ホバー講座

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#contents(option=word) *はじめに 本項では、ホバー移動する脚部パーツについての考察を記載する。 具体的に言うとネレイド系統、ロージー系統の脚部についてである。 ホバー移動とは、パーツから風を送り、浮遊することで移動する技術を指す。 BBではブースターっぽい謎動力で強引に浮かせているようだが、似たようなもんなので問題なし。 てくてく歩くタイプ(以下歩行移動と称す)とは大きく性質が異なるので、ここでチェックしよう。  &bold(){( 係)}< というわけで、ホバーに全てを捧げている私の出番ダナ(キリッ *ホバー脚部の特徴とか ホバー脚部の特異な点は以下の点に収束される。 +滞空時間が長い +水上を移動できる +ダッシュ初速が遅い +よろけ、転倒が起こりやすい +巡航移動のスピードが早いがブースト消費も早い。 1の滞空時間が長いという点であるが、つまりは「ジャンプしてから着地するまでの時間が長い」ということである。 具体的に言えばジャンプボタン押しっぱなしでホバリング、ジャンプダッシュ押しっぱなしで短時間の飛行ができる。 また、ブーストが切れていなければ降下中はエアブレーキが展開してフワフワと降りてくる。 このホバリングや飛行能力によって、AC慣性を髣髴とさせるカタパルトからの大ジャンプ、一部のベース防壁に『解せぬ。』と言わせるダイナミック入場。 二脚型では強襲しか通れ無かった凸ルートを殆どの兵装で通ることができる。 さらに、サワードやグレネードの打ち下ろし空爆や、空中からの狙撃といった変態的所業も十分に可能である。 2の水上移動は、そのままの意味である。次の章で解説させていただこう。 3と4がホバーの特徴にして、一部の物好き除いて誰もホバーに乗りたがろうとしない最大の理由ともいえる。 TGのスペックによると、礼脚のダッシュ初速はだいたいガチムチとどっこいどっこいである。そのうえ装甲は並み程度。 ダッシュ初速が遅いということは、ステップを切ってもあまり動かず敵弾の回避もままならない。 更に低い転倒耐性によりよろけやダウンを取られやすく、プラントでの戦闘はかなりキツイと言える(フルロージーを除く)。 これではハフステでぬめぬめと動き回るヤクシャや修羅相手に正面切って撃ちあえば分が悪いのは当然である。 よって、ホバー脚の戦い方としては ・交戦距離を近づけすぎない。 ・飛行でロックを切る。 ・高速巡航による平行移動で遮蔽物を活用し、不意の空爆でしっかりダメージを与える。 ・飛行を利用し、頭をとって被CSを減らしCSを取りやすくする。また地面で起こる爆発のダメージを減らす。 ・二脚型以上にブースト管理に気をつける。 ・いざとなれば&bold(){カタパルトを使ったトンズラも辞さない。} といった事を念頭に置く必要がある。 5番についてだが、巡航速度は二脚に比べかなり速い。 ネレイド46(ダッシュB)がフルヤクシャ弐脚+SBよりも速いといえばわかりやすいだろう。 これに独特の慣性が加わり、屈伸キャンセルを行うと逆に遅くなるという特徴を持っている。 戦場への到達速度は二脚と同等かそれ以上かもしれない。 もっと詳しいことについては[[本家>http://www12.atwiki.jp/borderbreak/pages/326.html]]を見て欲しい。 *ホバー脚部で水上移動 ボーダーブレイクのステージでは、水場はニュードに汚染されている。深く浸かればその間ダメージを受けてしまう。しかし、水上を滑るように移動すればダメージを受けない。それを叶えてくれるのがホバー脚部なのだ。 これにより通常の機体が移動できないエリアを悠々と移動できるようになった。思わぬ奇襲も可能である。しかし、以下の点に気を付けたい。 +水上での通常移動は速度が低下する(陸上の7割程度の速度になる) +水上で脚の止まる行為をすると沈む。行為を解除すると浮上してくる。該当行為は、偵察機を構える、砲撃の構え、しゃがみなど +水上移動中はブースト消費が増える。 +水上移動時はブースト回復時間が倍になる。 以前は上記に加えて『水上ではダッシュ速度も低下』という、ホバーを使わせたくないのかSEGAェ・・・と言いたくなる制限もあったが、Ver2.5稼動時に撤廃された。  &bold(){( 係)}< 水上を移動する時は、いつも以上に最新の注意が必要。水上でブースト切れになれば、神狙撃が援護していないかぎり的になると思え。 この点に気をつけて運用しよう *飛距離を伸ばす いくつかのホバー足動画で「ホバー専用ルート」が紹介される事がある。 ホバー上級者のプレイを見て「こんな事ができるのか!」と思い、ホバー足を使ってしまう人も居るでしょう。 そしてそんな人が首を傾げることになるのが「飛距離不足で手前に墜落」 厭らしい話をするとコツを知らない人のホバー飛距離は、軽量2脚の&bold(){ジャンプ飛距離と大差がない}程だったり…… 動画を見てホバー専用ルートを試みようとする人が実際に試みて多くの人が首を傾げてしまう事 動画と同じようにACを吹かして、同じタイミングでカットしているのに明らかに高度が足りなくなる。 結果として、紹介動画では足場にしていた場所に顔面をぶつけ、ギャグ漫画のようにひらひらと落ちてしまう…… 経験者は挙手するように。 まずに飛行中はダッシュボタンを押すとブーストの消費が激しく長く飛んでいられない。 ACやカタパルト、ダッシュジャンプ時の慣性を利用しブーストボタンのみで飛行すると良いだろう。 さて本題のACについてだが、実はホバー足であろうが2脚であろうが、ACのジャンプはストンと落ちてしまう。 ACを切っただけではこの現象は解消されない。 推進力はあるので2脚の場合はACの方が普通のダッシュジャンプよりも飛距離が出るが、ホバー足の場合は全く逆に通常のジャンプダッシュの方が飛距離が出る。 しかし、ホバーでもジャンプダッシュだけでは届かない。それがホバー専用ルートというものです。 どう考えてもACが無ければ届きませんし、紹介動画でもACは使っています。 何が違うのか? 実は、ACをカットすると同時にジャンプボタンを押し直す事が必要なのです。 詳しくは↓こちらの動画の方が詳しく解説されていますので一度拝見させていただくと飛距離が一気に伸びる事でしょう。 [[ホバー脚解説(ジャンプ編)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm16919048]] ホバー飛行に関してはシュワシュワと併用できるか?など研究の余地がまだまだあります。 突き詰めていけば鳥人間コンテストも真っ青な、そんな飛距離が出せるやもしれません。 ちなみにACは同ランクのダッシュ速の二脚BRよりも速度が出る。 が、ACの消費も速い。 このため平地での鬼ごっこは二脚とどっこいといったところか。 *大前提 個人演習で特有の機動によく慣らしておき、いきなり全国対戦に出ない。 最近はCPUのAIMがやたらと上昇しているので、とりあえずCPUの攻撃を避ける練習から始め、ホバーの動きに慣れておいたほうが吉。  &bold(){( 係)}< いきなり全国にでようとするのは、相手にポイトンウマーさせるだけの禿げフラグでしかない。 *機体構成など まずは二脚のアセンと同様にどの兵装でどんなことをしたいかを考え、それに沿う形で決める。 アレもコレもしたいと欲張ると中途半端なアセンになるのも同じである。 アセンを選ぶ大まかな方針としては ・強襲ならばB.U.Z.、特にγ脚ならば従来の常識にとらわれないルートを選択可能。凸麻志望ならこれで。フルで使えば飛行時の移動距離が更に増大。 ・流石にγ脚は装甲がキツイという方や、狙撃主体で行くタイプならB.U.Zβ脚やネレイド46脚がいいだろう。どれだけ装甲を積むかで選ぼう。 ・重火力主体ならロージー脚、というかフルロージーがオススメ。脅威の装甲でホバーにあるまじき戦闘の強さを見せる。 ・支援主体の場合、ネレイド45改が積載量的には合っている。ただできるだけ長生きしたいことを考えるとフルロージーもあり。 ・ホバーの利点、長い滞空時間を活かすならブースト量の多い胴部(&u(){最低容量Bは欲しい所})を選ぶ。  &bold(){( 係)}< 慣れればブーストC+でもやってけるけど、ブースト容量はあって困ることは無い。容量多いのに乗っとけ。 ・交戦距離を長めに取るため、銃自体の精度の良い主武器を握りたい。射撃精度は欲しいだけ用意する。  ・具体的には「ヴォルペ・スコーピオ」や「ウィーゼル・ラピッド」「GAXガトリング(初期ガト)」。「M99サーペント」や「GAXエレファント」といった精度よりも手数や火力を重視したモデルは同型との撃ち合いで機動力で負けることを考慮して採用すべし。 //以下工事中 ----
