38式狙撃銃・鳴神

「38式狙撃銃・鳴神」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

38式狙撃銃・鳴神 - (2013/09/24 (火) 02:31:32) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*38式狙撃銃・鳴神 #ref(HAIKARA.jpg) (C)SEGA &bold(){かわいいフィオナは誰にも渡さん!鋼の狙撃番長!38式狙撃銃・鳴神!} >当然です。 四条重工の38式狙撃銃にまさかの新作が登場。 新型ブラスト雷花を発表したりと、活躍目覚ましい。 %%雷花ちゃんで使えってことらしい%% CS時威力4500 マガジン火力9000(五発一斉発射)、連射速度毎分1200発 四発装填→二発装填→近距離向け→単発高火力 ときて、鳴神は五発の弾を一斉発射するという予想外の変化を遂げた。 >これは・・・ハイカラですね 驚異的なのは、その連射速度毎分1200発、イーグルアイTF(毎分450発)の約3倍、BRBF2(毎分600発)の2倍と思っていただけると、その速さがおわかりだろう。 というか、狙撃銃でその連射速度でよく精度が保てたものである。四条重工おそるべし…。 その火力は非常に高く、全弾命中9000はブレイザー・アグニのフルチャージ9000に匹敵する。 反動も比較的少なめのため弾道制御でも苦労は少ない。一斉発射型のため、ある程度動いている的にも対応可能。ノンチャージでこの火力であるため、ミリ残りからフルロジまであらゆる的に撃破がとれるようになる。 欠点は6秒のリロード時間とレティクル収束時間。 遠雷でも問題視されたレティクルの長さは改善できなかったようだ。 QSで撃つと半端なく散る。%%それはもうトライアドのように%% 3.0アナライズブックで2.0秒とか書いてて絶望した御人も多いはずだろう。%%俺もだ%% 実際は&bold(){約4.0秒}。なんとあの絶火すらも上回る時間となった。 同時期に追加された高速精密射撃チップの装着をオススメする。 >(撃つ時は)落ち着け 収束すればまっすく飛ぶため、スコープを覗き続ける、撃つ前にある程度目星をつけてスコープモードに入るなど工夫が必要。 「逆に考えるんだ」 散るというのは逆にいえば、某アー○ードコアVの5連砂砲みたいにでかいショットガンのように使えるということ。 0距離でぶちかませば、威力9000のショットガンみたいに使えたりする。絶火とか連式と違って自爆もしない。 また、高速移動している的を削る用途で、未収束発射もアリである。射撃補正A+頭で大体プラント直径くらいの距離ならブラスト1機分くらいには収束する そう考えると、遠雷で問題視されていたレティクルの長さはワザと直さなかったのかもしれない。 %%やはり、おそるべし四条重工%% >産廃番長と言ったやつをボコボコにしたい ではどう使うか。 とにかくこの武器は&bold(){QSには全く向いていない}。前述の通り、スコープ覗いて即トリガーで撃つとめちゃくちゃ散る。 狙撃手にとって絶好のチャンスである、リペアポッドに入った敵へのCSが約4.0秒待たないと1発すら当たらないという悲惨な状況が多々ある。 そういう点では&bold(){中距離以遠から息を潜めて狙撃する「本来の狙撃のスタイル」}がこの武器の真髄といったところだろうか。 とはいえこのスタイルは本当に上手くないと芋扱いされて味方からの非難に頭を悩ますボーダーも多いはず。 >いいかお前達、38式狙撃銃というのはだな――(そして30分経過)――つまり、いいから(補正装置か精密射撃チップを)使え ここまで見ると芋専用。じゃあどうにか前線に持ってくことは出来ないの? 幸いレティクル収束時間を無理矢理短縮させる方法が一つある。 そう、&bold(){照準補正装置である}。ズッコケたボーダーも多いであろうが、補正装置は副次効果の一つに&bold(){レティクル収束速度の短縮効果}を持つ。 強化型であるなら収束時間を半分、つまり約2.0秒まで短縮させ、近距離戦に順化出来るようになる。 5発同時に撃つという特徴上、頭を狙うよりも胴体にバシバシ当てたほうが結果的にダメージ量が上がるケースが多いので、そういう点では胴体に追尾する補正装置はすこぶる相性がいい。 