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ガチムチ講座 - (2015/07/04 (土) 19:50:41) の1つ前との変更点
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*ガチムチ講座
**はじめに
#region(close,HGⅢ兄貴・ご尊顔)
#asciiart(){{{
,. -―wyz==、、
,.ィ"ミミヾゝソノィ三ミヽ、
,.イ三>ー''"¨¨`ーミ三ミ≧、
,イミシ'´ `丶ミミヽ
ノミf ,. =≡≡ミ; ミ≧z、ヾミミ!
'ミミノ / _ヽ ノ r '"`ヾ!',ミミ}
l三{ ,. '-'‐'` , '⌒ヽヾtェュ、 Wリ
|彡! | f:!.f:!.| `゙"''` }if
jミシ .:.:.:`,.エ.,´:.:.. l|!
/^i{: : . . ..:.:./,;Y';,ヽ、:.. リ、
{{ 人: : .. `"二二`' :.. . :.トヘ
ヾ二!: : : : : : . . _.:._ . . . . : : :.にl|
V}、: : : : : , '´: : : ` :、: : : : ノ_ソ
゙i \: : : : : : : : : : : : : : : ,.イ
| `丶、:_:_:_:_:_:_,.:-‐'" |
| ,. |
}}}
例えば、たやすく背後を取り尚且つ未だにこちらに気づかない敵機にコングを放つような精神
「だらしねぇ」という戒めの心
例えば、味方からのクロスファイアやスネーク発見に感謝しつつNICE!を送るような精神
「歪みねぇ」という賛美の心
例えば、プラントを守るために敵の大軍を前にしても退かず戦いきったブラストを再起動させるような精神
「仕方ない」という許容の心
…それが大切だね。
#endregion
#region(close,ロージーR+兄貴・ご尊顔)
#asciiart(){{{
、__,. -zzxxxzz-,.,、__,
,.ィ≦三ミミミミミミミメ刈ifzx_,
、x'ミミ三ミミミミミミミミヾソノ川ifメ,、
'ヤミミ三ミミミミミミミヾソリ}川川ソィイ
`;ミミ,ャ-ー-=ミミゞ'ソノ-―く彡X
';ミミ{ }ミミ;'
;ミi! : : iミミ'
_,. -‐z{::{ .: :.. }:::シ、
_,. --― ''"´ frミ}:} rzz_、、 _,.xz=ァ {:/ィ}!
,. '"´ }f^'}:| ,、‐t:テミャ fr'、't:テシ, i}}うl|
いJ'{ ` `二´ィ;' ; :``二´ ,リノ'リ
_,ゝ、_j:、 ,.;. ;..、 i{__,ノ
,. '´ しi ! ,. 〈,.、__,.、〉 _ ,.. :' iJ
/ |: f r 'J 、i ハ
,..< ヽ、{!,゙ー;―-―;ァ'^リ / ヽ、_
__,. ';′`ヽ――-- 、 ト、 ゙ー一'′ , '′ jfi` - 、
\ ヽヘ. \ ,、 / ノソ `` ‐ 、
V X、` ̄¨ ̄´ ,イン′ __,.. >- 、
|, ヽ ,.ィ彡' '"´ ̄ ̄´ ``丶、
:、、 _ l ヾ>、__j_,.ィ彡'´ ;'
:. / `ー;:┴'"|
}}}
一.救いは無い、という戦場の辛さに対する心構え
一.全てはチャンス、常に前向きにどんな兵装・武器でも挑戦する
一.未知のエリアへ、水場や時には溶岩地帯へも進む高い志を持って
#endregion
ここでは、所謂ガチムチ機ないしカッチカチ機、すなわち全身を装甲A以上に固めた逞しい♂肉体を使う際の戦術を記す。
なお、装甲A-のケーファー52については……
#region(close,KF52・ご尊顔?)
#asciiart(){{{
_,,-ー----.、
<" "l
'; ,、、__ソ^`7, i、
';'___ _,,, リ
,--ーートーj 'ーー rー-、_ おいコラァ!装甲A-まで高めたぞ。おう早くしろよ。
/ ハノL ヽ ノ | `ー、_
/ / lヽ∀ / | l
/ Y L |,) ー'↑ ,> ィ |
/ |ヽ |,バ | 7 / |
/ .イ| | |rA,| / / / |
/ / | | |gca| | / /| )
/ / / | .|aAi| | / // l
レー-、_ / ̄`__-、__,l Aec.| | / /( |
fク´"''ノ_V `\ノノavkj ̄レ ノ ノ ノ
/ ,、 i \ \_,ニコ∠、,≦ ,イ
ヽ iリ \ ア´ ) ヽ へ-i,
ヽミ;l\ \ ,-'"`ーー- '→/r-ーー
\l
}}}
#asciiart(){{{
_
_ /;;;;;;;;\
/"´ ̄ \ ̄ 乙ス;;;::::}
/ `ヽ `};:} <出て行けェ!
/ i′ i _i!n-hAノ/
/" i′ Y´ `'
_∠=、 ヽ {、
/, \\ ヽ、 `、
/ / _\ヽ__,ニニ-へ i、 ☆
i! !,_ィ,ニニ-'´ヽ| ,―ヽ_ィ-\ \ / <許してください!オナシャス!
ミ/ \/ .ィ'ニニ.._\ `ー、
_>、 \/ /´`ヽ、`γッ \ー-、
,へ-‐ー'´ \ \/ !、//゛ゞゞゝ \
/ ̄‐-/ニ,ィー――'''\ _,,..ィ''´ ̄ ! /´ {゛\__,ノ
'-―'´ ̄/"\_____/ / { \丿
_ノ / /( i、 ヽ、
("´ , -‐'´ ̄ ̄フ/ ̄ ヽ、 _,.ィ'´ `-´`ヽ, `、
 ̄ .{( Y ̄ ̄ ヽ ィー‐-、
゛\ ノ \_ { \
} ∠ `ー, ー-、\ \
/ _ノ  ̄” ̄`ヽ /⌒i、
ノ /" `ヽ/ i
!-‐‐'´ .} i
i i
}}}
%%日米和解失敗%%
ここでは取り扱いません。仕方ないね。
#endregion
ヤーデやジーシェン、スペクターについては検討中ですが、装甲は十分なので部分的に取り扱うのはアリとします。
でも本分はHGとロージーで。
#region(close,ヤーデ55兄貴・ご尊顔)
#asciiart(){{{
ミミミミミミヾ}}}Y小Y{{"/彡彡彡彡
彡ミミミ彡ミミヾ火シ彡、-ミミ彡彡彡彡
. 彡ミミ彡/ `"''''"´ `ヽ彡彡彡彡
彡ミミ/ ',ミミミミミ
彡彡′ ミ彡ミミ
彡彡 _,,,,,,,,_ _,,,,,,,,_ ミミ三
三彡 ___ ___ ミ三
|ヾl ´ ` : : ´ ` .|ツl
{じ| , _ : : _ 、 | /
ゝ┤ / 'ー、__,.‐' \ |-'
. l l { __-__ } l l
l. ヽ王王王王ノ /|
. ', ヽ ー一 / / .|
\ i i / \__
|丶._____/
|
}}}
ええぞ!
ええぞ!ベンノええぞ!
ええぞ!
