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レーダーユニット運用講座 - (2013/04/03 (水) 13:44:12) の1つ前との変更点
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*はじめに
#exkp(k){
#asciiart{{{
./!
.ァ‐-、,o,_ ,.ィ /l::〉
.ヽ,r〉;'´::::::::`ヽ}イ |::> うにゅ。
i: Y!ノメ人ス):〉ノ l::フ
. .ノ:.i:(Y -‐ ‐fリ /イ レーダーユニットについて書きたくなったので
ーイ/:.:.7ドzャく ノ。/ 下にスペースお借りしましたー
}}}
}
( 表)「……」
おい、これ、いつから[[あそこ>砂場(表の隔離施設)]]に入ってたんだ。
独立させて、みんなで審議しような。
*レーダーユニット(以下、レユニと表記)運用講座
#exkp(k){
#asciiart{{{
__ _....... _ はじめまして!
i´,ィ`__ヾ':, 「え?誰あんた」? えへへ、言われ慣れてます。
ノ i__/ノ)ノヽ) .!
(_ノvイ,゚ ヮ゚ノi_ノ 私、前線に赴く通信役、って立ち回りが多くて、
;':i:::':::!〉 説明役に適しているかな、って思いまして。
c(ン'/ ハヽ,
`^I:フI:フ´ 最前線で戦ってる方とはまた違った視点で
相手の場所を教えてあげましょう!
※1:誰かは知らなくてもかまいませんが、東方projectキャラとだけ。
※2:このキャラは設定なさすぎて自由です
}}}
}
//※これを最初に書いた人は 万年[A4]です
//補足書いてくれた方はおそらくもっと上の人です
**はじめに:他の偵察系補助武器と比べての利点、欠点
【利点】
◎使用回数&bold(){無限}(偵察機、センサーと比べ:死に戻りの必要もない)
○偵察しっぱなしが可能(偵察機と比べ)
○索敵範囲は上空無限(センサーと比べ)
○索敵範囲半径は長め(範囲に関しては欠点に)
→Ver3.0にて、さらに長くなりました!初期が200m、Ⅱ型が160m。
【欠点】
◎最大まで展開するのに時間がかかる(Ⅱ型はVer3.0でほんのすこし時間短縮したよ。)
◎展開中は&bold(){動けない}(偵察機構えの時にはできた旋回も不可)
○%%レドームなのに%%範囲が&bold(){扇型}
○&bold(){ 重 い }→Ver3.0で大幅軽量化に成功。初期はロビン偵察機、Ⅱ型はファルコン偵察機と同じ重量に。
○索敵範囲から出た敵の表示時間が%%3秒%%(タッチ・照準合わせ・ロックは7秒、偵察機は10秒)
→Ver3.0にて、&bold(){5秒}に延長されました。これは大きいですよ!
**1:ハイスピードロボットバトル とは似て非なる世界での戦いになる
最大の特徴の&bold(){【展開中は動けない】}っていうのが主な要因です。
展開場所までの移動中や、敵に発見された後はハイスピードにはなりますけど、大体はじっとしてます。
レユニを積むなら、『&bold(){索敵することを主として}戦場へ赴いている』心構えで。ptは期待できません。
禿げることを恐れる人は、素直に別の補助武器を積んで戦闘主体で。
使用回数無限な点を活かせなければ偵察機でOKだから。
対人戦で使いたいならクラン戦やイベント戦(※武装持ち込み自由な時)で使ってみるのもいいですよ!