ただし欠点として補正装置発動中は手動でスコープを覗けない等色々ある。詳しくは当該項目で。 それが無理なら精密射撃チップで補うのも一つの手段。使用したときはレティクル収束3.2秒と大分マシになるのでこっちの方がいい人もいるかも。 その場合トライアドと似た感じの使用感覚になるので、それを使ったことのある人ならチップを付ければ馴染むだろう。%%まあ、そんなの希少種だが%% 弾の散り方を少なくする方法がもう一つある、&bold(){精密照準ズームチップ}である! 見かけ上の散りは変わらないが、ズーム倍率が上がることで散り方が若干マシになる。また見かけ上の反動も同じ要領で少なくなるのでぜひつけてみてはいかがだろうか。 >それじゃあそのTFと同じだ!! 実際の運用に入る前に関しての最大の問題がこれ。似たような運用法に前線砂の大人気アイドル[[イーグルアイTF]]が立ちはだかる。 同じ威力であちらはレティクル収束が約二倍速く…オマケに一番軽い。 負けている要素ばかりに目を向けてても仕方がないので考え方を変える。鳴神が勝っている要素は&bold(){遠距離からの精密射撃}である。 とにかく待てばかなり素直に纏まって飛んでくれるのがこの鳴神。TFは中距離以遠からは数発しか当たらない場面が見られる。 ワントリガーで一気に撃つ性質上、二射目のブレを気にせずに撃てて、また三倍速度の高速連射のおかげで一発ごとの反動は微小である。 さらにTFはマガジン内の弾を撃ちきるのに1秒弱かかるのに対して鳴神は0.2秒で撃ちきる、つまりAIMし続ける時間が短くて済むということである。%%レティクル収束待ち時間のせいで台無しは禁句%% >ここは勇気を振り絞って・・・この場に留まる! ―――以上の点から、38式狙撃銃・鳴神は&bold(){非常に癖の強く玄人ですら手懐けるのが難しい規格外の問題児番長}的な風格がある。 筆者にはロック可能距離からは補正装置を使った速射、圏外からは純粋な狙撃と使い分けるのが運用法の一つと思える。 迷彩と併用するならとにかくスコープを覗く時間を長くするなど工夫が必要かもしれない。%%つまり、それが嫌なら使うなと言うことだ。%% >あいつらと・・・一緒なら・・・世界だって・・・変えられる・・・! 現在、鳴神ならではの運用法を多数募集しています・・・ #exkp(k){ #asciiart(){{{                       , r、                      /  |           /\        /r-、  j          j  ヽ       〃  ) /          |l⌒! |       l|  //          ゙l| ゙l | /´`゙ヽ、_|l_ //           ヾ、 > r、,rt    ` <、_            /  i´>, ,<`!      `"'ヽ    ,ィ、┌、    (  ,ゞ='='=--ュ_,,.z―tィく   >、 \、ヽ  「゙フ>F-'" ̄ ̄ ̄`_,.ィ'T"l´| \   >、ヽ   ヘノ !∠-rィヘ二`'Tマzム⊥| ト、!  ヽ   └ニ_   (  /、ヽハ|fT心\| ゙'lJ ナノ| |ィ)   ヽ      ヽ、_/ ハ l, |゙'ー'   ゙"´,,、j, |' |\   ゙、    アテンションプリーズ!       ヽ//  \ヾ゙_  l^ヽ  ノ | | /  \  、゙、        `゙'ー、_   `ヾ,.> ̄‐T゙iヽノリ'    \ ヽヽ            `゙"T'ーュ、ト、 t=ヽヾ、、       \ ゙、ヽ                |  |ヾミノ   j ノ-゙ _tニヽ    `ヽ ヽ             ,ィ'´`ヽレ'___r┴{L,.ィ|」― |     ゙i  ゙、             」::::::::/__i| _l|、 ! iニノ      }  ヽ           /´ l_/_,.、_  ,、_,ラヾ、ヽゝ―'        |  ヽ            l / ̄ /  ̄    ヾ\         ゙i   ゙!           ゝ ,_  /_         ゞ,ゝ..