができるだろう。

解説
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主君である曹操から「我が樊噲」と評された親衛隊長。
大兵肥満の巨漢であったらしく「身長八尺、腰回十囲」と正史に記されている。

元々は故郷で自警団を率いていたが、曹操が勢力を伸ばしてくるとその自警団と共に帰順し、親衛隊に組み込まれた。
開幕台詞で言及している「虎士」が、その共に帰順した兵士たちである。

二つ名の「虎痴」は虎のように強いが頭の回転が鈍いことから付けられている。
本名と響きが似ているため、虎痴のほうが本名と勘違いされたこともあり、馬超が「虎侯」と呼んだとの逸話も存在する。

大戦シリーズにおいて
槍兵もしくは弓兵として登場する事が多かった。
特に山田芳裕氏が手掛けたR許褚はUC典韋との「Wワイパーデッキ」、R荀彧との「許褚イクデッキ」は共に環境で大いに暴れた事で知られており、初代三国志大戦を語る上では外せないと言っても過言ではないほど強力なカードだった。

台詞
台詞
開幕 虎士(こし)のみんな〜!気合入れて行くぞお〜!
計略 一対一じゃ負け知らずだあ〜!
└絆武将
兵種アクション どっこいしょー!
撤退 失敗しちまった〜
復活 まぁだまだ頑張るぞ〜!
伏兵
攻城 落としちまうぞお〜!
落城 俺が睨みきかせてるうちは、曹操様には指一本触れさせねえぞお〜
贈り物① 俺なんかに贈り物かあ~
あんたとってもやさしいなあ~
贈り物②
贈り物(お正月)
贈り物(バレンタインデー)
贈り物(ホワイトデー)
贈り物(ハロウィン)
友好度上昇 まぁだまだ頑張るぞ〜!
寵臣

贈り物の特殊演出
対象武将
会話武将 台詞

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最終更新:2025年04月29日 20:23