ロージーR+ 胴部

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ロージーR+ 胴部 - (2015/04/23 (木) 19:16:20) のソース

*ロージーR+

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(C)SEGA

ロージーのSP強化型。ブースト強化型のHGシリーズとは逆の方向性へと向かった。
まず目につくのはその重量。ただでさえ重いロージーR胴が更に重くなり、その重さ1580。当然、最重量の胴パーツ。
同じSP供給B+のディスカス・ノヴァと比べると、装甲二段階と、ブースト・エリア移動一段階との相互互換。
…その+200の重量差さえなければ。重量級脚以外のキメラアセンでは需要が見込めそうにない。
フルセットで使うとなると更にキツイ。重量ホバー脚にブーストDでは、どう考えてもまともに動けない。
初心者がフルロージーでこれを使おうものなら、ブースト切らしまくりでいい的になること受け合いである。
榴弾で芋重に走るにしても、結局その装甲が生かせない。重い分、ノヴァの方がまだマシというレベル。
 
フルで使うにしろキメラで使うにしろ、その装甲とSP供給の両方を生かす立ち回りがノヴァ以上に要求される。
つまり、避けるのは下手だけど装甲があればなんとかなるから、ブーストいらないんでSP下さいって人向け。
コングやネオ、リムペV等が飛び交う中、そう心から言い切れるボーダーが世に一体何人いるだろう?…いや、いるのか?
下手に買おうものなら、ものの数試合で倉庫に送られ、δ胴や41胴と共に埃を被る運命にあるのは確定的に明らかである。
というかここまで書いてみて、ディスカス・ノヴァが凄くマイルドな性能に見えてきた。

Ver2.7より過剰な重量耐性を持て余すランドバルク脚が登場。妙ちくりんにコンセプトが噛み合う。
意外とイケてるんじゃねこれ?相性は悪いが超過無しでギガノトすら積もうと思えば積める。
ノヴァで重量寄りアセンを組んでいた人は試してみるのをオススメする。

ただブーストコントロールと足の遅さを補う戦況把握さえ可能ならその高SPという長所を戦闘に組み込む事が出来る。
もっともわかりやすいのはフル路地+重火のバリアと支援のリペフィだろう。
全装甲A+かつセトボ含め防御チップマシマシに加えて上記装備を組み込むとどうなるか。
バリアであれば単純に装甲が増加、バリアβなら展開中確実に即死を一度防げる上、一度割ってもしばらく経てば高SPのおかげでバリアが回復する。
リペフィは即死は防げないが戦闘中も回復し続け、瀕死まで追い込んでもちょっと時間がたつと満タンで出てくるフル路地。
素 敵 だ ろ う ?(ゲス顔)

上記のバリアやリペフィを使った戦闘をすると動きが遅い分被弾によるSPの消費が激しくなりR胴のSP回復Cでも追いつかないことがままある。
そういう点からも、R胴でもホバー足で運用するにはブーストが中途半端と判断し、切り捨てられるならR+胴はSPの分だけ上位互換と言っていい。
重さ20とか軽量級ならともかく重量級で気にする人いないでしょ。

LM胴フル路地がある程度のスピードを出せるのに対し、R+胴フル路地は要所要所を制圧していくフル路地の戦い方により特化している。
それしかできない、とも言えるがコンセプトを絞るのは実際の兵器運用にも有効な手段の一つ。
ガチムチ大先輩であるHGを有するAE社の方針なんてまさにそれだし。
固いフル路地の装甲をさらに高SPでカバーすることが出来る点から今のところ単純にBB上一番固い機体はR+胴フル路地ではないだろうか。
ver3.5にてセットボーナス値が低下してしまい、固さはHGと大差なくなってしまった。
だが装甲A+の胴体の内最高のSP効率を持っているということに変わりはなく、固い装甲との組み合わせは敵の中軽量級の戦意を削ぐには十分だろう。

Ver.4.5の新要素、DEF耐久はC+になった。

ちなみにセンサー支援との相性は中々にいい。
ノヴァ胴がネクロ重視ならこちらは生存力重視。フルセットにするとその違いが十分にわかるだろう。
丁寧なブースト管理が求められるという制約はつくが、熟練した重量支援なら十分に価値のある胴といえる。
ただエリア移動能力は低いので索敵とそれに基づく行動優先順位の把握は怠らないこと。

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