ブレイザー・アグニ

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ブレイザー・アグニ - (2013/03/02 (土) 19:38:19) の編集履歴(バックアップ)


ブレイザーライフル・アグニ


(C)SEGA

「ONE SHOT,ONE KILL(1撃必殺)」引用元 カルロス・ハスコック、ホワイトフェザーの名を持つ男
「バリスタ。弓のように張力を利用した巨大攻城兵器。その圧倒的な発射器から放たれる物体は、高速で飛ぶ巨大な暴力の塊でしかない。」

フルチャージまで4秒で最大威力9000(チャージ無し威力1800/1段階チャージ威力5400)。
CS時の威力4500/13500/22500、レティクル収束速度:約2秒。リロード4秒。OHまで4秒。
ついに出てしまったフルチャージBSで敵機を即死させる事が出来る狙撃銃。
物々しくブレイザーの砲身が縦に2つ並んでおり、チャージすれば四方に砲身がくぱぁするという、狙撃銃というよりは艦載砲と言わんばかりの勢いである。
発進演出を見ればその形状がいかに異常であるかが分かる。これライフルですかそうですか…はあ…
砂武器ゆえに斜に構えてしまっているが、もし漢立ちで真正面に構えていれば間違いなく某標準型VRのRTRWとなったことであろう。

ちなみに、発射される弾丸も通常のニュードの色である緑色ではなく青い色をしている。
ガスバーナーの炎も温度が高くなれば赤い炎から青い炎に変わるのと同じく、ニュードも一定の温度を超えると青く光るのかもしれない。
おかげで自分は某戦乙女の聖なる光をイメージしてしまった。ラグナイトでも混ぜてるのだろうか?

フルチャージ威力が圧巻の9000と相手が対ニュード防御を付けていなければ軽量級どころか一部の装甲D+中量級パーツですら一発大破させる。
「ヒャッハ~こぁ凸だぁ!」と叫びながら直進するフル役者が次の瞬間大破する光景は、何度見ても恐ろしい。
軽量級の凸麻の皆さんは、胴体を円1にするかジグザグ移動をお勧めする。装甲Cでも瀕死は免れんが・・・あっ大破防止はやめて下さいね。
1チャージですら初期ブレイザーのフルチャージとほぼ同等の威力。例のごとくマガジン火力が約半分になるが、覚えておいて損はないだろう。
その代償としてチャージ4秒リロード4秒とレティクル約2秒と弾数10発と、ブレイザー系で最も癖が強い。
リロード自体はLZ-ヴェスパインの6秒よりも早いが、ブレイザー系特有のチャージという要素が足を引っ張り、次の弾を即座に撃てない。ミスはできるだけ避けたい所。
ノックバック等でのチャージが中断される事や長いチャージ時間&レティクル収束などから、完全な砲戦仕様となっている。速い話 前線砂には向かない。
威力も癖も重いが、銃の重量も、炸薬狙撃銃・連式の360の次に重い350。とにかく重い。

ブラストに対してこれなのだから、相手が固定目標だと尋常じゃない破壊力を見せる。
自動砲台相手だと威力がでかすぎてヴェスパインに劣るが、あのレーダーさんをフルチャージ4発で落としてしまう。
さらに、理論上ではワフトローダーでさえ全弾フルチャージ弱点攻撃さえできれば10発全弾直撃で落とせる。あくまで理論上でだが。

アグニという名前と砲戦仕様、そしてブレイザーの説明キャラ
ここから導き出される結論は一つ!牛マン!貴様見ているな!!

どうせなら肩バルカンとガンランチャーもつけて欲しい所である。でも肩バルカンが強過ぎたら厨機体認定ですよね
SMG先生と素敵ボム、フルヤクシャにして頭から クールホワイト/マリンブルー/オリーブ/赤白ツートン にしてなりきってみよう!

ボーダーブレイクでは元から狙撃が弱めに設計されてきた。
しかし、此処に至って遂に他F/TPS(特に現代・近未来戦モノ)におけるスナイパーの存在感を得ることになった。
1トリガーごとに1つの命を奪っていく死神。
これからの歩兵は例えブラスト乗りであっても、次の瞬間非業の死が訪れることに戦々恐々としながら戦場を往かなければならないだろう。

あまりいい表現ではないが、上記の特性からしてアグニは芋砂のために用意された最終兵器とも言える。
上記の通り性能的にはじっくり狙って打つことを重視されており、装弾数10発もベース前芋砂なら何の問題もない。重いと言ってもどうせ動かないし。
これからの時代、芋砂だからと言って舐めてはいけない。

更にVer2.7からは高速充填などという凶悪チップが追加され、アグニのチャージ時間が約2.67秒に短縮できるようになった。
アセンをフルE.D.G.で腕βなんてされた日には5秒に1発、超長距離から9000が飛んでくる。
5秒に1機落としてく様は正に戦場の死神。勘弁してくださいガチでシャレになりません。
ここで終わるかと思いきや高速充填Ⅱなるチップが登場。なんとチャージ時間が2秒ジャストになってしまった。
『0.66秒しか変わらないじゃないか』と思う者も多いだろうが、0.66秒を馬鹿にしてはいけない。
あ、アイツ中腰になりそう!→フルチャージ待ち→撃つ瞬間立ち上がるor消える→HS逃がした\(^o^)/
という具合に榴弾や偵察機、エリア移動で足が止まった敵をコンマ何秒の差で逃がすことは意外と多いのだ。
というか単純な話、ノンスコで的を見つけてから撃つまでがLZ-ヴェスパインとほぼ同じ感覚になる、と言えばどれだけ恐ろしい話か分かるだろう。
ちなみに最速で3.92秒でフルチャージを飛ばすことができる。構成はフルE.D.G.&β腕+SB強化+リロードⅠ+高速充填Ⅱ(チップ容量の問題でリロードⅡは無理)
5秒どころか4秒未満…? 悪い冗談にしか思えない。
空中で優雅に浮かんでいるB.U.Z.が空中できたねぇ花火状態になったりも…。アンチブレイクと大破防止は勘弁な。
さらにニュード強化チップⅡをつけると 威力が9630になる。
この威力は装甲Cまで一発で大破が可能となる威力である(ニュード強化ⅠではC-まで大破可能になる)。
なんと上記の阿修羅ですら即死させる程の威力になるため修羅やバズは積載猶予の関係でまず助からず、役や焔もも胴体の装甲をC+以上にしなければ死が待っている。
元々のオーバーキルっぷりに磨きがかかり、脅威の軽量機キラーと化す。
これからの時代、軽量凸はベース前にチャージ音か緑のエフェクトが出たら、一旦下がらないと死が待っているだろう。


この力の代償は融素子2個・クリティカルキル銀×15・1100GP750GPとかなり大きなもの。
だが最大の難点はやはりブレイザーRFを購入しなければいけないことだろう。
まぁ、高速充填Ⅱの登場でブレイザーRFもツカエル子ではあるが…。


なぜか「あぐにゃん」という通称がつきはじめている。
たしかに元ネタは擦っただけで大破するレベルのかわいらしさなのは認めるところではあるが...
「こんな取り回しでもちゃんとデレてくれますように」という紳士達の祈りが込められているということにしておこう。


「狙撃、近距離戦、潜入……オールレンジで戦えるのが狙撃兵装だ」