カードリスト > > 第5弾 > 紫108_朝倉宗滴

武将名 あさくらそうてき 伝説の名将
朝倉宗滴 統一名称:朝倉宗滴
   生没年:1477〜1555

「これより宗滴が
         武士の手本をお見せいたす」

朝倉家臣。七代当主・宗淳孝景の子。
朝倉家三代に仕えた重鎮で、加賀一向一揆との戦いでは一向宗徒の大軍を激戦の末に破る。
また勢力均衡を図るため他国の戦乱に介入して調停を務めるなど、生涯を通して戦い続け、朝倉家の武威を高めた。
勢力
時代 戦国
レアリティ SR
コスト 3.5
兵種 槍兵
武力 10
知力 10
特技 槍術
計略 勝事が本にて候(かつことがもとにてそうろう) 【渾身】(発動時の士気が必要士気に近いほど効果が大きい)
武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
一定以上武力が上がると、さらに移動速度と槍の無敵攻撃のダメージが上がり、効果終了時に自軍の士気が上がる
必要士気 7
効果時間 知力時間
Illust. 平坂康成
声優 伊智生士冶

計略内容
カテゴリ   士気   発動時士気 武力   知力   速度   兵力   効果時間   備考  
渾身 7 7以上8未満 +6 - +30% - 9.2c(知力依存0.4) 車輪状態
車輪ダメージ+2
効果終了時士気+2
8以上9未満 +5 - +?% - 車輪状態
車輪ダメージ+2
効果終了時士気+2
9以上 +4 - - - 車輪状態
(最新Ver.3.0.0A)

調整履歴

所感
紫勢力の3.5コスト槍兵。
武力・知力ともにコスト相応の高さを誇り、攻城役としては申し分ない。
さらに3.5コスト槍術により槍長さと槍撃ダメージが一般的な槍兵と比べて目に見えて高く、高コスト槍兵の課題である素の火力不足も克服している。
槍撃の強さを活かすためにも、できる限り槍撃が届く距離を維持して運用するといいだろう。

計略「勝事が本にて候」は渾身系の単体強化で、基本効果は武力上昇に加え車輪状態となるもの。
渾身達成時はさらに速度上昇と車輪ダメージ上昇が付与され、効果終了時に生存していれば士気が増えるようになる。

速度の上がった高威力車輪は扱いやすいものの、士気バックがあるためか各数値は士気7渾身計略としてはやや控えめ。
車輪状態になる=槍撃が出せなくなる裏返しでもあり、槍術の効果を十全に活かせなくなる点も気がかり。
士気バックは大型渾身の弱点を補ってくれるものの、この計略を連打することはできずあくまで士気4~5計略に繋げられる程度。

このカードの強みは素の白兵能力の高さに集約されており、紫勢力随一の攻城力を目当てとした採用が主流。
強烈な槍撃マウントを取れる丸橋忠弥デッキの攻城役や、由井正雪の復活先として使われることが多い。

解説
宗滴は法名で諱は教景。
朝倉貞景、孝景(宗淳)、義景の三代にわたって仕えた重鎮にして実質的な当主だったともされる。

彼の語った言行録は『朝倉宗滴話記』として残されている。
落城セリフであり計略名の元でもある「武士は犬ともいえ、畜生ともいえ、勝つことが本にて候」もこの書物に残された名言の一つ。

大戦シリーズにおいて
戦国大戦では3.5コスト騎馬隊の朝倉宗滴、3コスト槍兵の朝倉教景の2枚が存在した。
槍兵であることも含め、計略・カードとしてのデザインは朝倉教景の方に近いが、勢力内最高コストであることと、計略名「勝事が本にて候」・二つ名の「伝説の名将」、老年期を描いたイラストは旧朝倉宗滴そのもの。
本作における宗滴は双方の特性を受け継いでいるようだ。
群雄伝朝倉宗滴伝では主役を務め、朝倉家の全盛期を支えた活躍を追うことができた。

台詞
台詞
開幕 勝ちたくば、我について参れ
└自軍に紫036_朝倉義景 宗滴が、武士の手本をお見せ致す
計略 勝機を逃すは、武士にあらず
└絆武将 -
兵種アクション とくと見よ!
撤退 我が死に様を見よ
復活 宗滴、参る!
伏兵 -
攻城 大将は常に堂々とあれ
落城 武者は犬とも言え、畜生とも言え。勝つ事が(もと)である
贈り物①
贈り物②
贈り物(お正月) -
贈り物(バレンタインデー) -
贈り物(ホワイトデー) -
贈り物(ハロウィン) -
友好度上昇 -
寵臣 -
絆武将獲得 -
軍飾 -

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  • 迎撃ボイスは「とくと見よ!」だと思われます - 名無しさん (2025-08-18 12:12:24)

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最終更新:2025年08月20日 21:41