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シンカヲまとめ@ ウィキ
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シンカヲまとめ@ ウィキ

35-27

最終更新:

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
カヲたんは毎日、就寝時間を楽しみにしてる。
正確には、不定期に行われるシンたまとのエチを毎晩のように期待していた。

今夜は当たりだった。
実に六日振りである。

「ハ・・ハッ、ア、」
カヲたんはひたすらシンたまからの愛撫をがまんした。
シンたまは今、カヲたんの皮膚、特に乳首をペロペロしたり指でクニクニしてる。
まだまだ下半身への愛撫に移る様子はない。
まだかな・まだかな・・カヲたんは無言で待った。
シンたまに抱き着きたい衝動もぐっとがまん。
早く。早く突っ込んでくんないかな・・・。

これは口や行動に出してはいけないのだ。
例えば、エチしたい!とカヲたんから求めたときに、シンたまが応じたことは一度としてない。
カヲたんは毎日シンたまと同じお布団で寝てるうちに学習した。
最初から最後まで黙ってひたすら待つ・・それは鉄の掟なのだと。

それにしてもまだかな・・・。
いい加減、腰は勝手に揺れるし、性器からは我慢汁がたくさん垂れてきたし、頭もポヤンとしてきた。
「ハァハァ・・」
体も熱いし息も上がる。

もう早く早く。頭変になりそうだよ!

・・・と思った矢先、漸くシンたまの片手がヌロヌロ状態の性器を掴んだ。
シンたまの指先が、我慢汁を指に絡めるように先端をヨシヨシする。
挿入の段階に一つ近付いた!そう理解したカヲたんは、歓喜と一緒に最初の絶頂を迎えていた。
「ア・ア・・!」
六日ぶり。
しかも焦らされた体はあっけない。
カヲたんの性器からドクドクと飛び出した白いのは、シンたまの指の間からトロリとあふれた。
波が去っても膝や腰が余韻でヒクヒクする。
「ハア・・・ハーー・・」
とても気持ちよかった・・・でもカヲたんの心は全く満たされてないのだ。

もちろんまだ終了じゃない。
シンたまはカヲたんの足を大きく開いた。
そしてカヲたんの体液でドロドロの指を入口へ。
クチョクチョと音を立てて入って来るシンたまの指。

慎重なシンたまは、ここからがまた長いのだ。
でも挿入までがまん。
カヲたん、気合いを入れてギュッと目を閉じた。

シンたまの指はクチョクチョと音を立ててカヲたんの中を往復していた。
「ア・ンッ・ン・アア・・・」
同時に性器も刺激され続けて、また気持ち良くなってきたカヲたん。
頭を上下に動かし、口の中に収めた性器を口腔の粘膜で扱くシンたま。
いくら一回出してるとはいえ、そんなにされたらちょっとヤバイ。
チラリと自分の足の間を見てみると、カヲたんの性器をしゃぶるシンたまの頬は、ほんのり染まっていた。
やがてシンたまはヌチョリと音を立てて、口から性器を出す。
いつも上品な唇が、見ると唾液でベタベタに。
普段は口の中に収まってる舌がネロネロと動いて、お腹の上に横たわるカヲたんの性器に絡まる。
何とも卑猥すぎる光景。
カヲたんはシンたまを見て余計に興奮した。
と、その時突然、シンたまが顔を上げたので、目が合った。
「・・・」
シンたまは一瞬だけビックリしたような顔をしてから、真っ赤になって無言でカヲたんをにらみつける。
「ひやああーっ!」
直後、体の内側の敏感な場所を指でクニクニされて、変な大声を上げたカヲたんだった。

「ひいっ・・いアァ!・アー!」
何回も弱い場所を刺激されて、ビクンビクンと魚みたいに腰が踊る。

・・・ヌチョッ!

でもすぐに、乱暴に指を引き抜かれた。
「ハアッ!ハァッ!ハァッ!」
ブワリと全身から汗が噴く。
頭はクラクラ、心臓ばくばく。

シンたまはそんなカヲたんに構わず、サッサとカヲたんの足を担ぎあげた。
待ちに待ったインサートなのに、あまりの衝撃でカヲたんの思考はついていけてない。
「アッッアアア!アーッ!」
指と入れ違いで忙しくに入ってきた質量に、カヲたんはまた色気のない大声を上げたのだった。