#contents(option=word) *はじめに 本項では、ホバー移動する脚部パーツについての考察を記載する。 具体的に言うとネレイド系統、B.U.Z.系統、ロージー系統、フォーミュラ系統、スペクター系統の脚部についてである。 ホバー移動とは、何らかの方法で浮遊し移動する技術を指す。 電磁力で浮こうがロケットモーター使おうが浮遊移動できるならホバーである BBではVIFOSとかいうブースターっぽい謎動力で強引に浮かせているようだが、似たようなもんなので特に問題なし。 てくてく歩くタイプ(以下歩行移動と称す)とは大きく性質が異なるので、ここでチェックしよう。  &bold(){( 係)}< というわけで、ホバーに全てを捧げている私の出番ダナ(キリッ *ホバー脚部の特徴とか ホバー脚部の特異な点は以下の点に収束される。 +滞空時間が長い +水上を移動できる +ダッシュ初速が遅い +よろけ、転倒が起こりやすい(よろけが通常ブラストの-500ダメージで発生し、ふっとびが-1000ダメージで発生する) +巡航移動のスピードが早いがブースト消費も早い。(巡航状態に入ると二脚ブラストのよりも多くブーストゲージを消費) +ジャンプ時の射撃補正低下が(二脚に比べて)極小 +格闘系アクションチップの伸びが二脚より長い +移動方向による巡航速度の減衰が起きない 1の滞空時間が長いという点であるが、つまりは「ジャンプしてから着地するまでの時間が長い」ということである。 具体的に言えば空中でジャンプボタン押しっぱなしでホバリング、ジャンプダッシュ押しっぱなしで短時間の飛行ができる。 また、ブーストが切れていなければ降下中はエアブレーキが展開してフワフワと降りてくる。 このホバリングや飛行能力によって、AC慣性を髣髴とさせるカタパルトからの大ジャンプ、一部のベース防壁に『解せぬ。』と言わせるダイナミック入場。 二脚型では強襲しか通れ無かった凸ルートを殆どの兵装で通ることができる。 さらに、サワードやグレネードの打ち下ろし空爆や、6の仕様も合わさった空中からの狙撃といった変態的所業も十分に可能である。 2の水上移動は、そのままの意味である。次の章で解説させていただこう。 3と4と5がホバーの特徴にして、一部の物好き除いて誰もホバーに乗りたがろうとしない最大の理由ともいえる。 TGのスペックによると、礼脚のダッシュ初速はだいたいガチムチとどっこいどっこいである。そのうえ装甲は並み程度。 ダッシュ初速が遅いということは、ステップを切ってもあまり動かず敵弾の回避もままならない。 更に低い転倒耐性によりよろけやダウンを取られやすく、プラントでの戦闘はかなりキツイと言える(フルロージーを除く)。 これではハフステでぬめぬめと動き回るヤクシャや修羅相手に正面切って撃ちあえば分が悪いのは当然である。 よって、ホバー脚の戦い方としては ・交戦距離を近付けすぎない。 ・そもそも敵の視界に入らない。 ・可能な限り遮蔽物と高所を活用してロックを振り切り、不意打ちの空爆でしっかりダメージを与える。 ・ホバリングを利用し、頭をとって被CSを減らしCSを取りやすくする。また地面で起こる爆発のダメージを減らす。 ・二脚型以上にブースト管理に気をつける。 ・いざとなれば&bold(){カタパルトを使ったトンズラも辞さない。} といった事を念頭に置く必要がある。 8についてだが、通常ブラストは巡航する際方向によって補正がかかる(正面への直進が最も早く、後方へスティックを傾けるほど遅くなり、バックの時は前進時の3分の2程度まで速度が下がる)。 が、ホバーはその補正が存在しない。すなわちバックダッシュしても速度に支障がないのである。 これを活用することで、コア凸時に後方確認などがノーリスクで行え、また敵防衛に追われながらの凸でも敵の位置を確認できることによるより確実な起きグレ戦法によってKBやダウンを取って距離を離したりそのまま返り討ちにしてしまえたりする。 ただしこの戦法を取る際は後方の地形をちゃんと把握した上で行うこと。