#endregion
稼働開始時に比べ、多くの機体がリリースされた現在。
多くのボーダー達が速度や戦闘能力を重視して評価し選んでいく中、敢えてガチムチないしカッチカチな機体を選ぶボーダー達。
その数は案外多いのでは、と思う。
中にはネタや試験的に乗っているものもいるかもしれないが、Aクラスやその近辺ともなれば大抵は違う。
彼らは決して伊達や酔狂で乗っているのでなく、ガチムチに対するこだわりと相応の力量があるからこそ乗っているのであろう。
そんな彼らの思いを伝えるべく、
あるいはこれから歪みねぇ機体を目指す、もしくは相対するボーダー達に捧ぐのが本講座である。
毛? スペ? 乱?%%毛52・スペIII型・乱ATはまだしも、他はネタになんないでしょうが・・・。%%
まぁ、重量級アセンの参考にすればいいと思うぞ。
**ガチムチってなんだ!?
先述のとおり、ここでは全身をA以上の装甲ステパーツに窶した機体を、「ガチムチ」ないし「カッチカチ」としている。
Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ、GやR、R+、LM、EVEといった細かい指定は問わないが、A-以下のパーツが含まれない構成を対象とする。
そのうえで、ガチムチ機ないしカッチカチ機のメリットとデメリットをここに記そう。
***メリット1・堅い
とにかく堅いのがガチムチ最大の特徴である。
多くの場合で即死させられなくなる。チップシステム登場以後事情は微妙に変わってきたが、それでも驚異的強度。
単純な対弾性ならゴリラ構成が主流の現在ではさほどアドバンテージにならない。
…が、腕や脚まで丁寧に装甲を施したために得られた平均装甲値から、爆発、近接属性への耐性はなおも高い。
悪名高い魔剣等は相手に近接強化が無ければ即死しない。対爆チップ込みでT25の直撃で生存できる構成も可能。
防御力は軽減率計算なので、耐久ゲージそのものに影響するリペア、転倒耐性チップの恩恵も大きい。
また4.5から実装されたN-DEFに関してもトップクラスであり、歪みねぇタフネスに磨きがかかっている。
とかく不意のトラブルに強くすることができる。
ただ、いくら堅いといってもオーバーキルな武器(ブレイザーアグニCS、リムペV、マインV等)には耐えられないし、
わふーやがん☆たれの攻撃を真正面から受けられるはずもない。
「トラブルに強い」と言ったが「連続してトラブルに晒される」ようなドジではやはり命が足りない。
回避やクリアリングで、トラブルを防止するテクニックあっての装甲であるといえる。
***メリット2・ピーキーな武器を問題無く扱える
反動が強かったり積載を圧迫する武器はやはり戦いづらさを演出してしまう。
が、重量パーツを選択するガチムチはそれらを解決してしまう。
まず反動吸収の高さ。
水準以上は確実に確保されており、暴れる武器でも制御不能になるまでの時間を長くしてくれる。
特に照準の不安定を演出する横ブレの強い重火力主武器のAIMが格段に楽になるだろう。
普段はマイルドな武器を使っているボーダーも、ワンランク上の反動のある武器を握ってみると案外合う。
例えばSTARを10Cから05にするような地味ながら大きな効果をもたらすコンバートも可能。
次に重量耐性。
積載余剰こそ積載重視の中量モデルに追いつかれつつあるが、そもそもの分母がデカいのが魅力。
結果、同じ重量オーバーでも機動力低下率が低く、多少の重量オーバーを認めてしまえば大胆な設計が可能。
例えば同じ5%超過であるが、玖珂NX(重量耐性C)では257オーバーだが、HGIV(重量耐性A)では317オーバー。
60程度しか差がないように思えるが、GAXエレファントからGAXダイナソアの差に匹敵する。
活かし方は難しいかもしれないが詰めれば侮れないほど積載を火力へ変換することができる。
そして予備弾。
HGやロージーは基本的に予備弾搭載数が多く、他の機体から乗り換えた時に副武器をもう一発撃てる事に驚く事もある。
これを活かさない手はない。たった一発が勝敗が決してしまう事もよくある。敵を倒すなりコア凸に使うなり有効に使おう。
防御力が上限に達しているので、積載を全て火力に変換しないと勿体ない。
攻防揃っているので正面からは絶対無傷では返さない構成こそ似合いのスペックと言えよう。
//***メリット3・ロックオン性能が高い
//HGシリーズは軒並みロックオン距離が長い。
//ロージーに至ってはR+が最強の「A+」性能を誇る。
//もちろん戦闘時に役に立つのではあるが、他にもメリットがある。
//
//それが通報、特にスネーク発見時。
//ガチムチ機ではACで逃げ回るスネークや凸屋の駆除には向かない。
//しかし一瞬でもロックオンが出来れば味方のレーダーには映る。
//これを生かさない手は無い。目視巡回時に敵機を見つけたら見逃す前にロックオンをしておき、味方との連携に生かしたい。
//
//また、MLRS系統で敵機を補足する場合も、頭部のロックオン性能に依存する。
//そのため同系統の武器を発揮させやすい。戦場にもよるが。
//
//が、時代は移り変わるものでヘヴィガードの新型・G型はロックオン性能が「D+」と残念なことになっている。
//ただ、デメリットは抑えられているので一概に「だらしねぇ!」というわけでもないが。
//
//// 「例外」が増えてきたので一時退去。ヤーデの扱いも含めて要検討。
***デメリット1・遅い
とにかく遅い。ACフル活用すれば中量で2プラぐらい開幕占拠で取れるMAPでも1つしか開幕占拠できない。
奇襲やコア凸も倍の時間が掛かるので、被発見率はもちろん、成功しても自分のポイトンも時間に見合ってない。
防衛に関してもエリア移動が脚を引っ張り、ベース前プラントに映ったのを見てからワープしても間に合わない。
とかく勝率に関するコア絡みの行動が全体的に苦手なのが最上位での使用率が伸び悩んでいる理由。
じゃぁ歴戦のガチムチ使いはどうするか? &bold(){1度の戦闘で敵もプラントも沢山制圧するんだよ!}
コア攻撃はキルレの黒字で、コア防衛は前線を自軍プラから遠のかせることで間接的に行うのだ!
ガチムチの防衛哲学3信
一つ.後ろに抜けた敵凸を発見報告をしてからしかたないと味方に託す信頼の心。
一つ.プラント戦を重視し、奇襲、単独凸、芋行為を行わない戒めの心。
一つ.再出撃の際、敵凸に対して対応していないだらしない味方を赦し、ベースから出る防衛賛美の心。
***デメリット2・精密射撃に向かない
頭部の性能上、狙撃のような精密射撃は不可能である。
射撃補正が低く、遠方のブラストをしっかりと認識できないのが要因である。
また、[[ボーダーブレイクを初めてプレイする人へ]]や[[戦闘厨講座]]で散々言っている「頭を狙え」が根本的に上手くいかない。
逆に、近~中距離で、ちゃんと敵が認識できて、しゃがみやロックオンなどの補正が効かせた状況であれば、問題は解決する。
つまり、[[漢撃ち>漢撃ち講座]]とガチムチは相性が良い。
接近戦なら、ある程度頭部は狙っていけるので照準はしっかりと動かそう。
追記)この射撃補正の悪さ、デメリットではあるが良い時もある。
それは敵との距離が少しある際にガトなどの弾を大量にばら撒く武器を使用すると、空間的に嫌がらせが出来る事。(点ではなく面での制圧)
撃破は取れないが、少しでも削れる事によるプレッシャーを与えやすい。
大抵は反撃してくるがこちらのほうが硬い事が多いため、程よく回避しながら敵を引きつける事でそこそこ鬱陶しいおとりになることも出来る。
また、近距離での戦闘では敵は回避するものである。多少散るほうが面で攻撃できるので結果的に撃破しやすくなることもある。
***デメリット3・武器変更・リロードにもたつく
腕部の性能上、武器変更、リロードに時間がかかる。
最近ではHGG腕やロージーLM腕部、ヤーデ腕部等が登場して平均値まで伸びたが、それでも致命打になりえる場面も多い。
もたついている間は敵の攻撃を受けやすい。
己の肉体を信じつつ前に出るのもいいが、リロード・武器変更のタイミングを感覚で理解し、リロードが発生する前から、敵の視界から逃れるべく動き回り、完了を待とう。
//***デメリット4・エリア移動も遅い
//// デメリット1と統合。
**兵装特性
さて、ここからは兵装毎に考えるとしよう
***ガチムチ in 強襲
一見すると理不尽な組み合わせだが、ACディスタンス・マルチ%%☆ゲイ☆パンツ%%ウェイ2の解禁で戦闘面はかなりよくなった。
使用局面としてはワフトやサテバン確保、重要プラントの争奪等のMAPの機微を理解しないだらしねぇ味方のバックアップ。
主武器の性能を最大限引き出す反動吸収と装甲の接近戦の強さが魅力。
だが、リロードや武器変更がしょっちゅう必要なので使えば使うほど自家中毒的に戦況が悪くなる。
補助武器での戦闘は、足の遅さが災いして真正面からの斬り込みは絶対に不可能。
武器変更が遅いため、咄嗟の斬りかかりも難しい。
狭所での戦闘に限るか不意打ちでのみ使おう。
(ver2.7で追加された近接威力上昇チップは、機体重量が重いほど近接攻撃を強化する。
スーパーヘビー級のガチムチは最も恩恵を受ける…が、そもそも当てられないのであまり意味のない強化。
素直に堅くなるチップ、または射撃補正、武器変更など弱点を補うチップを挿そう。)
逆に、相手に斬られた場合でも、その重装甲のおかげで、もう1回チャンスが来る、という面もある。
絶望的不利なことに変わらないが、1秒足掻けば、敵の強襲兵装を1秒足止めが出来ると思って、堪えよう。
主武器はかのシュラゴンの如く反動の強いものや重いものを積極的に選ぶべし。でないと最初から重火でおkになっちゃうし
下手な重火力武器よりも大きな破壊力を持っているものの、中量級程度の機体では扱いが難しいとされる突撃銃系統やSTAR系統は反動や重さを考えなくてすむ分非常に相性がいい。
D92ジェイナスも使用感はガトリングのそれなのでお勧め。一応強襲の主武器最重量だがガトリングに比べたら鼻で笑える重さ。
コア凸だが、SP満タンでベースにさえ到達できれば装甲が生きてくるので自動砲台の破壊などせずとも一定のダメージは見込める。
出力値最低のマルチウェイⅡでも、敵から振り切るには十分な速度が出るので、ベース近くまで無事なら心配はいらない。
だが、問題はそこまで。敵機に見つかった場合、まず通常速度では振りきれない。
AC吹かして逃げようにも限界がすぐに来るし、この場合コアまでたどり着けなくなる可能性が一気に高くなる。
ならば撃破するしかないが、その場合敵の後続に見つかる可能性も高い。
ガチムチでコア凸を狙うのであれば、 あまり大胆に行かず、スネーク気味に行きたい所。
もしくは素直にある程度前線が押されるまで待つとか、他の強襲機体と連携して同時攻撃などを行いたい。
待つくらいならプラントを俺が踏むぜ!くらいの気概があればよりベター。
当然だが、ラインが上がれば上がるほど本格的♂ガチムチ凸は決まりやすいのだから。
***ガチムチ in 重火力
最も漢の風格漂うといわれる組み合わせ。
重火力とガチムチはもちろん相性はいい。
基本は重火力講座と大きくは変わらない。
もともと前線で仲間と戦うという事に相性が良いガチムチなので当然かもしれない。
ここではガチムチならではの考え方をレクチャーしよう。
まずは&bold(){前に出る事、特にプラント踏みを意識する事。}
ガチムチはガチムチゆえにプラント占拠の時には味方にとってもありがたい存在となる。
単騎でのスネークで踏むのは無茶だが、仲間と戦線押し上げをした結果、辿り着いたのなら積極的に踏もう。
まして重火力なら途中で敵機が来ても迎撃の可能性は高いはず。
それから&bold(){前線の防衛、特にプラント防衛を主眼とする事。}
さっきも書いたが、ガチムチ機は咄嗟のベース防衛やスネーク対応は出来ない。
味方がやむを得ずスネーク狩りに行く場合、自分はなるべく前線に残る方向で行こう。
また、ロージー系統は「拠点防衛での運用を想定して設計された」と言われるパーツ。
高いロックオン性能を生かし、是非とも活用したい。
あまりにも長い間の前線維持はつらいが、単純にペラいブラストとガチムチのブラストでは防衛できる時間には差がある。
ver2.5になりバリア系統が追加された事で上記2点については更に磨きがかかった。
しかしこの系統の追加に伴い、榴弾を積まないブラストが増えたのも事実である。
榴弾は榴弾で「重火力に最も求められる武装である」と言われたこともある武器。
ガチムチのように重量耐性の高い機体に乗るなら、こっちを使い続けることも十分にアリだ。
そして最後は、ある程度の自爆を恐れるなと言う事。
結果的に自分にもダメージが通ってしまう爆風でも敵機を巻き込めればOK!という気持ちで。
折角の装甲なので、近距離でも恐れずにサワードをぶっ放す精神があれば良いのではと思う。
……でも、コングだけはカンベンな!