体の中を一気に押し広げられたショックで、膝裏が痙攣してる。
目がチカチカするため、手の甲で両目をゴシゴシと擦った。
「ハッ!ハッひぃッ!」
息も上手く吐けない。
「      」
シンたまが何か言ったが全く聞こえて無い。
カヲたん、完全に軽くパニクってるのだった。

目のチカチカはおさまったが、今度は眼球がジンジンする。
周辺の皮膚が、そこだけ大量に汗をかいたのか、びしょ濡れになっていた。
拭いても拭いても汗が流れてくる・・訳が分からずヒステリックに目の周辺をグリグリこすってたら、シンたまに両腕を取られた。
無意識に抵抗して体をねじるカヲたん。
そのため体の中で強烈な摩擦が生じ、飛び上がった。
「っうあぁーー・・!」
フワッと、意識が遠のく。
やっと合体できたのに・・。

・・・。

「ぐッ!!」
一度だけ強く突き上げられて、カヲたんハッとわれにかえる。
シンたまはいつのまにか、お布団みたいにカヲたんの上にぴったり被さってた。
近っ!カヲたんちょっと感動。
カヲたんのお腹の中には、シンたまのが刺さったままである。
ゆっくり、ゆっくり、シンたまが腰をひいて、また戻って来た。
「ん・アッ・・硬ぃ・ぃッ」
徐な動きが、内部のシンたまをより生々しく感じさせる。
体の芯からジワジワ快感がせり上がってきて、頭がまたポワンとしてきて、カヲたんは熱い息を吐いた。

やっと・・・やっとさわれる。
カヲたんはシンたまに抱き着いた。

カヲたんはいつでもシンたまに抱き着いてゴロゴロ甘えてたい。
なのにシンたまは、そういうのをすごく嫌がって逃げる。

でも今だけは別なのだ!
今のシンたまはカヲたんが抱き着いても嫌がらないし、絶対に逃げないのである。

「シンジ君・・・」
「・・・」
シンたまは、カヲたんをギュッと抱き返した。
こんなシンたまも、この時限定。
ずっと待ってた、六日振りのはぐはぐ。
「ハア・・ハッ・ン・!」
激しくなってくシンたまの動きと昂揚する感情で、カヲたんの性感は急激に高まった。
でも、やっと今はぐはぐしたばっかり。
・・まだ、こうしていたい。
「シ・シンジ、君っ・・」
上手く話せないのでシンたまの背中に爪を立ててカリカリすれば、シンたまの動きが止まった。
「・はあ、ふぅ、・・」
「・・・」
何か言う前に、シンたまはカヲたんにちゅーをする。

カヲたんは、シンたまのやわらかい唇も大好物である。
まあ不思議。言葉なんかなくても、シンたまはカヲたんの願望通りにしてくれるのだから。
抱っこだけじゃなく、今のシンたまは何でも叶えてくれるのだ。
カヲたん、うれしくてうれしくて仕方ない。

「ア・ア・・スキ・・だいすきィ・・しんじくん・・すき・・っ」

ちゅーの合間に何度も気持ちを口にした。
シンたまに抱っこされて、ちゅーしてもらって、ホワンとして、とっても幸せ。
ずっとシンたまとこうしてたい!
そう強く思いながら、シンたまの首ねっこにギューっとしがみついたカヲたん。
が、その矢先。シンたまはゆっくりピストンを再開したのだ。
「えっ!・・待・・アひっ!!」
お腹の中の弱い所にヒットして、カヲたん仰け反る。
この瞬間、乱暴な熱がブワリと一気に体内を巡った。
「だ・だめ!アッ!アッ!」
中断されて飢えた体が、与えられる快感を貪欲に受け入れた。
これをコントロールするなんて高等テク、当然カヲたんごときが持ってる筈も無い。

シンたまは浅い進退で、カヲたんの弱い部分に繰り返しこすり付けた。
下半身からヌッチョヌッチョと卑猥な音が聞こえてくる。
「ひはあっ!いやだ・いやだ!」
終わりたくない。
まだまだもっと、はぐはぐしてちゅっちゅしたい。
カヲたん、首をブンブン振って、シンたまの背中をガリガリえぐる。
でも、ぎりぎりまで引き抜かれたシンたまのものは、勢い良くカヲたんを貫いた。
「ーーーッ・・・!」
きゅううっと筋肉が収縮して、シンたまを締め上げるのがわかる。
急に激しくピストンされる中、とうとうカヲたんは容赦のない快感に陥落した。
「ひいあ!あんッ!・・し・しんじくん!!」
快感を素直に受け入れてしまえば、限界まではあっけない。
カヲたんは、さっきとは違う意味で爪を立てた。
「いく!僕もぉいく・・あっ・・あーーっ!」
あとはとてもとても気持ち良くて、頭の中が真っ白け。

