ストーリー元ネタ20~

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ストーリー元ネタ20~ - (2010/07/12 (月) 17:57:12) の編集履歴(バックアップ)




「さてさてこっから第2回」
『すいぶん増えたなー』
「ですねー」
『これも私の人気のなせる業か…。人気者はつらべばぁ!?』
「アホなこといってないで仕事しましょうね」
『が、がぉ』
「「消毒」されたいのかな?」
『あぁ、満面の笑みが怖い!』

ストーリー21・22

「両方とも有名なFirst Person Shootingの金字塔“Call of Duty:Modern Warfare”シリーズです」
『とくに21番目のネタであるのは今まで第二次世界大戦のみを描いていた中で初の現代戦戦争を扱った“~4”から』
「22番目はシリーズから独立した路線の“4”の続編にあたる略称“CoD:MW2”の1シーンですね」
『どちらも凄惨な戦場が主観視点で展開されるので、下手な戦争映画よりも迫力があるのが特徴ですね』
「FPSということから、AIMに悩むボーダーの皆さんの練習に持ってこいかもしれません」
『オンライン対戦もそこそこ盛り上がっているようなので、余裕があればチェックして損はありませんね』

「しかし、良いニュースが“内戦状態”というのは皮肉ですよねぇ」
『そうですか?ボーダーの皆さんにとってはそれほど珍しい事ではないと思いますよ?』
「え、どうして?」
『“良いニュースは、E.D.G-δが購入可能になりました、素晴らしいスペックを持つ本品は奇襲賞10個が条件です。悪いニュースは今日、ランクが上がりました”~っていうのはどうです』
「う゛っ……」
『良いことと悪いことは表裏一体ですよ』

「で、22のアレは何なんですか? やたら腹黒な人がいたいけな少年をこれまた腹黒い陰謀に巻き込もうとしてますが」
『Co:MW2発売の際、各国の年齢規制が揉めに揉めまくったステージのブリーフィングですね』
「え、どんな内容なんですか?」
『ネタバレになるので言いません、自身の目で確かめた方がゲームに掛けたスタッフの想いが理解できると思います。
 でも、これもボーダーの皆さんなら常日頃のことだからあんまり感傷はないかもしれませんね』
「い、一応これも訊いておきますよ?」
『ボーダーブレイクを作るにあたって、年齢規制的な意味でロボゲーにしたSEGAの大人の事情が理解できるようになります』
「は、はぁ……
 (今日はこの人は皮肉屋だなぁ……連続3回勝利かつ全て1位で手に入った素材が全部ランク1だったからかなぁ……)」

ストーリー23

「SEGA発売のPS3用ソフト「戦場のヴァルキュリア」です。」
『独特のグラフィックとシステムが話題を呼んだ作品です。PS3のソフトでも一押しのタイトルです。』
「最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、慣れれば色々と出来て楽しいですよ。」
『宣伝乙なんて思わずに手にとってみてほしいところです。』
「システム以外にも、普通のSLGなら軽視されがちなサブキャラクターにも色々と凝った設定がありました。そしてそれを単なる設定に留めず、実際にゲーム中に反映させているのは見事の一言です。」
『個性が全部、役に立つわけでもないところがミソ。マイナス点が逆に愛着を呼ぶという。』
「それに、個性としてはかなりアクの強いキャラも多かったですよね。」
『レズとかホモとか(笑)』
「あとは後に専用の追加シナリオが用意されたイーディーさんなんかも印象に残りますね。」
『実はここにスタジオゲストとしてお呼びしようかと思ったんですが、ネコ2匹のやってる別の番組に出演しているとのことで断られてしまいました…。』
「残念です…。」
『勘違いしないでよ!?別に編集者の文章力が足りないとかじゃないんだからねっ!!』
「(イワナキャバレナイノニ…)」
※編集者注 全くです(笑)
「現在では、色々とパワーアップした「戦場のヴァルキュリア2」もPSPで発売中です。」
『BB.NET限定のコラボアイテムはこっちの登場キャラのものですね。』
「はい。コラボパーツを使って、気になったら要チェックですよ。」

ストーリー24

『知る人ぞ知る北海道のローカル番組水曜どうでしょうですね』
「今回はその中でヨーロッパリベンジの第七夜の前枠だ」
『このネタうぃきでもクールさんの欄での顔文字の会話ネタの元ネタがこれですね』
「どうも編集者は最初にそこを見た時、いつかはこのネタを投下しようと思ってたらしい」
『知らない人のために内容を説明すると、
 一人の北海道在住のタレントと一人の彼の芸能事務所の社長兼所属タレントと二人のディレクターが
 あーだこーだ罵り合ったり、愚痴ったりしながら国内外を旅をする番組です』
「景色とか写さずにひたすら車の中を写し続ける旅番組も早々ないだろう」
『もしもこれでこの番組が気になったら大抵はテレビ朝日の系列局の深夜などで
 放送されていますのでチェックしてみてくださいね』



『それよりも…なんでよりにもよって重火力シュラゴンでコア凸なんて
 目を出しちゃうんですか!?この…ダメ人間!』
「センキュー!」
『ハハハ…よぉし、生きて帰ろう!』

♪せ~かいじゅうをぼ~くらのなみ~だでうめつくして♪

ストーリー25

「こちらは電撃大王の「一撃殺虫!!ホイホイさん」になります」
『害虫を退治するために作られた少女型ロボットの愛と涙の感動スペクタルとなっています』
「ちと違くないか?」
『違いますよ。』
「…とりあえず説明に戻りますと、薬品の効かなくなった害虫(主にG)に対し、「薬が効かなければ直接攻撃あるのみ」と作成された少女型ロボットのお話です。」
『とりあえずこれだけは言わせてくれ…。なぜ少女型にした?』
「…さぁ?」
『そんなことしたら本来の使用目的以外で「ご利用」してしまう人が続出してしまうではないか!!』
「(実際作中でも続出してるしなぁ)」
『全く、あぁ、全くもって』
「…」
『よくやった!!』
「(すばやくハリセンスマッシュ)褒めるんかい!!」
『当然だろ?こんなにもロマンを理解している開発者が他にいると?』
「いろいろと謝れ!」
『自分色に染められる少女型ロボットにロマンを感じるなど、誰ができようか!?』
「…はぁ、だったらここにサンプルと自分で操作する機器がありますから。これで大人しくしててください」
『おk。ではさっそく…』
(操作開始)
『(ティロリン)む、この気配、「ヤツ」か…ってちょ、デカ、グロ、ぎゃぁぁぁぁぁ』

ストーリー26

「これは初代ファミコンソフトの「シャドウゲイト」ですね」
『厳密に言えば海外のPCゲームだけどね』
「はい。海外のゲームらしく自由度が高いのが特徴です。」
『道具を自分に使用できるあたりが特に、ね』
「あと、忘れてはならないのが主人公の「死に様」ですね。」
『なんか知らんが豊富な上にネタたっぷり』
「このストーリーも、そんな死に様の一つです。」
『剣を自分に使用したときのやつだな
「他にも「ほっぷすてっぷかーるるいす」で火の海に飛び込んだりと、話題には事欠きません。」
『ざんねん!わたしのぼうけんはここでおわってしまった!』
「死神さんがやたらリアルです…」

ストーリー27

「角川スニーカー文庫「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」です」
『古いな…みんなついてこれるのか?』
「ついてこれなければ古本屋に行けば良いじゃない?」
『そんなもんかねぇ』
「異世界を舞台に、ルビを多用した独特の文体と緻密な世界設定、それにジュブナイルポルノな描写と、まさにライトノベルな作品といえます。」
『OVA化にTRPG化もしていますね』
「はい。そのあたりからコアな人気が伺えます」
『ふーん』
「なんか今日はのりがよくないですねぇ」
『なんか実感がわかなくてさ』
「無理もありませんね。当時のラノベはまさに「マイナー」な分野でしたから」
『あーようするに漫画でもなければ文学でもないという』
「ですが、だからこそ良い。昨今のー」
『長くなりそうなので収録はここまでで、皆さんお疲れー。撤収撤収ー』
「そもそも最近のライトノベルはですねー」
※編集者注 このあと3時間ほど語ってました

ストーリー28

「火浦功による未完のSF小説「未来放浪ガルディーン」ですね」
『また古いものを…この作者の作品って、未完ばっかりじゃん』
「当時としては珍しい「巨大ロボの活躍する小説」です」
『確か執筆は火浦さんだけど、実際は火浦さん、ゆうきさん、出渕さんの三人の共同作品に近いんですよね』
「はい。なのでリアリティなのにナンセンスな笑いが混じっている傑作となりました」
『ほほぅ。まぁ確かに手元の資料を見る限りかなりのエンターテイメント作品だという印象を受けますね』
「本当はアニメ企画として作られたんですけど、企画が通らず、そこに火浦さんが「小説にしよう」と持ちかけたという製作秘話があります」
「私としてはアニメとして活躍するこの作品も見てみたかったですねー」
『でも、企画が通らなかったからこそ、この「小説」が生まれたんですよね?』
「うぐっ。確かにそうですけど、ソウナンデスケド…」
『ですから、たらればを愚痴るより、今、この形で存在するこの作品を楽しむのがいいのではないでしょうか?』
「はい…。つか、なんか最近攻守逆転しているような…ちなみに短編が、夏のBLUEだかREDだかに収録されてたりします」
『まだ書いてたんだね』
「細々とね。細すぎて、見つけられないぐらいに」
『作品を書かないことが、この作者の芸風だからなぁ…』