でないとかなり恥ずかしい目に遭うz(自機損壊 -3pt)。 5番についてだが、巡航速度は二脚に比べかなり速い。 ネレイド46(ダッシュB)がフルヤクシャ弐脚+SBよりも速いといえばわかりやすいだろう。 これに独特の慣性が加わり、屈伸キャンセルを行うと逆に遅くなるという特徴を持っている。 戦場への到達速度は二脚と同等かそれ以上かもしれない。 ただし、実践では二脚はステップ移動が前提である。 さらに、加速性能が追加されたVer.4.5では、ホバーのお株であった高速巡航も一部の二脚に奪われることとなってしまった。 加速最高速=ver4.1以前の巡航速度の大凡1.5倍という数値からホバーはより早くなったと思うかもしれない しかしホバーの特徴で記載したブースト消費量を思い出して欲しい、そう、&bold(){巡航移動中のブースト消費は1.75倍なのだ。} ブースト性能Aランク(ブースト量135)の胴体で比較すると二脚タイプは11秒走れるところ、ホバーは6秒でブーストが尽きてしまう。 現状ホバー脚部は低めの加速性能が振られている事もあり、最高速に到達する前にブーストが尽きるか、最高速でも1~2秒しか最高速が保てない。 ホバーの時代とは何だったのか・・・ 一応擁護しておくならば、吹っ飛びモーションが変更されて吹っ飛び後地面に寝そべるモーションがなくなり、隙が減少したこと。 流石にこの状況は不味いと判断されたのか、ver4.5B移行の際にホバー機体全般の巡航移動中のブースト消費が軽減された模様。 1.4倍程度になった様子。 また、ホバー脚のいくつかが加速パラ強化により、ある程度改善された。 と、思ったら「スクランブル武」移行時に1.75倍に戻ったようである。 Xにおいて1.4倍に戻った、というか2脚も1.25倍されたので現状では実質&bold(){2脚の1.15倍くらい}になった。 ここまで消費量の差が縮まると、ホバーの最高速の高さが光るようになった。 もっと詳しいことについては[[本家>http://www12.atwiki.jp/borderbreak/pages/326.html]]を見て欲しい。 *ホバー脚部で水上移動 ボーダーブレイクのステージでは、水場はニュードに汚染されている。深く浸かればその間ダメージを受けてしまう。しかし、水上を滑るように移動すればダメージを受けない。それを叶えてくれるのがホバー脚部なのだ。 これにより通常の機体が移動できないエリアを悠々と移動できるようになった。思わぬ奇襲も可能である。しかし、以下の点に気を付けたい。 +水上での通常移動は速度が低下する(陸上の7割程度の速度になる) +水上で脚の止まる行為をすると沈む。行為を解除すると浮上してくる。該当行為は、偵察機を構える、砲撃の構え、しゃがみなど +水上移動中はブースト消費が増える。 +水上移動時はブースト回復時間が倍になる。 以前は上記に加えて『水上ではダッシュ速度も低下』という、ホバーを使わせたくないのかSEGAェ・・・と言いたくなる制限もあったが、Ver2.5稼動時に撤廃された。  &bold(){( 係)}< 水上を移動する時は、いつも以上に細心の注意が必要。水上でブースト切れになれば、神狙撃が援護していないかぎり的になると思え。 また、アドラ火山における溶岩上の移動にも利用できる。 溶岩内に転落した場合、2脚では即死レベルのダメージを受けるが、ホバー脚なら被ダメージが少なくなるので、多少なら(本当に多少だが)ゴリ押しも可能である。 水上移動適正、ブースト回復チップ等を活用する事で水上の上といえど快適に動けるようにはなった、的になる事には変わりないけどね。 この点に気をつけて運用しよう。 *飛距離を伸ばす いくつかのホバー足動画で「ホバー専用ルート」が紹介される事がある。 ホバー上級者のプレイを見て「こんな事ができるのか!」と思い、ホバー足を使ってしまう人も居るでしょう。 そしてそんな人が首を傾げることになるのが「飛距離不足で手前に墜落」 厭らしい話をするとコツを知らない人のホバー飛距離は、軽量2脚の&bold(){ジャンプ飛距離と大差がない}程だったり…… 動画を見てホバー専用ルートを試みようとする人が実際に試みて多くの人が首を傾げてしまう事 動画と同じようにACを吹かして、同じタイミングでカットしているのに明らかに高度が足りなくなる。 