下田Pの妄想の歴史

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#contents(option=word) 下田紀之@セガ twitterより *2013/07/16の公式設定 ■■■■ボーダーブレイク公式設定解説スペシャル「ヤーデ開発とNF技術」■■■■ 1. AEの「ランドバルク」シリーズの成功を見て、重装甲ブラストに依然として大きな需要があることを見込んだベンノ(以下「ベ社」)は、既存モデルを大幅に上回る次世代型の重量ブラストを企画。 2. しかし従来のNCメタルでは、装甲増加に伴う重量増により機動力が致命的に損なわれるため開発は難航。それをどこから聞きつけたか、鋼材製造に関する技術提携の申し出をしてきたのがナクシャトラ社(以下「ナ社」)である。 3. 元来ベ社は、武装組織エイジェンとの繋がりも疑われるナ社には警戒感を強めており、社内にも提携への反発は少なくなかった。だがベ社上層部は、激化するブラスト開発競争において独自技術を多数有するナ社との提携は大きなチャンスとしてこれを承諾。 4. ナ社から技術者を一時的に迎え入れることで、新機軸重装甲ブラストの開発を再始動させることに成功する。 新たな重装甲ブラストの開発において、強度と重量の問題を解決すべくナ社から提示されたのは「ニュード・フィクセーション(以下「NF技術」)」という技術であった。 5. NF技術とはすなわち、ナ社独自開発の特殊なゲルを液状ニュードに混合させたうえで凝縮・結晶化させることにより、通常のニュード結晶を大きく上回る強度を持たせるというものである。 6. NF技術により生成されたニュード結晶は、金属との合金であるNCメタルに比べて重量に対する耐久力に優れ、さらに加工もしやすいという利点があった。 7. かくしてニュード結晶を表面装甲に多用した新機軸の重装甲ブラスト「ヤーデ」シリーズが生まれ、耐久力と機動性を両立させたことでベ社はボーダー達から高い評価を受けたのであった。 END ※私の妄想設定ではなく、設定担当者に公式設定を書き下ろしてもらいました。 *2013/4/1の妄想 「ブラスト・ランナーの脱出機構」に関するセガ下田氏の妄想まとめ 01 START ブラスト・ランナー・ヒストリカル・アーカイブ 「TSUMOIインダストリ クーガー バリエーションズ」から、「アンチダメージ・コックピット・シェルによる搭乗者保護」を抜粋して解説する。 02 ブラスト・ランナーの搭乗者は基本的にニュード耐性保持者である。数少ないニュード耐性保持者の戦死をできるだけ防ぐため、コックピットにはアンチダメージ・コックピット・シェルが搭載されている。ブラスト・ランナーのコックピットシェルを瞬間的に防御して搭乗者を守る最終保護機能だ。 03 ブラスト・ランナーの胴部は装甲の内側にキャパシターを配置しており、このキャパシターはコックピット全体をシェル状に覆う形状となっている。キャパシターはSPやブースター用のパワーを蓄積するための装置だが、アンチダメージ・コックピット・シェルの機能も持たされている。 04 敵弾の直撃や爆発などによるエネルギーが機体を致命的に破壊しようとしたとき、コックピット全体を覆うシェル状キャパシター内のニュード変異構造体が瞬間的に硬化して破壊エネルギーを吸収、直後、キャパシターはコックピット外部に向けてエネルギーを爆発的に放散しながら崩壊する。 05 この防護機能が発動後、コックピットを取り囲むシェルおよび装甲構造の大部分が失われ、搭乗者を守るために最低限必要な搭乗シートと操縦パネル周り、およびそれらを囲むフレームは残存する。こうして内部の搭乗者は無防備な残存コックピット・シェルに収まった状態となる。 06 残存コックピット・シェルにいわゆる脱出ポッドのような乗員保護能力は期待できないので速やかに脱出せねばならない。搭乗者は緊急脱出用レバーを引いて頭部とハッチ類をパージしてから脱出することになる。 07 シェルが強い衝撃を受けた場合に備えて、シェル全体を覆うエアクッションも装備されてはいるが、交戦中の使用となるため過信は禁物である。エアクッションを展開するとシェルが水面などに落ちた際の浮きとしても機能する。空気による断熱効果があるので短時間ならば耐熱の役にも立つ。 08 シェルは輸送機や輸送ヘリからの磁気ラインを受けることができ、これによって残存コックピットシェルごと搭乗者の回収も行われる。なお高空から落下してしまった際はこうした保護機能に頼るまでもなく、搭乗者は機体を脱出してから背負ったパラシュートによって降下を行う。 09 アンチダメージ・コックピット・シェルによる搭乗者保護機能はキャパシター機能と引き換えの一回限りであり、発動するとキャパシター崩壊に伴い放散されるエネルギーが機体に致命的破壊をもたらすため、ブラスト・ランナーは活動機能が完全に損なわれる。この状態を一般に大破という。 10 なお、この保護機能を応用して機体全体に適用したのがアンチブレイク・チップによるアンチブレイク機能である。一回の被ダメージに限り、機体の致命的破壊を防ぐことができる。 11 脱出したシェルの回収にはマグメル四条保険機構レスキュー部隊のブラスト・ランナー救難兵装があたっている。搭乗者保護機能とこれら回収活動のセットが搭乗者を守っているとも言える。レスキュー用に開発された特殊派生型のクーガーR型や迅牙・仁も興味深いがこれは別途解説する。 END (なお、これらの妄想は本日の終了と共に消滅する) ----

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