「シンジくん、好きだよ」
人に好きなんて言われたことなかったから
僕はカヲルくんにそう言われてすごく嬉しかった
それにカヲルくんはいつも綺麗な綺麗な優しい笑顔を僕に向けてくれる
僕は幸せな気分になってずっとカヲルくんのそばにいたいと思った
「シンジくん、好き…」
いつものようにカヲルくんが僕に向かって好きって言ってくれた
もう何度も聞いているのにちっとも慣れない
僕はいつも体温が上がって汗が出てしまう
でも嫌な感じではなくて嬉し過ぎて気絶してしまいそうなくらい
本当に嬉しいんだ
だけどその日はいつもと違った
人に好きなんて言われたことなかったから
僕はカヲルくんにそう言われてすごく嬉しかった
それにカヲルくんはいつも綺麗な綺麗な優しい笑顔を僕に向けてくれる
僕は幸せな気分になってずっとカヲルくんのそばにいたいと思った
「シンジくん、好き…」
いつものようにカヲルくんが僕に向かって好きって言ってくれた
もう何度も聞いているのにちっとも慣れない
僕はいつも体温が上がって汗が出てしまう
でも嫌な感じではなくて嬉し過ぎて気絶してしまいそうなくらい
本当に嬉しいんだ
だけどその日はいつもと違った
カヲルくんが
カヲルくんの柔らかな唇が
僕の唇に軽く触れたんだ
その時僕は気持良いと思った
だってすごく柔らかくてスベスベしていて
優しく唇を撫でられた感じがした
カヲルくんの良い匂い
こんなに近くでかいだのは初めてだった
カヲルくんとキスしてるんだ
そう認識した途端
僕は
カヲル君を突き飛ばした
カヲルくんの柔らかな唇が
僕の唇に軽く触れたんだ
その時僕は気持良いと思った
だってすごく柔らかくてスベスベしていて
優しく唇を撫でられた感じがした
カヲルくんの良い匂い
こんなに近くでかいだのは初めてだった
カヲルくんとキスしてるんだ
そう認識した途端
僕は
カヲル君を突き飛ばした
「っ!!」
カヲルくんは驚いて赤い目を瞬かせていた
僕は震える手で唇を拭った
そして震える声で言った
「やめてよ…カヲルくん、男同士でキスなんて…気持ち悪いよ」
「…気持ち悪い?」
俯いていたのでカヲルくんがその時どんな表情をしていたのかわからない
ただとても冷静な声をしていた
「男同士でキスは普通しないよ、変だよ」
「男同士だとどうして変なんだい?」
「それは…キスは男の人と女の人がするものだからだよ」
「…だけど、人が好きな人とキスをしたいと思うのは自然なことではないのかい?」
そうだけど
だけど
駄目なんだよ男同士だったら
認められないんだよ世間では…カヲルくん
「僕は…カヲルくんとキスはしたくない」
カヲルくんは驚いて赤い目を瞬かせていた
僕は震える手で唇を拭った
そして震える声で言った
「やめてよ…カヲルくん、男同士でキスなんて…気持ち悪いよ」
「…気持ち悪い?」
俯いていたのでカヲルくんがその時どんな表情をしていたのかわからない
ただとても冷静な声をしていた
「男同士でキスは普通しないよ、変だよ」
「男同士だとどうして変なんだい?」
「それは…キスは男の人と女の人がするものだからだよ」
「…だけど、人が好きな人とキスをしたいと思うのは自然なことではないのかい?」
そうだけど
だけど
駄目なんだよ男同士だったら
認められないんだよ世間では…カヲルくん
「僕は…カヲルくんとキスはしたくない」
沈黙が下りた
「………そう…」
長い沈黙の後にカヲルくんがぽつりと言った
その声が今にも…
シンジは顔を上げた
カヲルはシンジの見たことがない表情を浮かべていた
悲しそうな慈しむような諦めてしまったかのような…そんな顔を
「カヲルく…」
「シンジくん」
シンジの目を真っ直ぐ見詰めたままカヲルは小さな微笑を見せた
白く滑らかな頬に一筋の雫が流れ落ちる
シンジは胸が押し潰されそうになった
「ぁ…」
カヲルになにか言葉を掛けなければいけないと思うのに
苦しくて声が出なかった
カヲルは自分が泣いていることに気が付いていないのか
「今までありがとう…さよなら」
そのまま頬笑みを深くしてどこかへ行ってしまった
「………そう…」
長い沈黙の後にカヲルくんがぽつりと言った
その声が今にも…
シンジは顔を上げた
カヲルはシンジの見たことがない表情を浮かべていた
悲しそうな慈しむような諦めてしまったかのような…そんな顔を
「カヲルく…」
「シンジくん」
シンジの目を真っ直ぐ見詰めたままカヲルは小さな微笑を見せた
白く滑らかな頬に一筋の雫が流れ落ちる
シンジは胸が押し潰されそうになった
「ぁ…」
カヲルになにか言葉を掛けなければいけないと思うのに
苦しくて声が出なかった
カヲルは自分が泣いていることに気が付いていないのか
「今までありがとう…さよなら」
そのまま頬笑みを深くしてどこかへ行ってしまった
(シンジ×カヲル★pink part13 361氏)
