概要
今まで散々「木人人形」「装甲(笑)兵」と呼ばれてきたCPU機であるが、
とうとう傭兵派遣会社マグメルが余りに大量に作り出されるCPU機のスクラップに業を煮やし、
Sランクボーダー相手でも対応できるように各種システム企業と連携して『初心者ボーダーの手本となる』挙動を構築するに至る。
ver.2.x にて実装予定。イベントバトルにて
実装試験が実施された。
結果、CPUよりも戦火が悪いと本当に「地雷」と称され、下手な戦法では個人演習ですらポイトンが禿げる状況が完成。
頑張れボーダーの諸君! CPUを手本にしながら単純なハードウェアと違うことを証明するのだ!
マグメル社長からの有り難いお言葉
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ご苦労だった。
誠に見事な働きである。
反乱分子は鎮圧された。
ベースに帰って十分休んでくれ・・・。
と、言いたいところだが、我々の戦場をより輝けるものに、するために、
私はこの時代から新たな秩序を築くことにした。
さしあたり貴公らには我々の獄滅極戮兵器群と戦ってもらう。
涙と鼻水の覚悟はよろしいか?
→正に恐悦至極
それなくね?
A.Iロジック概要「メタブラストシンドローム」
基本的に、2人1チームを組んで行動しようとする。
結果、人間プレイヤー相手でも、大幅に生存率が向上している。
「仲間を感じろ、これは戦場だ!」という戦場での基本を踏襲することで戦力を向上することに成功している。
注:以後“上位ランク”とは、Aランク以上を指す。(メンバー一覧のランク表示と同じ)
基本性能(第6次改定)
- 巡航移動:ステップ移動→ブーストが切れる直前で歩行(強襲の場合、AC剣慣性も利用。上位ランクの場合屈伸キャンセルも利用)
- 障害物回避:ブーストが切れない限りスムーズに乗り越える(ただし、ロジックに組まれた進軍ルート以外は乗り越えられない)
- 旋回速度:200度/sec
- AIM精度:旋回速度の限り、◇マーカーの中央を狙おうとする。
- 連射速度:マニュアルバースト品の場合、発射終了から0.143秒インターバルで連射(秒間7連打、4F/sec間隔)
基本挙動(五訂増補)
- チームを組んでいない単独行動中、近くに味方機が近づくと、チーム要請を行う。
- チーム要請は、自分と機動力の近い味方を優先する。
- チームは2人1組。それ以上のチームは作らない。
- 距離が50m離れた時点でチームを強制的に解除する。モード(後述)を維持する。
- チームメンバーが撃破された場合、モードを維持しながら、単独行動を行う。
- ゲーム開始時は「非交戦モード」で出撃する
- チーム要請は「同行要請」チャットによって行う。「同意(nice、了解)」を返信するとチームメーンバーとして認識して行動開始。「拒否(NG)」で別の味方に同行を求める。オレに『同行するな』と命令しないでくれ ーーーッ!!
- チームメンバーが居ない状態で、50m以内の味方から「同行要請」、及び「援護要請」を受けた場合、その味方をチームメンバーとして認識、行動を開始する。
- チームメンバーが「総攻撃」を宣言したばあい、30秒間チームを解除する。モードは維持する。
- チームメンバーが「防衛要請」した場合、チームを解除して防衛モードに移行する。
(上手く利用することで生きた策敵センサーにしたり、他のチームメンバーに引き渡すことが可能)
- チームメンバーと行動する場合、機体間距離の目標を15mとして行動しようとする。
- チームメンバーがロックオンした場合、交戦モードに入る。
(上手く利用することで、同行している味方CPUのロック距離外からクロスファイアが可能)
- 「援護要請」を受けると、一時的に機体間距離の目標を8mとする。
- リスポン地点は2/3で味方前線に最寄りのプラント、1/3の確率で自軍ベースを選択。