似たような所で、死に際に自分の真上に榴弾という荒技もある。
戦線の目の前で榴弾ぶっぱすれば、そりゃ死ぬ。
だがガチムチの場合、2,3発は攻撃を耐えきって撃てる事も多い。
プラントの防衛、もしくは攻撃時にやるとある程度の効果が見込める場合もあるのだ。
結果として「自分を倒してそのままプラントを取ろうとする敵機」によく当たるのである。
え? 万が一生き残った場合? ……全速力でその場を離れよう。多分、間にあ ヒューン [自爆 -10pts]
追記)
強襲・重火、両兵装で特に強く心がけて欲しいのは「自分の得意な距離を知る」ことである。
遠くにいる射撃補正の高い頭部を持つ敵と主武器を正面から撃ち合えば不利だ。集弾性能の差が如実に表れる。
&bold(){射撃補正E~D-}は伊達では無い。&size(6pt){……とか何とか言っていたらD+のHGG型が出てしまったし、ヤーデ55がB-とか従来の認識ぶち壊して来た。}
だが、敵の頭部をよく狙えるプラント円内くらいでの撃ち合いならばどうだろうか。
依然として集弾性能の差はあるが命中率の差は縮まり、それ以上に頭部装甲の差がダメージに表れてくる。
結果撃ち勝てる(かもしれない)。
自分の機体・武器の特性を知り、適切な運用を探すのはどんなアセンでも必須である。ガチムチは特にそれが顕著な例の一つなのだ。
上記2兵装は機体だけでなく武器の組み合わせでも得意距離・運用が大きく変わるからこそ、是非意識して欲しい。
***ガチムチ in 狙撃
いよいよ、どーーーーーーにも、敵狙撃がウザい時、又はスナイパー空手をする時に選択しよう。
ちなみに、根本的に、リロードがありえないぐらい遅いので、最初の一発が全て、と思っていい。1発リロード以外の狙撃銃はともかく。
射撃補正も低いのでレティクル収束は忘れずに待とう。
敵狙撃を黙らせる(or 追い払う)ことが出来たら、速やかに前線に参加し、早めに撃破されよう。強制はしないが勧める。
追記)
アセン的には頭部と腕部をHGG型 or IV型、又はロージーLMの採用をお勧めする。
特にHGG型は射撃補正がD+なので、比較的マシな筈だ。
一応、工作兵と割り切って使う手もある。
炸薬狙撃銃をサワードと、マーゲイ系統を主武器として見て、マグネタイザーを抱えて仲間とクロスファイアするのも面白い。
しかしリロードの遅さが災いし、単機では非常に戦いづらいというガチムチらしからぬ特長も増えてしまっている。
しかし、仮に主武器がバトルライフルや連式の場合は話は別。リロードの頻度も少なく高い射撃補正も必要としないからだ。
この際、せっかく狙撃に乗ったんだから迷彩を駆使して前線で暴れてやろう。接近戦だって問題ない。
方々から「産廃じゃね?」と言われがちな耐久型迷彩との相性も良く、硬くてロックオンされないため狙撃兵装らしからぬ恐るべき耐久力を誇る。その為スナイパー空手をする時には相性が良く、その他にも強襲の項にある近接強化チップの恩恵を受けやすい。
少々慣れが必要になってくるがE.D.Gといった狙撃兵装のテンプレ的なアセンとはまた違った運用方法で力を発揮し、前線に紛れ込んで味方を援護するも良し、他兵装と真っ向から撃ち合っても良しとある程度の戦闘もこなせるようになる。
バトルライフルにはロックオンできないという欠点があるがそこは迷彩を起動させればイーブンであるしこちらは姿も見えにくいので優位に立てる。あとはプレイヤーがどれだけバトルライフルに慣れているかによって安定してタイマンが張れるかどうかが変わってくる。もしどうしてもダメであればマゲカスを装備して行こう。
まあバトルライフルと耐久型迷彩を駆使して強襲や重火力と真っ向から撃ち合う姿を狙撃兵装と呼んでよいものかどうかは別問題であるが。
千鳥先生とのクロスファイアも非常に強力。
単純に「別にガチムチでなくてもバトルライフルがそもそも当たらない」という諸兄にはBF系統を勧める。
3点バースト機構が接近戦でなにかと役に立つだろう。
え?そもそもバトルライフルが購入できない?%%気にするな。%%
先生を積める、迷彩やマグネを使えるメリットはあるが、他の兵装を押しのけるほどかどうかは微妙な所で
現状ではやっぱりネタの領域かもしれない。
追記)
重量砂の環境は3.0Aになってヤーデのロールアウトにより状況が変わりつつある。
歩行や射撃補正という言った泣き所が改善されたパーツの登場により、遠距離狙撃の適性にも光が見えてきている。
本職の軽量だとかE.D.Gに勝るわけではないが。そこは愛と腕でカバーしかあるまい。
***ガチムチ in 支援
ガチムチで支援に乗る。
この場合、2通りの運用があり得る。
1つはいわゆるボンバーマンだ。
これは[[ボンバーマン講座]]が詳しいので、ここでは割愛しよう。敵機に片っ端から例の「ピッ」っという音を聞かせるべし。
もう1つは普通に支援をする場合。
この場合、ガチムチ機と相性の良い装備を選ぶようにすれば存外に活躍できる。
主武器はワイドスマックなど接射時に大きな威力が出る武器が最も相性が良い。
頭部の射撃性能を考えなくて済むのも良好だ。
ただ立ち回りで近距離に持ち込みにくいのであれば、ある程度のリーチが出る初期アヴローラや%%AA-12%%スィーパーRも悪くない。
ver2.5に伴い修正されたアヴβも良好。
ハガードについては精密射撃には向かないが中距離での脅しくらいなら出来る。
RFなら接近戦もある程度こなせるので、ガチムチでも選択肢には入るぞ。
またガチムチは往々にして反動吸収が高いのでクイスマのリコイルコントロールが楽になるが、ゲリラ戦法をガチムチに求めていいのかという点には留意すべきだろう。どうしても使いたいならむしろ装甲にモノを言わせて正面から2トリガー叩き込めば\大破/
ネイルガン系統は射撃補正やリロードの低いガチムチには不向きであるが、
例外としてスパージネイルはガチムチでも扱っていける武器だと考えられる。
高い射撃精度で射撃補正Eでも相当真っ直ぐ飛び、基準リロード1.1秒の為リロード値が低くても殆ど伸びない。
ガチムチでも遠距離戦がこなせるようになるのは大きいが、CSを狙うAIM力が要求される為、よく考えて装備すべきだろう。
トグルショット系統に関しては初期かランページをすすめる。初期に関してはモードAがスマSPとワイスマの中間の性能を持ち、ランページもまたワイスマとレイスマの中間である。モードBを使う時は両者共に遠距離への牽制がメインとなる。
間違っても近距離で撃ち合いなんて事はしちゃいけない。つまり「発射レートが半分ちょっとのハガード・タフを使う感覚」で運用する他ない。
副武器は個人の考えで好きなものを選べばいい。
リムペやデトネーターとの相性は良好だが、マインも機体を選ばないので問題は無い。
浮遊機雷は前線プラントで撒きまくる手がある。自爆しやすい戦法だがガチムチならその恐れは(比較的)低い。
リムペ系統を使うのは苦手だけど、前線で主武器以外の武器も使いたい!という場合には役に立つ。
補助。これはセンサーが大きく生きる。
ガチムチはその堅さと支援の回復能力ゆえに長く生きやすい。
センサーを張る位置を吟味しつつ、しっかり生き残ろう。
やむを得ず、もしくは戦術上、偵察機を選ぶのであれば長く生き残るほどに偵察が出来ない事になる。
意図的な被撃破&リスポンを意識しよう。
最後にリペアだが、これはなるべくリペアユニットβかδがいい。
速度が遅いガチムチは味方機の近くでリペアが中々できない為だ。
SP供給に不安があるならリペアポストも選択肢。爆発物などによる強制撤去さえ気をつけていれば前線でも意外と持つ。
ちゃんとAIM出来るのならショットを活用するのもいいが難度は高い。
リペアフィールド系統も相性がいい。リペアユニット・ポスト系統と比べAIMの必要が無く、また、敵の攻撃で破壊される事も無いからだ。
回復力が低いと言うデメリットこそあれど、装甲Aを超えるガチムチにとっては大した問題にならない。何より迎撃が出来るし、味方の支援と共闘すれば本格的♂死遠兵送と化すことも可能だ。
さて、センサー持ちでガチムチと来れば長く行きたいがために後方支援に行きがちだが……これではガチムチの機体が生かされない。
センサーの貼り付けや後方の修復、修理。そしてマイン置きもやったのであれば、仲間とともに積極的に前に出るべきである。
ぶっちゃけ支援は主武器とリペアだけでもかなり戦える。それでガチムチボディなのだから強くないわけがない。
プラントを仲間と一緒に踏んだり、その仲間をリペア・再起動し、文字通りの支援をしつつ前線の維持、押し上げに勤しもう。
**アセン
以前はHGシリーズしか無かったガチムチだが、ロージーというもう1つの歪みないブラストの登場でアセンの幅が広まった。
そこで、どんな機体を使うべきなのか……3パターン紹介しよう。
***HGシリーズのみで構成する
従来どおりの「ガチムチ」。
