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最終更新:

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
317 名前: 名無しさん@ビンキー [sage] 投稿日: 2009/10/30(金) 20:57:45 O
アダムはカヲたんの本当の入れ物なんだよな。
タブリンのほうが偽物の入れ物なんだよな

アダムの体を取り戻しちゃったらシンたまと同じベッドで寝たりパンパンできないお


319 名前: 伏魔殿Ⅱ(1/2) [sage] 投稿日: 2009/10/30(金) 22:26:41 O
>>317

シンたまが洗濯物を干してるわずかな間にまたミニラミたんが居なくなりました。
「コッ今度はあの子のコアに超小型GPSを付けてるから大丈夫・大丈夫・・」
動揺しつつもいくらか余裕のシンたま・さっそくPCで居場所を検索。
が・出てきません。ミニラミたんからのGPS電波が拾えない。
まさか電源の入れ忘れ?

「うわあああああ゛ああぁああ゛あ゛ぁああぁ゛ぁぁあ!!!!!!1111」

絶叫するシンたまでした。
ちなみにカヲたんは議長主宰の受胎セミナーへオデカケでした。

「何処行ったんだああ・・・」
ネルフ内を泣きながら娘を探し回るシンたまです。
ユイママんちにもキョーコさんちにもレイタソの水槽にもいませんでした。
リッちゃんは朝から出張ですがもうすぐ帰って来ちゃいます。急いで見つけなきゃ!
またリッちゃんに捕獲されたら今度こそDNA採取だけじゃ済まないでしょう。

「パパーン!」
「ッ!!!!!」

突然ですが、ミニラミたんが向こうから飛んで来るではありませんか!!!!!!111
良かった!と心底安堵したのと同時に説教したくなりました。
「黙って何処行ってた!!探し回ってたんだぞ!!!!#####」
ミニラミたんビクッとウニになります。
「ファ・ファーン・・・オジーチャンのお部屋に行くって・・キチント・・・・」
「何だって!?君はいつからそんな嘘をつく子になったんだ!しかも父さんの所だと!?」
「オ・オジーチャンが・・パパンに言っておいたって・・・ファーン・・・(プルプル」
「!!!!!!!!!!!!!」
また誘拐か!あの糞野郎!!!!!!111

やっぱりあいつがいるとシンたまは幸せになれません!
騙してまで連れ去るとは何と卑劣な!どうしてくれようか!
シンたま顔を上げました。
と、そこには大好きなパパンに頭ごなしに叱られ涙を流すくミニラミたんです。
「あ・・・叱ってごめん・・ごめんね!」
「・・ファーン!ファーン!ファーン!!!!111(泣」

ピーピー大泣きの娘を抱っこして急いで帰宅。
謝って謝って謝って、オヤツにプリンを焼いて上げて、やっとミニラミたんは笑顔になりました。
「プリンあったかいヨー!!パクパク・・ガツガツ・・」
「おいしい?僕のも食べていいよ」
「ファーン!!!!!111」
父娘関係を崩すのも糞野郎の計算の一つに違いありません。
危うく策略にはまる所でした。シンたまは深く反省しました。もっともっと我が子を信じなければ。

娘は上機嫌で話します。
「さっきオジーチャンと黒毛和牛ステーキランチを食べて、オヤツにスルメもらったヨー!」
「・・・・・」
よかったねなんて言えないシンたま。ミニラミたんが喜ぶだけ、奴への殺意が膨らむのです。
「でもスルメは食べずに貰ってきたヨー」
カシャン・カシャン・・・ミニラミたん変型して体から「スルメ」を出しました。
「!?スルメって・・・これは」
「スゴイヨー!生きてるスルメだヨー!」
「?・・」
シンたまはそれを手に取って観察しました。
それはタツノオトシゴのような物体ですが・・。
「!!!」
違います!

胎児です!!おメメが異常にパッチリしてる胎児です!!!!!!

「パパンとママンにアゲル!」

パッチリおメメは血走ってて危険な目付きをしています。
「食べないの?食べてもイイヨー?」
「あ・ありがとう・・でも母さんが帰って来るまで食べないでおくよ」
「ファーン」
こんなのを無知な赤ちゃんに食べ物と偽って渡すなんて犯罪です!!
もしもミニラミたんが食べちゃっていたら・・・ウゲエ!!!シンたまは吐きそうになりました!

オヤツ食べたミニラミたん、昨日録画しておいたお笑いのDVDを再生してます。
シンたまはキッチンで胎児を観察してました。
確かに生きてる。見た目ももちろん人間ではありません。ではこの生き物は何でしょうね・・使徒?

