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背景世界設定/キャラクター紹介/スケールギルド/ワーオクトパス」を以下のとおり復元します。
*キャラクター紹介 ワーオクトパス
シナリオや小説に登場するワーオクトパス族の人物について説明しています。
//キャラクター説明テンプレ
//**二つ名 名前
//-国家・性別・種族・職業などを併記
//本文

*基本情報
主な戦闘スタイル…槍による近接戦闘
所属人員の性別…男のみ
代表者…フェロシ(元スケールギルド支配者)
スケールギルドに住む亜人種。
勇敢な戦士もいるにはいるが金に執着する商人も多い。
女性もいるはずだがゲーム中には男性しか登場しない。

#contents

**玄武将軍 フェロシ
-スケールギルド・男・ワーオクトパス・将軍?/豪商 

スケールギルド軍に所属する「将軍」。 
勇ましい容貌、手にした豪奢な多角槍、そして玄武将軍というカッコイイ二つ名 
…と、見た目からは非常に強そうな印象を受けるが、実際は私利私欲を追求する金の亡者であり、玄武将軍の肩書きも金の力で名乗っている。 
自分がレッドアイが「混沌の時空の車輪」の力により失踪した際にその場に居合わせた唯一の人物であることを利用し、レッドアイ不在のスケールギルドを支配していた。 
だが、利益のためならカサンドラと手を組むことも厭わない彼が支持されるはずもなく、セレナードらによってクーデターが計画されていた。 
パトロンとして後援していたガルーダすら後にセレナード側に寝返っていることからも彼の人望の低さが伺えるだろう。 
クーデターに呼応して攻めてきたアルカディア軍との戦いではカオスドラグーンを操り戦うがあえなく戦死。 
カサンドラは彼の亡骸から「混沌の魔竜の車輪」をえぐり出し、その力を取り込んだ。 

小説ではレッドアイが求める何かを捜すためにアウインとともに奮闘していた。 
この際アウインが彼につけた「ギガ玄武将軍」「ピコリン玄武将軍」という二つ名はたまにネタにされる。 

余談だが、彼の二つ名の「玄武」とは四神の一つであり北を守護する水神なのだが、スケールギルド軍に残りの四神(青龍・朱雀・白虎)の名前を冠する将軍がいるのかは不明である。

**深淵に棲む者 グー
-スケールギルド・男・ワーオクトパス・戦士
二本の刺付き砕棒をぶん回すワーオクトパス族一の戦士。
ホイールチルドレンではないがその実力は高く、ワーオクトパス族の英雄である。
かつて修業中にファラウォンに挑戦した際には残念ながら軽くあしらわれてしまったようだ。
修業のために海溝へと赴いていたが、反乱を起こしたレッドアイを討伐するために召集された。
結果、レッドアイの強さを認め、その後はスケールギルド軍の中心として活躍することになる。
個人での戦闘能力には秀でているものの指揮能力には自信が無いのか、シルヴァランド侵攻の際はレッドムーンに指揮権を委ねている。
人物を見る目も持ち合わせているようで、レッドムーンはその後立派な指揮官に成長を遂げている。
レッドアイ失踪後も軍に所属しており、セレナードのクーデターに呼応して侵攻してきたアレキサンダーを迎え撃ったが敗北。
勝者に従うという考えに基づきクーデター側に協力することになる。
襲い来る巨大魚の群れに対しても臆することなく立ち向かい、ダライアスを打ち倒した。
また、リングレイが自身の正体を知らされ苦悩していた際、アウインから彼女の態度の変化を聞いたグーは彼女に勝負を挑み、悩みを振り払わせていた。

**腹ぺこ(森を護る) ザンダー
-スケールギルド→シルヴァランド・男・ワーオクトパス・一般人→戦士(ホイールチルドレン)
本来はごく普通のワーオクトパスの少年だったが、魔力の高さをレッドアイに見いだされ「渇望の砂時計の車輪」を埋め込まれて怪物へと変貌を遂げた生物兵器。
スケールギルドのシルヴァランド侵攻の際に活躍したが、後にリリィによって車輪の呪縛を解かれ、その後はシルヴァランド領内のとある村に住んでいたようだ。この村の結界の中では彼の車輪の力が抑えられるらしい。
だがリリィの窮地を知ったザンダーは村から脱走した。
リリィ一行に襲いかかるゲツエイの前に立ちはだかり、怪物化したザンダーはドラセナを気絶させてゲツエイを追い払った。
怪物化の力を使ったことをリリィに叱られかけたザンダーだったが、アスターに庇われている。
この後獣人の村を訪れた際にアイリスたちの攻撃をかわしているあたり車輪無しでの実力も高いと思われるが、リリィを護るための更なる力を得るべくファラウォンの下に弟子入りに向かったようだ。