****補足
スネーク探しなど自ら出向いて誰もいない場所の索敵を行う場合が多々あるため、前線に長い間居られないのは最大の欠点。
前線の味方は貴方の回復や援護射撃を待っているかもしれないが、だからと言って前線に出ずっぱりだと
凸のあぶり出しといった仕事が出来ないのでそれじゃ偵察機でおkみたいな事になりかねない。
レーダー使いの永遠の悩みである。
**2:『どこからどの向きに展開すれば効率よくレーダーに敵機を映せるか』
最大の課題です。偵察機の運用時の心がけと大差ないのですが、違う所はいくつかあります。
まず、展開中は旋回もできません。向きを変えるには一旦しまって向き変えて再度展開することになります。
その間に武器変更速度(腕部の能力値に左右)が絡み、再展開から最大まで展開するのにも時間がかかります。
一発で狙った方向へバチッと決められればそれでいいのですが、戦場は常に動いています。
偵察がほしい(と思われる)場所ってのも動きます。こちらの索敵範囲は限られている。
この辺は榴弾砲(重火力・特)の運用みたいな感じでしょうか。
構えて・レーダーみて・範囲と相談して(榴弾発射)。
****補足
当たり前だが初期レーダーもレーダーⅡも「真横と後ろ」が完全な死角。
扇形形状という索敵範囲から「前方からやや離れた所」を偵察するのが最も得意。
複数回の仕様が必須な理由は主にこれ。
**3:使い方の例
(他にもあったら教えてね!)
防衛の基礎に関しては[[ディフェンス講座>http://www21.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/350.html]]に説明を任せます。
・守り【初手、定点観測型】:
展開しっぱなしで敵機を映しっぱなしにする使い方です。センサー設置みたいな感覚ですね。
索敵半径(距離)の長さを活かし展開範囲を防衛ラインとして機能させます。
狭い(もしくはルートが狭まる個所がある)戦場だとより効果的です。
扇型半径部のどちらかが敵の進軍方向に対して垂直になるよう展開するのが理想かと。
映しっぱなしなら敵の居場所だけでなく移動の仕方も認識しやすく、単騎で動いてたら凸屋かも?って予測も立てやすいです。
味方はレーダー見れない状況かもしれないので、チャットで教えてあげましょう。
場合によっては向きや場所を変えることも頭の中にいれておきましょう。
多階層の所だと安全かつ長期間展開できます。ベルスクがいい例ですね。
紹介してる使い方のなかで一番ハイスピードロボットバトルから遠ざかることになります。
装甲重視にしておけば見つかってもすぐにはやられません。
****補足
とはいえ誰も来ない場所をただジーッと監視してるのはよろしくない。その切り株の前で待ってても二度もウサギは転んでくれないぞ!
危ない凸ルートは一つだけではない、誰もいないのであればすかさず別の場所も要チェック。
また、榴弾マップの前線も定点観測が生きる。敵の位置を表示しながら砲撃要請で親切な誰かがぶち込んでくれるかもしれない、大攻防戦とか。
・守り【発展、凸屋追跡型】:
この運用が一般的だと思います。じっとしているのも手ではありますが、ptは不足しがち。
定点観測で網を張り、凸屋を感知してチャットを出しても、気づかれる可能性は薄いです。
目の前の敵の処理で手いっぱいの時もあるでしょう。
抜けてしまいそうな時に誰も後方にいなかったら(もしくは狙撃しかいなかったら)、エリア移動。
自軍側プラントへ飛んで再度展開し、凸屋がどのあたりにいるかを教え、合わせて迎撃するのがこの運用です。
[[ディフェンス講座>http://www21.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/350.html]]を参考に、凸屋が通りそうな所へ展開。
展開範囲の横幅が最大値の半分くらいの位置で補足できるような位置取りを。
展開中に抜けられる可能性もあり、展開←→収納の時間短縮の点から。
それでも味方が戻ってきてくれなかったら一人で戦うことになります。がんばっ!
戻ってくるまでに迎撃完了していても、ついでにリペアポッド回復が可能になるので残念なことにはなりません。
****補足
偵察機やセンサーといった索敵の最大の仕事「敵凸発見」、キツい言い方だがこのレーダーユニットでも出来なければ支援の補助武装として話にならない。
敵凸を引っ掛ける状況というのは主に二つ。まずセンサーで引っ掛けた敵凸がMAPから消えた時と、センサー範囲外にレーダーを投射した時。
特に重要なのは後者で、センサーでカバーしきれない部分を定期的にさらう事により「最初からMAPに映ってない敵凸」を炙り出せるのは大きい。
偵察機と違い繰り返し利用できるので死に補給しなくていいから便利!k/d比に優しい!