、       |   |           "´ /`´ `7'"'^''i"~`´"i´\::::::::`ヽ、    j / |               /´`"'ー/ヽ、  |,.、-―|  \::::::::::::\  ノノ リ }}}} Ver3.5で1発の威力が1700から1800に、リロード時間が6.5秒⇒6秒に上方修正されるとの情報があったわ! 5発全弾命中すればあのブレイザー・アグニや目の上のたんこぶだったTFフルヒットと同等の威力9000になるわよ! アグニと違って複数HITだからアンチブレイクもきかないし、TFと違ってまとまるから遠くの芋を安全確実に撃破できるようになるわ! これで愛しいあの人(フィオナ)のハートも撃ちぬけるわね! %%ぶっちゃけレティクル収束速度あげてくれれば威力とかリロードとかどうでもいいとか言ってはいけない%% **どこが使いにくいの? 長らく遠雷が最上位モデルだった38式狙撃銃系統の最新作! 先行発表された公式穴本では5点射・レティクル収束2秒・1マガ火力8500・12マガジンとロマンを求めつつまるで欠点が無く、せいぜいリロード6.5秒が厳しいかと思われていただけだった。 だがしかし、実際に出回ってみるとなにを血迷ったのか&color(#FF0000){レティクル収束4秒}という事実が判明。 それはもう阿鼻叫喚の大騒ぎ。「詐欺だ!」と声を荒げる者が続出する事態となった。 性能の方はというと、前述の収束速度のおかげで簡単に散る。まるで収束してくれず中距離戦闘すら頭を抱えるような性能になってしまっている。 収束をしっかり待つことができれば問題なく扱えるが、4秒というのはとても長い。トイレに座ったのを見てから収束させようとすると間に合わない事がある。 従って狙撃するには前もってスコープを覗いておくという予測能力が求められる。 レティクル収束速度が全てを台無しにしてるという点でイーグルアイVXと境遇が似ている。 **正しい使い方 &color(blue){ティンと来た!プラント戦を補う狙撃兼用ショットガンとしてプロデュースする気はないかね!?!} 5点射ということは1発はだいたい当たるので竹槍によるミリ狩りが得意。 マガジン数が多めであり、そう簡単に弾切れしないのでとにかくバンバン撃ちまくるような使い方が合う。 特にプラント戦程度の近距離ならば1マガ火力をフルに叩き込むことが容易であり、タックル後の追撃用として見てもなかなか優秀である。 とにかく前線に出て射程を補うように使うとこの武器の特性を活かせる。装甲を高めてプラ戦でドンパチしてやろう。 『そんな玩具(照準補正装置)を使わねば霧の中(収束4秒)を見通す事もできぬ人間が鳴神などと…!』 「なら、見せてやる…5点バースト狙撃銃の可能性を!」 だがしかし、高速精密射撃Ⅱチップによりこの銃は飛躍的な変化を遂げる。 収束速度が半分になるこのチップを挿した場合のレティクル収束は &bold(){約2秒} である。 レティクル収束2秒はイーグルアイやヴェスパインをはじめ数多くの狙撃銃の収束速度でありトイレにもタイミング的に十分間に合うため 本来の狙撃銃としての働きを取り戻す。 『実弾バースト狙撃銃にはもう、イーグルアイTFがいるんだぞ?一人きりで孤独に生きていくとでも言うのか?』 「俺はもう…孤独なんかじゃない!」 何かと比較されがちなイーグルアイTFとはバースト射撃という点とマガジン総火力も同じだが、全く違う銃と考えた方がいい。 あちらは2トリガー1秒弱でマガジン火力9000を吐き出すが、 1射目、2射目共に当ててやっとマガジン火力9000を単機に叩きつけた事になるというのを忘れてはいないだろうか。 1秒で全部吐き出すとはいえ、1度撃った相手にもう一度当てる手間や相手の砂に狙われるとすると、2トリガー射撃が命取りになる事も。 それ故、1トリガーで9000を一気に放つこの銃は&color(blue){鳴神は遠雷・ヴェスパイン・アグニといった一瞬の隙を狙う高威力の単発狙撃銃に類すると見るべきだろう。} 高速精密射撃Ⅱを挿した鳴神の「収束2秒で威力9000を放てる」というのは、 アグニが高速充填Ⅱを挿した場合のフルチャージ射撃にかかる時間と同じだし、収束約2秒リロード6秒はヴェスパインの性能である。 