ピュッ、ピュッとお腹の上に精液を飛ばしながら、体の奥ではシンたまも同じようにはじけてるのがわかった。
「あ・あっ・はぅ・・ッ」
いっぱい注ぎ込まれてる。
全部受け入れてから、カヲたんは一気に脱力した。

嗚呼・・終わっちゃったよ・・・。
幸せ気分から一転、とってもがっかり。むなしい。
シンたまが離れてしまう、一番だいきらいな瞬間がもうすぐやってくる。

その前に・・・疲労感に任せてカヲたんはそのまま眠った。


暑い!
寝苦しさで目を覚ましたカヲたん。
「はあ・・・はあ・・・」
エアコン壊れたのかな?
たしかめるために起きようとしたとき、カヲたんははっとした。
隣りのほうからのびてきてる腕が、カヲたんの胸の上を通り、肩を抱いてる。
何だ?首をねじって確認すると、
「!!!」
なんとそこにいたのは眠ってるシンたま!
肩を抱く腕はシンたまのもの。
もういっこの腕はカヲたんの首の下を通っていた。
つまり腕枕で抱っこされてるのだ。
おたがい裸なので、素肌同士がピトリと密着してる。
カヲたん驚愕。
エチの最中じゃないのに、これはなんという奇跡であろう。
いつから抱っこされてたのか?
眠ってたなんて、もったいない!
「はあ・・・はあ・・・」
暑いしのどもカラカラ。
でも今は、このまま抱っこされてたい。
カヲたんもシンたまに抱き着こうとした。
が、

「うああッ!」

びっくりして声をあげたカヲたん。

お腹の中が動いた!
「うッ・・?」
おへその下あたりだ。
お腹の内側で、誰かがトントン、とノックしてるような。
繰り返し、繰り返し・・・、
「~~~ッ!」
・・・否。ノックなんてもんじゃない。
お腹を破って、外に出ようと体当たりしている。
未知の物体が、確実にカヲたんのお腹の中にいるのだ。
手でさわってみると、物体がお腹の内側をボンボンと叩いてる振動が手のひらに伝わってきた。
突き破ろうとしてるのを阻止しようとグッとお腹を押さえ付ければ、物体は諦めて脇腹へ移動。
しかしそこでまたボンボン再開。
「うぐああッ!」
苦しい!
たまらずのたうち、シンたまに背を向けて丸くなるカヲたん。
「だ・誰・・」
『・・・』
話し掛けたらピタッと止まった。
いつ体の中に入ったんだろう?
この物体は何?

・・・。

「ぁ・・・!!」
そうか!
カヲたんは心当たりを思い出したのだった。

この物体、実は自力では出てこれない。
『・・・』
カヲたんは脇腹越しにヨシヨシした。
すると物体は大人しくおへその下のほうへ戻ってく。
物体が戻ったその場所に、通り抜けられるだけのギリギリの裂け目を作るカヲたん。
「・・(出ておいで)」
『・・・』
ググゥ・・と物体は狭い裂け目をこじあけるように少しずつ出てきた。
カヲたんのお腹から姿を現したそれは丸みがあり、青い光を弱く放っていた。
自動的に裂け目を修復しようとするS2機関を、カヲたんは意志で抑えこんだ。
慎重に・慎重に・・・。
「くっ・・・」
ポトッとシーツの上に落ちたときには、発光はおさまっていた。
お腹の裂け目が一瞬で修復された。
カヲたんグッタリ。
「・・ゼイ・・ハァ・・ッ・」

産まれた・・・。

そう、アダムの魂を持ってるカヲたんには繁殖能力があるのだ。
いつかは赤ちゃんを授かるだろうと思ってた。でもまさかそれが今日だったなんて。
これがじぶんの子供か。
不思議な気分で、産みたての温かい卵を手に取って観察するカヲたん。

見た目は鶏卵(Mサイズ)。

しかし間違なく、正真正銘、カヲたんの赤ちゃんである。
そう。シンたまとの赤ちゃん!

きっと最初は驚くだろう、でも絶対に喜んでくれる。
シンたまはどんなパパになるのだろう・・・?

