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グレーヒェン家 |
政治派閥 | 穏便皇女/中立 |
領地 | ヨダ地区 |
気品 | ★★★★ |
帝作戦での立ち回り | 宰相派と最終決戦に挑んだ。 |
近衛騎士団との関係 | 最良。ヴァルメリダが団長と信頼関係にある。 |
有数の名家。小さい領地ながらも巨大な工廠を持つ。 どちらの派閥にも一定以上の敬意を持たれており、嫌うものは少ない。 ネネツとの太いパイプをもっている。 戦艦からなる艦隊を保有しており、帝国正規軍に直接籍をおいている。 (貴族軍に属していない) |
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代表的なキャラクター ヴァルメリダ・フォン・グレーヒェン(デストロイヤー、ネネツ戦記、南へ!) スタバツィオ・フォン・グレーヒェン(父) |
デシュタイヤ家 | |
政治派閥 | 狂信宰相/混沌 |
領地 | バセン中部 |
気品 | ★ |
帝作戦での立ち回り | 4割が六王湖へ、3割が名誉剥奪、 2割が寝返り、1割が近衛騎士団に抗い壊滅。 |
近衛騎士団との関係 | 悪い。目の上のたんこぶだと思っている。 |
強引な婚姻戦略によって種を各地にばらまいており、 血縁関係によってその勢力は絶大。 行動理念は私利私欲の一言で、行動がわかりやすいため脅威には思われていない。 発言力がやたらでかいので存在感は大であり、基本全方位から嫌われている。 |
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代表的なキャラクター シュメル・フォン・デシュタイヤ(蒼天英雄譚I) クリスティーネ・フォン・デシュタイヤ (ノベルゲーム"ティアナ" *企画倒れ) ガルフピッゲン・フォン・デシュタイヤ(アノミラルTRPG) ネイリ・フォン・デシュタイヤ(アノミラルTRPG) バゥエドリーナ・フォン・ノイガリ=デシュタイヤ(アノミラルTRPG"バセン動乱") マクシミリアン・フォン・デシュタイヤ(アノミラルTRPG"バセン動乱") レーゼ・フォン・デシュタイヤ(アノミラルTRPG"バセン動乱") ↑フリー素材化していただけで実数はそんなに多くないことが発覚 実際のところ存在感があるだけで血縁関係もあまり広くないのでは |
モーグ家 | |
政治派閥 | 中道/秩序 |
領地 | 外ネネツ |
気品 | ★★★★★ |
帝作戦での立ち回り | 特に何もしていないが、戦後復興に資金を投じた。 |
近衛騎士団との関係 | 中立。関わりは深いが、表面的なものである。 |
温泉狂で有名な個性派貴族。 帝国各地の温泉を開拓してまわっており、自身も大浴艦"オッバス"に座乗して大陸獣を回ってる。戦後は北半球をなめるように巡り、パルエの入浴文化に絶大な影響を与えた。 領地は小さいが、潤沢な資金とその高貴な血統、顔の広さも相まって帝国内での存在感は大きい。 当主はフリッグ殿下と一緒に入浴したことがあるほど信頼されている。 |
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代表的なキャラクター オッバス・モーグ |
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ガルフォン家 |
政治派閥 | 中道/中立 |
領地 | 外ネネツ |
気品 | ★★★★ |
帝作戦での立ち回り | 帝都での情報をグレーヒェン家にリークした。 駐帝ネネツ大使オルガを匿う。 |
近衛騎士団との関係 | 普通。近衛騎士団のやり方は強引だと考えている。 |
戦地から遠いこと、帝都に近いことから経済力があり、保有する艦隊も強大。 地政学的に戦争・政争とはほぼ無縁で安定した領地運営を行っており、 地位も高い。 リューリアの戦いで戦力を消耗し、跡取りとなる長女も戦死し地位を低下させる。 |
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代表的なキャラクター イース・フォン・ガルフォン イスタシア・フォン・ガルフォン |
マルアーク家 | |
政治派閥 | 穏便宰相/中立→狂信皇女/混沌 |
領地 | ガリアグル |
気品 | ★★★ |
帝作戦での立ち回り | 宰相派として応戦するも敗北。 その後三馬鹿は近衛騎士の思想を強く受ける。 |
近衛騎士団との関係 | やや悪い→良い。 近衛騎士団の存在そのものに疑問を持っていた。 |
デシュタイヤ家の血が混ざりつつあったが、彼らをうまく使うことでむしろ利用していた。良くも悪くも帝国の王道を追求しており、悪い噂はあまり聞かない。 帝作戦における近衛騎士のやり方は許容できず、不本意ながらも宰相派と手を組み戦列に加わる。三バカを残して当主はこの時に戦死。 皇女政権樹立後は、変わりゆく時代に合わせて鞍替えした。 |
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代表的なキャラクター エミール・フォン・マルアーク イーゼル・フォン・マルアーク アルマイル・フォン・マルアーク |
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ダーライダ家 |
政治派閥 | 穏便皇女/秩序 |
領地 | ノイエラント |
気品 | ★★★★★ |
帝作戦での立ち回り | 各貴族と協力し皇女政権の樹立を支援した。 |
近衛騎士団との関係 | やや悪い。 とくに武力を保有していることに反対している。 |
皇室に近い血筋の名家。 非常に豊かな領地を抱えており、住民の大半が地位の高い者たち。 下級貴族の憧れの対象。公平な政治を行っている。 大規模な艦隊を保有していたが、リューリア作戦によって大打撃を被る。 |
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代表的なキャラクター |
ニルギリ家 | |
政治派閥 | 穏便皇女/混沌 |
領地 | バセン東部 |
気品 | ★★★ |
帝作戦での立ち回り | バセン首都を強襲したデシュタイヤ家の悪事を 近衛騎士団に報告した。 |
近衛騎士団との関係 | 悪い→中立。偽ティアナ事件以来関係は悪化したが 帝作戦時の協力関係をもって関係回復。 |
いわゆる茶貴族とよばれる、土着茶葉で財を成した辺境貴族。 ニルギリ家は代々軍人の家柄でもあり、当主は中型艦を保有しノスギア軍管区艦隊に籍をおいている。 デシュタイヤ家とよく衝突しており、バセンの火薬庫とも揶揄される。 戦後は軍学校への寄付や退役軍人支援などを行った。 |
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代表的なキャラクター ティアナ・フォン・ニルギリ(アノミラルTRPG) シルフィ・フォン・ニルギリ(アノミラルTRPG 通称:偽ティアナ) |
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スメーリン家 |
政治派閥 | 穏便宰相/中立 |
領地 | 外ネネツ |
気品 | ★★★★ |
帝作戦での立ち回り | 旗艦インクスを率いて宰相派貴族艦隊に立ち向かった。 |
近衛騎士団との関係 | 良い。宰相派とはいえ、その悪事がわかると近衛騎士と 共同し、騎士道精神にて立ち向かった。 |
艦子爵から少し毛が生えた程度の辺境貴族。 バリステア級巡空艦と第一紀世代の雑多な補助艦艇を保有。 正規軍へ戦力を提供しており、指揮権を彼らに委ねている典型的な辺境貴族。 政治的失言が多いことで有名で、一部宰相派閥からも警戒されていた。 |
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代表的なキャラクター エメリエ・ツー・スメーリン(アノミラルTRPG) |
オルデンベルク家 | |
政治派閥 | 穏健宰相/混沌→狂信皇女/混沌 |
領地 | バセン北部 |
気品 | ★★ |
帝作戦での立ち回り | 帝作戦勃発の報を聞きすぐさま皇女派に鞍替え。 以前から目の上のたんこぶだったバセンデシュタイヤ 一門を強襲し領地から叩き出した。 |
近衛騎士団との関係 | 普通あるいは好意的。長い物には巻かれろの精神 |
装甲用鋼材資源を採掘する鉱山を領地内に有するバセンの地方貴族。 前述の鉱山資源により経済力があり、リューリア艦隊戦直前まではバセンにおいてそこそこの勢力を誇っていた。 リューリアの戦いで戦力主力を喪失、それにより周辺貴族との政争にも押され気味となり日陰の存在となるが、跡取りの長女が帝作戦において皇女派の功労者となったため皇女政権樹立後は皇女派として勢力を盛り返した。 |
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代表的なキャラクター アマーリエ・フォン・オルデンベルグ(アノミラルTRPG 601年生誕) |
