*ジュウシマツアイVX #ref(EEVX.jpg) (C)SEGA CSの威力11250(頭部装甲B以下で大破) 威力、2段目のスコープ倍率がデイライトSと同じ。 しかも、リロード時間は約半分の2.4秒。 そして総弾数は6発増え、重量は20減った。 1段目のスコープ倍率のおかげで、デイライトSに比べて中距離にも対応しやすくなった。 軽くデイライトSをさん☆ぱいに追い込んでる感あり。 しかし、ここまで買うまでが長い。 さらに回転率ではEE0に負け、瞬間火力ではEETFに負けている。 それでも、大半の標準型頭部をCSで大破可能というダメージ増幅のロマンは大きいかもしれない。 一撃で撃破できないガチムチ相手でも、受け身さえとられなければHSからBSのコンボもできる。(要高リロ腕) さらに、頭でなくても当たればほぼノックバック確定なため、どんどん射撃して動きを止めさせて味方の手でフルボッコにすることができる。 (フルHG+セトボで装甲A+の部分へのヒットやフル路地イヴ+セトボ+転倒耐性1or実弾耐性1以上はノックバックしない) また最大の欠点として 「脅威のレティクル収束3秒」 という点がある。 トイレや重火の砲撃を見つけて狙っても収束が間に合わないということも珍しくない。 その遅さは2射目にも影響し、なんと2射目でもレティクル収束速度<リロード速度(E.D.Gβ腕) なのでリロード後すぐ撃つと精密に飛ばないという単発狙撃銃にしては珍しい現象が起きる。 絶火にレティクル最遅こそゆずったもののLZ-トライアドとほぼ同じと全狙撃銃中ワースト3位のこの数字とどうつきあっていくかが課題となる。 …一応、高速精密射撃のチップを付ければレティクル収束2.376秒と、遠雷並にはなるので、これを付けて「使用感が軽くなった遠雷」として扱うのもアリと言えばアリ。 ***メリットが使えないなんてデメリットしか残らなくね? A.カタログしか見ず、掘り出し物を逃すタイプですね? 総括すると、スコープを使い続けてBAN☆BAN撃つという認識能力が試される玄人武器なのである。 リロードを上げれば最高1.03秒に発射可能で、しかも単発なので反動修正までの時間も余裕である。 銃身精度は良いので、頭はエッジ系やBUZγを使おう。未収束でもかなり真っ直ぐ飛んでくれるようになる。 2.7で実装された照準補正装置や高速精密射撃チップを併せて使うとワンチャンあるかも知れない。 試験型+E.D.G.β腕なら理論上は収束≒リロードとなり、ほぼ1.0秒に1発、威力4500の銃弾をブチ込める…はず。 じゃじゃ馬なこの狙撃銃だが、使いこなせれば確実に戦力になってくれるはず。 こいつは俺の十八番なのさ。 ( =W=)<マジで!? ただこの武器を使い込みすぎると天秤のスフィアがどうとか言い出したり敵を見ると状況を考えずに突っ込んでいってしまったりといった症状が現れるらしいので、 積んである100円玉を落として音を聞いて正気に戻ろう。 でも、それをやると、「小銭っ!」とか言って、目が小銭になっているドけちな少年がたかってくるので、それはそれで問題になる。 中二病患者の真っ黒な機動兵器や意味不明なことをしゃべるストーカー(男)に追われるようになった? 頭を狙って叫べ 「ぶち抜け、VX!」 上記とは異なる視点、運用方法になるが 『レティクル収束に3秒かかるのなら、リロードはE+(2.88秒)でいいや。』 こう考えると、VXの違う顔が見えてくる。 つまり、「機体を選ばない、定点狙撃用の狙撃銃」としても機能する。 しゃがみⅡがセットされているなら、極端な話ガチムチでも砂に乗り、現実的なペースで狙撃できるのである。 今のところ唯一のリロードEであるHG3腕でも3.12秒でリロードとほぼ収束速度と変わりない。 砂以外も乗るのでβ腕とか杖41腕とか使いたくないって人にはうってつけ。 立ち撃ちの場合、射撃補正B+ほどでほぼ照準通りに飛ぶ。これまた刃や杖、BUZ頭に頼らずに済む。 『しゃがんで漢撃ちしていたガチムチの顔をパインで吹き飛ばしたら、10秒後にVXで顔を吹き飛ばされた。キルカメラに映っていたのはさっきのガチムチで、しかも定点狙撃をはじめていた。』 