アウル偵察機

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アウル偵察機 - (2016/01/17 (日) 10:22:55) の編集履歴(バックアップ)


梟流体刹鬼「アウル偵察機」


(C)SEGA

偵察範囲が大きく広がり、滞空時間も遥かに伸びた偵察機。但し搭載数が2機と、1機減ってしまった。
滞空時間は約19秒と長いが、飛距離そのものが長いわけではなく、
射出してから8秒間滞空した後雲雀流と同程度の飛距離を11秒間かけてゆっくり進む。

非常に広範囲を索敵でき、打ち上げ地点の周囲から到達地点までの間の敵を発見しそこねる心配がほとんど無い。
ただ、飛行速度は非常に遅く飛距離もラークと同等なことから、先行偵察や敵前線の後方を偵察するのは苦手。
混戦状態で頻繁に灰色になるプラントや、レーダーを破壊されたベースの入り口付近で打ち上げるなど
簡易レーダーとして使う手法と非常に相性が良いことを覚えておこう。
縦に細長い渓谷ではファルコンに劣るが、広い市街地では真価を発揮する流派である。
偵察範囲の直径はプラント約6個分と非常に大きい。が、結構漏れるので過信は禁物。
現状はより半径の広いロビン偵察機の方が偵察漏れも少ないし、何より偵察機が動き出すまでのタイムロスも無い。
こちらは上げる場所をよく選ばないと見落としも多いのでマップによっては戦犯扱いになる可能性もあることは
注意した方がいいだろう。いざという時にベース周りを即座に索敵できないのも大きなデメリット。

なお、支援の装備ランキングでは大体1位を堅守している。長時間の索敵が出来ること、上手く撃てば広いMAPでもない限り索敵漏れが起こりにくい事が理由であろう。
アウルを上手く使う事が支援乗りとしての上達の第一歩である。

余談だが、背面についているレーダードームはちゃんと回っている。(展開すると確認する事が可能)
エアバーストで、偵察機で唯一、 A+→Aと対空時間を削られた。ちなみに、ラークはE+→D、ファルコンはD+→C+。

アウルはその滞空時間と飛行速度と効果範囲ゆえ、ブラストが長時間索敵範囲に入りながらダッシュ移動で進んでいく(=アウルを追いかけていく)ことが容易であり、よって「貼らずに使う自貼りセンサー」としても運用することが可能だ。また、これを利用して敵凸屋を背中から追いかけるのも得意。
特に起伏の多いマップでは、僚機を同伴しての攻めに役立てることができるだろう。