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シンカヲまとめ@ ウィキ
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シンカヲまとめ@ ウィキ

35-78

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匿名ユーザー

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それはシンたまとカヲたんの、最後の夜でした。
「シンジ君シンジ君シンジ君」
お布団の中で・カヲたんはシンたまにたくさん甘えました。
明日になったらお別れなのです。

あっという間の生でした。
でもシンたまに恋をして一緒のお布団で寝られて幸せです。
唯一の未練は、何も知らなかったシンたまがお別れを知った時に怒るかもしれないという事です。
「シンジ君・僕がいなくなったら怒る?」
「別に怒らないよ」
シンたまは即答して、甘えるカヲたんを抱き返しました。
「そっかー」
嗚呼良かったです。
これで未練も心配もなくなりました。
安心カヲたんはシンたまに抱かれてまぶたを閉じました。

「でも悲しくなると思うよ」

ぱちっ

かすかなシンたまの言葉をきいたカヲたんは、目を開けました。
「シンジ君・・」
でもシンたまは眠っていました。

かなしい。
カヲたんがいなくなったら・シンたまは悲しいのですか?
カヲたんはパニックになりました。

かなしいとは、涙を流す事です。
笑う事が出来なくなる事です。
元気がなくなってあまり喋らなくなることです。
背中を丸めて膝を抱えて座ったまま、あんまり動かなくなる事です。

使徒のカヲたんには悲しいという感情がよくわかりません。
でも、悲しむシンたまはもう見たくないです。
怒るシンたまよりも見たくないのです。

どうしたらいいのですか?
もうすぐお別れの時間になってしまうのに・カヲたんの頭の中は真っ白け。
シンたまを悲しませずに済む方法がちっとも思い付きません。

そうだ議長です!
カヲたんは急いで議長に電話をしました。
「議長・ぎちょ・・うぅ」
『どうしたのだタブリス』
「僕っどうしたらっエグ」
アラアラ?上手く言葉を喋れません。
呼吸も乱れて胸がくるしいです。
膝の上にポタポタと雫が降ってきました。
なあに?
カヲたんはじぶんが泣いてる事に気付いたのでした。


(シンジ×カヲル★pink part14 964氏)
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