結果として、紹介動画では足場にしていた場所に顔面をぶつけ、ギャグ漫画のようにひらひらと落ちてしまう…… 経験者は挙手するように。 まずに飛行中はダッシュボタンを押すとブーストの消費が激しく長く飛んでいられない。 ACやカタパルト、ダッシュジャンプ時の慣性を利用しブーストボタンのみで飛行すると良いだろう。 さて本題のACについてだが、実はホバー足であろうが2脚であろうが、ACのジャンプはストンと落ちてしまう。 ACを切っただけではこの現象は解消されない。 推進力はあるので2脚の場合はACの方が普通のダッシュジャンプよりも飛距離が出るが、ホバー足の場合は全く逆に通常のジャンプダッシュの方が飛距離が出る。 しかし、ホバーでもジャンプダッシュだけでは届かない。それがホバー専用ルートというものです。 どう考えてもACが無ければ届きませんし、紹介動画でもACは使っています。 何が違うのか? 実は、ACをカットすると同時にジャンプボタンを押し直す事が必要なのです。 詳しくは↓こちらの動画の方が詳しく解説されていますので一度拝見させていただくと飛距離が一気に伸びる事でしょう。 [[ホバー脚解説(ジャンプ編)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm16919048]] ※ちなみにこの動画の情報は少々古い。脚部によってはもっと効率的な飛び方がある詳しくは下の説明で@この動画の投稿者 ホバー飛行に関してはシュワシュワと併用できるか?など研究の余地がまだまだあります。 突き詰めていけば鳥人間コンテストも真っ青な、そんな飛距離が出せるやもしれません。 ちなみにACは同ランクのダッシュ速の二脚BRよりも速度が出る。 が、ACの消費も速い。 このため平地での鬼ごっこは二脚とどっこいといったところか。 *大前提 個人演習で特有の機動によく慣らしておき、いきなり全国対戦に出ない。 最近はCPUのAIMがやたらと上昇しているので、とりあえずCPUの攻撃を避ける練習から始め、ホバーの動きに慣れておいたほうが吉。  &bold(){( 係)}< いきなり全国にでようとするのは、相手にポイトンウマーさせるだけの禿げフラグでしかない。 *機体構成など まずは二脚のアセンと同様にどの兵装でどんなことをしたいかを考え、それに沿う形で決める。 アレもコレもしたいと欲張ると中途半端なアセンになるのも同じである。 アセンを選ぶ大まかな方針としては //・スクランブル武になり、フォーミュラのチップ容量に調整が加わった事でⅡC/ⅡC/F/Fで8スロ、リロードB、ダッシュA+を確保出切るようになった、余程の理由が無い限りはこのアセンが基本として良い。 //・F/ⅡC/F/ⅡCで速度が落ちるが積載量と8スロを維持出切る、支援兼用するならば此方も有り。 //上は旧情報なので折り畳みました。 ・フォーミュラ フォーミュラ脚を使う場合、セットボーナスがあまりにも強い(ダッシュ+加速)ため、基本はフルセットでの運用となる。 まず胴体はブースターの多いMST胴一択。 腕は武器変更と予備弾数に優れたF腕か、リロードと装甲、チップに優れたMSTの2択。 脚部はダッシュの速いFか積載の多いⅡCの2択。 ちなみに、MST胴を採用する前提で、F脚を使用する場合は8スロット確定、ⅡC脚を使用する場合はMST腕&(Ⅱ頭orF頭)の採用で9スロットとなる。 ・ネレイド編 セットボーナスは加速+射撃補正。 …なのだがどちらもネレイドは素のステータスが最高水準なので、あまり恩恵は大きくない。 固定値で短縮されるため効果の大きい加速はまだしも、特に射撃補正の恩恵は小さい。 そのため、ネレイド脚を使う場合キメラ運用が軸となるだろう。 大きく分けて麻遊に特化したネレゴリ型と、蛇凸に重きを置いたホバーきゅうき型の2パターンが主流。 どちらを選ぶにせよ、脚部はRT脚を採用すべし。他の脚部は基本性能が追い付いていない。 ・BUZも選択肢に入れたい所だが、脆い、積めない、(相対的に)遅い。と3拍子揃っている、遅いに関しては通常と高速移動の差が余りに少ないためにステップ移動による緩急がほぼ無いに等しい、その為いざ相対すると殆ど巡航で動いているようにしか見えないためハッキリ言って的にしかならない、乗るからにはデス量産機にならないよう覚悟しよう。 ・重火力主体フルロジで装甲特化、礼脚、スペクターで機動力と装甲を生かした戦いをしよう。 ・支援兵装も重火力と適正は近い、但しリペアを生かす場合胴パーツは吟味する必要がある、ブースト消費の悪さを考えていないとどっちつかずになってしまう。 ・ホバーの利点、長い滞空時間を活かすならブースト量の多い胴部(&u(){最低容量Bは欲しい所})を選ぶ。  &bold(){( 係)}< 慣れればブーストC+でもやってけるけど、ブースト容量はあって困ることは無い。容量多いのに乗っとけ。 //以下工事中  &bold(){( ポメ)}ホバー脚初心者用補足 経験則で書いているので主観が多いです。(ネタwikiなのにネタ少な目orz) あと分かりやすくするため、あえて歩行とダッシュ、巡航(ダッシュボタン押しっぱなし)という表現にしています。 最大限に飛行する方法 ホバー脚の魅力は高所から高所への飛行である。これはニ脚にはできない利点である。 その飛行距離を最大限伸ばす方法の補足をすると、 ①ジャンプ+ダッシュボタンを同時押し。 ②ジャンプ+ダッシュボタンを離す。 ③ジャンプボタンを押しなおし。(ホバリング開始) ④ジャンプボタンだけ押しっぱなしにする。 (⑤ブーストが切れそうになったらダッシュボタンを押す。) ③は説明不要かもしれませんが、ホバリングの開始は空中でジャンプボタンを押した時。つまり①の時点ではTDNジャンプでしかない。 (②、③はダッシュボタンを離し、ジャンプボタン押しっぱなしでもよさそう) ④は最も注意が必要な点。 よくやりがちなのは移動速度が速いからといって、ジャンプとダッシュを押しっぱなしにすること。飛行距離を伸ばす場合はNG。 ホバー脚では歩行と巡航ではニ脚と比べ速度差が小さい。(例BUZγ:歩行11.64m/s、巡航17.85m/s。差は約1.5倍) ダッシュボタンを押してもブースト消費量が2倍になるだけで速度は1.5倍にしかならないため、結果的に歩行の方が長距離移動が可能となる。 //ちなみに焔IIC脚の場合はダッシュボタン押しっぱなしの方が飛距離がわずかに長い気がする。 ちなみにフォーミュラ脚などでは逆にダッシュボタン長押しの方が飛行距離が長いとのこと。 ⑤は目的の足場にギリギリ届きそうも無い時の手段。 何だかんだでダッシュは速いので落ちる前にダッシュ分の移動距離を稼ぐことが可能。 近接武器のダッシュ斬りでも同じ効果が得られる。 さらに強襲兵装の場合、①と⑤をACシュワシュワに置き換えることで、より長距離の飛行が可能となる。(②のときACを切る) エアブレーキの切り方 ホバー脚はブーストが残っている場合、エアブレーキによりゆっくり落下する。 普段は便利なエアブレーキであるが、邪魔になるシーンも当然ある。 恐らく一番邪魔なのはカタパルトの乗り継ぎ時ではないだろうか? 味方はスムーズにカタパルトを乗り継ぐ中、自分だけゆっくり落下するためもどかしさを味わうことであろう。 高層サイトのあるマップパターンでは、&b(){自陣のカタパを利用するとそのままマップ外に放り出されて自機損壊}という酷い屈辱を受けた事もあった(流石に修正されたが)。 このエアブレーキの切り方は、 ・タックル、キック(未確認) ・近接武器ダッシュ斬り ・AC起動 ・榴弾構え ・偵察機構え ・ダッシュ などがある。ジャンプボタンを押さずにダッシュを連続で行なうことでカタパルトのスムーズな乗り継ぎに挑戦して欲しい。 メイン移動方法 屈キャンせず巡航と歩行を繰り返すだけで十分な速度を維持できる。 理由は歩行が速いことと、巡航終了時に働く慣性を屈伸で消すのがもったいないから。 ただし最近はフォーミュラ、ネレイドRTのような高ダッシュ低歩行脚も増えている。 こういう脚の場合、巡航をニーキックでキャンセルしてブースト回復タイミングを早めるのが最近のトレンドだ。 長距離溶岩渡り ホバー脚の天敵はアドラの溶岩。 ホバー脚でもダメージを受けてしまうが、「ホバー脚なら溶岩突っきって奇襲しろ」という味方からのプレッシャーがあることも事実。 こんな時にお勧めするのはジャンプ⇒着地⇒ジャンプ⇒着地を繰り返してブーストを切らさず進む方法である。 下手にホバリングするよりダメージを受けずに長距離移動することが可能である。 