では威力が同じアグニと比較した場合だが、必須と言える高速充填Ⅱがコスト4に対し高速精密射撃Ⅱがコスト3で済むというのも見逃せない。 無論バースト射撃のためフェイタルアタックチップが機能しないという弱点はあるものの、大破防止やエナジーバリアといった 高威力の初撃に対するチップを無効化ないし弱体化できるというメリットもある。 (装甲100%でエナジーバリアが発動した場合、アグニの威力7200に対し、鳴神は初弾のみ軽減されるため威力8640) アグニとは1トリガーの威力が同じで重量が近いものの、それぞれニュードと実弾、単射と5点射と 射撃性能が綺麗に対極の位置にあるという珍しい立ち位置にいる。 「目を開き、前を向けば誰だって見えるはずなんだ、(鳴神の)真実が!」 バースト射撃という事は&bold(){「面で撃てる」}という事である。 狙って撃つ時にちょっと照準を振るだけでもワイドショットの様にきれいにばらけるので、 遠距離狙撃でも目標がせわしなく動いていた場合ばらけ撃ちを狙うのも手である。 また、その尋常じゃない射撃速度から動く目標に合わせて照準も動かして射撃する事で弾丸が追従し動いてる相手に3~4発ほど入ったりもする。 一箇所への纏まった一撃の「点」動体目標に対するばらけ撃ちの「面」を使い分ける事ができるという強みは見逃せない。 「それを邪魔する霧は、俺が晴らしてやる!」 上にあるように近距離でも有効打を与える事が可能なのも特徴の一つ。 スコープいっぱいに敵がおさまる距離でのQSはスコープ内でめいっぱい弾が散るので本当にスマックのような性能になる。 ただし間違ってノンスコープで撃つと凄まじい散り方をするので注意。 また、射撃回数もヴェスパインやアグニから2回しか増えてないので調子に乗って中~近距離で使っていざ狙撃しようとしたら弾が無い… という場合もあるので残弾数には気を配ろう。 「その先にある、幾万の真言を信じて!」 その遅いレティクル収束で散々な言われような鳴神だったが、なんて事は無い収束速度を改善してやれば 面と点、遠と近、どの距離、状況でも柔軟に運用できるガチ銃に変貌を遂げるのである…。 ---- &link_anchor(38,pageid=167){38式狙撃銃系統} [[38式狙撃銃・遠雷]] ← 38式狙撃銃・鳴神 → [[フローズンシューター]] ----
*38式狙撃銃・鳴神 #ref(HAIKARA.jpg) (C)SEGA &bold(){かわいいフィオナは誰にも渡さん!鋼の狙撃番長!38式狙撃銃・鳴神!} >当然です。 四条重工の38式狙撃銃にまさかの新作が登場。 新型ブラスト雷花を発表したりと、活躍目覚ましい。 %%雷花ちゃんで使えってことらしい%% CS時威力4500 マガジン火力9000(五発一斉発射)、連射速度毎分1200発 四発装填→二発装填→近距離向け→単発高火力 ときて、鳴神は五発の弾を一斉発射するという予想外の変化を遂げた。 >これは・・・ハイカラですね 驚異的なのは、その連射速度毎分1200発、イーグルアイTF(毎分450発)の約3倍、BRBF2(毎分600発)の2倍と思っていただけると、その速さがおわかりだろう。 というか、狙撃銃でその連射速度でよく精度が保てたものである。四条重工おそるべし…。 その火力は非常に高く、全弾命中9000はブレイザー・アグニのフルチャージ9000に匹敵する。 反動も比較的少なめのため弾道制御でも苦労は少ない。一斉発射型のため、ある程度動いている的にも対応可能。ノンチャージでこの火力であるため、ミリ残りからフルロジまであらゆる的に撃破がとれるようになる。 欠点は6秒のリロード時間とレティクル収束時間。 遠雷でも問題視されたレティクルの長さは改善できなかったようだ。 QSで撃つと半端なく散る。%%それはもうトライアドのように%% 3.0アナライズブックで2.0秒とか書いてて絶望した御人も多いはずだろう。%%俺もだ%% 実際は&bold(){約4.0秒}。なんとあの絶火すらも上回る時間となった。 同時期に追加された高速精密射撃チップの装着をオススメする。 >(撃つ時は)落ち着け 収束すればまっすく飛ぶため、スコープを覗き続ける、撃つ前にある程度目星をつけてスコープモードに入るなど工夫が必要。 「逆に考えるんだ」 散るというのは逆にいえば、某アー○ードコアVの5連砂砲みたいにでかいショットガンのように使えるということ。 