前者の場合も、特にベルスク・デネブラ・高層サイトといった構造物の多いマップでは見つけても見失うと目視の再発見は難しくなるため、なるべく投射しよう。
・攻め【強攻偵察型】:
こちらは、レユニを積んでなお攻撃的な運用をしたいという方に。
味方凸屋に「この先に『敵がいますよ(センサーがありますよ)』」を伝える使い方。偵察機を使う感覚です。
ブロアみたいに広くて見通し良くて定点観測での守りがしにくい場所ならこの使い方もありです。
凸屋にしては無くても問題ないけど、あったらあったで助かるかと思われます。
気づかれなくても泣かないで。そもそも気付かせる手段(主に偵察時の声)がないのだから。
(併走時に回復してあげると気づかれやすいかも? 設置系以外を積む必要がありますが)
何度も使えるというのはこういうときに活きると思います。
凸屋は基本、前に進むものなので前方の状況さえわかれば大体OK。
なので偵察機の全方位は過剰気味になるかもしれません。撃てる数も限られてます。
後ろから撃たれるようだったらこちらが囮になって、敵の目をこちらに向けましょう。
あとは凸屋がロックオンされてないことを祈りましょう。(え、タッチ索敵の可能性…?)
ただ、凸屋に併走もしくは先行するための速度や運転法の所持が必要になります。
単騎凸の際に使ってもいいですが、無駄に時間がかかるかもしれないのでそこは各自の判断で。
サテライトバンカーの単独運搬なら元々時間がかかるものなので、開き直って使えるかも。
****補足
『暗い夜道はピカピカの、おまえの鼻が役に立つのさ』(クリスマスソング「赤鼻のトナカイ」より)
味方凸の先導をする場合、なるべく脚の速いアセンを組む事。
また上記の単騎凸の場合だが、そもそも支援の装備はベース単騎凸には向いてないので(レーダーユニットを装備しているので弾薬箱も無い訳だし)
敵陣奥深くのプラントを染めて敵を何体かこちらに陽動するのが主な目的とした方がお勧め。
また、センサーを見つけたら一応砲撃要請をすると気の効いた榴弾持ちが落としてくれるかもしれない。
%%勘違いして敵陣に榴弾落としてても泣かない%%
**4:動けなくたって使える武器はある
レユニ展開中は動けません。が、他の武器を全く使えないわけではないのです。
そう、設置系武器!
・ヘヴィマイン系、浮遊機雷系(副武器)
副武器の運用法に関しては、[[マインマン講座>http://www21.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/1070.html]]のほうが詳しいです。
・リペアポスト系、リペアセントリー系、リペアフィールド系(特別装備)
守り運用時には役立ちます。攻めには向きません。軽いのはいいのだけれど。
ポストは目立ちますが、味方に目を向けさせて『レーダー使ってますよ』アピールするのも悪くはないかと。
レーダー展開中はポスト使用時と変わりませんが、リペアフィールドも有効です。
***補足
「自己回復ついでにレーダー起動」の癖をつけよう。
そういった事からリペアユニット、リペアショットとの相性はよろしくない。
**5:機体との相談:優先したい項目
そこは各自大事にしてるところがあるのであえて触れません。
速度に絡むパラメータを重視すればいいんじゃないでしょうか?
リペアフィールド系を使うならSPも重視したいですね。
****補足
触れないのか…(困惑)
特に重視すると便利なのは「武器変更」「エリア移動」「ダッシュ速度」の三つ。
レーダーユニットは複数回の仕様で細かく索敵を行うので武器変更が
敵凸を見つけた場合追うより敵凸進行ルート上のプラントに先回りした方が対処し易いのでエリア移動が
敵凸発見からの凸処理の仕事を行う場合と、素早く別の場所へ移動して索敵を行うためのダッシュ速度があると運用しやすい。
チップに関しても上記の性能を補強するような感じでいくといいかもしれない、エリア移動Ⅱとか。
[フルセイバー]<呼んだ?