支援のリペアと組み合わせるとなお良し。 ちなみにB程度のブースト容量と、D+程度のSP供給があればユニットβを持ってホバリングするだけでどこまでも行ける。 溶岩上でブースト回復にかかる時間は4秒。 ところが4秒間に受けるダメージ量なら、飛んでいる間に供給されるSP量で回復できてしまう。 …弾薬リムペ凸とか、考えないように。 兵装別戦術とか その前に ホバー脚特有の動きはこのページで理解することは可能だが、このページだけでなく他の講座もしっかり見てほしい。 ホバー脚もニ脚も、基本的な兵装ごとの戦い方は変わらないからである。 例えばホバー脚に乗ったからといって、急にコア凸が上手くなるわけではない。 ホバ凸をするなら事前に凸屋講座も読むことをお勧めする。 強襲兵装  コア凸をメインにするなら現在はフォーミュラとネレゴリの2択。 BUZは現環境では余りに脆い上にBUZで無いと通れないというルートがほぼ存在せず、BUZで出来る事はほぼフォーミュラでも出来るというのが実情である、もはやBUZに乗る事自体が一種の拷問なのだ。 ホバー特有のルートは過去には多数存在していたがマップごと封印されてしまったり、柵や謎突起を設けられたり、カタパルトの射出角度を変えられたりと運営による露骨なホバー潰しの結果、有力なルートはほぼ無いに等しくなっている。現環境で有効と言えるのは水場を利用したセンサーの範囲を抜ける方法や、2脚よりも安定したコアへのゲスフレア戦法であろうか。 ホバ凸で一番注意して欲しいことは、ホバー専用ルートは選択肢の一つに過ぎないことを忘れないことである。 ホバ凸ルートだけだと当然警戒されるし、マップによってはホバ凸ルートがそれ程効果的でないところもある。 動画にあるホバ凸ルートは非常に難易度が高いため、始めのうちは一箇所だけ練習し、凸ルートの選択肢を増やす位に考えて欲しい。 二脚ルートにアレンジを加えられるのもホバー脚の強み。 二脚はACを使ってショートカットするところをホバリングで行けるのは大きい。 この利点は麻だけでなく砂凸や蛇凸でも活かされるだろう。 重火力兵装 フルロジ、又はホバー版クーガーと名高いスペクター。正面からの殴り合いに強いガチタン戦法を取れるフルロジ、装甲と申し訳程度の速度を維持出切るスペクターで自身のプレイスタイルに合わせて考えてみよう、 ホバー特有の滞空性能を生かした副武器の撃ちおろしを最大限に活用しよう。よろけ易いので空転のない炸薬砲と相性がいい。 凸を視野に入れるならRT脚を用いたホバーきゅうきが候補に挙がるだろう。 #region(以下、旧狙撃兵装のお話){ 狙撃兵装 「狙撃」をするなら射撃補正とリロードの高いBUZやネレイドを合わせたキメラが理想、フル○○では正直適正があるとは言えない。スナイパー空手でもしたいならフルロジで良いだろう。 芋砂には向いていない。すり足が出来ないから位置の微調整ができず、立つと迷彩を使ってもブーストが見えるので相手砂にばれやすい。 プラント線をメインにするなら、フルロジにして先生、マインを置いて連式、絶火、TFやバトルライフルを撃ちまくるのも強い。 一対一ならスナイパー空手+先生の組み合わせは強力。 ホバー脚で狙撃兵装に拘るのならばやはりホバールートと迷彩を組み合わせた奇襲を仕掛けていきたい所。 索敵の網を抜け、相手の死角を突き、コアに忍び込もう。} #endregion 遊撃兵装 砂凸と空手のせいで狙撃は封印、遊撃兵装に生まれ変わった。 遊撃は近距離兵装なので、狙撃がしたい場合頭の射撃補正に気を使う以外はどれでも適性がある。 狙撃銃を捨てるという選択も可能になったので選択肢の幅は広がったため、「何がしたいか」によって話が大きく変わる。 光学迷彩で見つからずにホバールートを、というのは誰しも一度は夢見るものだが、実際は&b(){迷彩中でもホバリング用のスラスター噴射炎が完全に消えていない}ため、 歩行が二脚に比べて目立つというシャレにならない欠点があり、過信は禁物。 EUSはホバリングで頭上を取ると自動的にCSとなり、火力の増加が期待でき、苦手な近距離戦闘を補う事が出来る。 支援兵装 フルロジ、スペクター、ネレイドが候補に挙がる。 前線に出るならフルロジ、遊撃に回るならネレイド、スペクターと言ったところだろうか。 