拡散型Gランチャー

「拡散型Gランチャー」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

拡散型Gランチャー - (2012/08/10 (金) 09:31:00) の編集履歴(バックアップ)


拡散型Gランチャー


(C)SEGA

1トリガー火力:7500 マガジン火力:15000 総火力:60000
名前こそ拡散とあるが、別にスティッキーボムのように拡散したりはしない。ちょっと残念。
3点射・豊富な弾数・複数回に分けて撃てる・広域制圧と、特性を考えると「初期G、多G、連Gを足して3で割ったグレネードランチャー」。具体的に言えば、威力が1000下がってリロードが1.5秒増えたWL/ボマー。(WL/ボマー:威力3500・リロード2秒・爆発半径16m)
グレネード系列の中でも威力は最低値であり、なかなかよろけを取ることが出来ないが、15mの爆破範囲と6発というマガジン弾数は、広域制圧に非常に向いている。
マガジン数も1つ多くなっており、設置物破壊などに気軽にバラ撒いていけるのがうれしい。
発射間隔が短くなった分、多装Gよりも戦闘において使いやすくなった。広範囲爆風を活かし、新品のブラストを中古にする能力は非常に高い。プラントに攻め込む前に撃ちこんでおけば、展開を有利に運べるだろう。
コア攻撃性能も低くはなく、爆風範囲の広さから皿に乗せるのでもダメージの減衰は少ない。天井落としの際も15000ダメージに爆風補正が乗れば十分だろう。

重量がかさむため、麻用アセンには気軽に積みづらいのはマイナスポイントか。
あと多装Gでも似たようなことができるのに現段階で系統最終段階というのも少々問題であり、いざ手に取ってみるとちゃんとできる子なんだけど素材や値段が高いため購入されにくい不憫な子。
戦闘面では強Gのように一撃必殺を狙えるわけではなく、コア凸面では連Gほどの圧倒的破壊力をもつわけでもない。良くも悪くもバランス型といえる。
どのような状況でも腐りにくく、多彩なシーンで使って行けるのが拡散Gの強み。
特化型よりは汎用性に重点を置いたアセンにマッチする。
ちなみに、威力が低いためよろけが取れないと前述したが、それは裏を返せば味方の邪魔になりにくいということである。この特徴を生かしてプラ戦中の味方の邪魔をすることなく敵にダメージを与える、という荒業がある。
・・・誤射がついても泣かないように。(もっとも威力が低いため誤射-10はつきにくいが)