「ハッッ!!」

幸せ気分に浸りかけたカヲたん、大変な事を思い出した。

あれはいつの事だったか。そう、スーパーマーケットで買物をした時である。
卵には有精卵と無精卵があるとシンたまは教えてくれた。
・・・無精卵ならばシンたまの血をひいてない。
そればかりか、ひよこにもならないのだ。

どっち?
僕の卵はどっちなんだ?
産卵という大仕事を終えたばかりの肩で息をするカヲたん、卵を食い入るように見た。
でも初産だからわからない!

「渚・・・?」
「!!」
寝てるはずのシンたまに声を掛けられ、カヲたんビクンと飛び上がった。
思わず卵を隠す。
「ゼイゼイ・・・な・なんでもない・・」
「・・ようには見えないんだけど」
体を起こしたシンたまがジロジロ怖い顔で見てくのであせるカヲたん。
シンたまはカヲたんの額に手のひらをピトリと当てた。
「熱があるよ君、風邪ひいた?」
「へ・・?」
珍しい・・そう言ってベッドを降りたシンたま。
てきぱきとカヲたんの着替えやら薬箱やら水やら引っ張り出して、すぐに戻ってきた。
そして着替えを小脇に抱えたシンたまの手が、布団のはしを持ち上げる。
「!!なな何?」
あせって布団をひったくるカヲたん。
「裸じゃ体に悪いから、服着てよ」
「へーき・・僕はへぇき・・」

するとシンたまの顔があからさまに苛立つ表情となった。
「君はよくても僕がうつされたくないんだよ」
「えっ・そっかそうだよねゴメン・・ありがと・・・」
着替えをもらおうと手をだすと、シンたまはカヲたんから着替えを遠ざけた。
「もたもた着替えてたら余計悪くなるかもしれないから」
「うん・・すぐ着替」
「僕が着せてやる」
「うん・・・えっ!」
シンたまが着せてくれるなんてうれしい申し出、のはずが、今はあんまり有り難くない。
再びシーツのはしを持つシンたま。
カヲたん急いで卵を枕の下にかくした。
カヲたんにしてはよく利いた機転である。

服を着せてもらったあと、シンたまが用意してくれたお水をたくさん飲むカヲたん。
暑い暑いと思ってたら、自分の体温が高かっただけだったのか。
これは卵をあたためるための、体の重要な機能なのだと、カヲたん納得。
体温が高いために全身が重くて息苦しいが、それ以外は元気なのだ。

「何か食べたい物あるの?」
「水だけでいい・・ゼイゼイ」
「食べないと薬も飲めないじゃないか」
「薬はいい・・」
何故か何も食べる気にはならないし、もちろん薬もいらない。
今はひたすら、卵をあたためてたい。

服を着たシンたまは不機嫌そうにベッドのはしっこに座ってる。
一緒に寝たら風邪をうつされると思ってるのだろう。
「ね・・シンジ君・・・」
「何?」
「帰ってもいーよ・・」
「・・・」
「?」
シンたまは何と思ったのか、カヲたんの言葉に動揺したような表情をした。
ハー・・・と息を吐くカヲたん。
「かぜ・・うつったら、いやだよね?家で寝たいよね?」
「・・・」
「かぜひいて、ごめん・・」
「そっ・・」
「?」
何か言いかけ、しかし口を噤むシンたま。
「・・わかった、また来る」
「うん」
「困ったら連絡してきなよ」
「うん」
「メールならいつでもいいし・・いやメール打つの辛かったら電話でもいいけど」
「うん・・でも大丈夫・・」
それから、シンたまはムスッとして帰り支度をはじめた。
風邪と思われてるのは、カヲたんにとって幸いである。

シンたまが帰ったあと、カヲたんはこそこそと布団に潜った。
「あのリリンが君のパパだよ・・・」
『・・・』
横たわるカヲたんの脇腹の下には、あたためられる卵。
「君はどっちに似てるのかな?」
『・・・』
「生まれてくるの・待ってるから・・ね」
『・・・』
話し掛けても反応しない。カヲたんはますます不安になった。
あんな元気よくお腹の内側で跳ねてた卵なのに。でももしも無精卵で孵ることがなかったら、カヲたんはとても悲しい。
シンたまも絶対がっかりする。
ぬか喜びなんかさせたくない・・・だからまだ内緒。

挫けそうになりながら、それでも卵が孵ることを信じて、あたため続けるカヲたんだった。
シンたまにめちゃめちゃ心配されてることにも、まったく気付かず。



(◆4QVY398dbg氏)
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