- なお、下記いずれのモード時にも、命がけの屈伸で敬意を表したりはしないようアルゴリズムにプロテクトがかけられている。これはオペ子の習慣最優先事項である。
非交戦モード「アトキンズブートキャンプ」
- ベンチに座って待ち構えている。
- (単独時)最寄りの非自軍プラントへ可能な限り最速で到着しようとする
- (チーム中)チームメンバーを追従して移動する
- プラント到着後、自軍占拠になるまでプラントに留まる。そしておもむろに反復縦飛び。
- 占拠完了までの間、「榴弾砲」「設置武器の設置(コア・プラントから30m外)」「リペアユニット」を活用する
- この時点も狙撃兵に関しては「狙撃銃」を構え、レティクルの準備、ターゲット発見からの攻撃を行う。
- 敵が自軍ベースを攻撃、及び自分プラントを奇襲した場合、一つ手前のプラント、ベースへエリア移動する。その後、防衛モードへ。
交戦モード「ボデーブレード」
- ツナギ(胴体パーツ)のホックを外す。
- チームメンバー、及び敵機が視野内の80mエリアに入ったら「交戦モード」へ移行。
- 一時的にチーム状態を解く。
- 交戦モードの最初のみ「手榴弾」「グレネードランチャー」「ECMグレネード」「狙撃銃」で牽制。
- 以後、主武器(狙撃兵はマーゲイ)で攻撃する。敵が複数居る場合は他の武器に変更しない。
- 「ソード」及び「サワードロケット」は『こちらをロックしていない』かつ『正面から左右角90度よりも後ろ』の敵に対してのみ使用。
- 周囲80mに敵機がいなくなった時点で交戦モード終了。チームだった味方機がいれば追従、居ない場合は非交戦モードへ移行。
コア攻撃モード「コア凸リズム」
- 敵ベース直前になった場合に移行。
- 常にターゲットは敵コア。敵コア下まで最速で移動しようとする。
- コアをバキュームカーと勘違いして弾薬を放り込む。
- 攻撃は副武器→(玉切れ)→主武器→(玉切れ)→副武器のルーティンを維持する。(支援兵は主武器のみ)
- 強襲機の場合、副武器は「玉入れ」を狙う。
- 強襲機の場合、コア接近までACを使い切らない程度まで使用し、最速で到達する。
- ベース内に味方が自分以外2機居る場合、防衛部隊、及び敵施設の破壊を優先する。
- 自動砲台の攻撃を優先して回避する。
防衛モード「ボウエイシマスインデックス」
- 交戦モードよりも優先される。
- ベースに入ってきた敵をホイホイとトイレ(リペアポッド)に連れて行く。
- 交戦した場合、攻撃は主武器(狙撃兵はマーゲイ)に限定する
- 交戦がなく1分経過した時点で非交戦モードに戻り、進軍を再開する。
A.I 活用法・対処法
敵として出てきた場合
単体ならばそこまで強くない。一部のレア機を除いて装備が充実しているわけではないため、頭を狙いつつ撃ち合えば勝てるだろう。
とはいえ、「自身の体力=自身の戦力」と考え、自分以上の体力を持つCPU機には仕掛けないのも賢い選択である。
乱戦になっている場合は、すぐに参加し、ポイント源としてしまおう。とにかく長期戦に持ち込まないのが吉。
やはりチームになっている事が一番厄介であるため、それを崩すのが先決。
一度交戦モードに入られるとちょこまかと動き回られるため、非交戦モードに仕掛けるのがベスト。
非交戦モードならばプラント間移動はほぼ一直線であるため、移動先に爆弾を置いて倒すのも容易。
狙撃兵装ならば正面に立って頭を撃ち抜いてやればいいだろう。
そうして、2機を分断し、体力が少ない方を始末、タイマンに持ち込もう。
それでも「1対2交換」に持ち込める目がある程度で、その状態で生き残るのは或る程度運が必要なので、
やはり複数と一緒に足並みそろえて戦う方がこちらとしてもおいしいだろう。
特に3体スクラムの集団行動型の【R】機と当たった場合は一瞬で消し炭なので、発見報告をし、MAPでこいつらの存在を知らせて
