チポロ機動戦車 Chiporo Mobile Tank | |||
基本情報 | |||
種別 | 機動戦車 | ||
設計 | イトモイケ(糸萌毛)連合 | 所属 | 諸島連合 |
製造 | 110台 | 世代 | 第三紀後期 |
性能諸元 | |||
機関 | OVT-25F3 浮遊嚢器 1器 YN-659E-4 ヂーゼルエンジン1基 NC-U556復旧機関 |
機関最大出力 | |
最高速度 | 128km/h | 走行装置 | 浮遊+暴発式 |
武装 | 主 砲:7.5fin戦車砲 主砲同軸:11.3mull機銃 |
装甲 | 車体:35/30/20 砲塔:30/30/20 |
乗員 | 4名 |
二次創作 | |||
作者名 | 灬⺍ |
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南パンノニアから輸入したクムィをベースに諸島が独自の改修を施した生体式浮遊戦車。諸島生体技術史で事実上初となる本格的な生体改造機。
各国の主力戦車の貫徹力や、歩兵の対戦車装備の発展によって、戦車の装甲が役に立たなくなったと諸島軍は分析。 攻撃力と防御力を捨てる事で、頭一つ抜きん出た圧倒的機動力を実現した。 ある程度の助走をする事でジャンプと呼ぶべき挙動をする事が可能であり、限定的な戦闘ヘリのような運用が可能となっている。 空中でもある程度制御は可能だが、ジャンプした最高高度到達後は再度上昇する事は出来ずゆっくりと降下していく。 MANPADSに耐える戦闘ヘリとしての活躍が期待されていた。
地中海戦争では、アーキルの自走対空砲に簡単に叩き落され、主力戦車には一方的に撃破され、浮いてる最中に戦闘機やヘリに撃ち抜かれ
散々な結果に終わった。 しかし、いつでもすぐに"飛んで"来る装甲戦闘車は諸島陸戦部隊の心強い味方でもあった。 なんだかんだ高速で側面や背後を取りHEATを叩き込む事で、ある程度の戦績は残しているが乗員達は口をそろえて通常のクムィに乗りたがっていたと言う。 |