堅さについてはフルロージーに遅れを取り、頭部のロックオン性能がR+に劣ったりするものの、まだまだ使える。
何といっても胴体のブースト性能とSP性能、チップのバランスが違う。また、腕部はHG Ⅳ型、G型が高性能。
転倒耐性も最大であり、接近戦での戦闘力はまだまだHGの方が上だ。
G型はフルHGを組む場合にはどれも輝き、フルHGG型に至ってはチップ数9スロットの大容量を確保できる。
頭部と胴体は人を選ぶ所だが、装甲A+を維持しつつ歪みない性能を保った腕部と、かなりのスピードを維持しつつ重量耐性A+を誇る脚部は即決でも良いレベル。
後期型ロージー、LMの支給によってそちらに人気が傾いているのは事実だが
ホバー挙動が苦手な人や、ブーストとSPの両立を望む人、そして接近戦に拘る人において、フルHGは未だ現役で使えるのだ。
***ロージーシリーズのみで構成する
ver2.5により現れた新たなる「ガチムチ」。
HGを凌ぐ堅さは圧巻。フルセットの場合、あのキュアパインのHSにすら耐える。
R、R+はSP供給が高いのでハイペースで榴弾を撃っていくことも可。
R+頭部のロックオン性能が高く、HGよりもMLRSを活用させやすい。
ただ、ブーストの低さやホバー機体による特殊な挙動は、これまで通りのガチムチとしての戦略が通じない場面が多い。
特に接近戦では足を引っ張りやすくプラ踏みはHGに比べて少しだけ不得手。
硬さを生かして攻め込む、というのが存外に難しいのである。
よって、事前の搦め手を良く考えておこう。この点なら遠距離からのMLRSやホバー機体による空中爆撃など、機体性能が生きる。
攻めのHGに対し守りのロージーと言った所か。
これに対し、LMはSP供給を犠牲にブーストが大幅に向上。
ロックオン性能が極端に高いわけでは無いので、接近戦向きの仕様である。
こちらは硬さを生かした戦いがやりやすく、装甲も落ちてない。
ホバー機動とSP供給に不便を感じないのであれば、これほど高スペックなガチムチも無い。
ちなみに、全てをかなぐり捨てて装甲だけが欲しいのなら全てをEVEにしよう。
&bold(){ただし本当に捨てすぎててピーキーにも程があるので立ち回りには気をつける事。}
なお、ホバー機としての使い方については[[ホバー講座]]に譲る。
***HGとロージー、その他の装甲A以上キメラアセンで構成する
セットボーナスが受けれない、というのが最大の難点。
しかし平均装甲A、ないしはA+の機体であればそれでも十分歪みねぇ。
その点を妥協して
「ブーストとSPが両立し、接近戦もいくらかこなせるガチムチホバー機」「ロックオン性能の高いガチムチ2足機」
……等が組めるのが魅力。
現在支給されている機体から筆者による独断で各部を組んでみた。
各自、自身の戦闘スタイルやアセンを元に検討されたし。
・頭部
射撃戦重視のHGⅣ、HGG、ロージーLM、又はヤーデ55か、ロックオン重視のロージーR+。
最もハイバランスなHGGはロックオン性能が劣り、ジーシェン・パイロンは装甲が薄い。
しかし遭遇戦が多い場合は大して気にならない。この辺は要考慮だ。
・腕部
ヤーデVMT(55)、ロージーLMが優秀。
ただ、反動吸収と予備弾が必要であれば装甲もあるHGGが良い。
この4者が歪みなさ過ぎて他の方々の出る幕がない……
・胴部
ブースト+硬さ+エリア移動のヤーデVMTが優秀。次点でロージーLM。
しかしSP供給と問題がある。支援主体であればバランスのHGIV型やジーシェン・パイロン、スペクターIII型も十分アリ。
また、ホバー型の脚部を採用する場合や、「ショートダッシュ」チップを使うと言った場合は、高性能ブーストとは相性が良い事を覚えておこう。
SPを重視する場合はロージーR、R+になるが、接近戦の不得手さが治らない為、キメラである意味が無くなって来る。
……え? 榴弾で芋るからなるべくSPが欲しい?
&bold(){あぁん!? 最近だらしねぇな!?}
大事な事はSPとブーストのそれぞれについて、どこまでのランクを「仕方ないね」と許せるか、である。
・脚部
積載猶予と装甲の両立を考えてHGⅢかロージーR+。
2足で行くかホバーで攻めるかは、好みの問題。
少しでもスピードを高めたい場合はHGⅣかロージーLM、ヤーデ55等になるが重火力アセンが少々絞られる。
「遅い」と割り切った方が、%%気持ちよいぞ……%%悩まずに済むかもしれない。
どうしても重火力アセンを重めのものにしつつ、スピードを高めたいなら「重量耐性チップ」や「重火力強化チップ」を付けよう。
または重量耐性とスピードが備わったHGGを採用するのも良い。
・チップについて
ver2.7からの新要素。
ガチムチアセンなら、概ね8つほどブスリ♂と挿せるはず。(+1~-1程度のバラつきはある)
概ね、機体強化系のチップと相性が良い。
「装甲アップ」「○○防御」系は元の装甲が硬ければ硬いほど効果が高く、
「SPアップ」や「武器変更アップ」は元の性能が低ければ低いほど効果が高い。
どちらもガチムチ向けである。
長所を伸ばすか、短所を補うかは好みの問題なので装備する武器・機体、出撃するマップとも合わせて考えよう。
また「転倒耐性」を付けたフルHGならばデ剣に怯まない。カウンターにパイクを振るえば、まさに&bold(){漢}。
アクションチップ「タックル」や「ニーキック」「リアインパクト」等で接近戦に更に強くするのもいい。
もちろん漢撃ちが好きなら「しゃがみII」や「しゃがみIII」でもいい。
特筆すべきは4月に追加された「セットボーナス強化」チップ。たったの1スロットで、
フルHGなら3%→6%、フルロージーにいたっては5%→10%もの防御率上昇が見込める。
どちらの機体にしてもチップスロットは多いであろうから、ぜひなんとかやりくりして
1スロット空けてこれを積み込みたい。生存率がかなりアップすること間違いなしだ。
追記)
Ver3.5でロージーのセットボーナスがまさかの下方修正、HGと同率の3%に。
しかし硬さ的には何の問題ですか? で済むレベルなのでHG派が気軽に乗り換えることも出来るようになったとも取れる。
さらに、Ver.4.5ではHGにおける脚部の加速が、G型はD+は低めながらG型以外はC-としっかり使える平均値を手に入れた。
4.5B時点では更に強化された「セットボーナス強化II」チップを装着する事が多い。
こちらは3スロットでフルHG・ロージー共に3%→9%まで上昇させることが出来る。
また、HGにおける脚部の加速がD+のG型以外、いずれもC+以上に強化された。
****とにかく硬くしたい人へ。
ズバリ言おう。&bold(){装甲Aを捨ててA+だけ、いやSだけを選ぶこと。}
チップでの補強・セットボーナスよりもランクアップの方が傾きは大きい。
この状態でさらにチップとセットボーナスが加わると絶火すら怖くない。
HGGやロージーLMあたりは装甲A+にしては破格のパーツ群が揃っている。
因みに、フルロージーEVEに&bold(){重火強化+セットボーナス強化II+装甲II}の組み合わせで&bold(){脅威の装甲150%}である。
最硬を目指すなら手にしたいところ。
**まとめ
ガチムチ機に乗ったからといって、必ず一つの戦術に従わないといけないというわけではない。
戦術は人の数だけあるものだ。
だから、ここに書かれている内容もあくまで一例としてほしい。
そして、もっと別の戦術があるならその心を是非とも記してほしい。
筆者は、あらゆる弾幕・爆発・格闘を耐えきる歪みねぇHGやロージーのように、
あらゆる戦術を受け入れたい所存である。
**おまけ
***そりゃ軽量蛇だっているさ
軽量に乗っても重火力は重火力よね。乗りたい?いいのよ。乗っても。
ほぉら背中に、こう、ね
修羅「(ガクガク)あぁぁああっ! 潰れるっ! 足関節パーツが潰れちゃいましゅううう!!」
何言ってるのかしら? ほらまだ貴方は歩けるじゃない。サワードも乗せてあげるわ
修羅「ふひひひぃぃぃあああっシェスカ様! もっと! もっと積んでくださぁあい」
ホントどうしようもないくらい軽量で重量耐性ないのね。そうやって気持ちよくなるの? 気持ち悪い。
修羅「ひひひ! ひはぁ! もっと! もっと積んでくださぁい!」
セイバー「修羅が落ちたようだな……」
ヤクシャ「ふふ……あいつは軽量の中でも一番重量耐性が低い」
E.D.G「重火力装備など所詮アイツには無理だったのさ」
キングシュラゴン「…………」
セイバー・ヤクシャ・E.D.G「!?」
続けない
----
[[Aランク戦で苦戦してる人へ]]
----
*ガチムチ講座
**はじめに
#region(close,HGⅢ兄貴・ご尊顔)
#asciiart(){{{
,. -―wyz==、、
,.ィ"ミミヾゝソノィ三ミヽ、
,.イ三>ー''"¨¨`ーミ三ミ≧、
,イミシ'´ `丶ミミヽ
ノミf ,. =≡≡ミ; ミ≧z、ヾミミ!
