彼等は今夜、初めて一つになるはずだった、しかし。
「わああ!うゎあ、ひっ、ええぐっ!」
小さな子供みたいに声を上げて大泣きするカヲルの両足を開き、露にした後孔に軟膏を塗るシンジ。
挿入の痛みに耐えかねたカヲルは、慎重に動くシンジを無視して暴れたのだった。
おかげで痛々しい裂傷が。
自業自得、だが‥‥‥。
小さな子供みたいに声を上げて大泣きするカヲルの両足を開き、露にした後孔に軟膏を塗るシンジ。
挿入の痛みに耐えかねたカヲルは、慎重に動くシンジを無視して暴れたのだった。
おかげで痛々しい裂傷が。
自業自得、だが‥‥‥。
「いたいい!いたいよおおおっ!」
「暴れるなって」
シンジが軟膏を塗り込めた人差し指をそおっと挿入すれば、更に泣き叫ぶカヲル。
でも内部は傷付いていないようだった。
良かった。多少ほっとして、すぐに指を抜く。
「暴れるなって」
シンジが軟膏を塗り込めた人差し指をそおっと挿入すれば、更に泣き叫ぶカヲル。
でも内部は傷付いていないようだった。
良かった。多少ほっとして、すぐに指を抜く。
「んえぇ、ぐっ!ゎぁあっ!」
「いつまで泣いてるんだ‥」
「ああああ!わあ!」
「‥‥」
カヲルのこの声が耳に障るのは、単なる声質の問題ではない。
カヲルが、性に対し無知で無防備であることを、シンジは認識していた。
そんなカヲルに合意を取り付け行為へ及んだ‥‥下心を持ったことへの、後ろめたさがある。
「いつまで泣いてるんだ‥」
「ああああ!わあ!」
「‥‥」
カヲルのこの声が耳に障るのは、単なる声質の問題ではない。
カヲルが、性に対し無知で無防備であることを、シンジは認識していた。
そんなカヲルに合意を取り付け行為へ及んだ‥‥下心を持ったことへの、後ろめたさがある。
先程から何回も顔を拭ってやってるが、泣きやまないから諦めた。
シンジは涙と鼻汁でぐちゃぐちゃのカヲルに顔を近付け、耳障りな声を出す唇に、徐に唇を重ねた。
シンジは涙と鼻汁でぐちゃぐちゃのカヲルに顔を近付け、耳障りな声を出す唇に、徐に唇を重ねた。
「っひ?」
突然シンジにキスをされ、驚愕に瞼を全開にして固まるカヲル。
やっと静かになった。
「んっ、ずズッ、ふひッ、ズッ!」
唇を塞がれて、苦しそうに鼻だけで息をしている。
嗚咽に合わせて鼻を啜る音が、なんとも汚ならしい。
‥‥はずなのに、特に気になっていない自分に、シンジ自身驚いていた。
突然シンジにキスをされ、驚愕に瞼を全開にして固まるカヲル。
やっと静かになった。
「んっ、ずズッ、ふひッ、ズッ!」
唇を塞がれて、苦しそうに鼻だけで息をしている。
嗚咽に合わせて鼻を啜る音が、なんとも汚ならしい。
‥‥はずなのに、特に気になっていない自分に、シンジ自身驚いていた。
そんなことより、こんな目の前でカヲルに凝視されていることのほうが耐えられない。
「目閉じなよ」
「‥‥んっ」
普通に瞼を下ろすだけでいいのに、カヲルは目の周りがくちゃくちゃになるほどギュッと目をつむった。
「目閉じなよ」
「‥‥んっ」
普通に瞼を下ろすだけでいいのに、カヲルは目の周りがくちゃくちゃになるほどギュッと目をつむった。
薄い唇の間から舌を差し込み、カヲルの口腔に侵入する。
「ひん!」
カッと目を見開くカヲル。
(だから目を閉じてろって!)
涙に濡れるカヲルの両目の上瞼に指の腹を乗せて無理矢理引き下ろす。
「ひん!」
カッと目を見開くカヲル。
(だから目を閉じてろって!)
涙に濡れるカヲルの両目の上瞼に指の腹を乗せて無理矢理引き下ろす。
カヲルが熟睡している間にしか、したことのない行為だった。
キスなんて、恥ずかし過ぎる。
キスなんて、恥ずかし過ぎる。
今日だけだ。今日は自分が悪かったから。
だから特別だ‥‥。
だから特別だ‥‥。
「シンジ君」
泣きやんだので顔を離せば、ホワンとした表情で見上げて来るカヲル。
その目はまだ涙にうるみ、充血していた。
「あはっ‥‥」
カヲルはニコッと笑ったあと、両腕を上げてシンジの首に抱きついた。
「‥‥‥ッッ!」
いつもなら、暑苦しいだの気持ち悪いなどと言って振り払うのだが、シンジはその衝動を堪えた。
一気に顔に血が集まり、ボッと熱くなる。
「シンジ君ゴメンネ、今度は頑張からね、僕‥‥!」
「‥‥」
嬉しそうに、健気なことを言う。
「別に頑張らなくてもいいよ」
「何で?」
「‥」
「頑張るから、上手に出来たら、またキスしてよ」
「‥‥‥‥‥‥っ」
胸を苛むのは罪悪感と、カヲルへのいとおしさ。
その目はまだ涙にうるみ、充血していた。
「あはっ‥‥」
カヲルはニコッと笑ったあと、両腕を上げてシンジの首に抱きついた。
「‥‥‥ッッ!」
いつもなら、暑苦しいだの気持ち悪いなどと言って振り払うのだが、シンジはその衝動を堪えた。
一気に顔に血が集まり、ボッと熱くなる。
「シンジ君ゴメンネ、今度は頑張からね、僕‥‥!」
「‥‥」
嬉しそうに、健気なことを言う。
「別に頑張らなくてもいいよ」
「何で?」
「‥」
「頑張るから、上手に出来たら、またキスしてよ」
「‥‥‥‥‥‥っ」
胸を苛むのは罪悪感と、カヲルへのいとおしさ。
つい、シンジもカヲルを抱き寄せてしまっていた。
(シンジ×カヲル★pink part2 119氏)