**王宮警備兵 スペサルティン
-スケールギルド・男・ワーオクトパス・警備兵
モテる男を目指して軍に入った豪商のボンボン。
だが理想と現実の差は厳しく、モテるどころか毎日アウイン教官の厳しい訓練に耐える日々を過ごしてきた。
そんなある日、彼は初対面のエシネアからワーシャークとマーマンの逢引きのために王宮の門を開けるよう依頼される。
だがこれはセレナード暗殺計画の一端であり、彼が門を開けたことで侵入した暗殺者たちによってアウインは窮地に陥ってしまう。
普段はアウインのことを快く思っていなかったスペサルティンだが、無意識のうちに暗殺者たちの前に飛び出して教官の危機を救った。
これによりスペサルティンの素質を認めたアウインはさらに過酷な訓練を課すようになったという…
小説版にもちらりと登場しており、怪我のためろれつが回らないレッドアイの言葉に喝采を送っていたが、その直後にタイガーアイとフェロシの喧嘩に巻き込まれて重傷を負っている。哀れ。

スペサルティンの風貌は[[このAA>http://www.aadayo.com/aa/asciiart7839.html]]に似ているような気がするかもしれないが、開発者インタビューによると実在の人物にスペサルティンのモデルがいるらしい。
なんでもその方が地学に詳しかったためにスケールギルドのキャラクター名は鉱石や宝石の名前になったとか。

**紫海の歩兵 レッドムーン
-スケールギルド・男・ワーオクトパス・兵士→指揮官
ワーオクトパスの兵士。
ワーシャークの反乱の際、レッドアイに匹敵する戦士であるグーを呼び戻すことを進言した。
レッドアイが王となった新体制のスケールギルド軍では憧れのグーと同じ部隊に配属された。
しかもグーから部隊の指揮を任され、一兵卒から指揮官へ異例の大出世を遂げている。
その後も彼は地位に奢ることなくカルザら他の指揮官から一目置かれる存在に成長したようで、アレキサンダー軍に降伏した際には部下を気遣う配慮を見せている。
また自身の正体を知って以来態度が変化していたリングレイのもとにグーを案内したのも彼である。

**緑海の重装歩兵 ティアーズ
-スケールギルド・男・ワーオクトパス・重装歩兵
レッドアイが直々に選りすぐった残虐なワーオクトパスの兵士。
小説版では同じ部隊の仲間であるルチルと散歩しながら「ハイキング」について語り合っていた。

**漂う者 エシネア
-スケールギルド・男・ワーオクトパス・魔道士?
マーマンの操る魔術に憧れ、自らも魔道士を志す変わり者のワーオクトパス。
スケールギルドの酒場でスペサルティンに逢い引きのために王宮の門を開けるよう指示した。
だが実際は逢い引きのためではなく、スペサルティンにセレナード暗殺の片棒を担がせようとしていたようだ。

**深海の門番(深海の番人) ジデラゾート
-スケールギルド・男・ワーオクトパス・兵士→番兵
グランガイア侵攻の際に火矢で傷を負い、それ以来深海の警備に配置転換されたワーオクトパス。
グランガイアへの復讐を望むあまり命令違反を犯したこともあったが、グーに諫められ高潔な武人の心を得たようだ。
レッドアイの行方を捜し海底へ赴いたガルーダ一行に同行していた。
ちなみにあだ名はタコヤキ。

**深海の探検家 カーネリー
-スケールギルド・男・ワーオクトパス・探検家
車輪の力を利用しようと目論む豪商に雇われた探検家。
レッドアイの行方を捜し海底へ赴いたガルーダ一行に同行していた。

**紅海の財務官 オージ
-スケールギルド・男・ワーオクトパス・財務官
スケールギルドの金庫番と称されるワーオクトパス。
予算の水増しなどを許さない厳格な役人であるが、本人は「どれだけ貯金できるか」という趣味を国家規模で実践しているだけである。
ユージアルがレッドアイの行方に関する情報に対して要求した莫大な代金を支払うのを渋っていたが、結局セレナードの鶴の一声により情報を購入することになったようだ。
またこの際発動した呪いをジェダが情報を秘匿するために施したプロテクトだと解説していた。

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