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背景世界設定/キャラクター紹介/バハムートロア/飛竜騎士 - (2009/06/22 (月) 02:09:25) のソース
*キャラクター紹介 飛竜騎士 シナリオや小説に登場するバハムートロアの飛竜騎士(翼竜騎士)について説明しています。 //キャラクター説明テンプレ //**二つ名 名前 //-国家・性別・種族・職業などを併記 //本文 *基本情報 主な戦闘スタイル…飛竜とのコンビネーションを活かした空中戦 所属人員の性別…男女のバランスが取れている 代表者…ハクラビ(国王)・サマカ(騎士団リーダー) バハムートロア軍の中核を担う騎士団。 素早い戦闘のためには軽さが重要であるためその大多数が少年少女で構成される。 #contents **片思いの ロザリオ -バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(ホイールチルドレン) 竜騎士の試練を突破した際に相棒となる竜が見つからなかった「片思い」の竜騎士。 だがネクロポリス軍の夜襲をいち早く察知するなどの才能を見せており、ブレイズやアーライといった軍の重鎮たちは彼の力に期待していたようだ。 シルヴァランド王家に伝わる車輪を探しにやってきたリリィ・ポルタらと出会い、友情を結ぶことになる。 その後カサンドラを追いアルカディア・ネクロポリス・グランガイア連合軍がバハムートロアに攻め込んできた際、国の命運を賭けてミルザム・アルネとともに相棒探しの旅に出発。その末に古代竜の末裔トゥインクルスターを探し出し、さらに「絆の槍の車輪」を手に入れた彼は国を滅亡の危機から救った。 ちなみにこの際アレキサンダーとも対峙しているが、アレキサンダーが剣を抜かなかったために戦闘には至っていない。 この戦の後、カサンドラを不審に思っていたロザリオはカサンドラのシルヴァランド行きに同行。リリィを洗脳しようとしたカサンドラの前に立ちはだかり、すんでのところで陰謀の成就を阻止し、そのままシルヴァランドから追われることになったリリィとともにファラウォンの住む砦を目指すことになった。 この後リリィたちと別行動をしている際にルシフェルと邂逅。「車輪とは何か」を問いかけられた。 彼が国を空けている間にバハムートロア国内ではカサンドラの支配下にある国王の勢力と王子を匿いこれに対抗する勢力との間で衝突が起きていた。 ロザリオは彼を連れ戻しに来たアルネからこの事態を知らされ、反国王派に合流することになる。アーライら反国王派の面々は彼が国王を説得できるのではないかと期待していたようだが、カサンドラの車輪の力を知るロザリオは国王を殺さねば国を救うことはできないと知っていたようだ。 そしてロザリオは仲間たちの絆の力を集め「絆の槍の車輪」の力を発動。国王が「魔人の指輪の車輪」によって契約している魔人シャイターンを撃破することに成功したが、これにより契約の代償として国王は命を失った。 国を救うことには成功したロザリオだが、彼は自分の取った手段が正しかったのか思い悩むことになる。 この心の隙を突いてダルタニアはロザリオに王位を手にしネクロポリスと同盟するように持ちかけたが、ロザリオはこれを拒否している。 **幼竜王 ハクラビ -バハムートロア・男・人間・王子→国王(ホイールチルドレン) バハムートロアの王子。 イフリートを使役する「獄炎の指輪の車輪」車輪を受け継いだホイールチルドレンであるため、カサンドラに操られた国王は息子をも前線に投入しようとしていたが、反国王派に救出され匿われていたようだ。 国王の死後王に即位したハクラビは幼いながらも自らの使命を理解し、ミラやヴァレッタに支えられながら国民の上に立つ者としての責務を果たしている。 だが一方で自分を守るためとはいえ父を殺したロザリオへの憎しみや混乱の時代に対する不安などの感情に苛まれているようだ。 **すべてを飲み干す サマカ -バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(リーダー) 慎重さを持ち味とするバハムートロア飛竜騎士団のリーダー。 師匠のレスターとともに反国王派に身を投じ、息の合った師弟タッグで国王派に立ち向かった。 ちなみにイラストでは胸があるように見えるが、男である。 **竜王親衛隊長 ヴァレッタ -バハムートロア・女・人間・飛竜騎士(親衛隊長) 暴竜サラマンドラを駆り、国王直属の親衛隊を率いる女傑。 