また、上記の性能を満たそうとするとほぼ軽量アセンになるが、軽量で足を止めて索敵するのは
榴弾や41おにぎりその他といった爆発物の犠牲になりやすい。自機は犠牲になったのだ…レーダーの犠牲にな。
そういった悲劇を回避するためのアンチブレイクⅡも(特にⅠと比べ3/4と発動条件が緩和しているので)これ書いてる人的にお勧め。
武装に関しては機体に比べると特に言う事は無いが、リペアユニットとリペアショットが回復しながらの索敵ができない分
少し相性が悪い程度でありそれ以外はどれを選択しても問題無い。
強いて言うなら副武器をマイン・機雷にすると凸ルートの物理封鎖が可能になりレーダー巡回が少し楽になり、
リムペ・デトネ・ホバマにすると前線や敵凸相手に戦い易くなる。プレイスタイルでお好みの方を。
11/19から開発可能になった索敵継続延長チップはもはや必須。
MAP表示時間が2秒延長し7秒、つまり目視・ロックオン・タッチ報告と同じ表示秒数になった。
*余談
○&bold(){初期レユニ}を基本として書いてあります
展開範囲が、レーダーに表示される「自機の視野(向き)を表わす扇型」とほぼ同じなので使いやすいかと。
Ⅱは展開時間と最長距離の関係で攻めには向かないかもしれません。
初期型を有る程度使ってからⅡ型を買うかどうか決めましょう。融素子2枚も使うからね。
○開幕チャットで知らせる方法の例
『偵察要請』→『待ってくれ』(間に『OK』を挟むのもアリかも)
○他の偵察系支援との兼ね合い
レーダー展開時には特別な音声がありません。
知らずに偵察機を上げる支援もいると思います。そのときは一旦しまって援護に回るのも手です。
あと、センサーの範囲内にレーダー展開するのは効果的ではないので、別の方向へ向けて展開しましょう。
○いずれでるだろう全範囲型レユニの予想:最大展開までの時間と範囲:
初起動時で初期センサー並みの範囲に→起動音7回くらいで最大に(索敵半径、アウル~ロビンの間くらいあったらいいなぁ)
****補足
以上の事から、レーダーユニットはセンサーの補助的なポジションというスキマ仕事がうってつけ。
センサーの顔を立てつつセンサーの手が届かないところを定期巡回、合間を縫って前線の敵位置を偵察。
もしセンサー持ちがやられたらすかさず偵察してセンサーが再び置かれるまでのバックアップ。
まさに器用貧乏ここに極まれりだが、「防衛網の補強」という観点では最適な武装である。
一試合の中で上記の「使い方の例」を全てやってのけるぐらいの立ち回りをすればもう立派な人間レーダー間違い無し。
*補足番外編「MAPの向き、不向き」
ブラストが持ち運んで使う事から、意外にもレーダーは索敵する装備の中では最もMAPに気を払わないといけない。
大まかに言うと構造が複雑なMAPは相性が良く、逆にだだっ広いMAPはあまり相性がよく無かったりする。
具体的には第19高層サイト、デ・ネブラ、ベルスク、D51のような構造物が多かったり見通しの悪い場所は
高低差があり敵凸が隠れられる場所が多い分目視が効きづらいのでレーダーユニットの「上下索敵範囲無限」が有効に働く。
余談だが、高層サイトのフローターに乗ってレーダーを動かすとフローターの移動範囲だけ偵察するなんちゃって移動式レーダーに。
バレリオ、トラザといった広く見通しのいいMAPはその広さが災いし複数の凸ルートをカバーするにも移動に時間がかかる上
何より&bold(){MAPの広さに対して索敵範囲があまりにも狭い}のがつらいところ。
あと広いのでレーダーを展開してしらみ潰しに探してる間に索敵済みの場所を凸が通るという悲劇も無くはない。
しかし広いという事は「榴弾が通る」という事である、ガンガン敵の位置を表示させながら砲撃要請するのも悪くはない。
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[[Aランク戦で苦戦してる人へ]]
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*はじめに
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.ァ‐-、,o,_ ,.ィ /l::〉
.ヽ,r〉;'´::::::::`ヽ}イ |::> うにゅ。
i: Y!ノメ人ス):〉ノ l::フ
. .ノ:.i:(Y -‐ ‐fリ /イ レーダーユニットについて書きたくなったので
ーイ/:.:.7ドzャく ノ。/ 下にスペースお借りしましたー
}}}
}
( 表)「……」
おい、これ、いつから[[あそこ>砂場(表の隔離施設)]]に入ってたんだ。
独立させて、みんなで審議しような。
*レーダーユニット(以下、レユニと表記)運用講座
#exkp(k){
#asciiart{{{
__ _....... _ はじめまして!
i´,ィ`__ヾ':, 「え?誰あんた」? えへへ、言われ慣れてます。
ノ i__/ノ)ノヽ) .!