味方の援護を待つorスルーすることも考えるべし。
いちおう、索敵されていない場合は、背後には密着、攻撃されるまで気づかないので、サワードや剣で背後から忍び寄って仕留めるのがベスト。
ただし、索敵されていると一気に交戦状態に入るため、退路はしっかり確保しよう。
味方としている場合
チームの申し出があれば基本的に受けてもよいだろう。
が、やはり機動力が違いすぎると「気がついたらいなくなっていた」ということが良くあるため、
申し出た機体の構成をチェックして判断するのが賢い。
ちゃんとひきつれているうちは相手が対CPU用の対策を取らない限り進軍を止められない筈なので、伏兵に注意しつつ堂々と進もう。
爆弾や榴弾といったことへの警戒しないロジックなので、ひきつれているうちはそれの管理を引き受けることとなる。
使いやすいのは「援護要請→後ろに下がる」でその場から動かさないことができる。目の前に爆弾が見えたら一度これで仕切りなおしてルートを変えよう。
それでも吹っ飛ぶときは吹っ飛ぶドジっ子なので、撃破された場合は諦めて単独進行に切り替えよう。
同行中のCPUは途中で何か要請されても対応せず、浮気しない。(「NG」を返信してくる)
特に、同行しているのが「支援兵」である場合は、傷ついた味方が居る目の前でチーム解除し、引き渡すといったことで疑似リペアユニットとして使ってやるとGOOD。
そういう意味で支援兵を同行する上では支援と自身の両方の仕事をこなす意気込みが重要。
以上の点から、しっかりとCPUを活用してやることで、戦果が飛躍的に良くなるだろう。
ただし、撃破を奪われたり、ミエミエの地雷を踏んでその爆風に煽られたり、同行しようとして先約が居て「NG」されても泣かない苛つかない。
CPUなんだからと温かく見守って一緒に戦うこと。
兵種
今度は使用する機体特性毎に独自に調節された行動ロジックを持ち、名前も変わる。
チーム一覧の名前欄に【○○兵01】の“○○”の部分に下記名称が書いてあるため、同行要請などの参考になるだろう。
ランクはD5~A1。アルファベットのランクが上がる度に装備がランクアップする。
下記レアCPU機を除いて★3以上の最終装備を持っていることは無い。
近接兵 (強襲)
アドバタイズデモでよくあるフル久我強襲。突撃銃・グレランの戦闘厨装備。
突ライやグレランを撃ってくるが、落ち着いて対処すれば問題ない。味方にいる場合は上手く突撃の援護をしてやるか囮にしてしまおう。
ただし、背中を向けた瞬間斬られるということが良くあるので敵との位置取りはしっかり。
高ランクになるとマ剣を装備するが、デ剣+初期グレランでも重量カツカツなのに久我ベースのまま。なんというヒーロー
……かと思ったら、それでもツェーブラ41と同クラスのブースト速を持つことが発覚。
良く見ると、脚部の脛のタイヤが普通のセンサー付き装甲になっていたり、胴体の脇に某ザクのようなパイプが走っていたりと、
新デザインのクーガーであることが発覚。“クーガーⅢ”との関連性は公式の回答待ちである。
CPUのくせに生意気だ!
機動兵 (強襲)
マシンガン・手榴弾の軽装型。 上位ランクになるとフルシュライクで頑張ってくれる。
左右に機体を振りながら距離を維持しつつ射撃をしてくる。無理に接近しようとせず落ち着いて対処したい。味方の場合は援護射撃を期待できる。
なんと、唯一プラント奇襲・単独コア突のロジックを持ったダークホース。巡視を怠るとCPUの所為でプラントが赤い、ベースにダメージといったことが起こる。
装甲兵 (重火力)
上位ランクではフルガチムチになるよくある重火力。
視界に敵がいないと最寄の敵プラントまたはレーダー上で確認できる敵に向けてSP切れ寸前まで砲撃する。その後前進。それ以外の行動に特徴はないので行動を把握しやすい。
視野外からのロケット狙撃に注意。敵の進軍ルートはしっかり頭にいれておこう。
射撃兵 (狙撃)