ふわふわを生かして高所からのリムペ爆殺、対ワフト南斗人間砲弾を狙いやすいのも強み。 ホバー脚ならではのお勧めチップ(◎:必須 ○:優先的につけたい △:あると便利 ×:スロットが余っているなら) ・歩行:ネレイド○、BUZ△、ロージー△、フォーミュラ×、スペクター○ 理由:飛行距離を伸ばせるため。フォーミュラはあればあったで便利だが、他にのせるべきチップが多い。それに焔はダッシュしたほうが飛距離出ますし…。 BUZ脚、スペクター脚はルートの飛距離と相談しよう。 ・ダッシュ:ネレイド△、BUZ○、ロージー△、フォーミュラ○、スペクター△ 理由:巡航速度とAC速度が高まる。フォーミュラはダッシュしたほうが飛行距離が出るので歩行よりこちら(Ⅱ脚除く)。 ・SB:ネレイド×、BUZ○、ロージー◎、フォーミュラ◎、スペクター○ 理由:BUZ、ロージー、フォーミュラのセットボーナスはとにかく強い、同系統チップよりコストが低く倍の効果がある。スペクターのセットボーナスはブースト量増加が白眉ではあるものの、SB1か2を選択する際は装備の重さと相談。 ネレイドはセトボに加速が含まれているためきゅうきアセンを組むなら考えてみてもいい……か?付けるにしても1で充分だが。 ・転倒耐性:ネレイド○、BUZ△、ロージー○、フォーミュラ△、スペクター× 理由:ホバー脚は転倒耐性が低いため。BUZ、フォーミュラは装甲薄いから転倒するものと割り切ってつけないのもあり。 ・タックル、ニーキック、リアインパクト:ネレイド△、BUZ△、ロージー△、フォーミュラ○、スペクター△ 理由:屈キャンの必要がなく、すり足ができないしゃがみチップを付けるならタックルがいいかも。    フォーミュラの場合ダッシュ速度の高さが災いしブースト回復タイミングが遅い、これをタックル、ニーキックでキャンセルするのが最近のトレンドである。    Ⅱにすると硬直が大きくなるので基本はⅠをお勧めする。    B.U.Zは歩行を強化する事でブースト回復タイミングが著しく速くなる為そもそもタックルキャンセル等が必要ない。    スペクター脚も同様で、通常移動と高速移動の差が小さいので不要。    尚、二脚よりも「伸び」がいいため、近接攻撃強化で威力マシマシにした各種空手も可。ただし、対策をされるとかなり厳しい。    因みにニーキックは見た目のモーションと同様に機体の判定も動いているため、本来は歩行不能な部分でもニーキック連打で移動が出来る場所がある。    動画などで上げている人もいるため、慣れてきたら使ってみよう。 ・移動中射撃補正:ネレイド△、BUZ△、ロージー×、フォーミュラ△、スペクター△ 理由:ホバー脚の戦闘は巡航状態が基本であるため、さらに射撃補正を向上させることができる? ・ブースター:ネレイド×、BUZ×、ロージー×、フォーミュラ×、スペクター× 理由:全部×なのに何故書いたかだって?本家の方でお勧めされてたから。気休め程度の増加量なのであると便利だが優先度は低い。 スペクターはセットボーナスにブースト増加が追加されたされたので不要。 こちらを積める余裕があるなら下の継続ダッシュ適正のほうが効果が高いのでそちらを採用すべき。 //ただしフルBUZふわふわ特化アセンの場合は飛距離が実感できるレベルで伸びるので悪くはない。 ・継続ダッシュ強化:ネレイド○、BUZ△、ロージー×、フォーミュラ○、スペクター△ 理由:巡航速度が上がるため。 ただしダッシュと違い上昇量は元のダッシュ速度に比例する&地上でしか効果がないため、元から速い脚での採用が吉。 ・継続ダッシュ適正:全機種◎ 理由:巡航時のブースト消費が軽減される=ブースト量増加 ・脚部強化I:全機種○ 理由:2脚においてもホバーにおいても何はなくともまずはコレ、ってレベル。それくらい強力。 ・ブーストターン:ロージー以外の全機種△ 巡航の最高速度中のみ、方向転換時に速度が減速しなくなる。要は巡航時に左右にステップ出来るようなもの。 使用上、加速が高いフルネレイドが最も恩恵を受け易い(加速が高い→巡航の最高速度に到達するのが早いため)。 継続ダッシュ適性と併用するとなおいいが、チップコストが嵩むのが難点。 &br() ----

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