(_ノvイ,゚ ヮ゚ノi_ノ 私、前線に赴く通信役、って立ち回りが多くて、
;':i:::':::!〉 説明役に適しているかな、って思いまして。
c(ン'/ ハヽ,
`^I:フI:フ´ 最前線で戦ってる方とはまた違った視点で
相手の場所を教えてあげましょう!
※1:誰かは知らなくてもかまいませんが、東方projectキャラとだけ。
※2:このキャラは設定なさすぎて自由です
}}}
}
//※これを最初に書いた人は 万年[A4]です
//補足書いてくれた方はおそらくもっと上の人です
**はじめに:他の偵察系補助武器と比べての利点、欠点
【利点】
◎使用回数&bold(){無限}(偵察機、センサーと比べ:死に戻りの必要もない)
○偵察しっぱなしが可能(偵察機と比べ)
○索敵範囲は上空無限(センサーと比べ)
○索敵範囲半径は長め(範囲に関しては欠点に)
→Ver3.0にて、さらに長くなりました!初期が200m、Ⅱ型が160m。
【欠点】
◎最大まで展開するのに時間がかかる(Ⅱ型はVer3.0でほんのすこし時間短縮したよ。)
◎展開中は&bold(){動けない}(偵察機構えの時にはできた旋回も不可)
○%%レドームなのに%%範囲が&bold(){扇型}
○&bold(){ 重 い }→Ver3.0で大幅軽量化に成功。初期はロビン偵察機、Ⅱ型はファルコン偵察機と同じ重量に。
○索敵範囲から出た敵の表示時間が%%3秒%%(タッチ・照準合わせ・ロックは7秒、偵察機は10秒)
→Ver3.0にて、&bold(){5秒}に延長されました。これは大きいですよ!
**1:ハイスピードロボットバトル とは似て非なる世界での戦いになる
最大の特徴の&bold(){【展開中は動けない】}っていうのが主な要因です。
展開場所までの移動中や、敵に発見された後はハイスピードにはなりますけど、大体はじっとしてます。
レユニを積むなら、『&bold(){索敵することを主として}戦場へ赴いている』心構えで。ptは期待できません。
禿げることを恐れる人は、素直に別の補助武器を積んで戦闘主体で。
使用回数無限な点を活かせなければ偵察機でOKだから。
対人戦で使いたいならクラン戦やイベント戦(※武装持ち込み自由な時)で使ってみるのもいいですよ!
****補足
スネーク探しなど自ら出向いて誰もいない場所の索敵を行う場合が多々あるため、前線に長い間居られないのは最大の欠点。
前線の味方は貴方の回復や援護射撃を待っているかもしれないが、だからと言って前線に出ずっぱりだと
凸のあぶり出しといった仕事が出来ないのでそれじゃ偵察機でおkみたいな事になりかねない。
レーダー使いの永遠の悩みである。
**2:『どこからどの向きに展開すれば効率よくレーダーに敵機を映せるか』
最大の課題です。偵察機の運用時の心がけと大差ないのですが、違う所はいくつかあります。
まず、展開中は旋回もできません。向きを変えるには一旦しまって向き変えて再度展開することになります。
その間に武器変更速度(腕部の能力値に左右)が絡み、再展開から最大まで展開するのにも時間がかかります。
一発で狙った方向へバチッと決められればそれでいいのですが、戦場は常に動いています。
偵察がほしい(と思われる)場所ってのも動きます。こちらの索敵範囲は限られている。
この辺は榴弾砲(重火力・特)の運用みたいな感じでしょうか。
構えて・レーダーみて・範囲と相談して(榴弾発射)。
****補足
当たり前だが初期レーダーもレーダーⅡも「真横と後ろ」が完全な死角。
扇形形状という索敵範囲から「前方からやや離れた所」を偵察するのが最も得意。
複数回の仕様が必須な理由は主にこれ。
**3:使い方の例
(他にもあったら教えてね!)