上位ランクではフルツェーブラになる狙撃。
いわいる前線に立ち、味方越しに狙撃する「前線砂」のロジックが組まれている。
唯一低ランクでも視野内に入った敵機に対して攻撃を行う行動パターンを持ち、遠距離でのさばられると厄介。
レティクル収束を待つ習性があるようで、さっさと接近して武器交換やらの隙を突いて封殺してやりたい。
射撃精度は若干落ちる感があり、どうやら射撃直前に一瞬照準を動かすのをやめる癖があるようだ。とはいえ、ボディショットでも削られると厄介なので、遮蔽物の利用は入念に。
支援兵 (支援)
上位ランクではフルエンフォーサーになる支援。
修理要請をすると最寄の機体が駆けつけてくれる。また、偵察要請をすると偵察機装備の個体は敵ベースに向かって偵察機を飛ばし、センサー装備の個体はその場にセンサーを設置する。弁当所持の機体は弾薬補給を要請すれば駆けつけてくれる。このように色々と融通の利くAIとなっているのでもしかしたら一番ありがたいかもしれない。
雨乞い兵 (重火力)
杖41胴とコロ助・エアコロを装備した榴弾砲特化型重火力。Aランク以上で登場。
驚異的なSP回復力を生かし榴弾をまるで雨のように降らすのが特徴で、しかも優先的に敵の密集地帯に打ち込んでくる。ごく稀にE.D.G.δ胴を装備した更にヤバい奴が出てくることも。
ただし、どう見ても丸見えなところで榴弾砲を打ち始める奴もいるので、こいつが出てきたら狙撃の練習を始めてみるのもいいかもしれない。
特攻兵 (強襲)
装備が修羅Ⅴ④Ⅰ修羅Ⅱ修羅Ⅴという阿修羅アセンで出現する。Aランク以上で登場。
一見すると機動兵と変わらないのだが、機動兵の単独コア凸ロジックのみを搭載しており、敵兵そっちのけでとにかくコアに向かい続ける恐怖の兵士。別名「高順」「陥陣営」。
しかも移動時は剣慣性はもちろん、ダッキャン、果てはACシュワシュワも駆使する上に、それらのドラテクをフル活用する幅広い進軍ルートを指定されている。そのため注意していてもいつの間にかコア凸されていることもあるという。
何よりも怖いのは機動兵をリードして特攻して来た場合である。特攻兵に抜けられると追い付けないため、特攻兵を狙うが、その間、戦闘モードの機動兵に耐久度を削られ、特攻兵を仕留めた後、体力差で機動兵に倒されるという状況。ほぼ対処不能である。
結果、複数人による同時コア凸の確実性、巡視や凸警戒用の索敵の重要性を教える鬼教官である。
リストに名前が出たら速攻で潰す心構えで。幸い、阿修羅なので囲まれると脆い。
ユニークAI
極まれに出没するレアAI。固有の名前を持ち【R】○○ といった具合で表示される。彼らはそれぞれ独自の行動パターンを持っていて、強力なAIからネタ全開なAIまで多岐にわたる。
強力なAIの場合、その立ち回りを色々と参考にするといいだろう
ちなみに、強力なAIはSランクのみで登場する。
※複数セットのAIの場合、新規プレイヤーの参加で条件を満たせなくなった時点で通常のAIに切り替わる。
【R】固定砲兵 (強襲)
ガンターレットのあるMAPで時折出没する。
非交戦モード時に、最寄の空きガンターレットまで駆けていき、乗り込む。一度乗り込むと撃破されるまで絶対に降りない。また、全てのガンターレットが搭乗済みだと最寄のガンターレットに順番待ちを、破壊されていた場合修復待ちをする。その名前に違わずカンターレットの扱いは上手いのだが、ベース前にガンターレットが設置されていることが多いため高確率でベース前ニートになる上、戦略的に有効な位置のものに乗り込ませるにしても勲章獲得(アンタレ含む)の邪魔である。ぶっちゃけハズレといっていい。「Sランク(笑)」
但し、何かの拍子に2機が同じガンタレに近づくと、斉射のたびに席を譲るというロジックが追加され、リロードなしでガンタレが火を噴き続ける。ウザい。
敵チーム同士でもAIが協力を始めるのは、バグなのか仕様なのか?
