アットウィキロゴ
シンカヲまとめ@ ウィキ
掲示板 掲示板 ページ検索 ページ検索 メニュー メニュー

シンカヲまとめ@ ウィキ

35-67

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
シンたまは買い物へ出かけています。カヲたんは娘とお留守番。

ゆりかごをゆらゆらするカヲたん。
「スー・スー」
中でぬいぐるみに埋もれるように眠るミニラミたんを見てると、今迄知らなかった感情がカヲたんを支配するのです。
シンたまへの想いとよく似てる・でも違ういとおしさが込み上げてくるのです。これも愛情なのでしょう。
「スー・スー」
「?・・・」
どれくらいカヲたんはこうしているのでしょうか?
その間ずっと熟睡の娘にまるで変化もないのに、見ていて飽きないのです。
むしろずっと見ていたいのです。どうして?新米ママンのカヲたんには不思議な事でした。

ピリリリリ!!!
突然ですがカヲたんの携帯が鳴りました。
「!!!!」
ミニラミたんがビクッ!となったので、カヲたん慌てて電話を手に取って見たら、議長からでした。
カヲたんイライラッ!
ピッ
「何の用だよ」
『何をしておるタブリス!!!約束の時はとっくに過ぎておる####』
「約束って何」
『愚か者!!!自らの使命を忘れるとは何事か!!!』
「しめい?・・・嗚呼!」
カヲたん思い出しました。
サードインパクトを起こさなければいけませんでした。でも。
「ごめん忘れてた!でも僕もう議長達のプロジェクトから降りるね」
『タタタタブリス!?我等を裏切る気か!!!』
「うん・子供も生まれたし今の世界が滅びると困るんだ」
『こども!!!!!!???????』
サードインパクトを起こしたら今のリリンは滅びてしまいます。
つまりシンたまもいなくなってしまいます。カヲたんもいなくなります。
そしてミニラミたんだけ残ってしまう。そんなの困ります。

『子供とはどういう事だ!?誰が産んだ子だ!』
「僕の子に決まってるだろ?僕だって卵くらい産めるんだ!」
『何と!?』
得意げカヲたん。
その時です!ミニラミたんがちょっと動きました。
「ファー・・ン?」
「!!!!11子供が今昼寝してるんだ!もう切るよ」
『タブリス!本当に子供がいるなら証拠を出してもらわんと到底納得出来ん!』
「証拠って?」
『写メじゃ!』

テロテロリーン♪
ぬいぐるみに埋もれて眠るミニラミたんをさっそく写メして議長に送信しました。
「ママーン・・」
「あっ」
ミニラミたん、テロテロリーン♪という音で起きてしまったようです。
「ママーン!パイパーイ!!!」
抱っこしたら甘えてパイパイを要求するミニラミたんに応じてシャツをずり上げるカヲたん。
「チューチューチュー!」
目茶苦茶必死になって乳首に吸いつく可愛い娘はシンたまそっくり。
そう。半分リリンだからでしょう、赤ちゃんのミニラミたんはまだ弱く、きっと一人じゃ生きていけません。
だから置いて逝く事は出来ないなのです。

ピリリリリ!
「・・・」
また携帯がなってイラッとするカヲたん。ヤッパリ議長からです。
「今度は何」
『写メだけでは信用出来ん・動画も撮影するのだ!もちろん最高画質でな!!!!!111』
「あー??」

ポロロ~ン!
「チューチューチューチュー!!!」
ペタンコパイパイを貪り吸う娘を携帯で撮影しメールに添付して送りました。
無視したかったですがミニラミたんとシンたまと3人でこれからも暮らすためです。
動画を再生してみると、チューチューという音もしっかり入ってました。

議長はやっとカヲたんに子供が出来た事実を認めてくれたようで、着信はなくなりました。
満腹になりまたお昼寝ミニラミたん。今度はベッドでカヲたんが添い寝。
可愛い寝顔を見ているうちにカヲたんもうたた寝してしまいました。


ほっぺに温もりを感じて目を覚ましたら、シンたまが帰ってきてました。
温もりはシンたまの手の平です。
「ゴメン起こしちゃった」
「ううん、まだ寝てるよ」
「スー・スー」
カヲたんはあおむけのまま、そおぉっとミニラミたんを胸の上に抱き上げました。
やっぱりいつまで見てても飽きません。
シンたまもベッドに座りじっと娘を見てます。
じぶんと同じで、彼女を見てて飽きないのだと、カヲたんは確信しました。
「この子はシンジ君と僕の宝物だね」
「・・・そうだよ」
「ありがとうシンジ君!僕大切にするよ」
「・・・・」
シンたまは何も答えず、ミニラミたんをヨシヨシ。
ミニラミたんはふたりの大切な宝物。
そしてこの宝物は、シンたまとじぶんを繋ぐ鎹でもあるのです。
カヲたんはとても幸せで、とてもうれしくて仕方がありませんでした。



(シンジ×カヲル★pink part13 864氏)
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー