重火-主

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---- #contents(option=word) ---- *主武器 [[武器をまとめて比較する>重火-主(性能比較表)]]/[[節約事典 主武器編]] 機関銃とガトリング系は連射による面制圧力と継続的な火力が特徴。 機関砲は連射力、総弾数共に低いものの、単発高火力で殲滅に特化。 ヴルカンは威力と引き換えに、低反動を実現。 どの武器もあまり良いとは言えない精度から、ある程度接敵することで効果を発揮する。 重火でスコア1位で勝利するとこの主武器を構えることになる。 ガトリング等手提げで持つものは両手で、それ以外は片手で持ちながらキメポーズとなる。 &italic(){擬人化ネタもあわせて如何ですか?} [[『じゅうかっ!』>砂場名作劇場・前]] ---- **重火力主武器共通ルール(オーバーヒートについて) 重火力兵装の実弾系主武器には&color(red){オーバーヒート}(以下OH!)というものが存在する。 主武器を撃ち続けると照準の横に( )のようなオレンジ色の細い線が増えていくのだが、 これが&color(red){三本溜まっても撃ち続ける}とOH!を起こしてしまい&color(red){数秒主武器を発射できなくなる}、というもの。 (クールタイムは武器による差がある) 武器毎にOH!までの連射可能数には差があるものの、今の所どの実弾系武器でもOH!を起こしてしまう。 このシステムの為、[[サブマシンガン>強襲兵装]]よりも1マガジンの装弾数が多いにも関わらず、同じような撃ちっぱなしは不可能。 あくまでもクールにOH!とリロードの両方を意識して取り扱わなければいけない武装となっている。 ウィーゼル機関銃はクールに撃つぜ。 幸い、OH!前に射撃を止めることで比較的早く冷却されるため、OH!するまで射撃を続けることは&color(red){厳禁}。 射撃ボタンを連打したり、適度に離す(つまり押し続けない)ことでOH!を回避しやすくなるだろう。 また万が一OH!させてしまっても、リロードと同様に武器を変更しても冷却は行われる。 オツムも冷却して副武器等に切り替えて戦闘を続けよう。 また、一部武装はOH!復帰時間がリロード時間より長い。 それらを装備しており、副武装が弾切れでOH!してしまった時はリロードをしてしまおう。 2010年11月29日、ついにOH!が全く発生しないヴルカン系統が支給開始! 火力はややがっかりだが、クセのなさは他の追随を許さないので是非一度は手にとって見て欲しい。 2012年1月1日には同じくOH!の発生しないグローム系統が支給開始。 火力がややがっつりな分、クセは多少強い。だが機関砲系統よりはマイルドなので、是非一度は手にとって見て欲しい。 **&aname(mg,option=nolink){ウィーゼル機関銃系統} トリガーひっきぱなしでフルオートで弾丸を連射する機関銃。強襲兵装の主武器に似たイメージだが使用感は結構異なる。 [[サブマシンガン>強襲-主]]に比べ威力は高く1マガジンの装弾数・総弾数共に多い。 他の重火力主武器の系統と比較して至近距離での対応力が高く、際立った特徴は無いものの&color(blue){操作性は随一。} 単射の精度から最初の数発ほどは十分狙撃に耐えるため、有効射程も長め。 副武器、ECMやパイク、榴弾砲とせわしなく武器変更をする汎用型の重火力にマッチする。 そのため、重火力への適正に絞っていない機体にオススメ。 反面昨今の火力インフレ競争からは取り残された感があり、特化型である[[ウィーゼル・オルタ]]以外の&color(red){瞬間火力は軒並み平均かそれ以下。} しっかりコンセプトがある敵機と真正面から撃ちあうと少々分が悪い。 &color(red){OH!までの火力も全体的に高くはない}ので、リア重同士の撃ち合いになると熱の制御に少々苦しむ。 副武装を上手く活用して勝機を見出そう。 またフルオート連射を続けると前述のOH!システムがあるほかに、&color(red){全体的に反動が大きく集弾性がすぐ悪くなってしまう}。 この為、反動吸収に優れた腕部パーツでないと照準が大きくぶれてしまうし、射撃補正の高い頭部パーツでないと遠距離で火力を発揮するのは難しいだろう。 OH!を考慮しても戦術火力はそこそこ高いので、大量の無駄撃ちを避けるためにも、ロックオンやしゃがみ撃ち等の副次効果も上手く利用して戦おう。 余談だが、背中のウェポンラックには真ん中辺りから折りたたまれて収納される。意外とコンパクト。 #include(重火力兵装 主武器 ウィーゼル機関銃系統 データ) **&aname(gax,option=nolink){ガトリングガン系統} 2009年10月19日より解禁され、プレイヤーも使用できるようになったガトリングガン。 砲身の束をモーターで回転させながら連続射撃を行う。ガトリングガンの機構は本来OH!させないためのものだが、 BBでは&bold(){炸薬の熱が伝わってなのか回転機構がオーバーヒートしてしまう}。 全体的に火力・発射サイクルといった&color(blue){攻撃性能はトップクラス}であるものの、&color(red){発射開始までラグがある}。 サイト中央のモーターの回転数が一定に達するまで発射されない仕様となっていることから、トリガーを押し続ける必要がある。 武器変更すれば完全停止、よろけたりすると回転が止まるため、かなり立ち回りに制限が出ることを覚えておこう。 ただし、&bold(){OH!は連射している準拠}なので発射しない程度にアイドリングすれば回転率を維持しながら冷却、次なる発射に備えることができる。 また、回転物ということから&color(red){反動の揺れが円を描くようにランダム}であるため、制御には慣れが必要である。 また、機関砲と同じく発射位置が腰の辺りであるため、&bold(){低い高さの障害物に当たりやすい。}注意しよう。 とはいえ、撃ち出してしまえば体力差無しでの撃ち合いで勝てる武装はほぼないといえる火力が魅力。 まさしくメインウェポンであり、副武器等をまさにバックアップと割り切った装備・立ち回りができれば輝くだろう。 Ver.2.7からは兵装や装備問わずに至近距離で銃口を押し付けるような戦い方だとタックルで空転を止められて完封されるような事も起こりうる。 恐竜や象を使う場合でも以前よりも若干距離を離して運用したほうがいいかもしれない。 『&color(blue){癖が有り自分が戦う距離によって適正が異なる武装}』だという事を意識して運用していこう。 余談だが、榴弾砲と一緒にウェポンラックに収まる様はまさに重装という感じで非常にイカす。 OPで敵機を薙ぎ払っているGAX-ガトリングガンをはじめ、ガトリングガンの機関部には 強襲兵装マークを逆さにしたエンブレムがペイントされている。強襲なにするものぞ!火力こそ正義! という意気込みが見てとれるが、ただ単に排莢口の表示であるのかもしれ(キュィィィィーン 2015年4月に突如として牛マンがGAXが何の略かツイッターでつぶやいた。 「GAXは「&u(){G}un &u(){A}rm unit e&u(){X}periment」の略だそうっすー☆」とのこと。 かなり初期から参戦している古参な系列だがいつまでexperiment(実験、試み。特に兵器関連については「試作型」、「実験兵器」の意)なのだろうか。 #include(重火力兵装 主武器 ガトリングガン系統 データ) **&aname(gc,option=nolink){機関砲系統} クーガーS型と同時期に発表された第三の重火力用主武器。 取り回しを重視した「機関銃」、弾幕密度に拘った「ガトリング」に対して今回は&bold(){単発重視型}。 &color(blue){Aボタン押しっぱなしで連射できる。}もちろん、&color(blue){一発ごとにクリックして精度を上げる事もできる。} 今までのボーダーブレイクのボーダーを割った別ゲー。 徹甲弾らしいガクンガクン来る反動、射撃ごとに後退する砲身など、素敵性能も備える。 &color(blue){基本的に秒間火力は高く}、装甲・AIM力が互角ならそんじょそこらの銃には撃ち負けない。 その上単式系は単発威力も高めで中、軽量頭部にはCSでのよろけも狙える。 &color(blue){空転時間も無い}ので副武器も併せたフルスケールアタックで他の系列に水をあけることができる。 ただし、&color(red){発射サイクルに合わせてAIMしないと命中率がガタ落ち}、結果、小火器に撃ち負けるケースはよくある。 単発の精度に頼るため、HG頭等低射撃補正頭部ではCSがままならない。射撃補正の強化を検討されたし。 [[単式改>単式機関砲・改]]、[[怒竜>双門機関砲・怒竜]]以外は&color(red){OH!も早めでマガジン弾数も少ない}(OH!した時点で残弾が1/3)。リロードを想定してカバーしながら戦いたい。 OH!に関して、熱蓄積は&bold(){トリガーを押している時間}に比例するため、 単式、単式改は発射をボタン押しっぱではなく&color(blue){クリック連打にすると、長時間火力を継続させることが可能}。 単式は連打が速過ぎるとOH!してしまうが、単式改はOH!前にリロードへ突入するためOH!がほぼ無縁にできる。 瞬間火力より継続火力が欲しいときは試してみて欲しい。 有効射程距離は公式MAPを定規で測定したところ、およそ300m~350m程度。芋砂にさえ気をつければ、遠距離から驚異的な速度での敵施設の破壊が可能。 ぶっちゃけると、画面に自動砲台の映像が映れば、そこから射撃して破壊可能(要射撃補正&反動吸収) Ver.2.7より登場した実弾速射チップを使うと連射力とOH!までの総火力が大きく改善される。 かと思いきや上昇力があまりにも少なく体感できるほどの威力上昇は感じられない。無念。 弾の色がマズルフラッシュと同じややピンク掛かった赤色に変わる。 弾丸が大型なため非常に判りやすい。 購入条件に希少金属系を多めに使うので、重火乗りにとっては非常に面倒くさい上に割と満遍なく何個も使うために購入のハードルが割と高い。 下手に下位素材を変換して購入するとそれ以降で泣きを見る事になる場合も。 #include(重火力兵装 主武器 機関砲系統 データ) **&aname(exg,option=nolink){炸薬砲系統} &bold(){芸術は爆発だ!} 2012年10月11日のVer.3.0と同時に支給が開始された。爆発属性の機関砲。 //それなりの爆発範囲を持つが、詳しいデータは検証が待たれる。 使用感は機関砲系統にそっくり。属性は&bold(){実弾50%爆発50%}。 重火力は副武器や榴弾もあるため、爆発範囲強化チップとのシナジーも期待できる憎いやつ。 手作り感あふれる見た目も素敵。 &bold(){一発着弾するごとに爆風が発生する}のがこの系統の最大の特徴。 爆風による範囲攻撃を、連射できる主武器で行えるという今までのボーダーをブレイクした武器。 弾丸が直接敵機に当たらなくても爆風範囲に入っていればダメージを与えられるため&color(blue){敵機の装甲を確実に削る}戦い方が得意。 特に高所に陣取ってからの撃ちおろしは一時期物議をかもした程の制圧力を誇る。 また単式系統は単発威力も高めなため、CSでよろけを狙えるケースも。 ただ&color(red){秒間火力はそこまで高くなく連射サイクルは低め}なので互いに回避機動を行い撃ち合うといったシチュエーションはやや苦手。 特に自分の撃った弾による爆風で自分が削られていってしまう&color(red){至近距離での戦闘とは相性最悪}といっても過言ではない。 撃つべきか撃たざるべきか、撃つなら爆風を当てるか直撃を狙うか、派手な見かけとは裏腹に扱うボーダーには常に冷静な判断が求められる。 Ver.4.0より射程距離350m→250mへと下方修正を受けた。これにより以前程遠くから爆風でちくちくいじめる事が出来なくなった。 また属性は爆発100%から実弾50%爆発50%になったことによりこの武器に関して言えば&u(){爆風強化チップの効果が半減する}。 多少バリアや設置物、施設に強くなったがこの武器の特性を考えるとデメリットの方が大きいか。 Ver4.5への移行に伴って上方とも下方とも取れる変化が現れている。 N-DEFは爆風属性0.8倍・実弾属性1.2倍の威力補正を持つが、この2属性の複合属性である炸薬砲系統はN-DEFに対して等倍、1.0倍の武器威力の数値そのままの威力を叩き込むことになる。 Ver4.0時に爆発属性オンリーでなくなったことがここへきてまさかの利点へと変化している。おなじ「おしおき」を受けた炸薬狙撃銃系統も同様。 もちろんこれは純粋に敵機の耐久値が増えたことによって実弾・ニュード単体属性の武器に比べ撃ちあいになった時に対N-DEFにおけるダメージレースが不利であることは間違いなく、直撃を狙わず爆風だけを当てて削っていくスタイルではこれまで以上に辛いものになることは確かである。 爆発属性特有の通信ラグも相まって「当たってるのに全然削れない!N-DEFのせいだ!」なんて勘違いを起こすことも。 火力そのものはなかなかのものなのでCSを狙っていけばよろけを取れる火力は出る(初期・猛虎)し、直撃せずとも爆風が当たれば少なからず画面が揺れて狙いを定めにくくなる妨害効果があり(双門・羅刹)、自身のN-DEFが回復するエリアであれば多少ならN-DEFが肩代わりしてくれるので本体への自爆ダメージを恐れることなく積極的に援護に出られるようにはなっている。 もちろん爆風を浴びる距離でのドッグファイトでは%%自爆の危険性と秒間火力の低さから%%撃ち負ける危険があるがその距離での戦闘はこの系統の本分ではないし、なにより上にもあるが距離を詰めて直撃を狙って、自爆ペナルティをもらっては本末転倒である。 この系統のポテンシャルを発揮するには、通常破壊しにくい壁越しや遠い場所だったりまとまって置いてある設置物を副武器を消費せずに破壊しやすく、遮蔽物の裏に隠れてブースト&SPを回復しようとしている敵機を炙り出すことが出来る、という他の主武器にはない利点を生かせるかどうかにかかっている。 またバリアを張りながら戦闘する場合、バリアの表面で爆発物のダメージ計算が行われるようになったために爆風が当たらないようにしないと自爆ダメージでバリアがどんどん削れていくことになるので注意。 余談その1。この系統は一見コア凸時に大ダメージを期待できる思われるかもしれないが実際は対コア属性倍率は実弾1.0・爆発1.1で1.05倍のため、一番秒間火力の高い初期型でも単式機関砲(機関砲系統内4位)に微差で効率が劣るという悲しい実態が存在するので爆発属性を含むとはいえコア凸に向いているとはお世辞にも言い難い。 余談その2。4.5BになりTOP10までが見られるようになった重火力主武器採用率ランキングで双門炸薬砲を除く3本がランクインしているのは適当に垂れ流していても撃破が取れる手軽さからか。 #include(重火力兵装 主武器 炸薬砲系統 データ) **&aname(vul,option=nolink){ヴルカン系統} 重火力初のニュード属性主武器。強襲のVOLTに遅れること一月で念願の獲得と相成った。 低い連射速度と低反動もあって制御性がよく、&color(blue){精度の高い射撃を反動吸収に劣る腕部で実現}することができるという 従来の威力重視・反動軽視の重火力の路線とは&bold(){真逆のコンセプト}を進む武器である。 &color(blue){OH!という概念がない}初の重火力主武器でもあり、回避さえきちんとすればマガジン総火力で力押しできる一品である。 また、重量もウィーゼル機関銃と同程度であり、軽量。まさしく軽量重火力のための装備であると言える。 欠点は&color(red){瞬間火力が劣る}こと。 最終的な反動はウィーゼルラピッドの半分程度であるが、やはり&color(red){長く撃ち続けると大きくブレる}。 OH!管理の代わりとして、蓄積した反動を、意識的にトリガーを切ってリセットすることで持ち前の精度を活かせるだろう。 またニュード系連射火器の特性か、連射精度は頭部の射撃補整に比較的依存している様子。 重量級の頭部では取り回し辛いため、出来るだけ補整の高い頭部を積みたい。 それでも射撃補正による伸び率は実弾系に劣り、LG2でも撃ち始めはウィーゼル・ラピッドよりもバラけてしまう。 強襲のVOLTと同じく対設置物以外への戦力は劣る傾向にある。対ブラスト戦を意識するなら実弾のほうがよい。 とはいうものの、フルオート火器である・コア凸を主任務としない兵装であることを加味すればVOLTよりも有用。 単純に機関銃の属性互換としてのアセンブルが有効と言える。 検証によると、蛇の主武器の中でワフトローダーを破壊するまでの速度はトップのようだ。 ただし機動中はバラける(?)特性がある為、多少弱点が狙いにくい。しゃがみ撃ちでは充分に収束し、遠距離からでもニュードを浴びせることもできるが、油断すると主砲やボマーの餌食になってしまう。 生粋の重火力乗りも、対ワフー装備として採用するのは悪くないが、位置取りには十分注意しよう。 Ver.2.5で全体的に軽量化した。 #exkp(k){ #region(closed,産廃?違う、そうじゃない) &bold(){・産廃だなんて呼ばないで} 重火力専業が持つと相当使いづらく感じる(他がとても優秀という面でも)。そのため産廃と呼ばれることがままある。 &color(#FF0000){理由はかなり高い射撃補正を必要とする点。} 射撃補正が低い機体が使うとバラケまくる。特にダッシュ撃ちの場合。 リロードが頻繁に入るのも困り者。 軽量級が使う分には問題ないが、その場合サペと正直に撃ち合いしても良くて五分五分といったところ。 副武器なりECMなりで搦手を使っていこう。 AIMが売りの砂使いが兼業で使うのならば、実はかなりいいブツである。 %%てか重火専なら素直に他の主武器持とうぜ。%% &bold(){・正しい使い方} &color(#0000FF){ニュード属性である為、施設破壊に優れる。} また、それ以上に対ワフトローダーに関してはカタログスペック以上に効率よくダメージが与えられる。 無論、基本は副武器を当てていくべきだが、弾切れ時やリロード時のフォローにはなる。 よって、ワフトローダーの存在が脅威となるマップでは重火力メインでも選択肢には十分入る。 実は撃ち始めから5発までの精度は極めて良い。射撃補正Bもあれば、ほぼレティクルの中心めがけて飛んでいく。 撃ち続けると、8発目くらいから爆発的にバラけ始めるのがよくわかる。 ウィーゼル系統から反動由来のバラけを取り除き、射撃精度由来のバラけに加算したような形になっている。 よって、手動バーストすることで良好な精度を得ることができる。 ガトリング蜂の巣プレイを続けていると忘れがちなテクニックであるが、これこそ銃器の扱いの基本型だったはずだ。 その結果として、元々低い秒間火力が更に低くなってしまうというのが、本カテゴリが産廃と呼ばれる所以ともいえる。 追い討ちの如く、高火力のグローム系が登場したせいで対ワフト武装の地位も低下。 重量が150近く違うため、重量面で逼迫しがちな重火力では一概に言えない。 単発高火力の宿命として、当てられなければ火力が大きく落ちる面などや あちらは対ブラスト面でやや使いにくい部分もある。 Ver.2.5へのバージョンアップとともに、系統全体が軽量化。 特に初期ヴルカンのLG1は重火力主武器最軽量になった。 さらなる軽量化が可能なバリアユニット、抜群の破壊力のプラ妻Kanon・ネオの存在により、他兵装メインのボーダー(特に軽量級)が対艦兵装として、あるいは副武器やエアバスター、あるいは重装砲の高火力を目的としたアセンで重火力を使うケースで採用が増えていくと予想される。 ワフトローダー相手なら弾のばらつきもそれほど気にならず、属性的に有利とよくマッチしている。 以下使用者達の感想 &bold(){(昼寝)< もう1度言うが、普段重火に乗らないボーダーがわふーがあるマップで使う分には非常に重宝される逸品である。(軽量なのもあって)} &bold(){( 芹)<個人的にはOHなんて殴り捨ててフルバも出来るから実弾系よりもインファイト向け。&br()なんだかんだ言われるが強襲フルバースト系武器と肩は並べることは出来るはず、副武器と補助武器をフル活用して格の違いを見せてやろう。。} #endregion } #include(重火力兵装 主武器 ヴルカン系統 データ) **&aname(lac,option=nolink){LAC-グローム系統} 2012年元日に実装された、セガからのお年玉(BPは消費するじゃん?知らんなぁ) 重火力第二のニュード兵器。見た目もEV○二号機が装備していたアレによく似ている。 &bold(){「ニュード属性の機関砲」}と認識してもらえればそれでだいたいあってる。 だが、ぶっといニュードが飛んでいくと思いきや、弾道はヴルカンそっくりである。 ちょっと残念。命中時SEも同じである。 同年9月17日には、上記欠点への対策がなされた4段目が追加された。 系統の特徴として、&color(blue){オーバーヒートが存在せず反動が小さい}上、&color(blue){射撃精度は重火主武器中トップクラス。}([[グロームγ>LAC-グロームγ]]除く) 単発威力が高い種類の物は中軽量級頭部へのCSでよろけも狙えるため、そうなれば現在主流となっている高火力武器と十分張り合える。 ただニュード属性の宿命なのかフルオート連射を続けると長所の精度が悪化、&color(red){弾道が超ぶれる}。 油断するとあっという間にサイトが広がってぶれるので適宜に指切りしよう。 また反動がそこまでいらない分、頭部の射撃補正の影響をかなり受けるのでアセン時は注意。&color(red){射撃精度が低くなりがちな装甲重視アセンとは少々相性が悪い。} リロード時間は短いほうだが、優先したほうがよいだろう。 まあいいたいこと言ったが、とっつきにくいようで性能は高く意外と使いやすい。 OHも空転もなく、ちゃんと欠点をうめてやれば重火随一の撃破武装になってくれるといっても過言でない。 ヴルカンの項にもちょこっと説明があるように、重火専がニュード主武器に手を出すならこちらが推奨されるといっていいだろう。 Ver.4.0にて全機種が30の軽量化を果たしたが重いのは変わらず焼石に水。 性能面も全く変わっておらず、使いやすく軽量なヴルカン系統と比べ重量性能比が悪いという状況に変わりはなかった。 流石にSEGAも反省したのか、Ver.4.1では射撃制度と単発威力の向上が行われた。相変わらずの重さだが、以前よりは確実に扱いやすくなっている。 Ver4.5A、Ver4.5Bでも単発威力が増量されている。 #include(重火力兵装 主武器 LAC-グローム系統 データ) **&aname(lec,option=nolink){LEC-シュトラル系統} &bold(){立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花} Ver.4.1の2014/9/15に実装された%%マテリアルズの一人%%ニュード砲。 某モトシモダPによるとLECは、&u(){L}azer &u(){E}xplosion &u(){C}anonの略。直訳すると「光線爆発砲」。 シュトラル(Strahl)はドイツ語で「光線」。要するに全部翻訳すると「光線爆発砲-光線」。なんのこっちゃ。 %%後の鬼教官%%既存の砲とは色々原理が違うようで、&color(blue){フルチャージするとイオン化したニュードが着弾時に爆発する}という特性を有する。 %%すごそうに聞こえるが実は塩化ニュードを水に溶かして、水鉄砲で撃って飛沫が跳ねているだけだったりする%%炎熱変換持ちだからね。 爆発範囲は狭いものの、ノーチャージでもニュード武器はおろか、強襲兵装の上位組にも対抗しうる&color(blue){高い秒間火力}を発揮するのも利点。 耐実弾防御チップが優勢な環境の裏を突いた武器属性もあいまって撃ちあいでは引けを取らない。 その様子はまるで某ACのKARASAWA-mk2。 欠点は重火力としては珍しい&color(red){完全手動連射式であり、目押しが必要}であること。 フルオートとチャージ、どちらもトリガー引きっぱなしで行うという仕組み上おそらく後継モデルにもフルオートは搭載されないだろう。 そしてニュード属性特有の姿勢による精度低下を大きく受けるため射撃補正ステが使い勝手に大きく影響する。 &color(red){リロード時間も軒並み電磁加速砲と同レベル}。頭や腕のパーツはよく考えて選択しよう。 また、連射によるOH!は無いが、チャージによるOH!は存在するので気をつけたい。 その上特徴である&u(){爆風もワンチャージ以下では一切発生しないため}、爆風を発生させられる時間はフルチャージからOH!までのみと存外短い。 ためなくても十分強いのでうまく戦況を見て賢く立ち回り、主人公からゲスト参戦枠まで等しくフルドライブバーストを撃ち込んでやろう。 武器の仕組み上の問題なのか、武器性能に射撃精度やノーチャージ(&ワンチャージ)の威力といった主武器として基本的な情報が載ってなくてえらい不便。 なんとかなりませんかSEGAさん? 一応射撃精度はγ<初期<β=精度Aぐらい?とかなり良い方で理論値の秒間火力も全機種5000オーバーらしい。 詳細は要検証。 [[LZ-デイライト]]等のようなニュードジェネレーターにのっぺりとした概観など、宇宙SFめいた外見も特徴か。 しっかりとしたストックがついていればHAL○とか。 ビームカラーは青系統。チャージするとちょっと複雑な色合いになる。イオンガンとか好きな方は是非。 #include(重火力兵装 主武器 LEC-シュトラル系統 データ) **&aname(sbl,option=nolink){サーバル可変機関銃系統} &bold(){遠近ともに死角無し!} Ver.3.0Aで実装された新たな機関銃。&bold(){スイッチシステムを備えて}おり、モードAの使用感はウィーゼル系に近い。 モードBに切り替えると、マウスのBボタンの機能が変化、&bold(){ロックオンの代わりに狙撃の主武器のようなスコープモードが使えるようになる}。 スコープ覗き中はガン・ターレットGの様なズーム視点に切り替わり、銃自体の性能も変化する(&color(blue){連射精度UP}、&color(red){火力DOWN}) Bモードによる中遠距離からの火力支援とAモードでの近距離戦を主武器一本で行えるという&color(blue){圧倒的な対応範囲の広さがこの系統の最大の武器。} 中距離での射撃戦に機関砲はどうも馴染まない、かといって空転があるガトリングはちょっと・・・・というニーズに答えた銃である。 反面、&color(red){重量はウィーゼルよりやや重く銃の性能自体は比較的マイルド}。お世辞にも爆発力があるとは言い難い。 また火力は落ちるはロックオンは出来ないわで&color(red){Bモードで近距離戦闘を行うとかなり厳しいモノになる}。切り替え忘れがないように。 幅広いレンジに対応できる分ボーダー自体の対応力がモノを言う一品。広い視野を持ち、それに基づいた的確な判断が下せるならその期待に応えてくれる…はずである。 #include(重火力兵装 主武器 サーバル可変機関銃系統 データ) **&aname(lks,option=nolink){SLG-ルークス系統} &italic(){ライフルは沼だ。サイト、ポインタ、アンダーバレル……} &italic(){パーツとスペースがあるなら載せたくなる。たとえ満足に狙えぬほど重くなったとしても。} &italic(){ーーーとあるサバゲーマーの憂鬱} Ver4.5実装の新主武器。 ニュード属性ライフルであり、他のライフルと比較するとかなりゴテゴテしいデザインが特徴。 スイッチ式で特性が変わるタイプであり、ヴルカンに近い平凡な性能のAタイプ。 だが、Bタイプの性質は特殊を通り越して異形。前情報がなければ戸惑うこと請け負いである。 Bタイプでは、単発威力が変わらず、連射速度が2.5倍近く上昇。&bold(){つまり秒間火力2.5倍に}。 そうして到達する秒間火力、なんと&color(red){10000弱!!} その連射力でもって3秒持続という点も見逃せない。実に[[速式>電磁加速砲・速式]]の二倍。 まさに「&bold(){1+1は2じゃないぞ。こいつは1+1で200だ。10倍だぞ10倍}」な発狂すべき火力である。 ……が、そんな200倍性能を1/100にしてしまう性質が射程制限。 なんとBモードで発射するレーザーは生まれつき体が弱く&color(blue){10〜20mの距離で自然消滅してしまう}。 プラント円の半径が20メートルと考えるとプラントの端っこに立って柱に射撃しても柱に当たらない。 ニュード属性とはいえ火力やばいぜヒャッハーとコアにブチこむにも"届かない"のである。あべし [[ワイスマ>ワイドスマック]]もここまで射程短くないわと失笑すること請け負いである。 重量もガトリング級に重く、Aモードは重火力主武器の名品、[[ジャラー>ヴルカン・ジャラー]]に劣るばかり。 一口で言えない極端な性質を備えるが、単純な正面戦闘で強襲兵装の主武器に遅れを取ってきた重火力としては 念願といえるガトリング系統以外の選択肢となりうるロマンを秘めたシリーズといえる。 なお、この武器を見た物は女体で巨大蟻や蜂と対峙していた夢を見た物が多数いるとのk・・・サ、サンダー ビームカラーは紫。LEC系統とはちょっと違う感じ。&s(){あれ?こんな弾色の武器あったっけ?と思ったら多分コレ。} NeLIS-XPを感じたい方は是非。 さすがにモードBが短すぎたのかVerたけしでちょっとだけ射程距離が延長となった。 だが結局立位ではコアに届かないらしい。あべし #include(重火力兵装 主武器 SLG-ルークス系統 データ) **&aname(msc,option=nolink){VFTマシンカノン系統} &bold(){前代未聞!?スィッチ機構に加えてチャージまでついたぞ!} いらっしゃいやし~ 君のランクで扱える新しいブキがあるでし!早く買ってたくさんかわいがるでし! 君のランクなら、VFTマシンカノンを扱ってもいいころでし! 2015/09/28に支給が開始された最新鋭主ブキで、ルークスやサーバル機関銃同様に&bold(){スイッチシステムを備えている}のでしが… 最大の特徴として、&bold(){まさかのBモードがAボタンを一定時間押し続けてから離すことで射撃を開始しOH!するまでぶっ放す}という%%まるでどこぞのインクを撃ち合うイカゲーのブキみたいな%%全く新しい仕様になっているブキでし。 一度打ち出したら自力では止めるすべがなく、射撃後は必ずOH!してしまうなどクセの強い仕様になってるでしが、その代わりトップクラスの秒間火力とブ〇イトさんも納得の弾幕形成に優れた射撃仕様になってるでし。 Bモードで敵の耐久力を一気に削りAモードでトドメを刺したり、遠くからBモード射撃でけん制して近づいてきたところを副武器で仕留めるなど戦況を見極めることができるクレバーなキミにかわいがってほしいでし。 余談でしが、一応Bモードの射撃時間は「1マガジン撃ち切るまで」に設定されてるでし。 現環境では[[こんな感じ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm27285911]](要ニコ垢)で、途中でお弁当を食べないとその効果は確認できないでし。 とりあえず、もっと技術が進んでOH時間延長チップとか出てきたときに強化が可能、とだけ覚えておくといいでし。 #include(重火力兵装 主武器 VFTマシンカノン系統 データ) ---- //旧主武器・2のページへの入り口 //&link_anchor(ac,pageid=512){機関砲系統} //&link_anchor(vul,pageid=512){ヴルカン系統} //----
---- #contents(option=word) ---- *主武器 [[武器をまとめて比較する>重火-主(性能比較表)]]/[[節約事典 主武器編]] 機関銃とガトリング系は連射による面制圧力と継続的な火力が特徴。 機関砲は連射力、総弾数共に低いものの、単発高火力で殲滅に特化。 ヴルカンは威力と引き換えに、低反動を実現。 どの武器もあまり良いとは言えない精度から、ある程度接敵することで効果を発揮する。 重火でスコア1位で勝利するとこの主武器を構えることになる。 ガトリング等手提げで持つものは両手で、それ以外は片手で持ちながらキメポーズとなる。 &italic(){擬人化ネタもあわせて如何ですか?} [[『じゅうかっ!』>砂場名作劇場・前]] ---- **重火力主武器共通ルール(オーバーヒートについて) 重火力兵装の実弾系主武器には&color(red){オーバーヒート}(以下OH!)というものが存在する。 主武器を撃ち続けると照準の横に( )のようなオレンジ色の細い線が増えていくのだが、 これが&color(red){三本溜まっても撃ち続ける}とOH!を起こしてしまい&color(red){数秒主武器を発射できなくなる}、というもの。 (クールタイムは武器による差がある) 武器毎にOH!までの連射可能数には差があるものの、今の所どの実弾系武器でもOH!を起こしてしまう。 このシステムの為、[[サブマシンガン>強襲兵装]]よりも1マガジンの装弾数が多いにも関わらず、同じような撃ちっぱなしは不可能。 あくまでもクールにOH!とリロードの両方を意識して取り扱わなければいけない武装となっている。 ウィーゼル機関銃はクールに撃つぜ。 幸い、OH!前に射撃を止めることで比較的早く冷却されるため、OH!するまで射撃を続けることは&color(red){厳禁}。 射撃ボタンを連打したり、適度に離す(つまり押し続けない)ことでOH!を回避しやすくなるだろう。 また万が一OH!させてしまっても、リロードと同様に武器を変更しても冷却は行われる。 オツムも冷却して副武器等に切り替えて戦闘を続けよう。 また、一部武装はOH!復帰時間がリロード時間より長い。 それらを装備しており、副武装が弾切れでOH!してしまった時はリロードをしてしまおう。 2010年11月29日、ついにOH!が全く発生しないヴルカン系統が支給開始! 火力はややがっかりだが、クセのなさは他の追随を許さないので是非一度は手にとって見て欲しい。 2012年1月1日には同じくOH!の発生しないグローム系統が支給開始。 火力がややがっつりな分、クセは多少強い。だが機関砲系統よりはマイルドなので、是非一度は手にとって見て欲しい。 **&aname(mg,option=nolink){ウィーゼル機関銃系統} トリガーひっきぱなしでフルオートで弾丸を連射する機関銃。強襲兵装の主武器に似たイメージだが使用感は結構異なる。 [[サブマシンガン>強襲-主]]に比べ威力は高く1マガジンの装弾数・総弾数共に多い。 他の重火力主武器の系統と比較して至近距離での対応力が高く、際立った特徴は無いものの&color(blue){操作性は随一。} 単射の精度から最初の数発ほどは十分狙撃に耐えるため、有効射程も長め。 副武器、ECMやパイク、榴弾砲とせわしなく武器変更をする汎用型の重火力にマッチする。 そのため、重火力への適正に絞っていない機体にオススメ。 反面昨今の火力インフレ競争からは取り残された感があり、特化型である[[ウィーゼル・オルタ]]以外の&color(red){瞬間火力は軒並み平均かそれ以下。} しっかりコンセプトがある敵機と真正面から撃ちあうと少々分が悪い。 &color(red){OH!までの火力も全体的に高くはない}ので、リア重同士の撃ち合いになると熱の制御に少々苦しむ。 副武装を上手く活用して勝機を見出そう。 またフルオート連射を続けると前述のOH!システムがあるほかに、&color(red){全体的に反動が大きく集弾性がすぐ悪くなってしまう}。 この為、反動吸収に優れた腕部パーツでないと照準が大きくぶれてしまうし、射撃補正の高い頭部パーツでないと遠距離で火力を発揮するのは難しいだろう。 OH!を考慮しても戦術火力はそこそこ高いので、大量の無駄撃ちを避けるためにも、ロックオンやしゃがみ撃ち等の副次効果も上手く利用して戦おう。 余談だが、背中のウェポンラックには真ん中辺りから折りたたまれて収納される。意外とコンパクト。 #include(重火力兵装 主武器 ウィーゼル機関銃系統 データ) **&aname(gax,option=nolink){ガトリングガン系統} 2009年10月19日より解禁され、プレイヤーも使用できるようになったガトリングガン。 砲身の束をモーターで回転させながら連続射撃を行う。ガトリングガンの機構は本来OH!させないためのものだが、 BBでは&bold(){炸薬の熱が伝わってなのか回転機構がオーバーヒートしてしまう}。 全体的に火力・発射サイクルといった&color(blue){攻撃性能はトップクラス}であるものの、&color(red){発射開始までラグがある}。 サイト中央のモーターの回転数が一定に達するまで発射されない仕様となっていることから、トリガーを押し続ける必要がある。 武器変更すれば完全停止、よろけたりすると回転が止まるため、かなり立ち回りに制限が出ることを覚えておこう。 ただし、&bold(){OH!は連射している準拠}なので発射しない程度にアイドリングすれば回転率を維持しながら冷却、次なる発射に備えることができる。 また、回転物ということから&color(red){反動の揺れが円を描くようにランダム}であるため、制御には慣れが必要である。 また、機関砲と同じく発射位置が腰の辺りであるため、&bold(){低い高さの障害物に当たりやすい。}注意しよう。 とはいえ、撃ち出してしまえば体力差無しでの撃ち合いで勝てる武装はほぼないといえる火力が魅力。 まさしくメインウェポンであり、副武器等をまさにバックアップと割り切った装備・立ち回りができれば輝くだろう。 Ver.2.7からは兵装や装備問わずに至近距離で銃口を押し付けるような戦い方だとタックルで空転を止められて完封されるような事も起こりうる。 恐竜や象を使う場合でも以前よりも若干距離を離して運用したほうがいいかもしれない。 『&color(blue){癖が有り自分が戦う距離によって適正が異なる武装}』だという事を意識して運用していこう。 余談だが、榴弾砲と一緒にウェポンラックに収まる様はまさに重装という感じで非常にイカす。 OPで敵機を薙ぎ払っているGAX-ガトリングガンをはじめ、ガトリングガンの機関部には 強襲兵装マークを逆さにしたエンブレムがペイントされている。強襲なにするものぞ!火力こそ正義! という意気込みが見てとれるが、ただ単に排莢口の表示であるのかもしれ(キュィィィィーン 2015年4月に突如として牛マンがGAXが何の略かツイッターでつぶやいた。 「GAXは「&u(){G}un &u(){A}rm unit e&u(){X}periment」の略だそうっすー☆」とのこと。 かなり初期から参戦している古参な系列だがいつまでexperiment(実験、試み。特に兵器関連については「試作型」、「実験兵器」の意)なのだろうか。 #include(重火力兵装 主武器 ガトリングガン系統 データ) **&aname(gc,option=nolink){機関砲系統} クーガーS型と同時期に発表された第三の重火力用主武器。 取り回しを重視した「機関銃」、弾幕密度に拘った「ガトリング」に対して今回は&bold(){単発重視型}。 &color(blue){Aボタン押しっぱなしで連射できる。}もちろん、&color(blue){一発ごとにクリックして精度を上げる事もできる。} 今までのボーダーブレイクのボーダーを割った別ゲー。 徹甲弾らしいガクンガクン来る反動、射撃ごとに後退する砲身など、素敵性能も備える。 &color(blue){基本的に秒間火力は高く}、装甲・AIM力が互角ならそんじょそこらの銃には撃ち負けない。 その上単式系は単発威力も高めで中、軽量頭部にはCSでのよろけも狙える。 &color(blue){空転時間も無い}ので副武器も併せたフルスケールアタックで他の系列に水をあけることができる。 ただし、&color(red){発射サイクルに合わせてAIMしないと命中率がガタ落ち}、結果、小火器に撃ち負けるケースはよくある。 単発の精度に頼るため、HG頭等低射撃補正頭部ではCSがままならない。射撃補正の強化を検討されたし。 [[単式改>単式機関砲・改]]、[[怒竜>双門機関砲・怒竜]]以外は&color(red){OH!も早めでマガジン弾数も少ない}(OH!した時点で残弾が1/3)。リロードを想定してカバーしながら戦いたい。 OH!に関して、熱蓄積は&bold(){トリガーを押している時間}に比例するため、 単式、単式改は発射をボタン押しっぱではなく&color(blue){クリック連打にすると、長時間火力を継続させることが可能}。 単式は連打が速過ぎるとOH!してしまうが、単式改はOH!前にリロードへ突入するためOH!がほぼ無縁にできる。 瞬間火力より継続火力が欲しいときは試してみて欲しい。 有効射程距離は公式MAPを定規で測定したところ、およそ300m~350m程度。芋砂にさえ気をつければ、遠距離から驚異的な速度での敵施設の破壊が可能。 ぶっちゃけると、画面に自動砲台の映像が映れば、そこから射撃して破壊可能(要射撃補正&反動吸収) Ver.2.7より登場した実弾速射チップを使うと連射力とOH!までの総火力が大きく改善される。 かと思いきや上昇力があまりにも少なく体感できるほどの威力上昇は感じられない。無念。 弾の色がマズルフラッシュと同じややピンク掛かった赤色に変わる。 弾丸が大型なため非常に判りやすい。 購入条件に希少金属系を多めに使うので、重火乗りにとっては非常に面倒くさい上に割と満遍なく何個も使うために購入のハードルが割と高い。 下手に下位素材を変換して購入するとそれ以降で泣きを見る事になる場合も。 #include(重火力兵装 主武器 機関砲系統 データ) **&aname(exg,option=nolink){炸薬砲系統} &bold(){芸術は爆発だ!} 2012年10月11日のVer.3.0と同時に支給が開始された。爆発属性の機関砲。 //それなりの爆発範囲を持つが、詳しいデータは検証が待たれる。 使用感は機関砲系統にそっくり。属性は&bold(){実弾50%爆発50%}。 重火力は副武器や榴弾もあるため、爆発範囲強化チップとのシナジーも期待できる憎いやつ。 手作り感あふれる見た目も素敵。 &bold(){一発着弾するごとに爆風が発生する}のがこの系統の最大の特徴。 爆風による範囲攻撃を、連射できる主武器で行えるという今までのボーダーをブレイクした武器。 弾丸が直接敵機に当たらなくても爆風範囲に入っていればダメージを与えられるため&color(blue){敵機の装甲を確実に削る}戦い方が得意。 特に高所に陣取ってからの撃ちおろしは一時期物議をかもした程の制圧力を誇る。 また単式系統は単発威力も高めなため、CSでよろけを狙えるケースも。 ただ&color(red){秒間火力はそこまで高くなく連射サイクルは低め}なので互いに回避機動を行い撃ち合うといったシチュエーションはやや苦手。 特に自分の撃った弾による爆風で自分が削られていってしまう&color(red){至近距離での戦闘とは相性最悪}といっても過言ではない。 撃つべきか撃たざるべきか、撃つなら爆風を当てるか直撃を狙うか、派手な見かけとは裏腹に扱うボーダーには常に冷静な判断が求められる。 Ver.4.0より射程距離350m→250mへと下方修正を受けた。これにより以前程遠くから爆風でちくちくいじめる事が出来なくなった。 また属性は爆発100%から実弾50%爆発50%になったことによりこの武器に関して言えば&u(){爆風強化チップの効果が半減する}。 多少バリアや設置物、施設に強くなったがこの武器の特性を考えるとデメリットの方が大きいか。 Ver4.5への移行に伴って上方とも下方とも取れる変化が現れている。 N-DEFは爆風属性0.8倍・実弾属性1.2倍の威力補正を持つが、この2属性の複合属性である炸薬砲系統はN-DEFに対して等倍、1.0倍の武器威力の数値そのままの威力を叩き込むことになる。 Ver4.0時に爆発属性オンリーでなくなったことがここへきてまさかの利点へと変化している。おなじ「おしおき」を受けた炸薬狙撃銃系統も同様。 もちろんこれは純粋に敵機の耐久値が増えたことによって実弾・ニュード単体属性の武器に比べ撃ちあいになった時に対N-DEFにおけるダメージレースが不利であることは間違いなく、直撃を狙わず爆風だけを当てて削っていくスタイルではこれまで以上に辛いものになることは確かである。 爆発属性特有の通信ラグも相まって「当たってるのに全然削れない!N-DEFのせいだ!」なんて勘違いを起こすことも。 火力そのものはなかなかのものなのでCSを狙っていけばよろけを取れる火力は出る(初期・猛虎)し、直撃せずとも爆風が当たれば少なからず画面が揺れて狙いを定めにくくなる妨害効果があり(双門・羅刹)、自身のN-DEFが回復するエリアであれば多少ならN-DEFが肩代わりしてくれるので本体への自爆ダメージを恐れることなく積極的に援護に出られるようにはなっている。 もちろん爆風を浴びる距離でのドッグファイトでは%%自爆の危険性と秒間火力の低さから%%撃ち負ける危険があるがその距離での戦闘はこの系統の本分ではないし、なにより上にもあるが距離を詰めて直撃を狙って、自爆ペナルティをもらっては本末転倒である。 この系統のポテンシャルを発揮するには、通常破壊しにくい壁越しや遠い場所だったりまとまって置いてある設置物を副武器を消費せずに破壊しやすく、遮蔽物の裏に隠れてブースト&SPを回復しようとしている敵機を炙り出すことが出来る、という他の主武器にはない利点を生かせるかどうかにかかっている。 またバリアを張りながら戦闘する場合、バリアの表面で爆発物のダメージ計算が行われるようになったために爆風が当たらないようにしないと自爆ダメージでバリアがどんどん削れていくことになるので注意。 余談その1。この系統は一見コア凸時に大ダメージを期待できる思われるかもしれないが実際は対コア属性倍率は実弾1.0・爆発1.1で1.05倍のため、一番秒間火力の高い初期型でも単式機関砲(機関砲系統内4位)に微差で効率が劣るという悲しい実態が存在するので爆発属性を含むとはいえコア凸に向いているとはお世辞にも言い難い。 余談その2。4.5BになりTOP10までが見られるようになった重火力主武器採用率ランキングで双門炸薬砲を除く3本がランクインしているのは適当に垂れ流していても撃破が取れる手軽さからか。 #include(重火力兵装 主武器 炸薬砲系統 データ) **&aname(vul,option=nolink){ヴルカン系統} 重火力初のニュード属性主武器。強襲のVOLTに遅れること一月で念願の獲得と相成った。 低い連射速度と低反動もあって制御性がよく、&color(blue){精度の高い射撃を反動吸収に劣る腕部で実現}することができるという 従来の威力重視・反動軽視の重火力の路線とは&bold(){真逆のコンセプト}を進む武器である。 &color(blue){OH!という概念がない}初の重火力主武器でもあり、回避さえきちんとすればマガジン総火力で力押しできる一品である。 また、重量もウィーゼル機関銃と同程度であり、軽量。まさしく軽量重火力のための装備であると言える。 欠点は&color(red){瞬間火力が劣る}こと。 最終的な反動はウィーゼルラピッドの半分程度であるが、やはり&color(red){長く撃ち続けると大きくブレる}。 OH!管理の代わりとして、蓄積した反動を、意識的にトリガーを切ってリセットすることで持ち前の精度を活かせるだろう。 またニュード系連射火器の特性か、連射精度は頭部の射撃補整に比較的依存している様子。 重量級の頭部では取り回し辛いため、出来るだけ補整の高い頭部を積みたい。 それでも射撃補正による伸び率は実弾系に劣り、LG2でも撃ち始めはウィーゼル・ラピッドよりもバラけてしまう。 強襲のVOLTと同じく対設置物以外への戦力は劣る傾向にある。対ブラスト戦を意識するなら実弾のほうがよい。 とはいうものの、フルオート火器である・コア凸を主任務としない兵装であることを加味すればVOLTよりも有用。 単純に機関銃の属性互換としてのアセンブルが有効と言える。 検証によると、蛇の主武器の中でワフトローダーを破壊するまでの速度はトップのようだ。 ただし機動中はバラける(?)特性がある為、多少弱点が狙いにくい。しゃがみ撃ちでは充分に収束し、遠距離からでもニュードを浴びせることもできるが、油断すると主砲やボマーの餌食になってしまう。 生粋の重火力乗りも、対ワフー装備として採用するのは悪くないが、位置取りには十分注意しよう。 Ver.2.5で全体的に軽量化した。 #exkp(k){ #region(closed,産廃?違う、そうじゃない) &bold(){・産廃だなんて呼ばないで} 重火力専業が持つと相当使いづらく感じる(他がとても優秀という面でも)。そのため産廃と呼ばれることがままある。 &color(#FF0000){理由はかなり高い射撃補正を必要とする点。} 射撃補正が低い機体が使うとバラケまくる。特にダッシュ撃ちの場合。 リロードが頻繁に入るのも困り者。 軽量級が使う分には問題ないが、その場合サペと正直に撃ち合いしても良くて五分五分といったところ。 副武器なりECMなりで搦手を使っていこう。 AIMが売りの砂使いが兼業で使うのならば、実はかなりいいブツである。 %%てか重火専なら素直に他の主武器持とうぜ。%% &bold(){・正しい使い方} &color(#0000FF){ニュード属性である為、施設破壊に優れる。} また、それ以上に対ワフトローダーに関してはカタログスペック以上に効率よくダメージが与えられる。 無論、基本は副武器を当てていくべきだが、弾切れ時やリロード時のフォローにはなる。 よって、ワフトローダーの存在が脅威となるマップでは重火力メインでも選択肢には十分入る。 実は撃ち始めから5発までの精度は極めて良い。射撃補正Bもあれば、ほぼレティクルの中心めがけて飛んでいく。 撃ち続けると、8発目くらいから爆発的にバラけ始めるのがよくわかる。 ウィーゼル系統から反動由来のバラけを取り除き、射撃精度由来のバラけに加算したような形になっている。 よって、手動バーストすることで良好な精度を得ることができる。 ガトリング蜂の巣プレイを続けていると忘れがちなテクニックであるが、これこそ銃器の扱いの基本型だったはずだ。 その結果として、元々低い秒間火力が更に低くなってしまうというのが、本カテゴリが産廃と呼ばれる所以ともいえる。 追い討ちの如く、高火力のグローム系が登場したせいで対ワフト武装の地位も低下。 重量が150近く違うため、重量面で逼迫しがちな重火力では一概に言えない。 単発高火力の宿命として、当てられなければ火力が大きく落ちる面などや あちらは対ブラスト面でやや使いにくい部分もある。 Ver.2.5へのバージョンアップとともに、系統全体が軽量化。 特に初期ヴルカンのLG1は重火力主武器最軽量になった。 さらなる軽量化が可能なバリアユニット、抜群の破壊力のプラ妻Kanon・ネオの存在により、他兵装メインのボーダー(特に軽量級)が対艦兵装として、あるいは副武器やエアバスター、あるいは重装砲の高火力を目的としたアセンで重火力を使うケースで採用が増えていくと予想される。 ワフトローダー相手なら弾のばらつきもそれほど気にならず、属性的に有利とよくマッチしている。 以下使用者達の感想 &bold(){(昼寝)< もう1度言うが、普段重火に乗らないボーダーがわふーがあるマップで使う分には非常に重宝される逸品である。(軽量なのもあって)} &bold(){( 芹)<個人的にはOHなんて殴り捨ててフルバも出来るから実弾系よりもインファイト向け。&br()なんだかんだ言われるが強襲フルバースト系武器と肩は並べることは出来るはず、副武器と補助武器をフル活用して格の違いを見せてやろう。。} #endregion } #include(重火力兵装 主武器 ヴルカン系統 データ) **&aname(lac,option=nolink){LAC-グローム系統} 2012年元日に実装された、セガからのお年玉(BPは消費するじゃん?知らんなぁ) 重火力第二のニュード兵器。見た目もEV○二号機が装備していたアレによく似ている。 &bold(){「ニュード属性の機関砲」}と認識してもらえればそれでだいたいあってる。 だが、ぶっといニュードが飛んでいくと思いきや、弾道はヴルカンそっくりである。 ちょっと残念。命中時SEも同じである。 同年9月17日には、上記欠点への対策がなされた4段目が追加された。 系統の特徴として、&color(blue){オーバーヒートが存在せず反動が小さい}上、&color(blue){射撃精度は重火主武器中トップクラス。}([[グロームγ>LAC-グロームγ]]除く) 単発威力が高い種類の物は中軽量級頭部へのCSでよろけも狙えるため、そうなれば現在主流となっている高火力武器と十分張り合える。 ただニュード属性の宿命なのかフルオート連射を続けると長所の精度が悪化、&color(red){弾道が超ぶれる}。 油断するとあっという間にサイトが広がってぶれるので適宜に指切りしよう。 また反動がそこまでいらない分、頭部の射撃補正の影響をかなり受けるのでアセン時は注意。&color(red){射撃精度が低くなりがちな装甲重視アセンとは少々相性が悪い。} リロード時間は短いほうだが、優先したほうがよいだろう。 まあいいたいこと言ったが、とっつきにくいようで性能は高く意外と使いやすい。 OHも空転もなく、ちゃんと欠点をうめてやれば重火随一の撃破武装になってくれるといっても過言でない。 ヴルカンの項にもちょこっと説明があるように、重火専がニュード主武器に手を出すならこちらが推奨されるといっていいだろう。 Ver.4.0にて全機種が30の軽量化を果たしたが重いのは変わらず焼石に水。 性能面も全く変わっておらず、使いやすく軽量なヴルカン系統と比べ重量性能比が悪いという状況に変わりはなかった。 流石にSEGAも反省したのか、Ver.4.1では射撃制度と単発威力の向上が行われた。相変わらずの重さだが、以前よりは確実に扱いやすくなっている。 Ver4.5A、Ver4.5Bでも単発威力が増量されている。 #include(重火力兵装 主武器 LAC-グローム系統 データ) **&aname(lec,option=nolink){LEC-シュトラル系統} &bold(){立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花} Ver.4.1の2014/9/15に実装された%%マテリアルズの一人%%ニュード砲。 某モトシモダPによるとLECは、&u(){L}azer &u(){E}xplosion &u(){C}anonの略。直訳すると「光線爆発砲」。 シュトラル(Strahl)はドイツ語で「光線」。要するに全部翻訳すると「光線爆発砲-光線」。なんのこっちゃ。 %%後の鬼教官%%既存の砲とは色々原理が違うようで、&color(blue){フルチャージするとイオン化したニュードが着弾時に爆発する}という特性を有する。 %%すごそうに聞こえるが実は塩化ニュードを水に溶かして、水鉄砲で撃って飛沫が跳ねているだけだったりする%%炎熱変換持ちだからね。 爆発範囲は狭いものの、ノーチャージでもニュード武器はおろか、強襲兵装の上位組にも対抗しうる&color(blue){高い秒間火力}を発揮するのも利点。 耐実弾防御チップが優勢な環境の裏を突いた武器属性もあいまって撃ちあいでは引けを取らない。 その様子はまるで某ACのKARASAWA-mk2。 欠点は重火力としては珍しい&color(red){完全手動連射式であり、目押しが必要}であること。 フルオートとチャージ、どちらもトリガー引きっぱなしで行うという仕組み上おそらく後継モデルにもフルオートは搭載されないだろう。 そしてニュード属性特有の姿勢による精度低下を大きく受けるため射撃補正ステが使い勝手に大きく影響する。 &color(red){リロード時間も軒並み電磁加速砲と同レベル}。頭や腕のパーツはよく考えて選択しよう。 また、連射によるOH!は無いが、チャージによるOH!は存在するので気をつけたい。 その上特徴である&u(){爆風もワンチャージ以下では一切発生しないため}、爆風を発生させられる時間はフルチャージからOH!までのみと存外短い。 ためなくても十分強いのでうまく戦況を見て賢く立ち回り、主人公からゲスト参戦枠まで等しくフルドライブバーストを撃ち込んでやろう。 武器の仕組み上の問題なのか、武器性能に射撃精度やノーチャージ(&ワンチャージ)の威力といった主武器として基本的な情報が載ってなくてえらい不便。 なんとかなりませんかSEGAさん? 一応射撃精度はγ<初期<β=精度Aぐらい?とかなり良い方で理論値の秒間火力も全機種5000オーバーらしい。 詳細は要検証。 [[LZ-デイライト]]等のようなニュードジェネレーターにのっぺりとした概観など、宇宙SFめいた外見も特徴か。 しっかりとしたストックがついていればHAL○とか。 ビームカラーは青系統。チャージするとちょっと複雑な色合いになる。イオンガンとか好きな方は是非。 #include(重火力兵装 主武器 LEC-シュトラル系統 データ) **&aname(sbl,option=nolink){サーバル可変機関銃系統} &bold(){遠近ともに死角無し!} Ver.3.0Aで実装された新たな機関銃。&bold(){スイッチシステムを備えて}おり、モードAの使用感はウィーゼル系に近い。 モードBに切り替えると、マウスのBボタンの機能が変化、&bold(){ロックオンの代わりに狙撃の主武器のようなスコープモードが使えるようになる}。 スコープ覗き中はガン・ターレットGの様なズーム視点に切り替わり、銃自体の性能も変化する(&color(blue){連射精度UP}、&color(red){火力DOWN}) Bモードによる中遠距離からの火力支援とAモードでの近距離戦を主武器一本で行えるという&color(blue){圧倒的な対応範囲の広さがこの系統の最大の武器。} 中距離での射撃戦に機関砲はどうも馴染まない、かといって空転があるガトリングはちょっと・・・・というニーズに答えた銃である。 反面、&color(red){重量はウィーゼルよりやや重く銃の性能自体は比較的マイルド}。お世辞にも爆発力があるとは言い難い。 また火力は落ちるはロックオンは出来ないわで&color(red){Bモードで近距離戦闘を行うとかなり厳しいモノになる}。切り替え忘れがないように。 幅広いレンジに対応できる分ボーダー自体の対応力がモノを言う一品。広い視野を持ち、それに基づいた的確な判断が下せるならその期待に応えてくれる…はずである。 #include(重火力兵装 主武器 サーバル可変機関銃系統 データ) **&aname(lks,option=nolink){SLG-ルークス系統} &italic(){ライフルは沼だ。サイト、ポインタ、アンダーバレル……} &italic(){パーツとスペースがあるなら載せたくなる。たとえ満足に狙えぬほど重くなったとしても。} &italic(){ーーーとあるサバゲーマーの憂鬱} Ver4.5実装の新主武器。 ニュード属性ライフルであり、他のライフルと比較するとかなりゴテゴテしいデザインが特徴。 スイッチ式で特性が変わるタイプであり、ヴルカンに近い平凡な性能のAタイプ。 だが、Bタイプの性質は特殊を通り越して異形。前情報がなければ戸惑うこと請け負いである。 Bタイプでは、単発威力が変わらず、連射速度が2.5倍近く上昇。&bold(){つまり秒間火力2.5倍に}。 そうして到達する秒間火力、なんと&color(red){10000弱!!} その連射力でもって3秒持続という点も見逃せない。実に[[速式>電磁加速砲・速式]]の二倍。 まさに「&bold(){1+1は2じゃないぞ。こいつは1+1で200だ。10倍だぞ10倍}」な発狂すべき火力である。 ……が、そんな200倍性能を1/100にしてしまう性質が射程制限。 なんとBモードで発射するレーザーは生まれつき体が弱く&color(blue){10〜20mの距離で自然消滅してしまう}。 プラント円の半径が20メートルと考えるとプラントの端っこに立って柱に射撃しても柱に当たらない。 ニュード属性とはいえ火力やばいぜヒャッハーとコアにブチこむにも"届かない"のである。あべし [[ワイスマ>ワイドスマック]]もここまで射程短くないわと失笑すること請け負いである。 重量もガトリング級に重く、Aモードは重火力主武器の名品、[[ジャラー>ヴルカン・ジャラー]]に劣るばかり。 一口で言えない極端な性質を備えるが、単純な正面戦闘で強襲兵装の主武器に遅れを取ってきた重火力としては 念願といえるガトリング系統以外の選択肢となりうるロマンを秘めたシリーズといえる。 なお、この武器を見た物は女体で巨大蟻や蜂と対峙していた夢を見た物が多数いるとのk・・・サ、サンダー ビームカラーは紫。LEC系統とはちょっと違う感じ。&s(){あれ?こんな弾色の武器あったっけ?と思ったら多分コレ。} NeLIS-XPを感じたい方は是非。 さすがにモードBが短すぎたのかVerたけしでちょっとだけ射程距離が延長となった。 だが結局立位ではコアに届かないらしい。あべし #include(重火力兵装 主武器 SLG-ルークス系統 データ) **&aname(msc,option=nolink){VFTマシンカノン系統} &bold(){前代未聞!?スィッチ機構に加えてチャージまでついたぞ!} いらっしゃいやし~ 君のランクで扱える新しいブキがあるでし!早く買ってたくさんかわいがるでし! 君のランクなら、VFTマシンカノンを扱ってもいいころでし! 2015/09/28に支給が開始された最新鋭主ブキで、ルークスやサーバル機関銃同様に&bold(){スイッチシステムを備えている}のでしが… 最大の特徴として、&bold(){まさかのBモードがAボタンを一定時間押し続けてから離すことで射撃を開始しOH!するまでぶっ放す}という%%まるでどこぞのインクを撃ち合うイカゲーのブキみたいな%%全く新しい仕様になっているブキでし。 つまりAモードで弱めの機関砲系統、Bモードでガトリング系統と使い分けられる超欲張りブキでし。 一度打ち出したら自力では止めるすべがなく、射撃後は必ずOH!してしまうなどクセの強い仕様になってるでしが、その代わりトップクラスの秒間火力とブ〇イトさんも納得の弾幕形成に優れた射撃仕様になってるでし。 Bモードで敵の耐久力を一気に削りAモードでトドメを刺したり、遠くからBモード射撃でけん制して近づいてきたところを副武器で仕留めるなど戦況を見極めることができるクレバーなキミにかわいがってほしいでし。 余談でしが、一応Bモードの射撃時間は「1マガジン撃ち切るまで」に設定されてるでし。 現環境では[[こんな感じ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm27285911]](要ニコ垢)で、途中でお弁当を食べないとその効果は確認できないでし。 とりあえず、もっと技術が進んでOH時間延長チップとか出てきたときに強化が可能、とだけ覚えておくといいでし。 #include(重火力兵装 主武器 VFTマシンカノン系統 データ) ---- //旧主武器・2のページへの入り口 //&link_anchor(ac,pageid=512){機関砲系統} //&link_anchor(vul,pageid=512){ヴルカン系統} //----

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