ライトニングスマック

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ライトニングスマック - (2016/08/16 (火) 14:07:47) の編集履歴(バックアップ)


朱魔苦流迅雷之型「ライトニングスマック」



1トリガー火力5550、マガジン火力16650

解説A


今週はエクスプロ-ドカノン支給かあ、と油断してたボーダーを水曜日支給という電撃作戦で驚かせたまさかのスマック系6段目。
ずっと5段階目が最終だったというボーダーをブレイクしたのは黎明期からの支援主武器の重鎮、スマックであった。

コンパクトな見た目と名称、性能の特徴からクイックスマックの発展形と思われる。ていうかまだ開発続いてたんだ…。それとクイスマと何が違うのと問われたら返答に困る位見た目に差違がない
性能としても「クイックスマックの性能をやや落とした代わりに3回撃てるようにしました」といえば大体説明が終わる感じ。
確かにクイックの泣き所であるマガジン火力が平均レベルのブラストならDEFごと1マガで落とせるぐらいのレベルになったのは大きい。
またライスマ独自の特徴として、コッキング時間が約0.8秒に短縮されているのは特筆すべき事だろう。
他の要ポンプアクション散弾銃が軒並み1秒をキープする中、これは地味な利点である。

ただし代償としてクイスマの長所であった重量は50重くなり、リロードも2倍以上になっている。
クイスマを改良しようとしてクイスマらしさがどっかいってしまったというわけわかめな調整である。
なのに3点射はそのままなのでマガジン打ち切り→リロードまで3回コッキングすることになる。これが火力に対するストッパーとなってしまっている。
その割に単発火力は低く、よろけが取り辛いという短所はしっかり受け継いだまま。
つまり他のショットガン同様それなりにコッキング回数があるのに他のショットガンのようによろけさせてコッキングの隙を補うのが非常に難しいと言う事


その上クイスマの登場時と違い、現在遠距離を攻撃できる支援の主武器はごまんとある。
そして重量の増加のせいでそれらの武器と同じ土俵に立たされてしまってるのがどうにもツラい。

特にASG-アヴァランチ相手がキツ過ぎる。
重量10とわずかな秒間火力の勝利と引き換えにマガジン火力4250にリロード0.2秒負けている
さらにいえばASGにはコッキング動作がないため実際の火力差はさらに開く。いくらアヴァがセミオートとはいえ、これは無視出来ない。
セミオートの連射は鍛えれば己の力で理想火力に近づくことができるが、コッキングをなくすテクは今のところ存在しない。
ちなみに拡散小はどっちも同じ。
こんな武器がライトニングさんよりはるかに早く安く手に入るのである。

一応アヴァランチ相手であれば、三点射である分、爆発力やワンチャン力では勝っている、という見方もできるが、
そうすると今度は、同重量のCLS-ライオが襲いかかってくる。
さすがにマガジン火力は4000以上差をつけての勝利となるが、
反面よろけの取りやすさは完全☆敗北だし、長所の秒間火力でも負けているリロードも0.4秒長いし、その上やっぱりあっちにもコッキングがないため実際の火力差(ry
またあっちはチャージを必要とする分中距離に連続して火力を投射する性能はこちらが優れているが、反面もっと距離が離れると最大有効射程ではあちらに軍配が上がる。
近距離戦?よろけの取りやすさで負けている時点で(ry
それに遠距離火力投射を気にするなら重量+10でCLS-ライオγという手もある。
ライオγまで買ってもレア7どころかレア6を2個しか使わないのでコスパでも完敗。ヤンナルネ・・・

トグルC?いえ、知らない子ですね…。



問題はまだある。何とディープシード由来のレア7素材を

4 個 も

4 個 も

4 個 も

4 個 も
(大事なことなので4回言いました。4個だけに)

要求しやがるおにちくぶりである。
ライトニングさん「ついでにレア6も3個なwwwwww」
…この強気な態度と自信はどっから来るんだろう。


イベント高ランクでディープ余りまくりとかいうのでなければ購入は
よーーーーーーーーーーーーーく考えてからにしよう。
まあ、毎週1勝して、イベントバトルに1戦だけでも参加して、BB.netでキャンペーンにほどほど参加して、ときっちりこなしている優良ボーダーなら(CC武器や機体カラーと交換してない限り)余るんだけどね
何?機体カラーガチャで最後までお目当てが残ってカラー分全額払わされた?知らん、セガに言え。

……一度リロードすれば一射火力5250を3回、コッキングだけで撃てると考えると
クイスマ、γ、トライス。これらと比べて火力の前借りができる、と言って間違いない。三回に分けりゃリロード2.2秒も0.73秒だ
一瞬のタイミングで何度も何度も敵を刺す三点射モデル、どうしてもリロードが必要だった他モデルに比べ腕の性能をある程度妥協できるだろう
尤も、現環境では推しが弱いというのも事実。ボーダーブレイクXではどうなるものか。