'ミミノ / _ヽ ノ r '"`ヾ!',ミミ}
l三{ ,. '-'‐'` , '⌒ヽヾtェュ、 Wリ
|彡! | f:!.f:!.| `゙"''` }if
jミシ .:.:.:`,.エ.,´:.:.. l|!
/^i{: : . . ..:.:./,;Y';,ヽ、:.. リ、
{{ 人: : .. `"二二`' :.. . :.トヘ
ヾ二!: : : : : : . . _.:._ . . . . : : :.にl|
V}、: : : : : , '´: : : ` :、: : : : ノ_ソ
゙i \: : : : : : : : : : : : : : : ,.イ
| `丶、:_:_:_:_:_:_,.:-‐'" |
| ,. |
}}}
例えば、たやすく背後を取り尚且つ未だにこちらに気づかない敵機にコングを放つような精神
「だらしねぇ」という戒めの心
例えば、味方からのクロスファイアやスネーク発見に感謝しつつNICE!を送るような精神
「歪みねぇ」という賛美の心
例えば、プラントを守るために敵の大軍を前にしても退かず戦いきったブラストを再起動させるような精神
「仕方ない」という許容の心
…それが大切だね。
#endregion
#region(close,ロージーR+兄貴・ご尊顔)
#asciiart(){{{
、__,. -zzxxxzz-,.,、__,
,.ィ≦三ミミミミミミミメ刈ifzx_,
、x'ミミ三ミミミミミミミミヾソノ川ifメ,、
'ヤミミ三ミミミミミミミヾソリ}川川ソィイ
`;ミミ,ャ-ー-=ミミゞ'ソノ-―く彡X
';ミミ{ }ミミ;'
;ミi! : : iミミ'
_,. -‐z{::{ .: :.. }:::シ、
_,. --― ''"´ frミ}:} rzz_、、 _,.xz=ァ {:/ィ}!
,. '"´ }f^'}:| ,、‐t:テミャ fr'、't:テシ, i}}うl|
いJ'{ ` `二´ィ;' ; :``二´ ,リノ'リ
_,ゝ、_j:、 ,.;. ;..、 i{__,ノ
,. '´ しi ! ,. 〈,.、__,.、〉 _ ,.. :' iJ
/ |: f r 'J 、i ハ
,..< ヽ、{!,゙ー;―-―;ァ'^リ / ヽ、_
__,. ';′`ヽ――-- 、 ト、 ゙ー一'′ , '′ jfi` - 、
\ ヽヘ. \ ,、 / ノソ `` ‐ 、
V X、` ̄¨ ̄´ ,イン′ __,.. >- 、
|, ヽ ,.ィ彡' '"´ ̄ ̄´ ``丶、
:、、 _ l ヾ>、__j_,.ィ彡'´ ;'
:. / `ー;:┴'"|
}}}
一.救いは無い、という戦場の辛さに対する心構え
一.全てはチャンス、常に前向きにどんな兵装・武器でも挑戦する
一.未知のエリアへ、水場や時には溶岩地帯へも進む高い志を持って
#endregion
ここでは、所謂ガチムチ機ないしカッチカチ機、すなわち全身を装甲A以上に固めた逞しい♂肉体を使う際の戦術を記す。
なお、装甲A-のケーファー52については……
#region(close,KF52・ご尊顔?)
#asciiart(){{{
_,,-ー----.、
<" "l
'; ,、、__ソ^`7, i、
';'___ _,,, リ
,--ーートーj 'ーー rー-、_ おいコラァ!装甲A-まで高めたぞ。おう早くしろよ。
/ ハノL ヽ ノ | `ー、_
/ / lヽ∀ / | l
/ Y L |,) ー'↑ ,> ィ |
/ |ヽ |,バ | 7 / |
/ .イ| | |rA,| / / / |
/ / | | |gca| | / /| )
/ / / | .|aAi| | / // l
レー-、_ / ̄`__-、__,l Aec.| | / /( |
fク´"''ノ_V `\ノノavkj ̄レ ノ ノ ノ
/ ,、 i \ \_,ニコ∠、,≦ ,イ
ヽ iリ \ ア´ ) ヽ へ-i,
ヽミ;l\ \ ,-'"`ーー- '→/r-ーー
\l
}}}
#asciiart(){{{
_
_ /;;;;;;;;\
/"´ ̄ \ ̄ 乙ス;;;::::}
/ `ヽ `};:} <出て行けェ!
/ i′ i _i!n-hAノ/
/" i′ Y´ `'
_∠=、 ヽ {、
/, \\ ヽ、 `、
/ / _\ヽ__,ニニ-へ i、 ☆
i! !,_ィ,ニニ-'´ヽ| ,―ヽ_ィ-\ \ / <許してください!オナシャス!
ミ/ \/ .ィ'ニニ.._\ `ー、
_>、 \/ /´`ヽ、`γッ \ー-、
,へ-‐ー'´ \ \/ !、//゛ゞゞゝ \
/ ̄‐-/ニ,ィー――'''\ _,,..ィ''´ ̄ ! /´ {゛\__,ノ
'-―'´ ̄/"\_____/ / { \丿
_ノ / /( i、 ヽ、
("´ , -‐'´ ̄ ̄フ/ ̄ ヽ、 _,.ィ'´ `-´`ヽ, `、
 ̄ .{( Y ̄ ̄ ヽ ィー‐-、
゛\ ノ \_ { \
} ∠ `ー, ー-、\ \
/ _ノ  ̄” ̄`ヽ /⌒i、
ノ /" `ヽ/ i
!-‐‐'´ .} i
i i
}}}
%%日米和解失敗%%
ここでは取り扱いません。仕方ないね。
#endregion
ランドバルク・ヤーデ・ジーシェン、およびスペクターについては検討中ですが、装甲は十分なので部分的に取り扱うのはアリとします。
でも本分はHGとロージーで。
#region(close,ヤーデ55兄貴・ご尊顔)
#asciiart(){{{
ミミミミミミヾ}}}Y小Y{{"/彡彡彡彡
彡ミミミ彡ミミヾ火シ彡、-ミミ彡彡彡彡
. 彡ミミ彡/ `"''''"´ `ヽ彡彡彡彡
彡ミミ/ ',ミミミミミ
彡彡′ ミ彡ミミ
彡彡 _,,,,,,,,_ _,,,,,,,,_ ミミ三
三彡 ___ ___ ミ三
|ヾl ´ ` : : ´ ` .|ツl
{じ| , _ : : _ 、 | /
ゝ┤ / 'ー、__,.‐' \ |-'
. l l { __-__ } l l
l. ヽ王王王王ノ /|
. ', ヽ ー一 / / .|
\ i i / \__
|丶._____/
|
}}}
ええぞ!
ええぞ!ベンノええぞ!
ええぞ!