0距離でぶちかませば、威力9000のショットガンみたいに使えたりする。絶火とか連式と違って自爆もしない。 また、高速移動している的を削る用途で、未収束発射もアリである。射撃補正A+頭で大体プラント直径くらいの距離ならブラスト1機分くらいには収束する そう考えると、遠雷で問題視されていたレティクルの長さはワザと直さなかったのかもしれない。 %%やはり、おそるべし四条重工%% >産廃番長と言ったやつをボコボコにしたい ではどう使うか。 とにかくこの武器は&bold(){QSには全く向いていない}。前述の通り、スコープ覗いて即トリガーで撃つとめちゃくちゃ散る。 狙撃手にとって絶好のチャンスである、リペアポッドに入った敵へのCSが約4.0秒待たないと1発すら当たらないという悲惨な状況が多々ある。 そういう点では&bold(){中距離以遠から息を潜めて狙撃する「本来の狙撃のスタイル」}がこの武器の真髄といったところだろうか。 とはいえこのスタイルは本当に上手くないと芋扱いされて味方からの非難に頭を悩ますボーダーも多いはず。 >いいかお前達、38式狙撃銃というのはだな――(そして30分経過)――つまり、いいから(補正装置か精密射撃チップを)使え ここまで見ると芋専用。じゃあどうにか前線に持ってくことは出来ないの? 幸いレティクル収束時間を無理矢理短縮させる方法が一つある。 そう、&bold(){照準補正装置である}。ズッコケたボーダーも多いであろうが、補正装置は副次効果の一つに&bold(){レティクル収束速度の短縮効果}を持つ。 強化型であるなら収束時間を半分、つまり約2.0秒まで短縮させ、近距離戦に順化出来るようになる。 5発同時に撃つという特徴上、頭を狙うよりも胴体にバシバシ当てたほうが結果的にダメージ量が上がるケースが多いので、そういう点では胴体に追尾する補正装置はすこぶる相性がいい。 ただし欠点として補正装置発動中は手動でスコープを覗けない等色々ある。詳しくは当該項目で。 それが無理なら精密射撃チップで補うのも一つの手段。使用したときはレティクル収束3.2秒と大分マシになるのでこっちの方がいい人もいるかも。 その場合トライアドと似た感じの使用感覚になるので、それを使ったことのある人ならチップを付ければ馴染むだろう。%%まあ、そんなの希少種だが%% 弾の散り方を少なくする方法がもう一つある、&bold(){精密照準ズームチップ}である! 見かけ上の散りは変わらないが、ズーム倍率が上がることで散り方が若干マシになる。また見かけ上の反動も同じ要領で少なくなるのでぜひつけてみてはいかがだろうか。 >それじゃあそのTFと同じだ!! 実際の運用に入る前に関しての最大の問題がこれ。似たような運用法に前線砂の大人気アイドル[[イーグルアイTF]]が立ちはだかる。 同じ威力であちらはレティクル収束が約二倍速く…オマケに一番軽い。 負けている要素ばかりに目を向けてても仕方がないので考え方を変える。鳴神が勝っている要素は&bold(){遠距離からの精密射撃}である。 とにかく待てばかなり素直に纏まって飛んでくれるのがこの鳴神。TFは中距離以遠からは数発しか当たらない場面が見られる。 ワントリガーで一気に撃つ性質上、二射目のブレを気にせずに撃てて、また三倍速度の高速連射のおかげで一発ごとの反動は微小である。 さらにTFはマガジン内の弾を撃ちきるのに1秒弱かかるのに対して鳴神は0.2秒で撃ちきる、つまりAIMし続ける時間が短くて済むということである。%%レティクル収束待ち時間のせいで台無しは禁句%% >ここは勇気を振り絞って・・・この場に留まる! ―――以上の点から、38式狙撃銃・鳴神は&bold(){非常に癖の強く玄人ですら手懐けるのが難しい規格外の問題児番長}的な風格がある。 筆者にはロック可能距離からは補正装置を使った速射、圏外からは純粋な狙撃と使い分けるのが運用法の一つと思える。 迷彩と併用するならとにかくスコープを覗く時間を長くするなど工夫が必要かもしれない。%%つまり、それが嫌なら使うなと言うことだ。%% >あいつらと・・・一緒なら・・・世界だって・・・変えられる・・・! 