サイドブレーキワイヤーの交換

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fiat500-onlinemanual

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準備する物

ウマ
19mmのショートレンチ
割ピン
ニッパー
その他、各種工具

作業手順

1、
ジャッキアップしウマをかけ、タイヤを外します。

2、
サイドブレーキをフリーにして、レバー根本のボルトを外します。

3、
割ピンを外し、ワイヤーをフリーにします。

4、
第1の難関、固定のボルトを外すのですが、シャシーブラックや錆などでガッチリと固着している事があります。
奥のボルトは14mmですが、それを抑えながらでは作業効率が落ちてしまいます。
そこで、バイスクリップでガッチリと噛んでしまいましょう。

後は CRC等を吹きながらガンガン回します。

5、
ミッション根本のネジを緩め、プレートを抜きます。
ネジは緩めるだけでオッケーです。
プレートは再使用しますので、外して綺麗にして下さい。

6、
第2の難関、センタートンネルの一番後部からワイヤーを抜きます。
ゴムの蓋を外して、隣の穴からナットを斜めにして抜いていくのですが・・・
かったるいので古いワイヤーは切っちゃって下さい。
そうすれば、車体外から引っこ抜く事が出来ます。
その方がとても楽です。

7、
今度は新品のワイヤーを隣の穴から入れていきます。
ナットは外して斜めに差し込んでいくとうまく行きます。
アーシングのケーブルがあってもなんとか可能でした。
ここまで来れば終わったも同然です。

8、
ワイヤーを大体の位置で仮止めして、プレートをミッションマウントに固定します。

9、
遊びと引き代を調節して終了です。

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