#endregion
稼働開始時に比べ、多くの機体がリリースされた現在。
多くのボーダー達が速度や戦闘能力を重視して評価し選んでいく中、敢えてガチムチないしカッチカチな機体を選ぶボーダー達。
その数は案外多いのでは、と思う。
中にはネタや試験的に乗っているものもいるかもしれないが、Aクラスやその近辺ともなれば大抵は違う。
彼らは決して伊達や酔狂で乗っているのでなく、ガチムチに対するこだわりと相応の力量があるからこそ乗っているのであろう。
そんな彼らの思いを伝えるべく、
あるいはこれから歪みねぇ機体を目指す、もしくは相対するボーダー達に捧ぐのが本講座である。
毛? 乱? スペ? %%毛52・乱AT・スペIII型はまだしも、他はネタになんないでしょうが・・・。%%
まぁ、重量級アセンの参考にすればいいと思うぞ。
**ガチムチってなんだ!?
先述のとおり、ここでは全身をA以上の装甲ステパーツに窶した機体を、「ガチムチ」ないし「カッチカチ」としている。
Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ、GやR、R+、LM、EVEといった細かい指定は問わないが、A-以下のパーツが含まれない構成を対象とする。
そのうえで、ガチムチ機ないしカッチカチ機のメリットとデメリットをここに記そう。
***メリット1・堅い
とにかく堅いのがガチムチ最大の特徴である。
多くの場合で即死させられなくなる。チップシステム登場以後事情は微妙に変わってきたが、それでも驚異的強度。
単純な対弾性ならゴリラ構成が主流の現在ではさほどアドバンテージにならない。
…が、腕や脚まで丁寧に装甲を施したために得られた平均装甲値から、爆発、近接属性への耐性はなおも高い。
悪名高い魔剣等は相手に近接強化が無ければ即死しない。対爆チップ込みでT25の直撃で生存できる構成も可能。
防御力は軽減率計算なので、耐久ゲージそのものに影響するリペア、転倒耐性チップの恩恵も大きい。
また4.5から実装されたN-DEFに関してもトップクラスであり、歪みねぇタフネスに磨きがかかっている。
とかく不意のトラブルに強くすることができる。
ただ、いくら堅いといってもオーバーキルな武器(ブレイザーアグニCS、リムペV、マインV等)には耐えられないし、
わふーやがん☆たれの攻撃を真正面から受けられるはずもない。
「トラブルに強い」と言ったが「連続してトラブルに晒される」ようなドジではやはり命が足りない。
回避やクリアリングで、トラブルを防止するテクニックあっての装甲であるといえる。
***メリット2・ピーキーな武器を問題無く扱える
反動が強かったり積載を圧迫する武器はやはり戦いづらさを演出してしまう。
が、重量パーツを選択するガチムチはそれらを解決してしまう。
まず反動吸収の高さ。
水準以上は確実に確保されており、暴れる武器でも制御不能になるまでの時間を長くしてくれる。
特に照準の不安定を演出する横ブレの強い重火力主武器のAIMが格段に楽になるだろう。
普段はマイルドな武器を使っているボーダーも、ワンランク上の反動のある武器を握ってみると案外合う。
例えばSTARを10Cから05にするような地味ながら大きな効果をもたらすコンバートも可能。
次に重量耐性。
積載余剰こそ積載重視の中量モデルに追いつかれつつあるが、そもそもの分母がデカいのが魅力。
結果、同じ重量オーバーでも機動力低下率が低く、多少の重量オーバーを認めてしまえば大胆な設計が可能。
例えば同じ5%超過であるが、玖珂NX(重量耐性C)では257オーバーだが、HGIV(重量耐性A)では317オーバー。
60程度しか差がないように思えるが、GAXエレファントからGAXダイナソアの差に匹敵する。
活かし方は難しいかもしれないが詰めれば侮れないほど積載を火力へ変換することができる。
そして予備弾。
HGやロージーは基本的に予備弾搭載数が多く、他の機体から乗り換えた時に副武器をもう一発撃てる事に驚く事もある。
これを活かさない手はない。たった一発が勝敗が決してしまう事もよくある。敵を倒すなりコア凸に使うなり有効に使おう。
防御力が上限に達しているので、積載を全て火力に変換しないと勿体ない。
攻防揃っているので正面からは絶対無傷では返さない構成こそ似合いのスペックと言えよう。
//***メリット3・ロックオン性能が高い
//HGシリーズは軒並みロックオン距離が長い。
//ロージーに至ってはR+が最強の「A+」性能を誇る。
//もちろん戦闘時に役に立つのではあるが、他にもメリットがある。
//
//それが通報、特にスネーク発見時。
//ガチムチ機ではACで逃げ回るスネークや凸屋の駆除には向かない。
//しかし一瞬でもロックオンが出来れば味方のレーダーには映る。
//これを生かさない手は無い。目視巡回時に敵機を見つけたら見逃す前にロックオンをしておき、味方との連携に生かしたい。
//
//また、MLRS系統で敵機を補足する場合も、頭部のロックオン性能に依存する。
//そのため同系統の武器を発揮させやすい。戦場にもよるが。
//
//が、時代は移り変わるものでヘヴィガードの新型・G型はロックオン性能が「D+」と残念なことになっている。
//ただ、デメリットは抑えられているので一概に「だらしねぇ!」というわけでもないが。
//
//// 「例外」が増えてきたので一時退去。ヤーデの扱いも含めて要検討。
***デメリット1・遅い
とにかく遅い。ACフル活用すれば中量で2プラぐらい開幕占拠で取れるMAPでも1つしか開幕占拠できない。
奇襲やコア凸も倍の時間が掛かるので、被発見率はもちろん、成功しても自分のポイトンも時間に見合ってない。
防衛に関してもエリア移動が脚を引っ張り、ベース前プラントに映ったのを見てからワープしても間に合わない。
とかく勝率に関するコア絡みの行動が全体的に苦手なのが最上位での使用率が伸び悩んでいる理由。
じゃぁ歴戦のガチムチ使いはどうするか? &bold(){1度の戦闘で敵もプラントも沢山制圧するんだよ!}
コア攻撃はキルレの黒字で、コア防衛は前線を自軍プラから遠のかせることで間接的に行うのだ!
ガチムチの防衛哲学3信
一つ.後ろに抜けた敵凸を発見報告をしてからしかたないと味方に託す信頼の心。
一つ.プラント戦を重視し、奇襲、単独凸、芋行為を行わない戒めの心。
一つ.再出撃の際、敵凸に対して対応していないだらしない味方を赦し、ベースから出る防衛賛美の心。
***デメリット2・精密射撃に向かない
頭部の性能上、狙撃のような精密射撃は不可能である。
射撃補正が低く、遠方のブラストをしっかりと認識できないのが要因である。
また、[[ボーダーブレイクを初めてプレイする人へ]]や[[戦闘厨講座]]で散々言っている「頭を狙え」が根本的に上手くいかない。
逆に、中距離付近でちゃんと敵が認識できて、しゃがみやロックオンなどの補正が効かせた状況であれば、問題は解決する。
つまり、[[漢撃ち>漢撃ち講座]]とガチムチは相性が良い。
接近戦なら、ある程度頭部は狙っていけるので照準はしっかりと動かそう。
追記)この射撃補正の悪さ、デメリットではあるが良い時もある。
それは敵との距離が少しある際にガトなどの弾を大量にばら撒く武器を使用すると、空間的に嫌がらせが出来る事。(点ではなく面での制圧)
撃破は取れないが、少しでも削れる事によるプレッシャーを与えやすい。
大抵は反撃してくるがこちらのほうが硬い事が多いため、程よく回避しながら敵を引きつける事でそこそこ鬱陶しいおとりになることも出来る。
また、近距離での戦闘では敵は回避するものである。多少散るほうが面で攻撃できるので結果的に撃破しやすくなることもある。
***デメリット3・武器変更とリロードがもたつく
腕部の性能上、武器変更とリロードに時間がかかる。
最近ではHGG腕やロージーLM腕部、ヤーデ腕部等が登場して平均値まで伸びたが、それでも致命打になりえる場面も多い。
もたついている間は敵の攻撃を受けやすい。
己の肉体を信じつつ前に出るのもいいが、リロード・武器変更のタイミングを感覚で理解し、リロードが発生する前から、敵の視界から逃れるべく動き回り、完了を待とう。
//***デメリット4・エリア移動も遅い
//// デメリット1と統合。
**兵装特性
さて、ここからは兵装毎に考えるとしよう
***ガチムチ in 強襲
一見すると理不尽な組み合わせだが、ACディスタンス・マルチ%%☆ゲイ☆パンツ%%ウェイ2の解禁で戦闘面はかなりよくなった。
使用局面としてはワフトやサテバン確保、重要プラントの争奪等のMAPの機微を理解しないだらしねぇ味方のバックアップ。
主武器の性能を最大限引き出す反動吸収と装甲の接近戦の強さが魅力。
だが、リロードや武器変更がしょっちゅう必要なので使えば使うほど自家中毒的に戦況が悪くなる。
補助武器での戦闘は、足の遅さが災いして真正面からの斬り込みは絶対に不可能。
武器変更が遅いため、咄嗟の斬りかかりも難しい。
狭所での戦闘に限るか不意打ちでのみ使おう。
(ver2.7で追加された近接威力上昇チップは、機体重量が重いほど近接攻撃を強化する。
スーパーヘビー級のガチムチは最も恩恵を受ける…が、そもそも当てられないのであまり意味のない強化。
素直に堅くなるチップ、または射撃補正、武器変更など弱点を補うチップを挿そう。)
逆に、相手に斬られた場合でも、その重装甲のおかげで、もう1回チャンスが来る、という面もある。
絶望的不利なことに変わらないが、1秒足掻けば、敵の強襲兵装を1秒足止めが出来ると思って、堪えよう。
主武器はかのシュラゴンの如く反動の強いものや重いものを積極的に選ぶべし。でないと最初から重火でおkになっちゃうし
下手な重火力武器よりも大きな破壊力を持っているものの、中量級程度の機体では扱いが難しいとされる突撃銃系統やSTAR系統は反動や重さを考えなくてすむ分非常に相性がいい。
D92ジェイナスも使用感はガトリングのそれなのでお勧め。一応強襲の主武器最重量だがガトリングに比べたら鼻で笑える重さ。
コア凸だが、SP満タンでベースにさえ到達できれば装甲が生きてくるので自動砲台の破壊などせずとも一定のダメージは見込める。
出力値最低のマルチウェイⅡでも、敵から振り切るには十分な速度が出るので、ベース近くまで無事なら心配はいらない。
だが、問題はそこまで。敵機に見つかった場合、まず通常速度では振りきれない。
AC吹かして逃げようにも限界がすぐに来るし、この場合コアまでたどり着けなくなる可能性が一気に高くなる。
ならば撃破するしかないが、その場合敵の後続に見つかる可能性も高い。
ガチムチでコア凸を狙うのであれば、 あまり大胆に行かず、スネーク気味に行きたい所。
もしくは素直にある程度前線が押されるまで待つとか、他の強襲機体と連携して同時攻撃などを行いたい。
待つくらいならプラントを俺が踏むぜ!くらいの気概があればよりベター。
当然だが、ラインが上がれば上がるほど本格的♂ガチムチ凸は決まりやすいのだから。
***ガチムチ in 重火力
最も漢の風格漂うといわれる組み合わせ。
重火力とガチムチはもちろん相性はいい。
基本は重火力講座と大きくは変わらない。
もともと前線で仲間と戦うという事に相性が良いガチムチなので当然かもしれない。
ここではガチムチならではの考え方をレクチャーしよう。
まずは&bold(){前に出る事、特にプラント踏みを意識する事。}
ガチムチはガチムチゆえにプラント占拠の時には味方にとってもありがたい存在となる。
単騎でのスネークで踏むのは無茶だが、仲間と戦線押し上げをした結果、辿り着いたのなら積極的に踏もう。
まして重火力なら途中で敵機が来ても迎撃の可能性は高いはず。
それから&bold(){前線の防衛、特にプラント防衛を主眼とする事。}
さっきも書いたが、ガチムチ機は咄嗟のベース防衛やスネーク対応は出来ない。
味方がやむを得ずスネーク狩りに行く場合、自分はなるべく前線に残る方向で行こう。
また、ロージー系統は「拠点防衛での運用を想定して設計された」と言われるパーツ。
高いロックオン性能を生かし、是非とも活用したい。
あまりにも長い間の前線維持はつらいが、単純にペラいブラストとガチムチのブラストでは防衛できる時間には差がある。
ver2.5になりバリア系統が追加された事で上記2点については更に磨きがかかった。
しかしこの系統の追加に伴い、榴弾を積まないブラストが増えたのも事実である。
榴弾は榴弾で「重火力に最も求められる武装である」と言われたこともある武器。
ガチムチ、ないしカッチカチのように重量耐性の高い機体に乗るなら、こっちを使い続けることも十分にアリだ。
そして最後は、ある程度の自爆を恐れるなと言う事。
結果的に自分にもダメージが通ってしまう爆風でも敵機を巻き込めればOK!という気持ちで。
折角の装甲なので、近距離でも恐れずにサワードをぶっ放す精神があれば良いのではと思う。
……でも、コングだけはカンベンな!
