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背景世界設定/キャラクター紹介/スケールギルド/マーマン - (2009/06/23 (火) 23:00:18) のソース
*キャラクター紹介 マーマン シナリオや小説に登場するマーマン族の人物について説明しています。 //キャラクター説明テンプレ //**二つ名 名前 //-国家・性別・種族・職業などを併記 //本文 *基本情報 主な戦闘スタイル…竪琴を媒介とした魔法 所属人員の性別…女性のみ 代表者…セレナード(王妃) スケールギルドに住む亜人種。 音楽や歌を好むものが多く、芸術などに造詣が深い種族のようだ。 男性もいるようだがゲーム中には女性しか登場しない。 ワーシャーク族との間にはハーフもいるようだ。 #contents **三日月の魔女 ローレライ -スケールギルド・女・マーマン・予言者(ホイールチルドレン・故人) 第一次車輪大戦期に生まれたマーマンで、「賢者の鏡の車輪」のホイールチルドレン。 車輪の力で「大崩壊」が避けられないものであると予知していたローレライは、「大崩壊」の日もいつもと同じように過ごしていた。だがそこに未来の貴公子からの干渉を受け、これを逃れたローレライは時空の狭間をさまようことになる。 「レッドアイが車輪の力を呑みこみ、無意識のうちに世界を滅ぼす」という未来を予知したローレライはレッドアイに対して「貴公子を信じるな」という警告を試みたが、ロキの妨害により失敗。 その後、「混沌の時空の車輪」を手に入れたレッドアイに直接警告を行うもレッドアイはこれを聞き入れずローレライは戦いを挑む事となる。 レッドアイとの戦いでローレライは命を落とし、「狭間の世界」に転落。「賢者の鏡の車輪」はレッドアイに渡ることとなる。 第一次車輪大戦を戦った者から助言を得るためにドガの力を借りて時空を超えてやってきたグラリスとも邂逅した。 ローレライはこのことを事前に予知していたようで、用意していた転移魔法によってグラリス・ちびぴゅーた・チョモラの三人を別々の場所へと転移させた。 現在はジェダと手を組み、「狭間の世界」で待機。レッドアイとカサンドラに同盟を持ちかける。 **王宮書記官 クリン -スケールギルド・女・マーマン・王宮書記官(ホイールチルドレン) スケールギルド最強の車輪、深海の魔龍の車輪の持ち主。 脱走した剣奴レッドアイ率いる反乱軍に敗れ、部下の命を保証することを条件に降伏し、その後スケールギルド軍の中心戦力としてシルヴァランド侵攻にも従軍した。 後にカサンドラによって洗脳され、防衛の要としてアレキサンダーの遠征軍と戦った。 **王宮魔導師 セレ -スケールギルド・女・マーマン・王宮魔導師(ホイールチルドレン) マーマン王室に仕える「人魚の涙の車輪」のホイールチルドレン。 軍務以外にも闘技場でレッドアイ率いる剣奴達とダライアスを戦わせていた。 クリンと共にスケールギルド軍の中核を担い、シルヴァランド侵攻の際にはルメックスの操るインセクトプレデターとぶつかったが、地の利を得られず撤退した。 後にカサンドラによって洗脳され、アレキサンダーの遠征軍に寝返ったグーと戦った。 上記の戦いでは全て敗れているが、相手が強すぎるだけで、決してセレ(とダライアス)は弱くはない。 **紅海の魔導師 ルチル -スケールギルド・女・マーマン・魔導師 強大な魔力を持つが、その高慢な性格故に軍内で孤立気味だったマーマン。 小説版では同じ部隊の仲間であるティアーズと散歩しながら「ハイキング」について語り合っていた。 **深海の調律師 フラン -スケールギルド・女・マーマン・調律師(ホイールチルドレン) キュプロスを使役する車輪(正式名称不明)の持ち主。 平時は絶対音感を活かして調律師として活躍しており、隣国のアヤメも彼女に調律を任せているようだ。 