防衛の基礎に関しては[[ディフェンス講座>http://www21.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/350.html]]に説明を任せます。
・守り【初手、定点観測型】:
展開しっぱなしで敵機を映しっぱなしにする使い方です。センサー設置みたいな感覚ですね。
索敵半径(距離)の長さを活かし展開範囲を防衛ラインとして機能させます。
狭い(もしくはルートが狭まる個所がある)戦場だとより効果的です。
扇型半径部のどちらかが敵の進軍方向に対して垂直になるよう展開するのが理想かと。
映しっぱなしなら敵の居場所だけでなく移動の仕方も認識しやすく、単騎で動いてたら凸屋かも?って予測も立てやすいです。
味方はレーダー見れない状況かもしれないので、チャットで教えてあげましょう。
場合によっては向きや場所を変えることも頭の中にいれておきましょう。
多階層の所だと安全かつ長期間展開できます。ベルスクがいい例ですね。
紹介してる使い方のなかで一番ハイスピードロボットバトルから遠ざかることになります。
装甲重視にしておけば見つかってもすぐにはやられません。
****補足
とはいえ誰も来ない場所をただジーッと監視してるのはよろしくない。その切り株の前で待ってても二度もウサギは転んでくれないぞ!
危ない凸ルートは一つだけではない、誰もいないのであればすかさず別の場所も要チェック。
また、榴弾マップの前線も定点観測が生きる。敵の位置を表示しながら砲撃要請で親切な誰かがぶち込んでくれるかもしれない、大攻防戦とか。
・守り【発展、凸屋追跡型】:
この運用が一般的だと思います。じっとしているのも手ではありますが、ptは不足しがち。
定点観測で網を張り、凸屋を感知してチャットを出しても、気づかれる可能性は薄いです。
目の前の敵の処理で手いっぱいの時もあるでしょう。
抜けてしまいそうな時に誰も後方にいなかったら(もしくは狙撃しかいなかったら)、エリア移動。
自軍側プラントへ飛んで再度展開し、凸屋がどのあたりにいるかを教え、合わせて迎撃するのがこの運用です。
[[ディフェンス講座>http://www21.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/350.html]]を参考に、凸屋が通りそうな所へ展開。
展開範囲の横幅が最大値の半分くらいの位置で補足できるような位置取りを。
展開中に抜けられる可能性もあり、展開←→収納の時間短縮の点から。
それでも味方が戻ってきてくれなかったら一人で戦うことになります。がんばっ!
戻ってくるまでに迎撃完了していても、ついでにリペアポッド回復が可能になるので残念なことにはなりません。
****補足
偵察機やセンサーといった索敵の最大の仕事「敵凸発見」、キツい言い方だがこのレーダーユニットでも出来なければ支援の補助武装として話にならない。
敵凸を引っ掛ける状況というのは主に二つ。まずセンサーで引っ掛けた敵凸がMAPから消えた時と、センサー範囲外にレーダーを投射した時。
特に重要なのは後者で、センサーでカバーしきれない部分を定期的にさらう事により「最初からMAPに映ってない敵凸」を炙り出せるのは大きい。
偵察機と違い繰り返し利用できるので死に補給しなくていいから便利!k/d比に優しい!