似たような所で、死に際に自分の真上に榴弾という荒技もある。
戦線の目の前で榴弾ぶっぱすれば、そりゃ死ぬ。
だがガチムチの場合、2,3発は攻撃を耐えきって撃てる事も多い。
プラントの防衛、もしくは攻撃時にやるとある程度の効果が見込める場合もあるのだ。
結果として「自分を倒してそのままプラントを取ろうとする敵機」によく当たるのである。
え? 万が一生き残った場合? ……全速力でその場を離れよう。多分、間にあ ヒューン [自爆 -10pts]
追記)
強襲・重火、両兵装で特に強く心がけて欲しいのは「自分の得意な距離を知る」ことである。
遠くにいる射撃補正の高い頭部を持つ敵と主武器を正面から撃ち合えば不利だ。集弾性能の差が如実に表れる。
&bold(){射撃補正E~D-}は伊達では無い。&size(6pt){……とか何とか言っていたらD+のHGG型が出てしまったし、ヤーデ55がB-とか従来の認識ぶち壊して来た。}
だが、敵の頭部をよく狙えるプラント円内くらいでの撃ち合いならばどうだろうか。
依然として集弾性能の差はあるが命中率の差は縮まり、それ以上に頭部装甲の差がダメージに表れてくる。
結果撃ち勝てる(かもしれない)。
自分の機体・武器の特性を知り、適切な運用を探すのはどんなアセンでも必須である。ガチムチは特にそれが顕著な例の一つなのだ。
上記2兵装は機体だけでなく武器の組み合わせでも得意距離・運用が大きく変わるからこそ、是非意識して欲しい。
***ガチムチ in 狙撃
いよいよ、どーーーーーーにも、敵狙撃がウザい時、又はスナイパー空手をする時に選択しよう。
ちなみに、根本的に、リロードがありえないぐらい遅いので、最初の一発が全て、と思っていい。1発リロード以外の狙撃銃はともかく。
射撃補正も低いのでレティクル収束は忘れずに待とう。
敵狙撃を黙らせる(or 追い払う)ことが出来たら、速やかに前線に参加し、早めに撃破されよう。強制はしないが勧める。
追記)
アセン的には頭部と腕部をHGG型 or IV型、又はロージーLMの採用をお勧めする。
特にHGG型は射撃補正がD+なので、比較的マシな筈だ。
一応、工作兵と割り切って使う手もある。
炸薬狙撃銃をサワードと、マーゲイ系統を主武器として見て、マグネタイザーを抱えて仲間とクロスファイアするのも面白い。
しかしリロードの遅さが災いし、単機では非常に戦いづらいというガチムチらしからぬ特長も増えてしまっている。
しかし、仮に主武器がバトルライフルや連式の場合は話は別。リロードの頻度も少なく高い射撃補正も必要としないからだ。
この際、せっかく狙撃に乗ったんだから迷彩を駆使して前線で暴れてやろう。接近戦だって問題ない。
方々から「産廃じゃね?」と言われがちな耐久型迷彩との相性も良く、硬くてロックオンされないため狙撃兵装らしからぬ恐るべき耐久力を誇る。その為スナイパー空手をする時には相性が良く、その他にも強襲の項にある近接強化チップの恩恵を受けやすい。
少々慣れが必要になってくるがE.D.Gといった狙撃兵装のテンプレ的なアセンとはまた違った運用方法で力を発揮し、前線に紛れ込んで味方を援護するも良し、他兵装と真っ向から撃ち合っても良しとある程度の戦闘もこなせるようになる。
バトルライフルにはロックオンできないという欠点があるがそこは迷彩を起動させればイーブンであるしこちらは姿も見えにくいので優位に立てる。あとはプレイヤーがどれだけバトルライフルに慣れているかによって安定してタイマンが張れるかどうかが変わってくる。もしどうしてもダメであればマゲカスを装備して行こう。
まあバトルライフルと耐久型迷彩を駆使して強襲や重火力と真っ向から撃ち合う姿を狙撃兵装と呼んでよいものかどうかは別問題であるが。
千鳥先生とのクロスファイアも非常に強力。
単純に「別にガチムチでなくてもバトルライフルがそもそも当たらない」という諸兄にはBF系統を勧める。
3点バースト機構が接近戦でなにかと役に立つだろう。
え?そもそもバトルライフルが購入できない?%%気にするな。%%
先生を積める、迷彩やマグネを使えるメリットはあるが、他の兵装を押しのけるほどかどうかは微妙な所で
現状ではやっぱりネタの領域かもしれない。
追記)
重量砂の環境は3.0Aになってヤーデのロールアウトにより状況が変わりつつある。
歩行や射撃補正という言った泣き所が改善されたパーツの登場により、遠距離狙撃の適性にも光が見えてきている。
本職の軽量だとかE.D.Gに勝るわけではないが。そこは愛と腕でカバーしかあるまい。
***ガチムチ in 支援
ガチムチで支援に乗る。
この場合、2通りの運用があり得る。
1つはいわゆるボンバーマンだ。
これは[[ボンバーマン講座]]が詳しいので、ここでは割愛しよう。敵機に片っ端から例の「ピッ」っという音を聞かせるべし。
もう1つは普通に支援をする場合。
この場合、ガチムチ機と相性の良い装備を選ぶようにすれば存外に活躍できる。
主武器はワイドスマックなど接射時に大きな威力が出る武器が最も相性が良い。
頭部の射撃性能を考えなくて済むのも良好だ。
ただ立ち回りで近距離に持ち込みにくいのであれば、ある程度のリーチが出る初期アヴローラや%%AA-12%%スィーパーRも悪くない。
ver2.5に伴い修正されたアヴβも良好。
ハガードについては精密射撃には向かないが中距離での脅しくらいなら出来る。
RFなら接近戦もある程度こなせるので、ガチムチでも選択肢には入るぞ。
またガチムチは往々にして反動吸収が高いのでクイスマのリコイルコントロールが楽になるが、ゲリラ戦法をガチムチに求めていいのかという点には留意すべきだろう。どうしても使いたいならむしろ装甲にモノを言わせて正面から2トリガー叩き込めば\大破/
ネイルガン系統は射撃補正やリロードの低いガチムチには不向きであるが、
例外としてスパージネイルはガチムチでも扱っていける武器だと考えられる。
高い射撃精度で射撃補正Eでも相当真っ直ぐ飛び、基準リロード1.1秒の為リロード値が低くても殆ど伸びない。
ガチムチでも遠距離戦がこなせるようになるのは大きいが、CSを狙うAIM力が要求される為、よく考えて装備すべきだろう。
トグルショット系統に関しては初期かランページをすすめる。初期に関してはモードAがスマSPとワイスマの中間の性能を持ち、ランページもまたワイスマとレイスマの中間である。モードBを使う時は両者共に遠距離への牽制がメインとなる。
間違っても近距離で撃ち合いなんて事はしちゃいけない。つまり「発射レートが半分ちょっとのハガード・タフを使う感覚」で運用する他ない。
副武器は個人の考えで好きなものを選べばいい。
リムペやデトネーターとの相性は良好だが、マインも機体を選ばないので問題は無い。
浮遊機雷は前線プラントで撒きまくる手がある。自爆しやすい戦法だがガチムチならその恐れは(比較的)低い。
リムペ系統を使うのは苦手だけど、前線で主武器以外の武器も使いたい!という場合には役に立つ。
補助。これはセンサーが大きく生きる。
ガチムチはその堅さと支援の回復能力ゆえに長く生きやすい。
センサーを張る位置を吟味しつつ、しっかり生き残ろう。
やむを得ず、もしくは戦術上、偵察機を選ぶのであれば長く生き残るほどに偵察が出来ない事になる。
意図的な被撃破&リスポンを意識しよう。
最後にリペアだが、これはなるべくリペアユニットβかδがいい。
速度が遅いガチムチは味方機の近くでリペアが中々できない為だ。
SP供給に不安があるならリペアポストも選択肢。爆発物などによる強制撤去さえ気をつけていれば前線でも意外と持つ。
ちゃんとAIM出来るのならショットを活用するのもいいが難度は高い。
リペアフィールド系統も相性がいい。リペアユニット・ポスト系統と比べAIMの必要が無く、また、敵の攻撃で破壊される事も無いからだ。
回復力が低いと言うデメリットこそあれど、装甲Aを超えるガチムチにとっては大した問題にならない。何より迎撃が出来るし、味方の支援と共闘すれば本格的♂死遠兵送と化すことも可能だ。
さて、センサー持ちでガチムチと来れば長く行きたいがために後方支援に行きがちだが……これではガチムチの機体が生かされない。
センサーの貼り付けや後方の修復、修理。そしてマイン置きもやったのであれば、仲間とともに積極的に前に出るべきである。
ぶっちゃけ支援は主武器とリペアだけでもかなり戦える。それでガチムチボディなのだから強くないわけがない。
プラントを仲間と一緒に踏んだり、その仲間をリペア・再起動し、文字通りの支援をしつつ前線の維持、押し上げに勤しもう。
**アセン
以前はHGシリーズしか無かったガチムチだが、ロージーというもう1つの歪みないブラストの登場でアセンの幅が広まった。
そこで、どんな機体を使うべきなのか……3パターン紹介しよう。
***HGシリーズのみで構成する
従来どおりの「ガチムチ」。
