ヘヴィガードⅠ型 胴部

「ヘヴィガードⅠ型 胴部」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ヘヴィガードⅠ型 胴部 - (2017/01/19 (木) 15:32:28) の編集履歴(バックアップ)


ヘヴィガードⅠ型


(C)SEGA

HG系の初期タイプで、重量型で初めて入手できる胴。
「玖珂I型」と比べると、装甲がAへと大きく上昇しSP供給もCへと1ランクアップ。
製造しやすい割にSP供給率がCと高いため、「重火力兵装」や「支援兵装」と特に相性が良い。
ブースター性能に不満が無い、我慢が出来るならIII型、IV型ではなくこちらも選択肢にはなる。
……が、重量型脚部はブースターが明確に機動力に直結するため、C+では重量級の動力としてはやや脆弱。
また同じく重量級のパーツでは、装甲で1ランク劣るものの10軽くSP供給C+、エリア移動Dの「毛44」が存在するため、キメラブラスト用としてはイマイチ。
もう半ランク装甲を落とせば超ハイエンドパーツの「玖珂S型」もある。
一応SP供給Cはシリーズ二位だが、最終的には「フルHG用のSP型胴」と言わざるを得ない。
ただ、どうしても胴体の装甲Aが外せないなら上の2つよりもこちらが候補に挙がるし、同じ装甲AのHGIV型と比較するとブースター性能を3段階落とす代わりにSP供給1段階アップと70の軽量化ができるため中軽量脚部をベースにしたキメラアセンなら一考の価値はある。

またフルHGで組む場合、支援兵装などでSPフル活用がメインの人にとってはIII、IV型以上の適正を示す。このブースト容量でも屈伸キャンセルなどができるなら十分だし、近寄られても最低限の回避挙動は取れるからだ。
初期型らしからぬ色々な意味で玄人向けなパーツなので、マイルドさが欲しいガチムチユーザーには早期のIII型へのバージョンアップを勧める。

序盤においては、装甲とSP供給両面の強化をしたいのならキメラ用でも選択肢になる。
装甲Aの硬さ、エリア移動Eの遅さ、SP供給Cの便利さをいち早く教えてくれる胴である。

ver2.7にてチップが搭載された際、容量が1.7となぜか系統最少量に設定された。
そんな優秀なパーツだっけか・・・?確かに簡単に作れて最後までツカエルときたらそりゃ強いけども・・・
とはいえ他のHGパーツも似たようなチップ容量なのでそこまで気にすることではないだろう。

ただSP特化型であるG型の支給によりフルHG用としてはそのアイデンティティに揺らぎが生じ始めた。軽さを生かしてキメラ用パーツとして活路を見出さないと厳しいか。

ver3.0からなんと無料で支給されるようになった。そこそこBBをプレイしている人間にとってはあまり関係ない話であるが久我S、毛44、HGIV型と比較することのできる優良パーツが無償で、しかも早期に手に入るとなればこれから始めるプレイヤーにとっては非常に心強いことだろう。

Ver.4.5からの新要素、DEF耐久がHG最低のCにされてしまった。回避力が低く、敵の攻撃を継続的に受けやすいHGにとってはこの値が予想以上に響いてくるので、やっぱりフルよりキメラに向いてるのかもしれない。