+ もうちょっとマイルドに
まず大前提として、拡散小だからといって遠距離メインで使うものではない。

…いやなんでって、そういうことはラドゥガやライオ系や対装甲系に勝てるようになってから言おう。
中距離でもノックバックが取れるとか、それどころか即死が取れるとか、ザルAIMでも成果が出るとかそんな相手に対して、

クイックスマックから火力が 下 が っ た こいつで挑もうという時点でまず間違っている。下手すりゃクイスマの方が勝ち目があるぞ

というわけで、拡散小ながら現環境では機動戦に使わないと話にならない。遠距離にも撃てる、という程度に思っておくこと。
これを肝に銘じた上でいろいろと比較してみよう。

  • ASG-アヴァランチ
単純に秒間火力等で見るとぶっちゃけ完全敗北…だが、機動戦運用となるとちょっと事情が変わってくる。
連射速度の関係上、アヴァランチは0.4秒ごとに再AIMが必要なのだが、ライトニングは1秒毎に1回、0.2秒ほどAIMすればいい。
すなわち、扱いこなせるならアヴァランチでいいが、それがどうにも難しいようならライトニングの方がいい、ということになる。
また、一瞬で射撃が終わるということは障害物の利用がしやすいということであり、中距離戦でも負けるとは限らない…のだが、1秒ごとに出入りを繰り返すのは少々忙しいかもしれない。
何より雪崩は現状の環境ではノックバックが取りづらい。これはかなりの弱点である。ライトニングのほうがもっと単発当たりの威力低いんだけどね!
秒間火力の高さが支援主武器に求められると言うのならばデリュージはとっくに天下を取っている。
…デリュージさんは火力がどうこうよりリロードを求められるところがかぶってるのにイルミより重いデブさが一番致命的n(ry
そもそもASGとスマックじゃ用途違うから比べるの間違ってるんじゃね?
まあ近距離で単発高威力の攻撃を放ってよろけやダウン、時に一撃必殺を狙うスマック系の特徴から離脱したのはライトニング、及び先輩のクイスマの方からなのだが。

  • クイックスマック、トグル・トライス
3点射の先輩方。1トリガーの火力では完敗だが、射撃間隔ではこちらが有利。ガンガン撃って単位時間当たりの火力で勝負しよう。
倍に延びたリロードもポンプアクションの関係上そこまでの差にはならない。リロードをがっつり確保すれば
低リロード腕で運用する場合、割と致命的な隙になりかねない。1マガジンで確殺することを心がけよう。
…もっとも、低リロードだとクイスマ等も非常に使いにくくなるのだが。

  • SLS-ネメシスγ(Aモード)
性質はほぼ同じで、主な違いは威力と拡散率、そして連射速度。
集弾性・速射性に優れて即座に撃破できるライトニングに対して、反動吸収が要らず攻撃範囲に優れ比較的当てやすく必殺のBモードにシフトできるネメシスγ、といった感じ。
ライスマの発射速度に慣れるとネメシスγは発射速度が遅く、どことなくもどかしさを感じてしまうかもしれない。
具体的には発射の合間に反撃されて被撃破される事が増える。あとγの方がリロードが0.4秒遅いということは留意すべき。
アヴァランチは無理、かといってライトニングも尖り過ぎ、という場合ならこいつが合うかもしれない。散弾数が少ないから合わないかもしれないが

  • ライオ、ワイスマ等
機動戦をするうえで一番の宿敵。ライトニングとは方向性からして違い、高威力でのノックバック狙いがメイン。
正直、CSでないとノックバックが取れないライトニングはとても辛く、こいつらが得意とする密着距離ではライトニングである必要性は薄い。
そもそもワイスマの一発とライスマのワントリガー斉射はほぼ同威力である。それがライスマは3発、ワイスマは5発撃てるのである。
一射にまとめて打つ分よろけの取りやすさがダンチなのだからそら必要性が薄くなるのも道理ではある。
逆に言えば、ワイスマではちょっと遠いかな?というくらいの距離がライトニングの適正距離である、とも。
…そこはライオの適正距離?
うん、まあ…頑張れ。こっちは3点射だから当てやすいし。

余談だが、実は使用感や発射間隔はネメシスγよりトグル・ランページにかなり似ていたりする。あっちもマガジン数3発だし。
三点射・単射の違いはあるが、ランページ愛用者は試してみるのも面白いだろう。


…とまあ、こんなところだろうか。
アヴァランチやらネメシスγやらとはまずまずいい勝負ができるが、やはり高威力系ショットガンに対してはどうにも厳しい。
もしそれらに対しての強みを見出せたのなら、手に取ってみてもいいのではなかろうか。
……購入できるだけの素材が余っているなら。
















…アレを忘れてないかって? わざとスルーしたんだよ、察してくれよ。

  • CLS-イルミナル(+リアインパクト)
烈風腕の登場以降、ほとんどの散弾銃を過去にしているぶっ壊れ。
遠距離ではチャージショット、適正距離では全弾命中によるノックバックorダウン、密着ならリアインパクトで転んだところを追撃…と、真面目に手が付けられない。
しかも、ライトニングの適正距離はバッチリこいつの適正距離。悲しいね、バナージ
正直な話、ライトニングで撃ち勝てるなら大体イルミでも撃ち勝てる。挙句イルミの方が適正距離が広いので、ぶっちゃけライトニングを選ぶ必要はない。 秒間火力で勝ってる? 圧倒的な単発火力と集弾性には勝てんよ。
もう全部烈風イルミでいいんじゃないかな。
一応烈風腕+イルミの重量差や持ち替えを多用する支援兵装で持ち替えの低い状態を強いられる等の差異はあるにはある。
ただライスマ自身も単独考えればで一番性能を生かせるのは結局烈風腕な気が…しないでも…その…。

敢えてライトニングを使うとすれば、イルミ等の下方修正を見越して乗り換えるとか、どうにもイルミは苦手だとか、ライトニングにほれ込んだとか…。
あ、愛は大事だよ!ビビっときたならがっつり使い込もう!!!

+ なんて言ってたら…
Xにおいて、イルミの下方修正…どころか、高リロード腕がまとめてお仕置きされてしまって事態が一変。
ぶっ飛んだリロードの実現が困難となった結果、イルミの評価が大きく低下するとともに、1マガジンで数撃てるモデルの評価が向上。
そして、ライトニングスマックは1マガジンで3回撃てる。

つまり、ライトニングスマックの時代が来るんだよ!!!

…と思ったら、ボーダーの多くはF70Mに流れてしまった。その詳細はF70M対装甲散弾銃の方を見てもらいたい。
じゃあライトニングには恩恵がなかったのかというとそんなことはなく、使用率では割と上位に位置している。
まあ、そもそもイルミって正確なaimを要求する武器だし、流れるなら拡散の小さいモデルになるのは道理。
1射ごとにリロードが必要なクイスマ等から流れてきたボーダーもいることだろう。

やっぱりライトニングスマックの時代が来るんだよ!!!!!(希望的観測)


ライトニングスマックと大層な名前だけどライスマって略せるあたりこの子もスマック系統とわかる


解説B



|0w0)<サンダー
|0M0)<バレット
|0w0)0M0)<<ライトニングスマック


5月第2週はエクスプロードカノン支給、と油断してたボーダーを水曜日支給という1週間に4兵装連続支給の電撃作戦で驚かせたスマック系6段目。
というかこれが初めての6段階目武器、とうとう武器のボーダーの新たな次元に突入である。
ボダXになったらⅩ(10)段階目まで一気に延びるかもしれない。延びないかもしれない。

特徴的なコンパクトな短銃身や高速3点射といった特性からクイスマの後継機種と思われる。
クイスマはゲーム初期から存在する武装なのでおよそ7年ごしの後継機種、ゲーム内年度ならだいたい30年後ぐらいか?
ボダ世界の開発現場に一体何が起こったのだろう…

性能としては「少し火力を落としたクイスマを3回連続で撃てるようにした分、リロードはクイスマ2回分」といえば大体説明が終わる感じ。
大体というかこれで全部説明している気がするが気にしない。
連射速度や反動や拡散といった射撃特性はクイスマのまま平均的なNDEFと装甲を持つブラストなら1マガジンで落とせるマガジン火力がポイント。
驚くべきことに排夾時間もクイスマから0.2秒ほど短縮され0.8秒と少し早くなっている。
発射から1マガ撃ちきるまでの所要時間は最速2.05秒(排莢0.8秒×2回+射撃時間0.15秒×3回)と仮定すると
マガジン撃ち切り秒間火力は約8121、マガジン火力と合わせてスイッチアサルトⅢSやS100アルバトロスといった強襲の高火力型主武器と肩を並べ…越えてる!?
それでいてAIMを要求される時間の短さや、3点射なので味方に当たってもよろけさせず射撃支援に向くというクイスマの長所はそのまま。
クイスマで泣き所だったマガジン火力の低さを補った事で不得意だったタイマンと凸防衛もニガテ→微妙ぐらいには持ち直している。
あと地味にクイスマに比べ地味に散弾数が1増えており、本家より地味に面に少し強くなった地味なサービス付き、地味。