シュヴィーツ家 | |
政治派閥 | 狂信宰相/混沌 |
領地 | オージア南部 |
気品 | ★★★★ |
帝作戦での立ち回り | 宰相派として参戦するも敗北。 戦力の大半を撃沈され所謂“汎用容疑”で当主が投獄され 取り潰しとなった。 |
近衛騎士団との関係 | 悪い。 こいつらのせいで思うような不正がしにくいので排除したい。 |
古くからある純血クランダルトの銀行家。 オージアの物流ハブ都市に陣取り金の流れを思うままに握り、時には権力者に取り入り更なる地位を得るなど不正の限りを尽くしていたが近衛騎士団の台頭で思うように動けなくなる。 リューリア艦隊戦においても戦力を温存し大規模な艦隊を有していたが、温存が仇となり大部分が旧式艦艇のまま帝作戦に参戦。惨敗し没落した。 |
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代表的なキャラクター リーゼロッテ・フォン・シュヴィーツ(アノミラルTRPG) |
スーレンフュルテ家 | |
政治派閥 | 中道/混沌 |
領地 | 本国中東部+本国北西部沿岸 |
気品 | ★★★★★ |
帝作戦での立ち回り | 封建契約の条文を根拠にガン無視を貫いた結果 後で地味に報復人事をされた。 |
近衛騎士団との関係 | 悪いというほどではないが本質的に反りが合わない。 |
かなり歴史の長い貴族の一つ。故地であるロギューヌ辺境伯領(本国中東部)とクレトゥス専制公国(本国北西部沿岸)の2つの離れた領地を持っている。東方作戦で艦隊をほぼ全喪失して以来、本気で怒られないギリギリのラインで戦争をサボタージュしている向きがある。 帝作戦後はオールデストロイヤードクトリンに傾倒したりせっかく健全化した財政を景観改良と城・劇場の建設につぎ込んで溶かしたりと暴走がみられる。 |
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代表的なキャラクター N/A |
ハルジオン艦隊伯家 | |
政治派閥 | 穏健宰相/秩序 |
領地 | バセン北端 |
気品 | ★★★ |
帝作戦での立ち回り | 宰相派として参戦するも敗北。 領地の大半をオルデンベルク家に併合され没落した。 |
近衛騎士団との関係 | やや悪い。国家運営に非協力的と見なしている。 |
バセン征服の功から無人地を領地に与えられた艦隊伯。 艦隊伯の地位を皇帝へ返爵すること無く艦隊伯であり続けている武闘派で高い頻度で前線での作戦に動員されている。領地は無人地を開拓した立地であることから内バセン地方にありながら民族構成が殆どクランダルト移民という戦後の火種。 |
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代表的なキャラクター マルガレーテ・フォン・ハルジオン(アノミラルTRPG) |
カナードル男爵家 | |
政治派閥 | 中道/中立→皇女/中立 |
領地 | クランダルト本国 |
気品 | ★★ |
帝作戦での立ち回り | 作戦中は特になにもしていない。 |
近衛騎士団との関係 | 良好。新帝国での統治に積極的に協力。 |
歴史だけは長い純血クランダルトの下級貴族家。村一つが領地の全て。 統治省で官僚としての仕事に淡々と従事していたが帝作戦後の政治的空白にて数少ない残存の統治機構として尽力。皇女派の新興貴族として勢力を拡大した。 |
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代表的なキャラクター エリトリア・フォン・カナードル(春先の雲上戦) アーシル・フォン・カナードル(アノミラルTRPG) |
ラーバ家 | |
政治派閥 | 中道/混沌 |
領地 | ヴィヤン |
気品 | ★★ |
帝作戦での立ち回り | バセン隷区の強襲に失敗したディシュタイヤ家の 後釜をねらおうと、形式的に皇女派として参戦。 結果としてバセン開放の一因となる。 |
近衛騎士団との関係 | 利用するだけ利用しようと考えている。 |
元々は辺境の弱小貴族だったが、ラッシジアを拠点とする馬賊との姻戚関係を築くことにより第二紀に勢力を拡大。 隣の領地であるオルデンベルク家の鉱山問題を利用して人員確保に努めている武闘派貴族。 |
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代表的なキャラクター ツェツェーリエ・フォン・ラーバ中佐 |