前者の場合も、特にベルスク・デネブラ・高層サイトといった構造物の多いマップでは見つけても見失うと目視の再発見は難しくなるため、なるべく投射しよう。
・攻め【強攻偵察型】:
こちらは、レユニを積んでなお攻撃的な運用をしたいという方に。
味方凸屋に「この先に『敵がいますよ(センサーがありますよ)』」を伝える使い方。偵察機を使う感覚です。
ブロアみたいに広くて見通し良くて定点観測での守りがしにくい場所ならこの使い方もありです。
凸屋にしては無くても問題ないけど、あったらあったで助かるかと思われます。
気づかれなくても泣かないで。そもそも気付かせる手段(主に偵察時の声)がないのだから。
(併走時に回復してあげると気づかれやすいかも? 設置系以外を積む必要がありますが)
何度も使えるというのはこういうときに活きると思います。
凸屋は基本、前に進むものなので前方の状況さえわかれば大体OK。
なので偵察機の全方位は過剰気味になるかもしれません。撃てる数も限られてます。
後ろから撃たれるようだったらこちらが囮になって、敵の目をこちらに向けましょう。
あとは凸屋がロックオンされてないことを祈りましょう。(え、タッチ索敵の可能性…?)
ただ、凸屋に併走もしくは先行するための速度や運転法の所持が必要になります。
単騎凸の際に使ってもいいですが、無駄に時間がかかるかもしれないのでそこは各自の判断で。
サテライトバンカーの単独運搬なら元々時間がかかるものなので、開き直って使えるかも。
****補足
『暗い夜道はピカピカの、おまえの鼻が役に立つのさ』(クリスマスソング「赤鼻のトナカイ」より)
味方凸の先導をする場合、なるべく脚の速いアセンを組む事。
また上記の単騎凸の場合だが、そもそも支援の装備はベース単騎凸には向いてないので(レーダーユニットを装備しているので弾薬箱も無い訳だし)
敵陣奥深くのプラントを染めて敵を何体かこちらに陽動するのが主な目的とした方がお勧め。
また、センサーを見つけたら一応砲撃要請をすると気の効いた榴弾持ちが落としてくれるかもしれない。
%%勘違いして敵陣に榴弾落としてても泣かない%%
**4:動けなくたって使える武器はある
レユニ展開中は動けません。が、他の武器を全く使えないわけではないのです。
そう、設置系武器!
・ヘヴィマイン系、浮遊機雷系(副武器)
副武器の運用法に関しては、[[マインマン講座>http://www21.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/1070.html]]のほうが詳しいです。
・リペアポスト系、リペアセントリー系、リペアフィールド系(特別装備)
守り運用時には役立ちます。攻めには向きません。軽いのはいいのだけれど。
ポストは目立ちますが、味方に目を向けさせて『レーダー使ってますよ』アピールするのも悪くはないかと。
レーダー展開中はポスト使用時と変わりませんが、リペアフィールドも有効です。
***補足
「自己回復ついでにレーダー起動」の癖をつけよう。
そういった事からリペアユニット、リペアショットとの相性はよろしくない。
**5:機体との相談:優先したい項目
そこは各自大事にしてるところがあるのであえて触れません。
速度に絡むパラメータを重視すればいいんじゃないでしょうか?
リペアフィールド系を使うならSPも重視したいですね。
****補足
触れないのか…(困惑)
特に重視すると便利なのは「武器変更」「エリア移動」「ダッシュ速度」の三つ。
レーダーユニットは複数回の仕様で細かく索敵を行うので武器変更が
敵凸を見つけた場合追うより敵凸進行ルート上のプラントに先回りした方が対処し易いのでエリア移動が
敵凸発見からの凸処理の仕事を行う場合と、素早く別の場所へ移動して索敵を行うためのダッシュ速度があると運用しやすい。
チップに関しても上記の性能を補強するような感じでいくといいかもしれない、エリア移動Ⅱとか。
[フルセイバー]<呼んだ?