ただし 代償としてクイスマより50重くなり、リロードも2倍になっている。
重量50は重いが重量耐性Ⅰで帳消しに出来る範囲であり、むしろイルミ、ワイスマといった現在の主流武器より軽いのでデメリットとしては軽い方。
問題は後者、クイスマユーザーの皆さんならクイックで分かる問題だが撃ち切った後排夾動作をしてからリロードに入るので実質リロード時間に+0.8秒される。
そのためクイスマと同じく回転力はめっぽう低く、リロード時間込みの戦術火力は基準リロード値(x1.00)の場合約3297、リロードS-でも約4003である。
副武器やアクションチップ等リロードの隙を埋める工夫や可能なら1マガジンで倒しきる立ち回りが欲しいところ。
また、クイスマ同様によろけがとりにくいという問題がある。3点射のうち1射でもCSが入れば1850*2.5=4625なのでよろけるが
NDEFがあり機動力に富んだアセンが多い中々狙っては取りにくいのが現状。
敵の動きをノックバックで容易に阻害できないため、連射系武器のように敵と撃ちあいになる事が多い。


その運用法はクイスマとだいたい同じ、リコイルコントロールによる遠距離攻撃や遭遇戦による闇討ち、胴→胴→頭のコンボなど
クイスマで培った技術がそのまま…え?クイスマユーザーなんて少ない?うん知ってる

  • 遠距離攻撃
跳ね上がりを手動で制御すると拡散小が効いて割と遠くまで銃弾を飛ばせる。
全弾当たるとまではいかないが、5~60m先ぐらいまでなら結構当たるはず。(体感)
これで狙うのはカス当たりによるダメージの積み重ねではなくNDEFの剥離
交戦距離外でNDEFを剥がしそのままNDEFのない敵の相手をする事で1マガで倒しきる期待値を上げるという寸法。
NDEFを剥がせばポイント入ったりするし、ちょっとオイシイ。
特に重火のバリアユニットなどは当たり判定も拡大されており命中弾数がより増える、遠くからペロペロしよう。

  • 闇討ち
どんな武器でも気づいてなければ全弾命中させやすいのは言うまでもないし、先に副武器を当てて有利な状態からライスマをぶっぱする方法もある。
索敵、ロックした敵を遮蔽物を越えて認識できるようになる高機能索敵チップや偵察機と併用して
出来る限り壁越し通路越しの敵を認識出来るようにすると闇討ちの成功率を上げられるかもしれない

  • 胴→胴→頭
この銃は反動が強いので胴を狙うと銃の跳ね上がりで自然と3射目が頭に向く自然の摂理が炸裂するコンボ。
腕の反動吸収如何にもよるが基本的に接近戦なのでAIMぢからが試される。
全弾決まれば1850x2+1850x2.5=8325ダメージ、おいちい!(当たれば)

とにかく、奪ノックバック能力と引き換え1マガジンフルから撃ち切るまでの秒間火力と1トリガー火力が強力かつ標準的なマガジン火力なのが特徴。
連射武器というより高速・高威力の3点射で擬似的に高威力小拡散の単射を再現したモデルという方が近いだろう。
そこそこのタイマンも射撃支援も可能で尖ってるのに尖ってない、中々味わい深~い銃なので
握ると決めたら焦らず、ゆっくりとこの銃と付き合っていこう。

Xでは散弾の威力に+20の上方修正を受け1射+100、1トリガー+300と中々の修正に。


そうそう一番の問題点、

購入にレア7素材が4個必要。あとレア6素材も3つ必要。

ボーダー<アイアンフォートは通り名まで付けたのに何でこれはキャッシュバックしてくれないんですか!
マグメル<弊社はその質問にお答えしかねます
AE社<ツウヤクトオシテクダサーイ

―その疑問を解決するべく、我々はNASAを尋ねる事にした

NASA「…6段階目の武器だからでしょう。
   同週支給のブレイザー5段階目のブレイザー・ロアーがレア7が3個必要で
   ブラスターガン3段階目の強化型ブラスターガンとインパルスカノン3段階目のエクスプロードカノンはレア7が1個必要です。
   つまり、現在新たに武器を支給する場合は3段階目からレア7を要求し、段階を重ねるごとに要求するレア7素材が1つずつ増えていくものと思われます。」

貴重な仮説を得た我々は早速セガマグメル本社に問い合わせてみたが彼らからは何も回答を得る事は無かった―


※この銃を購入された場合消費素材の返品はできません、お客様の所持シードや立ち回りとよくご相談の上ご利用下さい。(マグメル消費者センター)