カサンドラによって洗脳され、クリン・セレとともに巨大魚を率いてアルカディア軍に寝返ったガルーダ達と戦った。 **海の商人 ユージアル -スケールギルド・女・マーマン・商人 マーマンでありながら商人の道を選んだ変わり種。大阪弁を喋る。 レッドアイ率いる反乱軍と交渉し、マーマン王家壊滅の危機を救った。 小説版ではタイガーアイの依頼に応じてレッドアイの求めるバラードのMP3を調達した。 スケールギルドの政情が安定した後は情報を主力商品に据え、セレナードにレッドアイの居場所の手掛かりをもたらした。 **深遠の歌い手 チェルミ -スケールギルド・女・マーマン・音楽家 本来は戦いを好まない優しく、敬虔な歌い手。 小説版ではレッドアイの帝王の間でジャービとともにハープを演奏していた。 **深海の教官 アウイン(付:伝説の人魚姫 シレネッタ) -スケールギルド・女・マーマン・軍事教官 海の中での戦略に関しては世界随一の知識を誇るマーマンで、新兵の指導にあたっている。 訓練でダライアスを迎撃させるそのスパルタぶりは正に鬼教官。 セレナードを暗殺するために送り込まれた刺客に殺されかけたが、スペサルティンの乱入によってなんとか助かった。 その後はスペサルティンを「見込みがある」と評価するようになり、より厳しくしごくようになったようだ。 また、リングレイが訓練に参加した際にはその剣の腕に驚いていた。 小説ではフェロシ&エメラリーザと絡みがあり、一部で有名なピコリン玄武将軍の命名者。 言葉巧みにフェロシやエメラリーザの問いをかわして遊んでいるようにも見える知恵者ぶり・・というよりは狡猾さを見せる。 かと思えば、レッドアイが望むならわかめ酒もやぶさかでは無いと腰をクネらせていたり、自分のことを「若くて老いからず容姿淡麗」と言っていたりと天然っぽい雰囲気もある。 ちなみに彼女の持っている武器はシナリオでは「杖」、小説では「槍」と表記されている。どっちかはっきりさせてほしいものだ。 さらに余談だが小説のアウインの台詞の中にシレネッタという伝説の人魚姫が登場している。 なんでも好いたる王子にわかめ酒を飲ませるために二本足を生やして地上に向かったらしい。 よい子は「わかめ酒」という言葉の意味がわからなくても決してお父さんやお母さんに聞いてはいけない。 **緑海の幻術師 ステラ -スケールギルド・女・マーマン・魔術師 幻術を得意とする魅惑のマーマン。 レッドアイの探す車輪を発見し、そのありかを報告した。 車輪を持ち帰ったレッドアイに車輪の力の恐ろしさを説いて使用を止めさせようとしたが、結局車輪の力により怪物ザンダーが誕生することになる。 **宮廷魔術師 ジャービ -スケールギルド・女・マーマン・魔術師/音楽家 本来は音楽家志望だったが、アウインの指導の下、宮廷魔術師に任官されたマーマン。 若干抜けた感じの言動が特徴。 小説版ではレッドアイの帝王の間でチェルミとともにハープを演奏していた。 ちなみにアウインのイラストの手前にいるのが彼女である。 **鮮麗秘書 エメラリーザ -スケールギルド・女・マーマン?・秘書 マーマンとワーシャークのハーフと噂される長身の美女。小説版のオリジナルキャラクターである。 「海洋帝国にキングは鮫王のみ」ということに固執しており、「クイッキング」「ハイキング」「ダブルブッキング」といった言葉を使った者を拘束しようとする滑稽なほどの四角四面だが、アウインの誘導尋問により自分も「ブレーキング」という禁句(キング)を口にしてしまった。 ちなみに彼女の容姿については、「黒髪はマッシュボブのショート」「肉感的な唇」「眼鏡」「巨乳」という描写がなされているが、実は彼女の下半身がほかのマーマンのように魚であるという記述は一切ない。むしろ「踵を返しかけ」「転んでなんかいません」という表現があるくらいである。 このことから、実はスケールギルドには珍しい足の生えている女性かもしれない。