現在、鳴神ならではの運用法を多数募集しています・・・ #exkp(k){ #asciiart(){{{                       , r、                      /  |           /\        /r-、  j          j  ヽ       〃  ) /          |l⌒! |       l|  //          ゙l| ゙l | /´`゙ヽ、_|l_ //           ヾ、 > r、,rt    ` <、_            /  i´>, ,<`!      `"'ヽ    ,ィ、┌、    (  ,ゞ='='=--ュ_,,.z―tィく   >、 \、ヽ  「゙フ>F-'" ̄ ̄ ̄`_,.ィ'T"l´| \   >、ヽ   ヘノ !∠-rィヘ二`'Tマzム⊥| ト、!  ヽ   └ニ_   (  /、ヽハ|fT心\| ゙'lJ ナノ| |ィ)   ヽ      ヽ、_/ ハ l, |゙'ー'   ゙"´,,、j, |' |\   ゙、    アテンションプリーズ!       ヽ//  \ヾ゙_  l^ヽ  ノ | | /  \  、゙、        `゙'ー、_   `ヾ,.> ̄‐T゙iヽノリ'    \ ヽヽ            `゙"T'ーュ、ト、 t=ヽヾ、、       \ ゙、ヽ                |  |ヾミノ   j ノ-゙ _tニヽ    `ヽ ヽ             ,ィ'´`ヽレ'___r┴{L,.ィ|」― |     ゙i  ゙、             」::::::::/__i| _l|、 ! iニノ      }  ヽ           /´ l_/_,.、_  ,、_,ラヾ、ヽゝ―'        |  ヽ            l / ̄ /  ̄    ヾ\         ゙i   ゙!           ゝ ,_  /_         ゞ,ゝ..、       |   |           "´ /`´ `7'"'^''i"~`´"i´\::::::::`ヽ、    j / |               /´`"'ー/ヽ、  |,.、-―|  \::::::::::::\  ノノ リ }}}} Ver3.5で1発の威力が1700から1800に、リロード時間が6.5秒⇒6秒に上方修正されるとの情報があったわ! 5発全弾命中すればあのブレイザー・アグニや目の上のたんこぶだったTFフルヒットと同等の威力9000になるわよ! アグニと違って複数HITだからアンチブレイクもきかないし、TFと違ってまとまるから遠くの芋を安全確実に撃破できるようになるわ! これで愛しいあの人(フィオナ)のハートも撃ちぬけるわね! %%ぶっちゃけレティクル収束速度あげてくれれば威力とかリロードとかどうでもいいとか言ってはいけない%% **どこが使いにくいの? 長らく遠雷が最上位モデルだった38式狙撃銃系統の最新作! 先行発表された公式穴本では5点射・レティクル収束2秒・1マガ火力8500・12マガジンとロマンを求めつつまるで欠点が無く、せいぜいリロード6.5秒が厳しいかと思われていただけだった。 だがしかし、実際に出回ってみるとなにを血迷ったのか&color(#FF0000){レティクル収束4秒}という事実が判明。 それはもう阿鼻叫喚の大騒ぎ。「詐欺だ!」と声を荒げる者が続出する事態となった。 性能の方はというと、前述の収束速度のおかげで簡単に散る。まるで収束してくれず中距離戦闘すら頭を抱えるような性能になってしまっている。 収束をしっかり待つことができれば問題なく扱えるが、4秒というのはとても長い。トイレに座ったのを見てから収束させようとすると間に合わない事がある。 従って狙撃するには前もってスコープを覗いておくという予測能力が求められる。 レティクル収束速度が全てを台無しにしてるという点でイーグルアイVXと境遇が似ている。 **正しい使い方 &color(blue){ティンと来た!プラント戦を補う狙撃兼用ショットガンとしてプロデュースする気はないかね!?!} 5点射ということは1発はだいたい当たるので竹槍によるミリ狩りが得意。 マガジン数が多めであり、そう簡単に弾切れしないのでとにかくバンバン撃ちまくるような使い方が合う。 特にプラント戦程度の近距離ならば1マガ火力をフルに叩き込むことが容易であり、タックル後の追撃用として見てもなかなか優秀である。 