基本的には消耗品なのである程度で交換した方が良いのですが、2~3回上がっても復活は可能です。
まず、始める前にバッテリーを取り出します。
外し方は10mmのレンチでネジを緩めてマイナスの端子から外します。
着ける時はプラスからです。
プラスとマイナスはバッテリーに書いてありますが、FIAT500は右タイプなので新しく買う場合は気をつけましょう。
まず、始める前にバッテリーを取り出します。
外し方は10mmのレンチでネジを緩めてマイナスの端子から外します。
着ける時はプラスからです。
プラスとマイナスはバッテリーに書いてありますが、FIAT500は右タイプなので新しく買う場合は気をつけましょう。
作業手順
1、
バッテリー液量を見ます

UPPERとLOWERの間にあればオッケーです。
足りなければ蒸留水(バッテリー補充液)を足します。
入れ過ぎないようにしましょう。
バッテリー液量を見ます

UPPERとLOWERの間にあればオッケーです。
足りなければ蒸留水(バッテリー補充液)を足します。
入れ過ぎないようにしましょう。
2、
比重計でバッテリー液の比重を見ます。
液を補充したときは2~3回スポイトで攪拌してから測ります。

この場合は1270くらいです。
状態は良好です。
比重と充電状態の関係は下の表の通りです。
比重計でバッテリー液の比重を見ます。
液を補充したときは2~3回スポイトで攪拌してから測ります。

この場合は1270くらいです。
状態は良好です。
比重と充電状態の関係は下の表の通りです。
比重と充電状態の関係
比重が1.230以下(黄色レベル)になっていたら充電しましょう。
充電器はホームセンターで2~3千円で売っています。
(ガソリンスタンドでも充電してくれます 千円位です)
まず液口栓を全部外します。
充電器の赤をプラスに、黒をマイナスにつなげ、電源を入れます。
一般に7~8時間位かかります。


比重が1.230以下(黄色レベル)になっていたら充電しましょう。
充電器はホームセンターで2~3千円で売っています。
(ガソリンスタンドでも充電してくれます 千円位です)
まず液口栓を全部外します。
充電器の赤をプラスに、黒をマイナスにつなげ、電源を入れます。
一般に7~8時間位かかります。

【注意事項】
- 破裂する恐れがありますので、液口栓は必ず外しましょう。
- 充電中は水素ガスが発生しますので火気厳禁、換気できるところで行いましょう。
- バッテリー液が手についたらすぐに水で洗いましょう。
- 出来れば防護めがねをかけて作業しましょう。
3、
充電が終了したら栓をしっかり締めて充電器を外しましょう。
充電が終了したら栓をしっかり締めて充電器を外しましょう。
4、
バッテリーを車に乗せます。
端子はプラスからつけましょう。
しっかりネジを締めて終了です。
バッテリーを車に乗せます。
端子はプラスからつけましょう。
しっかりネジを締めて終了です。