堅さについてはフルロージーに遅れを取り、頭部のロックオン性能がR+に劣ったりするものの、まだまだ使える。
何といっても胴体のブースト性能とSP性能、チップのバランスが違う。また、腕部はHG Ⅳ型、G型が高性能。
転倒耐性も最大であり、接近戦での戦闘力はまだまだHGの方が上だ。
G型はフルHGを組む場合にはどれも輝き、フルHGG型に至ってはチップ数9スロットの大容量を確保できる。
頭部と胴体は人を選ぶ所だが、装甲A+を維持しつつ歪みない性能を保った腕部と、かなりのスピードを維持しつつ重量耐性A+を誇る脚部は即決でも良いレベル。
後期型ロージー、LMの支給によってそちらに人気が傾いているのは事実だが
ホバー挙動が苦手な人や、ブーストとSPの両立を望む人、そして接近戦に拘る人において、フルHGは未だ現役で使えるのだ。
***ロージーシリーズのみで構成する
ver2.5より現れた新たなる「ガチムチ」。
HGを凌ぐ堅さは圧巻。フルセットの場合、あのキュアパインのHSにすら耐える。
R、R+はSP供給が高いのでハイペースで榴弾を撃っていくことも可。
R+頭部のロックオン性能が高く、HGよりもMLRSを活用させやすい。
ただ、ブーストの低さやホバー機体による特殊な挙動は、これまで通りのガチムチとしての戦略が通じない場面が多い。
特に接近戦では足を引っ張りやすくプラ踏みはHGに比べて少しだけ不得手。
硬さを生かして攻め込む、というのが存外に難しいのである。
よって、事前の搦め手を良く考えておこう。この点なら遠距離からのMLRSやホバー機体による空中爆撃など、機体性能が生きる。
攻めのHGに対し守りのロージーと言った所か。
これに対し、LMはSP供給を犠牲にブーストが大幅に向上。
ロックオン性能が極端に高いわけでは無いので、接近戦向きの仕様である。
こちらは硬さを生かした戦いがやりやすく、装甲も落ちてない。
ホバー機動とSP供給に不便を感じないのであれば、これほど高スペックなガチムチも無い。
ちなみに、全てをかなぐり捨てて装甲だけが欲しいのなら全てをEVEにしよう。
&bold(){ただし本当に捨てすぎててピーキーにも程があるので立ち回りには気をつける事。}
なお、ホバー機としての使い方については[[ホバー講座]]に譲る。
***HGとロージー、その他の装甲A以上キメラアセンで構成する
セットボーナスが受けれない、というのが最大の難点。
しかし平均装甲A、ないしはA+の機体であればそれでも十分歪みねぇ。
その点を妥協して
「ブーストとSPが両立し、接近戦もいくらかこなせるガチムチホバー機」「ロックオン性能の高いガチムチ2足機」
……等が組めるのが魅力。
現在支給されている機体から筆者による独断で各部を組んでみた。
各自、自身の戦闘スタイルやアセンを元に検討されたし。
・頭部
射撃戦重視のHGⅣ、HGG、ロージーLM、又はヤーデ55か、ロックオン重視のロージーR+。
最もハイバランスなHGGはロックオン性能が劣り、ジーシェン・パイロンは装甲が薄い。
しかし遭遇戦が多い場合は大して気にならない。この辺は要考慮だ。
・腕部
ヤーデVMT(55)、ロージーLMが優秀。
ただ、反動吸収と予備弾が必要であれば装甲もあるHGGが良い。
この4者が歪みなさ過ぎて他の方々の出る幕がない……
・胴部
ブースト+硬さ+エリア移動のヤーデVMTが優秀。次点でロージーLM。
しかしSP供給と問題がある。支援主体であればバランスのHGIV型やジーシェン・パイロン、スペクターIII型も十分アリ。
また、ホバー型の脚部を採用する場合や、「ショートダッシュ」チップを使うと言った場合は、高性能ブーストとは相性が良い事を覚えておこう。
SPを重視する場合はロージーR、R+になるが、接近戦の不得手さが治らない為、キメラである意味が無くなって来る。
……え? 榴弾で芋るからなるべくSPが欲しい?
&bold(){あぁん!? 最近だらしねぇな!?}
大事な事はSPとブーストのそれぞれについて、どこまでのランクを「仕方ないね」と許せるか、である。
・脚部
積載猶予と装甲の両立を考えてHGⅢかロージーR+。
2足で行くかホバーで攻めるかは、好みの問題。
少しでもスピードを高めたい場合はHGⅣかロージーLM、ヤーデ55等になるが重火力アセンが少々絞られる。
「遅い」と割り切った方が、%%気持ちよいぞ……%%悩まずに済むかもしれない。
どうしても重火力アセンを重めのものにしつつ、スピードを高めたいなら「重量耐性チップ」や「重火力強化チップ」を付けよう。
または重量耐性とスピードが備わったHGGを採用するのも良い。
・チップについて
ver2.7からの新要素。
ガチムチアセンなら、概ね8つほどブスリ♂と挿せるはず。(+1~-1程度のバラつきはある)
概ね、機体強化系のチップと相性が良い。
「装甲アップ」「○○防御」系は元の装甲が硬ければ硬いほど効果が高く、
「SPアップ」や「武器変更アップ」は元の性能が低ければ低いほど効果が高い。
どちらもガチムチ向けである。
長所を伸ばすか、短所を補うかは好みの問題なので装備する武器・機体、出撃するマップとも合わせて考えよう。
また「転倒耐性」を付けたフルHGならばデ剣に怯まない。カウンターにパイクを振るえば、まさに&bold(){漢}。
アクションチップ「タックル」や「ニーキック」「リアインパクト」等で接近戦に更に強くするのもいい。
もちろん漢撃ちが好きなら「しゃがみII」や「しゃがみIII」でもいい。
特筆すべきは4月に追加された「セットボーナス強化」チップ。たったの1スロットで、
フルHGなら3%→6%、フルロージーにいたっては5%→10%もの防御率上昇が見込める。
どちらの機体にしてもチップスロットは多いであろうから、ぜひなんとかやりくりして
1スロット空けてこれを積み込みたい。生存率がかなりアップすること間違いなしだ。
追記)
Ver3.5でロージーのセットボーナスがまさかの下方修正、HGと同率の3%に。
しかし硬さ的には何の問題ですか? で済むレベルなのでHG派が気軽に乗り換えることも出来るようになったとも取れる。
さらに、Ver.4.5ではHGにおける脚部の加速が、G型はD+は低めながらG型以外はIV型でもC-と、しっかり使える平均値を手に入れた。
4.5B時点では更に強化された「セットボーナス強化II」チップを装着する事が多い。
こちらは3スロットでフルHG・ロージー共に3%→9%まで上昇させることが出来る。
また、HGにおける脚部の加速がD+のG型以外、いずれもC+以上に強化された。
****とにかく硬くしたい人へ。
ズバリ言おう。&bold(){装甲Aを捨ててA+だけ、いやSだけを選ぶこと。}
チップでの補強・セットボーナスよりもランクアップの方が傾きは大きい。
この状態でさらにチップとセットボーナスが加わると絶火すら怖くない。
HGGやロージーLMあたりは装甲A+にしては破格のパーツ群が揃っている。
因みに、フルロージーEVEに&bold(){重火強化+セットボーナス強化II+装甲II}の組み合わせで&bold(){脅威の装甲150%}である。
最硬を目指すなら手にしたいところ。
**まとめ
ガチムチ機に乗ったからといって、必ず一つの戦術に従わないといけないというわけではない。
戦術は人の数だけあるものだ。
だから、ここに書かれている内容もあくまで一例としてほしい。
そして、もっと別の戦術があるならその心を是非とも記してほしい。
筆者は、あらゆる弾幕・爆発・格闘を耐えきる歪みねぇHGやロージーのように、
あらゆる戦術を受け入れたい所存である。
**おまけ
***そりゃ軽量蛇だっているさ
軽量に乗っても重火力は重火力よね。乗りたい?いいのよ。乗っても。
ほぉら背中に、こう、ね
修羅「(ガクガク)あぁぁああっ! 潰れるっ! 足関節パーツが潰れちゃいましゅううう!!」
何言ってるのかしら? ほらまだ貴方は歩けるじゃない。サワードも乗せてあげるわ
修羅「ふひひひぃぃぃあああっシェスカ様! もっと! もっと積んでくださぁあい」
ホントどうしようもないくらい軽量で重量耐性ないのね。そうやって気持ちよくなるの? 気持ち悪い。
修羅「ひひひ! ひはぁ! もっと! もっと積んでくださぁい!」
セイバー「修羅が落ちたようだな……」
ヤクシャ「ふふ……あいつは軽量の中でも一番重量耐性が低い」
E.D.G「重火力装備など所詮アイツには無理だったのさ」
キングシュラゴン「…………」
セイバー・ヤクシャ・E.D.G「!?」
続けない
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[[Aランク戦で苦戦してる人へ]]
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