また、上記の性能を満たそうとするとほぼ軽量アセンになるが、軽量で足を止めて索敵するのは
榴弾や41おにぎりその他といった爆発物の犠牲になりやすい。自機は犠牲になったのだ…レーダーの犠牲にな。
そういった悲劇を回避するためのアンチブレイクⅡも(特にⅠと比べ3/4と発動条件が緩和しているので)これ書いてる人的にお勧め。
武装に関しては機体に比べると特に言う事は無いが、リペアユニットとリペアショットが回復しながらの索敵ができない分
少し相性が悪い程度でありそれ以外はどれを選択しても問題無い。
強いて言うなら副武器をマイン・機雷にすると凸ルートの物理封鎖が可能になりレーダー巡回が少し楽になり、
リムペ・デトネ・ホバマにすると前線や敵凸相手に戦い易くなる。プレイスタイルでお好みの方を。
11/19から開発可能になった索敵継続延長チップはもはや必須。
MAP表示時間が2秒延長し7秒、つまり目視・ロックオン・タッチ報告と同じ表示秒数になった。
*余談
○&bold(){初期レユニ}を基本として書いてあります
展開範囲が、レーダーに表示される「自機の視野(向き)を表わす扇型」とほぼ同じなので使いやすいかと。
Ⅱは展開時間と最長距離の関係で攻めには向かないかもしれません。
初期型を有る程度使ってからⅡ型を買うかどうか決めましょう。融素子2枚も使うからね。
○開幕チャットで知らせる方法の例
『偵察要請』→『待ってくれ』(間に『OK』を挟むのも手のひとつ)
(味方の『偵察要請』→)『ごめん』→『待ってくれ』
○他の偵察系支援との兼ね合い
レーダー展開時には特別な音声がありません。
知らずに偵察機を上げる支援もいると思います。そのときは一旦しまって援護に回るのも手です。
あと、センサーの範囲内にレーダー展開するのは効果的ではないので、別の方向へ向けて展開しましょう。
○戦闘中の『偵察要請』への対応
戦闘中に連呼される『偵察要請』は高確率で『前線もしくはそれより奥の敵を表示してほしい』ということなので
&bold(){偵察機による偵察}を求められている。
レユニ装備者は応答しないほうがいいでしょう。
※うかつに『OK!』をだすと、(偵察してるしてないを問わず)
『偵察要請』を連呼してたボーダーがわざわざ戻ってきてFFしてくるという最悪の事例が発生することもある。
連呼してるということは多少なりとも焦ってたりイラついてたりしているとも読み取れる。
ミニマップの吹き出しをみて「どこにいる誰が発言してるのか」の確認をするといいかもしれません。
○いずれでるだろう全範囲型レユニの予想:最大展開までの時間と範囲:
初起動時で初期センサー並みの範囲に→起動音7回くらいで最大に(索敵半径、アウル~ロビンの間くらいあったらいいなぁ)
****補足
以上の事から、レーダーユニットはセンサーの補助的なポジションというスキマ仕事がうってつけ。
センサーの顔を立てつつセンサーの手が届かないところを定期巡回、合間を縫って前線の敵位置を偵察。
もしセンサー持ちがやられたらすかさず偵察してセンサーが再び置かれるまでのバックアップ。
まさに器用貧乏ここに極まれりだが、「防衛網の補強」という観点では最適な武装である。
一試合の中で上記の「使い方の例」を全てやってのけるぐらいの立ち回りをすればもう立派な人間レーダー間違い無し。
*補足番外編「MAPの向き、不向き」
ブラストが持ち運んで使う事から、意外にもレーダーは索敵する装備の中では最もMAPに気を払わないといけない。
大まかに言うと構造が複雑なMAPは相性が良く、逆にだだっ広いMAPはあまり相性がよく無かったりする。
具体的には第19高層サイト、デ・ネブラ、ベルスク、D51のような構造物が多かったり見通しの悪い場所は
高低差があり敵凸が隠れられる場所が多い分目視が効きづらいのでレーダーユニットの「上下索敵範囲無限」が有効に働く。
余談だが、高層サイトのフローターに乗ってレーダーを動かすとフローターの移動範囲だけ偵察するなんちゃって移動式レーダーに。
バレリオ、トラザといった広く見通しのいいMAPはその広さが災いし複数の凸ルートをカバーするにも移動に時間がかかる上
何より&bold(){MAPの広さに対して索敵範囲があまりにも狭い}のがつらいところ。
あと広いのでレーダーを展開してしらみ潰しに探してる間に索敵済みの場所を凸が通るという悲劇も無くはない。
しかし広いという事は「榴弾が通る」という事である、ガンガン敵の位置を表示させながら砲撃要請するのも悪くはない。
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