コニカ戦略爆撃機 Kon'ka Strategic Bomber | |||
基本情報 | |||
種別 | 戦略爆撃機 | ||
設計 | シルナトリツェ航空機工場 | 所属 | 統一パンノニア王国 |
製造 | 462機 | 世代 | 第三紀後期 |
性能諸元 | |||
機関 | ShIK-303 ターボファンエンジン 6基 浮遊嚢器 1器 |
機関最大出力 | |
最高速度 | 710km/h | 航続距離 | |
固定武装 | なし | 外部兵装 | ペイロード 19t + CAAM 8発(改修後) |
乗員 | 4名 |
二次創作 | |||
作者名 | 六方晶ダイヤモンド |
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ベナ爆撃機などの初期ジェット世代の爆撃機を更新する目的で60年代末から導入された中型戦略爆撃機。空軍基地やバダダハリダサイトを標的とする爆撃隊第一陣での運用が想定されていた。大型爆弾による都市破壊を目的としたクーナと比べると小型でペイロードや航続距離に劣るものの、ターボファンエンジンを搭載しており速力に優れ、防空網突破性能と生残性に優れている。それでも70年代に行われた試算によるとメルパゼル南部への開戦同時打撃任務での想定される爆撃目標への到達率はおよそ半分、帰還率はさらにその半分と見積もられていた。冷戦中は多数が海外基地に配備されており、戦略抑止において欠かせない役割を担っていた。クーナ同様、700年代以降も成功した後継機種はなく運用が続いている。
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