アルネに連れ戻され帰国したロザリオを発見し交戦したが、彼女も分裂した国の行く末を憂いており国を救う希望であるロザリオを追撃することはしなかった。 国王の死後は新たに即位したハクラビに忠誠を誓い、新王の戦闘訓練も担当しているようだ。 ちなみに女性飛竜騎士随一の巨乳である。 **北の番人 ハリス -バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(北方部隊長) バハムートロア飛竜騎士団の北方部隊長。「拙者」などの古風な言い回しを使う。 北方から攻め込んできたアルカディア軍を最初に迎え撃ったと思われる。 **舟を漕ぐ ザウラク -バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(南方部隊長) バハムートロア飛竜騎士団の南方部隊長。 やる気の無い言動が目立つが面倒見は良く、エンケら後輩からは慕われているようだ。 アルカディアの出兵要請に応じて攻め込んできたネクロポリス軍と戦い、己の力不足を嘆いていた。その後生死不明。 **蛇を刺す ティコ -バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(西方部隊長) バハムートロア飛竜騎士団の西方部隊長。 二つ名の通り初陣で集落を襲った大蛇を仕留めるという手柄を立てた。 誠実な性格故にネカルを始めとする部下からの信頼も厚い。 アルカディアの出兵要請に応じて攻め込んできたグランガイア軍と戦った。 その後妹であるレシャとともに反国王派に属し奮戦。無茶をして妹に諌められていた。 **牛を追う ネカル -バハムートロア・女・人間・飛竜騎士 かつて命を救ってくれた現飛竜騎士団西方部隊の隊長であるティコに憧れて飛竜騎士を目指し、偶然にも西方部隊に配属された飛竜騎士の少女。 アークという名の飛竜を駆り、戦闘以外にも牧畜などでも活躍している。 襲い来るグランガイア軍の数とゲリラ戦術、そして圧倒的な力を誇る混沌の卵の前に苦戦を強いられていた。その後は生死不明。 「悠久の轍」ではとある村で羊追いをしていたエルライと出会い、その竜捌きに感心するとともに飛竜を「従わせて」飛ぶエルライの飛行スタイルを諫めていた。 その直後に村が地竜の群れに襲われた際にはアークと一体となった飛行で地竜の群れの進路を逸らせることで村を救った。 ちなみに彼女のイラストを発注する際に特に性別の指定がされていなかったため、イラストレーターである戸橋ことみ氏がとりあえずイラストを描いてみたらヒップのキュートな女の子になっていた…という裏話の持ち主。 **飛び跳ねる アルネ -バハムートロア・男・人間・飛竜騎士 最年少の飛竜騎士。ミルザムとともにロザリオの相棒探しに同行した。 その後反国王派に属した彼はシルヴァランドに行っていたロザリオを連れ戻しに向かった。 ヴァレッタ率いる親衛隊に捕捉された際には自ら囮になろうとするなど、最年少とは思えない男気の持ち主。 **捕獲する レシャ -バハムートロア・女・人間・飛竜騎士 飛竜騎士団北方部隊に属する少女。西方部隊長のティコは彼女の兄にあたる。 反国王派に身を投じ、兄とともに戦うことになる。 **槍の支度する ムフリ -バハムートロア・女・人間・飛竜騎士 後方支援や情報収集を得意とする飛竜騎士団南方部隊の隊員。 グラリスを説得するためにグランガイアに向かうポルタを国境まで送り届けた後、南部の湿地帯に侵攻してきたネクロポリス軍を迎撃した。 だが劣勢のため後退を余儀なくされ、不死者の得意な夜を避けて撤退していた。 **空を切り裂く(戦場を切り裂く) レスター -バハムートロア・女・人間・飛竜騎士 教導隊として新人の教育を担当する飛竜騎士。ブレイズの最後の弟子でもある。 反国王派に参加し、教え子であるサマカとのタッグで迫りくる国王軍に立ち向かった。 **竜王親衛隊 プロキオン -バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(親衛隊副隊長) 「竜王親衛隊」の副団長。獣人との交流もあるらしい。 前王の死後はハクラビに忠誠を誓い、ヴァレッタとともにハクラビの戦闘訓練に付き合っていた。 口癖は「~っす」。 **羊飼いの エルライ -バハムートロア・女・人間・飛竜騎士 ネカルを姉のように慕う新米の飛竜騎士。台詞がいちいちやかましい。 「悠久の轍」では片田舎の村で羊追いをしていた時にネカルと出会い、乱暴な飛竜の乗り方を諫められた。 その後、ネカルが地竜の群れから村を救ったことがきっかけでエルライはネカルを慕うようになったようだ。