GAXウッドペッカー

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GAXウッドペッカー - (2011/07/01 (金) 16:24:43) の編集履歴(バックアップ)


鳥連「GAXウッドペッカー」


(C)SEGA

2009年10月26日に遅れて追加されたGAX系の後継機。通称「啄木鳥(キツツキ)」。
秒間火力4000、10秒連続発射(250発)でOH!、一度にOH!まで掃射した時の総火力40000、マガジン総火力60800。

GAXガトリングガンと比べ、反動制御性に特化したモデル。
総火力とOH!耐性も大きく改善されていて、射撃補正に優れる頭部で撃つと弾がばらけることなくほぼ一直線で飛んでいき、
GAXガトリングガン(138発)の1.8倍弱の大量の弾(250発)を10秒間の間途切れなく発射することが出来る。
あまりにも一直線に飛んでいく様から、ペッカービームと称されることもあるとか。

軽量型腕部パーツでも困らないくらいに、驚異的に反動が小さいという点が最大の特徴となっている。
なんと「修羅Ⅱ型腕」でOH!まで撃っても上方向にロックオンカーソル3つ分程度の跳ね上がりで済む。

その代わり、射撃可能になるまでのタイムラグが1.2秒とGAXエレファントより更に長くなってしまっているのに加え、
一発あたりの威力はガトリングガン系最下位であり、瞬間火力がウィーゼル・ラピッドにも劣る為、
出会い頭での遭遇戦には更に弱くなっているというのは痛い。
このスロースターターな性質から、武器変更しての攻防では全く役立たないため、性能はピーキーである。
前線に居る間は常にアイドリングさせ、武器変更を最小にしながら立ち回らねば何もせずに負けるケースが増える。
所以、「長く撃てる狙撃銃」として戦局を読んで自分のペースに引き込んでゆける上級者向けの性能である。
この辺のピーキーさからか、エアバーストでは、勲章・GPとも、お求め易くなった。

後方支援・迎撃・拠点防衛に優れた力を発揮する他、プラズマカノンといった優秀なバックアッパーを得たため、採用率が増えてきた。
特にエアバーストからはわふーという狙いやすい大型ターゲットが登場しただけに、他の主武器を圧倒するOH!耐性が真価を発揮するだろう。

遠距離からの一方的な射撃は爽快だが狙撃には注意すること!