という、冗談のような話が可能。 カウンタースナイプをするだけなら別にどの狙撃銃でもいいが、その後自壊→乗り換えをせずにポイトンを伸ばせるのがミソ。 この運用をする場合は、頭を狙えるタイミングではちゃんと頭を狙う事が重要になる。 狙撃章を25個持っているのなら、必然的にそういった技術は身についているだろう。 38式狙撃銃・改やLZ-デイライトを使っていた頃を思い出そう。 また、さっきも書いたが高速精密射撃チップで補って「威力が下がり、手数が増えた遠雷」として扱うのもいいだろう。 ↓とある廃棄された研究所からサルベージされたデータ ***どこが使いにくいの? とにかくレティクルが遅い。それが全てを台無しにしている。 せっかくの最高7倍倍率も、レティクル収束約3秒のせいでまるで役に立たず、 さりとて中近距離で使おうとすると今度は二段スコープが邪魔になり相当扱いづらい。 基準リロード2.8秒で威力4500は非常に優秀なのだが如何せん得意とする距離が無い。 ***正しい使い方 &color(blue){ティンと来た! 照準補正装置といった装備を用いて実用化できるという方向性でプロデュースしてみないかね!?} やはり中距離でバンバン撃ちまくる使い方がマッチする。 二段スコープの扱い難さを慣れでカバーする事さえ出来れば戦術火力は単発系狙撃銃では最強。 上手くレティクル収束の時間さえ取れるなら長距離での精密射撃も不可能ではない。 またレティクル収束の時間は頭部の射撃補正である程度カバーできるので、 こいつを使うなら頭はエッジ系やBUZγを使おう。未収束でもかなり真っ直ぐ飛んでくれるようになる。 Ver4.0にて基準リロード-0.4秒という上方修正を受けた。 …いや、だからさ、リロード速くなる前からすでにレティクル集束が追いついてないのにリロード上げてもさ。 強化内容自体は凄まじいが方向は斜め上である。 低リロ腕でも砂が出来るように、といった配慮なのかもしれないがハンドガン系はもちろん砂の主武器である先生も結局高リロードを要求されるため火力低下は不可避。 3.5倍スコープでガンガン撃つにはいいかもしれないが7倍スコープで遠くを狙う際はリロード完了しても焦って撃つと結局まっすぐ飛ばない。 高速精密射撃チップ付なら正確な射撃が行える頻度が増えるが、そうでないなら「レティクル収束がすべてを台無し」という使い勝手の悪さは相変わらずだろう。 #region(ちょっとずつ訴えるボーダー) #exkp(k) #asciiart() ここにイーグルアイVXがある。私が普段狙撃銃と呼んでいる物だ。 しかしこの狙撃銃は不完全である。 現状この狙撃銃のレゾンデートルは満たされておらず、ただの鉛弾を飛ばす筒でしかない。 わかるかね?…ん?…もう少し説明が必要かね? つまり活性化してないニュードはただの卵であり、ボーダーの乗ってないブラストは穴の空いただけの重金属の塊だ。わかるね? ではこのVXがなぜ不完全か。 見ての通りこの銃はレティクル収束が遅いせいで正確な狙撃が出来ない。そうだね? さて、では何が足りないのか… &size(50){わかるだろう!?} #endregion() **ここからボーダーブレイクスクランブル しゃがみ3の登場や射撃補正Sや高速精密チップにより高いスペックの足を引っ張っていたレティクルがなんとかなるようになった。%%補正装置ってなんのことですか?%% よって連射可能な単発狙撃銃という唯一無二の性能を持つ銃となった。 今までは一撃の火力が高く即死に出来る絶火などの狙撃銃が人気であった。しかし、耐性チップのせいでそれがしづらくなってきた。 そのため、単発狙撃銃派の人がこれまでのように一瞬で相手を葬りたいという願望をかな恵ようとすると、 &sizex(4){&color(#0000ff){CS+BSの2射で15750}}のダメージを与えられるVXの時代が来るかも知れない。 ---- &link_anchor(eagle,pageid=167){イーグルアイ系統} [[ジュウシマツアイ・ゼロ>イーグルアイ・ゼロ]]← イーグルアイVX → [[ジュウシマツアイV55>イーグルアイV55]] ----