ヘヴィガードG型 腕部

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ヘヴィガードG型 腕部 - (2012/07/28 (土) 17:04:00) の編集履歴(バックアップ)


ヘヴィガードG型


(C)SEGA

新たに支給されたヘヴィガードの次世代型腕部パーツ。
肩と腕に実にイカしたパーツを装着してやってきた。か、かっこいぃタルー。

まず始めに、この腕パーツのせいで路地Rが死んだ。
全ての性能においてロージーRを喰ってしまった。合掌。
一応相手は初期型、こっちは次世代型。
それに装甲と武器変更は同じだし、重量とチップは僅かながら路地Rに軍配があがるが…。

性能はⅣ型から武器変更を1段階落とした代わりに、装甲・反動吸収・リロードを1段階ずつ強化したハイバランスなパーツ。
重量もⅣ型に比べ20の増加、もしくは同じ装甲A+のⅢ型から50の軽量化をしたものとなる。
同じ装甲値のロージーR+と比較すると重量40の増加と反動吸収を1段階下げ、その他の性能を引き上げた形といえる。
頭部にしろ胴部にしろそうなのだが、AE社は何かズィーメックに恨みでも…あるといえばあるか。お株を奪われた的な意味で。

チップ容量は1.9とⅣ型と同じ値。全身G型にすればスロットは8になる。

このパーツを採用する際に気をつけなければならないのは、武器変更の1ランクダウンが実際の性能としては比較的大きく響くという点。
Ⅳ型からG型に換装した場合、リロードはⅣ腕比で4.8%ほどの時間短縮にしかならないのに対し、武器変更はⅣ腕比で12.5%もの時間増加になってしまう。
戦闘ではガトリング一本!な運用なら全く問題ないが、副武器を絡める場合は結果としてⅣ腕のほうが良い場合が多い。
リロC-じゃ結局隙だらけだし
装甲と反動吸収も向上するとはいえ、Ⅳ型の時点で反動吸収は十分な値が確保されており、昔から散々言われているように、腕部の装甲は脚部に次いで軽視が許される箇所でもある(脚部装甲は重量耐性と比例する場合が多いため、事実上最もないがしろにされている)。
そのため、購入の際には本当にコレが必要かどうか、よーく考えたほうがいいだろう。
もちろん、今までⅢ型を使っていたのなら迷う必要はほとんどない。

十分な反動吸収と最高の装甲、そして重量級にしては比較的軽めな挙動とこれまた素敵なパーツ。
キメラとしての価値はやはりコア喰い用だろうか…?
AE社の狙いはもしかして…速くて硬いサイキョーのシュラゴンGW種の予感。

AE社の逆襲は更に続く…。