とにかく前線に出て射程を補うように使うとこの武器の特性を活かせる。装甲を高めてプラ戦でドンパチしてやろう。 『そんな玩具(照準補正装置)を使わねば霧の中(収束4秒)を見通す事もできぬ人間が鳴神などと…!』 「なら、見せてやる…5点バースト狙撃銃の可能性を!」 だがしかし、高速精密射撃Ⅱチップによりこの銃は飛躍的な変化を遂げる。 収束速度が半分になるこのチップを挿した場合のレティクル収束は &bold(){約2秒} である。 レティクル収束2秒はイーグルアイやヴェスパインをはじめ数多くの狙撃銃の収束速度でありトイレにもタイミング的に十分間に合うため 本来の狙撃銃としての働きを取り戻す。 『実弾バースト狙撃銃にはもう、イーグルアイTFがいるんだぞ?一人きりで孤独に生きていくとでも言うのか?』 「俺はもう…孤独なんかじゃない!」 何かと比較されがちなイーグルアイTFとはバースト射撃という点とマガジン総火力も同じだが、全く違う銃と考えた方がいい。 あちらは2トリガー1秒弱でマガジン火力9000を吐き出すが、 1射目、2射目共に当ててやっとマガジン火力9000を単機に叩きつけた事になるというのを忘れてはいないだろうか。 1秒で全部吐き出すとはいえ、1度撃った相手にもう一度当てる手間や相手の砂に狙われるとすると、2トリガー射撃が命取りになる事も。 それ故、1トリガーで9000を一気に放つこの銃は&color(blue){遠雷・ヴェスパイン・アグニといった一瞬の隙を狙う高威力の単発狙撃銃に類すると見るべきだろう。} 高速精密射撃Ⅱを挿した鳴神の「収束2秒で威力9000を放てる」というのは、 アグニが高速充填Ⅱを挿した場合のフルチャージ射撃にかかる時間と同じだし、収束約2秒リロード6秒はヴェスパインの性能である。 では威力が同じアグニと比較した場合だが、必須と言える高速充填Ⅱがコスト4に対し高速精密射撃Ⅱがコスト3で済むというのも見逃せない。 無論バースト射撃のためフェイタルアタックチップが機能しないという弱点はあるものの、大破防止やエナジーバリアといった 高威力の初撃に対するチップを無効化ないし弱体化できるというメリットもある。 (装甲100%でエナジーバリアが発動した場合、アグニの威力7200に対し、鳴神は初弾のみ軽減されるため威力8640) アグニとは1トリガーの威力が同じで重量が近いものの、それぞれニュードと実弾、単射と5点射と 射撃性能がそれぞれ対極の位置にあるという珍しい立ち位置にいる。 「目を開き、前を向けば誰だって見えるはずなんだ、(鳴神の)真実が!」 バースト射撃という事は&bold(){「面で撃てる」}という事である。 狙って撃つ時にちょっと照準を振るだけでもワイドショットの様にきれいにばらけるので、 遠距離狙撃でも目標がせわしなく動いていた場合ばらけ撃ちを狙うのも手である。 また、その尋常じゃない射撃速度から動く目標に合わせて照準も動かして射撃する事で弾丸が追従し動いてる相手に3~4発ほど入ったりもする。 一箇所への纏まった一撃の「点」動体目標に対するばらけ撃ちの「面」を使い分ける事ができるという強みは見逃せない。 「それを邪魔する霧は、俺が晴らしてやる!」 上にあるように近距離でも有効打を与える事が可能なのも特徴の一つ。 スコープいっぱいに敵がおさまる距離でのQSはスコープ内でめいっぱい弾が散るので本当にスマックのような性能になる。 ただし間違ってノンスコープで撃つと凄まじい散り方をするので注意。 また、射撃回数もヴェスパインやアグニから2回しか増えてないので調子に乗って中~近距離で使っていざ狙撃しようとしたら弾が無い… という場合もあるので残弾数には気を配ろう。 「その先にある、幾万の真言を信じて!」 その遅いレティクル収束で散々な言われような鳴神だったが、なんて事は無い収束速度を改善してやれば 面と点、遠と近、どの距離、状況でも柔軟に運用できるガチ銃に変貌を遂げるのである…。 ---- &link_anchor(38,pageid=167){38式狙撃銃系統} [[38式狙撃銃・遠雷]] ← 38式狙撃銃・鳴神 → [[フローズンシューター]] ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: