トグル・ランページ

「トグル・ランページ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

トグル・ランページ - (2013/07/30 (火) 04:25:52) の編集履歴(バックアップ)


トグル・ランページ

やっぱり皆の予想通り現れた、トグル系高威力型。
単発火力はAモード(散弾として)、Bモード(弾丸一発として)共に支援兵装主武器中1、2を争う。
その分他のトグル以上にモードの切り替えのセンスが要求されるが、それが出来れば名前の通り戦場で「暴れ回る」事も出来るだろう。

タイプA
全段HIT時の単発火力5400、マガジン総火力16200。
威力は非常に高く、レイジスマックに続き第2位。
直撃すればCS時頭部装甲Aまで大破させられる。
BS時でもC-までダウンが取れ、よろけもガチムチフルHG+転倒耐性Ⅱor実弾耐性Ⅱ+転倒耐性Ⅰぐらいはしないと防げないレベルなので十分と言えるか。
ただマガジン火力の割にはリロードが3.6秒と長め。
リロードや持ち替えの速い腕でフォローしないとやや安定感に欠ける。

ワイスマとの比較
単発威力UPした分、マガジン火力がダウンしている。
3発までに仕留め切れるならこちらの方が上位互換である。
よろけを取れれば間接的に相手の秒間火力を低下させられるため、ストッピングパワーの上昇は純粋なメリット。
ただマガジンを撃ち切るまでに倒せないと当然ワイスマに逆転されてしまう。
リロードもほぼ同じ、というかむしろこちらの方が0.1秒遅いのでAIMちからが低いと低マガジン火力のデメリットがモロに出る。
やや遠めのミリ残りに対しカス当てのしやすさは同じだがマガジン火力が低い分気軽に撃てないのも気になる人は気になるかもしれない。
やるなら周囲の状況を確認してからでないとマガジン残弾1~2発で敵と対峙する羽目になる。

レイスマとの比較
こちらは単発火力と拡散率が低下した分、マガジン1発増加という立ち位置になっている。
マガジン火力が敵一機を仕留めるのに十分なレベルまで上昇したのは大きい。
ただ威力と共に拡散率も低下している=絶対的にも相対的にも単発火力が低下してる件はデメリット。
人によっては火力の低下が数字以上に感じられるのではないだろうか。
「ワイスマでは微妙だがレイスマでは何とかなるかも」といった距離を使う事が出来ないのは注意。
特によろけを取れる確率は目に見えて低下する。
この微妙な距離はAモードでは拡散率のせいで、Bモードでは秒間火力のせいで帯に短しタスキに長しで地味に苦手。
距離を調節するなり、副武器を使うなり、Bモードで頭を撃ち抜く神AIMを備えるなりしないと敵機に撃ち負ける可能性がある。

タイプB
一射2800ダメージ マガジン総火力8400
こちらのスラグ弾もハガード・タフ以上の単発火力を誇る。
つーかむしろ38式狙撃銃と同威力。系統初期とはいえライフル弾とタメ張るランページさんパネェ。
CSなら頭部装甲Bまでダウンが取れるので現在主流となっているNX頭や円X頭装備の敵機と相性がいい。
またBSでも装甲C-以下ならよろけが取れる。AモードといいBモードといい装甲C-に何か恨みでもあるんだろうか。
装甲D-以下に至ってはよろけを取りつつ3発当てればそのまま撃破出来る。Dでも「アンブレ発動後ですか?」レベルの瀕死。
さすがに1射ごとのコッキングのせいでよろけから確定というわけではないが、遠くからほぼ何もできずに撃破された敵からしたらたまったものではないだろう。
上記の通り他のトグル系統Bモードと比べ物にならない攻撃的な性能を持っており、単なるAモードのサブと位置づけるのは非常にもったいない。
さすがに他の主武器とクロスレンジで真っ向から撃ちあいすると不利がつくが、敵との距離と携帯している副武器次第では積極的に運用していって損はない。
もちろん他のトグル系統同様、散弾装備時には腹立たしいことこの上ないエアロ先生やマイン、空中機雷等トラップの除去にも有用。

ただ性能がいいとはいえ中距離のミリ残りには拡散率特大のAモードの方が有効なこともあるので、そこは臨機応変に。