LZ-トライアド

「LZ-トライアド」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

LZ-トライアド - (2013/04/30 (火) 12:52:29) の編集履歴(バックアップ)


LZ-トライアド


(C)SEGA

CS時の(単発)威力5000、レティクル収束速度:約2.95秒。
噂の三点射狙撃銃。反動が小さいので集中砲火も十分可能。
照準を動かしながら撃って確実な命中を図るか、一点集中射撃で高威力を狙うか…狙撃手の判断力の見せ所である。
レティクルの収束が甘いと、横軸方向へ弾丸が散る。上手く使えば面制圧として使うことも可能。
収束までキッチリ待てば、理論上ヴェスパインと同等の威力を発揮する。待たなくても1,2発は当たる。
なお1発の威力が低いので動く相手は苦手。そもそも装甲Eでもよろけもしないため、そのまま動かれて2発目以降が当たらないケースが本当によくある。
ちなみに、固定目標の破壊に関しては、理論上、リロードが速い分ヴェスパインより優秀(レティクル収束を含めれば不明。砲台相手には厳しい気がする)。
話題にならないが、16発分とLZ系の中では最多の弾数。

或る意味CSに拘らなければ全狙撃銃屈指の精度と火力のバランスを誇る、色々と可能性を秘めた珍品。
レティクル収束速度がダントツで遅いというデメリットをどう補うかも焦点となる。
そのポテンシャルをフルに引き出せる神がかり的なスナイパーを心待ちにしております。

エアバーストで武器属性の追加により、施設破壊専用として一躍脚光を浴びてるとかなんとか。
自動砲台を二発で破壊できるようになったのは魅力的、と語る人も居るとか居ないとか。
一応施設破壊は全狙撃銃中最高効率を誇る。RFが高速充填付けたら逆転されるけどな

施設破壊以外ではイーグルアイTFにほぼ食われている。
レティクル収束速度、重量、マガジン総火力、リロード時間で負けており、
TFはこれらの点で非常に優れているため狙撃から竹槍接近戦までこなせてしまう。
反動はトライアドの方が小さいが、それだけでは利点として弱いか。
「前線砂ならどうだろう?」という方向けのテクニックはこちら → 【ボーダーブレイク】三点バーストと近距離狙撃
……やっぱりTFのがよさげに見えますか? すみませんねー。

ただ3点射かつほぼ無反動なのでレティクル収束時に頭を撃ち抜くと
アンチブレイクを発生させずに即死できる(大破ではないが)というメリットが出てきた。
アンチアンチブレイクである。
センサー支援を筆頭にアンチブレイク搭載機はまれによく見るので視野に入れてみてはいかがか。
あと、精密射撃チップで補うのも手段の一つである、その場合レティクル収束2.36秒となる、これをどう見るかが分かれ目である。こらそこ、それでもまだ遅いとか禁句だ。

ユニオンから、全狙撃銃重量増加の刑が科された、が…そんな中トライアドが威力増加という強化を受けることとなった。
一発2000→2300という数値なのだが、これは全弾命中すれば上位にいるヴェスパインよりも高い威力である(!)。
また、ニュード強化チップとの相性もヴェスパイン以上に良く、ニュード強化Ⅱであれば、全弾命中時の威力は(2300×1.07)×3=2461×1.07=7383となる。
これはヴェスパインの6000どころか、なんと絶火の7200をも超える威力である。
…あれ?これさり気にすげくね?ただしあくまで全弾命中させればの話だがな!

精密射撃「使ってもいいのよ?(チラッ」
ニュードⅡ「いや多分お前いなきゃ話にならんから。」

相変わらず大破は取れないが、「大破の事は考えずに兎に角敵を撃破する!」という思考のボーダーであれば、一考の余地はある、…かもしれない。