【R】魔剣士兵 (強襲)
魔剣を装備したガチムチの強襲兵。マ剣止まりの「近接兵」を凌ぐプレッシャーを持つ。
ACをふかしながら突撃し魔剣ダッシュ切りを連発してくる恐怖の存在。
一応、射撃もするのだが、どうやら主武器=魔剣というロジックになっているようで、相手が重火力だろうがドアノッカーだろうがボンバーマンだろうが魔剣を振り回しながら突っ込んでくる確率がかなり高い。ときには無謀な特攻も。
魔剣対策を練習するならこいつ。 稀にしか会えないのが残念だが。
【R】ヘイヘ (狙撃兵装)
光学迷彩実用型と遠雷を装備。異常に高いAIM性能を生かし文字通り100%の精度でHSを決めてくる。しかも光学迷彩で姿を消すため質が悪い。SP切れになったとしても遮蔽物を上手く利用してくるので厄介この上ない。
上手いこと接近してもクイックショットやマーゲイでの射撃も正確なので返り討ちに会うこともしばしば。
リストで確認したら是非一戦を交えてみよう。まあ見つけることができたら、の話だが。
マップに関わらず、常に全身スノーホワイト塗装を施している。ダリーヤやスカービー等のマップなら目立つ分こちらが有利だが、D51で遭遇したらもう泣くしかない。
【R】ヘイヘ (強襲兵装)
上記狙撃兵装ヘイヘが稀に強襲兵装で出撃することがある。
サーペントと初期ACを装備。一応39型手榴弾とデ剣を装備しているが、使わないロジックが設定されているようだ。
遮蔽物を上手く利用し、ヒットアンドアウェイの重要性を教えてくれる。AIMが異常に早く、常に頭部を優先して狙ってくる為、下手すると接近する前にこちらが溶けてしまう。まともに撃ち合っても勝算は低いので、なるべく裏を取るか副武器で遮蔽物の奥からいぶりだそう。
狙撃型と同様、どのマップに来ても常にスノーホワイト塗装を全身に施している模様。
【R】仕事人 (強襲兵装)
フルシュライクの機体。視界察知能力を持ち死角からデ剣コンボを決めてくる。倒しきれなかった場合や途中で察知された場合、速やかに隠れる。防衛モードだと逃げずに仕掛けてくるが攻撃のタイミング等は見事の一言。
【R】工作兵 (支援兵装)
マスターズガイドの勢いでとうとう公式採用された「鎧土竜(※当wikiはマイルドな言い方で自粛しております)」
リムペVと弁当箱を装備したフルHG。修理や弾薬補給には応じてくれない。ロジックは重火力のそれ。そのため、敵の死角に入ったことを確認してリムペを散布し、CPUならではのドンピシャで起爆する。
また、攻撃を受けたら退避したがるロジックのお陰で高い生存率を持つため、上手く挟撃に持ち込まないと厳しいだろう。
【R】??? (兵装不定)
ただ機体構成が一定であるだけで、兵装は不確定と言う独特なCPU機。
機体構成に難がある上に装備は常に最重量であるため、進軍速度は期待できない。仲間として連れまわすのもかわいそうなので拒否したくなる。
そのかわり、最重量の装備であるため、意外な武器で意外な戦果を挙げてくれる。
やつを追う前に言っておくッ!
おれは今やつの戦果をほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! || //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは奴がフルへヴィガードのガチムチだと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったら下半身がものすごく細かった』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 這いスピードだとか牛歩戦術だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
※ちなみに、編者はヴェスパで暴れた挙句、1位をかっさらったこいつを見たことがあります。
【R】潜入兵 (兵装不定)
ランクB以上で出現。一旦、敵にロックオンされると、通常のCOMと大差ない行動に移行するが、それまでは敵ベース前プラントの占拠を第一目標として行動する。
物陰から物陰へと、敵に発見されないことを第一に移動。
最もタチが悪いのは、工学迷彩装備の狙撃兵装で出撃している時だが、被弾を恐れず自己回復しながら前進を続ける支援、マルチイェイで障害物の影から影へ走り抜ける強襲兵装も決して侮れない。
【R】用心棒の先生 (強襲)
Bランクから出没。常に3機以上で登場し、全員で固まって行動する。
