ツェーブラ48C 脚部

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ツェーブラ48C 脚部 - (2014/03/30 (日) 18:00:09) の編集履歴(バックアップ)


ツェーブラ48C


(C)SEGA

Ver2.7から登場した新パラメーター、ダッシュB−の先駆けとなった脚部・・・いや、そんな所に無駄な独自性出さなくて良いから。
装甲は杖41から向上してC+になってはいるが、その代償として更に積載が削られてしまっている。
とはいえ歩行は中量型としては高い水準に有り、ダッシュも最低水準ではあるが合格点を保っている。
しかし積載が現行の中量ハイエンド機としては少なめなのが弱点か・・・とにかくどこか一味足りない脚部だが、一応フルツェーブラで組むならば一択の性能を誇る。
フルツェーブラなんか好き者しか使わない?わかってる。

中量脚というより、むしろ「少し積める軽量寄りパーツ」と考えたほうが気持ち穏やかになるかもしれない。
あとタックル使う時なんかも便利かも。ブーストも装甲も積載も高いので、タックル使いには良パーツ。チップは他で補おう。
ついでに歩行速度は空中での機動力に影響を与えるのでそういった機動を多用する人にとっては久我S・NXや円Ⅲよりもこちらのほうが素早く感じるということもある。

とにかく、ダッシュ性能B−と歩行性能Bが揃っているのはかなり高水準だが、余剰重量が3900しかないという点が非常に痛い。
現状のハイエンド中量脚部に比べて微妙と言わざるを得ない性能なので、キメラアセン前提に考えると上半身を軽量パーツで軽量化する必要がある。
装甲が薄くなることは高威力の武器が飛び交う現verでは厳しいものがあるが、そこはボーダーの腕で補うと考えるべき。

見方を変えてチップ0.4と積載50と引換に装甲、歩行、ダッシュが強化された杖41脚であると考えると、今まで虐げられてきたダート脚、素迅牙脚に対して歩行以外のパラメーターで優位に立てる。
装甲、歩行、ダッシュ、チップ容量がそれなりに保てているハイエンドらしいパーツだが、やはり尾を引くのは余剰積載の低さ。
逆の考え方をすれば、余剰積載の問題をクリアすればマルチロールな機体を組めることがこのパーツ最大の利点といえるだろう。
器用貧乏とも取れるというが、実際使用してみれば期待を裏切るようなパーツでないことは明らかである。

ver2.7までチップ容量は1.7だったが、3.0で2.0となった。
…なんとなくスタッフの意図がくみ取れるような気がしなくもない。
2012/12/10、雷花・麗の実装で更に立場が微妙に。
何しろタックルの伸びはC+で上限なので、ダッシュもタックルの伸びも同じで装甲微差、積載でなんと260も負けてしまった。
歩行で勝ってると言うと今度は初期迅牙が微笑みかけてくる。こっちも積載で120負けてるし。
…などと言っていたら2013/8/19、ディスカス・エヴォルの支給で立場がほぼ崩壊。
せっかくの優位性(チップとダッシュ)はそのままに、歩行2ランクに対して装甲1ランクと積載210の互換関係。
タックルの伸びで見れば完全に上位互換である。
エヴォルが4段階目のため購入条件が厳しいのがせめてもの救いか。48Cも4段階目だけど。
積載要らないから歩行が欲しいという超ニッチな需要とフル杖という浪漫が最後の砦である。
杖の未来に幸あらんことを。。。

ちなみにブースターがなぜかディスカスプロトと同じナクシャ製の物を使っていたりする。
公式ブログでもつっこまれたのだが、社則のため詳細不明との事である。

プロトのダッシュはDなのに同型のブースターでB-まで搾り出すベンノの技術力は高いと思われる・・・さすが老舗。

ver4.0の杖をどげんかせんといかんキャンペーンで90の軽量化に成功=積載が90上がり、ついでに歩行も1段階上がった。
相変わらずキメラで使うには少々厳しいが、フルセットの場合杖の全体的な軽量化が相乗し結構積めるようになった。
チップ容量も8スロの確保が容易なためチップで不足している性能の補填をしやすく、以前よりはフルセットも使いやすくなっている。