「アヒャヒャヒャヒャー!!!ヒャッヒャッ・・ゲホッ!ゲホッ!」
DVD見てバカウケのミニラミたん。
・・ヨシ!今の内に本物のスルメとすり替えとくか!
食べやすいように調理したのだと言えばバレナイ筈です。
2人目の卵を産もうと必死のカヲたんにわざわざこんなエゲツナイのを見せる必要もありません。

胎児はゲンパパに返してついでにボコッて・・・と考えて居たらカヲたんが帰ってきました。

笑いすぎて床に転がり痙攣してたミニラミたんなのに凄まじい勢いで玄関まですっ飛んでお出迎え。
「ママン!ママーン!おかえりなさーい!!!」
「ただいまー!」
チュッチュしあう2人を眺めながら心の中でシンたま舌打ち。
「今日はプレゼントあるんだヨー!!!」
「・あ!」
ミニラミたん、ヒュンッとシンたまの所まで来てササッと胎児をカヲたんへ持って行ってしまいました。速い!

「・・・これは」

カヲたんは胎児を見るなり、目を見開いて硬直。
「?」
カヲたんの普通っぽい反応が、逆に不自然に感じるシンたまでした。

「ママン!生きてるスルメだヨー!!!・・ファ・・!?」
カヲたんいきなりミニラミたんを胎児ごとつかみました。
「それはスルメじゃなくてアダムだー!!!」
「な・・・何いいぃィ!?」
「ファ・・・ファーン!?(意味が分からずキョロキョロ」

アダムは光の巨人・カヲたんのママン・そしてカヲたんの前の体です。
神となりユイママとピーするとかいう私欲のため、ゲンパパが厳重に隠し持っていたはずでした。
何故それをスルメと言って、孫娘に食べさせようとしたのか?

「尻尾がゲソっぽかったからスルメだと言ったにすぎん」
いつもの司令室、いつもの姿勢で話す糞野郎にシンたまは単独で凸したのでした。
カヲたんとミニラミたんはお留守番。
「そんな事を聞いてるんじゃない、あの子を騙した事について聞いてるんだ」
シンたまは鞄から斧を取り出す準備をしました。場合によっては・・ヤル!!!
「浅慮なお前に教えてやろう。あの娘を人間にする為だ」
「???何言ってる?あの子は人間だよ」
おかしな事を言いますね。ミニラミたんはハーフですが間違いなく人間です。
「お前の娘は人の形のDNAを捨てたのだ。人間として生きるならば人の形を与えねばならん。アダムにはそのDNAがある」
「確かにあの子は正八面体だけど、それ以外は殆ど普通の人間と同じ見た目じゃないか」
「・・・・お前にはわからないのか?」
「父さんこそわからないの?」
「・・・」
爺さんめ、耄碌しましたか。シンたまは帰ることにしました。
「とにかく!今迄は母さんに免じて我慢してたけど、今度あの子を騙したり誘拐したら酷いことするからな!!!」
「待てシンジ。アダムはどうした」
「・・・とっくにトイレに流した!!」
パンッ!!!!1111眼鏡のレンズが突然割れ、ゲンパパはそのまま失神してしまいました。
でも、実は嘘です。
「(あれを渚に食べさせたらアダムとして完全復活する・・つまり2人目どころか産み放題だ!!!)」
シンたまは喜びの奇声を上げたいところをグッと堪えつつハイテンションになって帰路へついたのでした。

「パパンおかえりー!」
ルンルン気分で帰宅したら出迎えてくれた娘からのチュッチュ攻撃で益々ルンルンのシンたま。
「ただいま」
愛しい愛しい娘を抱っこしてヨシヨシしました。

「あのね、パパンお願いがあるの・・・ファーン」
「どうしたの」
言いにくそうにモジモジする姿が可愛いミニラミたんです。
「ママンにもオネガイしたけど・・・やっぱりスルメ食べないで」
「どうして」
「飼う事にしたの・・(チラッ」
ミニラミたんの目線の先には水を貯めた洗面器。そこでスイスイと泳ぐアダム・・・。
「・・・・」
「ファーン・・ちゃんとスルメの面倒みるヨー!だからオネガイ」
「シンジ君・・」
カヲたんはシンたまを見てました。
「・・君はいいの?」
「うん・今のままでも僕は幸せだし、アダムがなくてもまた卵は産める筈だから」
ニコッと笑うカヲたん。
「パパンがいいって言ったら飼ってもいいってママンが言ってるヨー!パパーン!!」
何があったのか、ミニラミたんの中でオヤツから生き物に昇格してるアダムです。
必死の娘を見て居るとシンたまもだめなんて言えません。
つかカヲたんもいいと言ってるし可愛い娘が喜ぶのならそのほうがシンたまもうれしいです。

こうして、新しい家族が増えたのでした。
アダムはまんまスルメと名付けられました(パン粉や乾燥ミジンコを食べます)。

(シンジ×カヲル★pink part11 319氏)
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