敵の強襲兵装を執拗に狙い、包囲する。が、いざ包囲してもデ剣で必ず1人ずつ正面から仕掛けるので対処はあまりにも簡単。攻撃も雑。一人ずつ斬り捨ててやろう。もし味方がこいつらに囲まれているからといって援護に入るのは無粋である。
【R】戦士 (強襲)、【R】僧侶 (支援)、【R】魔法使い (重火力)
通称「勇者御一行」、略して「勇者」と呼称される。
Bランクから出没。必ず3機で出現し、いずれかのプレイヤーに1列になってついて来る。その姿は某大作RPGを髣髴とさせる。
交戦モードに入ると戦士が前に出て魔法使いが後方支援、僧侶が回復を担当するというなかなかバランスの取れた戦い方をする。彼らを参考に集団戦闘を学ぶといいだろう。
設置物には徹底して弱いほか、回復担当の支援の分だけ火力が落ちる上に進軍速度は重火力に合わせるため鈍足。最も脅威度の低い3体以上チームCPUである。
【R】親衛兵 (重火力)
Aクラス以上の戦闘で、一方の陣営に3機以上の空きがあった場合に登場する可能性がある。装備は象さん、バラージ、タイタン、新型ECMで固定。
常に全機が固まって行動し、戦線を押し上げてくる。交戦モードに入るとCPU同士で同じタイミングに同じ武装で同じ敵を狙う。砲撃のタイミングも一緒。メイン以外は逃げ場を与えないよう連携して広範囲に仕掛けてくるので回避は困難。メインの集中砲火を食らうとあっという間に溶かされる。常に数段行動をすることと相まって対峙するには厄介極まりない。
陣形対象に対して横に広がった平行陣。狭い場所に追い込むとまとまるので、それを狙ってサワードやリムペで消毒されるのは見所の一つである。
味方にいた場合、一緒に行動すると非常に心強い。
Aクラスに上がって天狗になったプレイヤーに集団戦闘の有り難味を再認識させてくれるAIである。
【R】三連兵 (強襲or重火力)
Aクラス以上の戦闘で、一方の陣営に3機以上の空きがあった場合に登場する可能性がある。
装備はどうやらスタッフなりに再現性を高めているようだ。カラーリングも黒と紫の二種混合。
機体 「クーガーⅠ頭、へヴィガードⅢ胴、E.D.G-δ、へヴィガードⅣ脚」
強襲 「M90サブマシンガン、強化グレネードランチャー、マーシャルソード、アサルトチャージャー」
重火 「重火力:ウィーゼル機関銃、サワードロケット、タイタン、新型ECM」
常に固まって行動し、戦線を押しし上げてくる。交戦モードに入るとCPU同士で微妙にズレたタイミングに同じ武装で同じ敵を狙う。砲撃のタイミングは一緒。
クロスファイヤを意識し、ターゲットを中心に散開するため、陣が完成した後では生存すら困難。よっぽどのニュードタイプでなければ単騎での突破は不可能。
陣形は進軍時は「勇者」のような一直線に並ぶが、交戦に入ればトライアングルを基本とし、先頭の一機を囮にしつつ火力を集中させるため、無策ではたとえ同数のプレイヤー機ですら負け、相打ちとなるほどの高度なCPUである。
途切れない副武器の三連射に、よける隙もなく吹っ飛ばされる。副武器が弾切れしてても、主武器で蜂の巣にされる。
味方にいた場合、一緒に行動すると非常に心強い。
敵に回した場合、鈍足機が三機固まって行動していることを逆手に、逆サイドをコア凸した方がマシ。コングで一網打尽なんて考えないほうがいい。
【R】ハスラー・ワン(全兵装)
S1クラスで目撃情報が確認された謎のAI。真っ赤な機体でアバターのグラフィックが表示されず、台詞も一切なかったとのことだったとのこと。
実は本機はこの新AI作成時に企画されたものの「強すぎる」ため封印されたはずのAIである。
このAIはCPU機ならではの「乱数を完全に把握する」能力と「攻撃の判定とその推移を把握する」能力、それに「参加全機体の状況を把握する」という3つの能力を持ち、たとえマーゲイであろうとロックオンすらせずに一直線に頭部へ飛ばし、複数機で弾幕を張っても回避され、光学迷彩によるスネークすら見切られるという怪物的な実力を持っている。
目撃情報では、電磁加速砲を持ち、複数機の頭部に連続で正確に攻撃を叩き込みよろけを連発、何もさせずに撃破していたとのこと。
…だが、撃破された機体の証言によると、キルカメラでは本来よろけないはずの「電磁加速砲・特式」と表示されていたらしい。
他に目撃証言も無く、本来登場しないはずであるAI上、参加していたはずの他のプレイヤーが「そんなAI見ていない」と証言したことも含め、目撃証言の正確さには一定の疑問をもたざるをえない。