節約事典

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節約事典 - (2011/08/08 (月) 22:52:10) のソース

*安く抑えてそれでも色々と楽しむための買い物講座
&bold(){総額2000GP前後(1000円以内)でカスタマイズを収めよう}
武器やパーツ投資を合計で1000円以内で、ってのを目標に、賢い買物術を検討してみましょう。

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#contents
*指針
本指針は、エリクサーを最後まで温存したままの未使用でエンディングを迎えてしまう少年アバターな中学生の君に捧げます。
**できるだけ安い武器だけで遊ぶ(第一の指針)
つまり、「100円で260秒遊ぶ」か?もしくは「100円でワイドスマックを買い、160秒遊ぶ」か?と考えた場合、「ワイドスマックという武器は使った機会がない」ゆえに「100秒ほど遊べる時間が減ってしまうが新しい武器で160秒ほど遊んだ方が楽しい」と考えるような買い方です。まず、これが第一の指針です。

**できるだけ違う武器を揃えて遊ぶ(第二の指針)
次に、たとえば「M99サーペント」という強襲型の定番武器を購入する場合、「総額で850GP」必要となります。仮に350GPを既に使っていて、あと500GPで「M99サーペント」を買える場合、先の思考と同様に「500秒のプレイ時間」と引き換えに「新しい武器による新しい体験ができる機会」を買うかどうかだけ考え、「既に使ってしまった350GPのことは考えない」ようにするのが経済合理的な考え方(サンクコスト)のようです。

しかし、この経済合理性だけで考えると、おそらく、どの武器やパーツを買っても、「新しい体験」の方が価値が高く、結局は際限なくお金を使ってしまいそうなので、あくまで「総額」を重視します。

また、「体験」も、「新種の武器」のみを考え、「上位互換」は軽視します。つまり、「ヴォルペ突撃銃」>「M99サーペント」となります。これが第二の指針です。

***例:高性能のM99サーペントよりヴォルペ突撃銃の方が効用が高い
したがって、まず「M90Cサブマシンガン」の価値は「100秒のプレイ時間以上」、次に「M91サブマシンガン」の価値は「250秒のプレイ時間以上」、次に「M99サーペント」の価値は「500秒のプレイ時間以上」というように経済合理的な思考を継いでいくのではなく、最初から「ヴォルペ突撃銃250GP」と「M99サーペントの総額850GP」を比べ、「サーペントはマシンガンの系統だから使ったことがある、でも突撃銃の系統は使ったことがない、だからヴォルペ突撃銃を250GPで買って終わる」という思考の流れになります。

もちろん、「適度に安く」と考えるのならば、「M99サーペント 850GP」「ヴォルペ突撃銃FAM 1100GP」「ヴォルペ・スコーピオ 1850GP」「41型強化手榴弾 610GP」を比べて、「サーペントを買う」という決定もありでしょう。

ただ、この場合、上記の2つの指針で考えてみると、通称「おにぎり」の「41型強化手榴弾」が、「安い&コア凸もできるようになる」ので、買いになるかもしれません。

*すぐ手に入るパーツの中で選ぶ ~各種兵装編♂~
大体【100~250GP】で入手できるものは素材のハードルも低く、入手しやすいもの多いです。
各カテゴリの一段上位の武装まで紹介していますが、購入に250GPを超える武装は、価格や素材の難度から、マイナス点をつけています。
また、レア5を使う武装は紹介対象外としています。Bランクに入るまでは、レア3の入手すら苦労するので、光学迷彩さえなければレア4を使う武装もカットするところだった。

オススメ度は『&color(red){★★★(是非に)}>&color(green){★★(優秀)}>&color(blue){★(よく検討)}』

**強襲兵装
 ぶっちゃけて言えば、『三種の神器』(M99サーペント、41型強化手榴弾、SW-ティアダウナー)登場までは交換すべきところは無いといえる兵装。突撃銃・グレネードランチャーといった初期装備にない変わり種を手に入れれば一通りの戦法を実用レベルで楽しめる。
-&bold(){M90Cサブマシンガン}【100GP】 &color(blue){★}&br()素材:鉛板 x10
>初期のM90と比較してマガジン総火力が増えました。この点は初心者向けとは言えますが、打撃力は落ちたので、対ブラスト戦で当たり負けるケースが増えたのは生存率向上が命題な初心者には欠点です。ちょっぴり高精度になったとはいえ、“プレッシャーのある狙撃”という点関しては下記ヴォルペ突撃銃に分があり、マガジン総火力のお陰で対コア効率は初期サブマシンガンより向上しているので、初期パーツの中ではコア攻撃に向いているといえますが、手榴弾やグレネードランチャーの存在を考慮すると、購入優先度は低いと思われます。
>が、素材・GP共に安価なので、600に満たず残ったGPの処理のために気軽に購入できるので、取得は早くなるでしょう。
-&bold(){ヴォルペ突撃銃}【250GP】 &color(green){★★}&br()素材:隕鉄塊 x15、ニュード胚 x3
>集弾性能が高めなのでなんとなく初期装備のM90サブマシンガンよりブラストの正面からの打ち合いで勝てるようになる気がします。また、しゃがめばけっこう遠くでも当たるようなので、狙撃兵装を遠距離撃墜できたりもします。副次効果として、狙撃ライフルによる射撃が少し上手になるような気もします。積極的に頭を狙いCS(Critical Shot)で2.5倍ダメージを狙いましょう。
>反面、対コア攻撃力が落ちるのが欠点。41式手榴弾と他の主・副武器では圧倒的にダメージ効率が違うので、万能というわけにはいきません。
>「コア凸じゃなくてブラスト戦闘がしたいんだYO!」や、「中距離の戦闘で勝ちたい!」という血気盛んなあんちゃんはまずこれを目指すとよいでしょう。
-&bold(){VOLT-01}【250GP】 &color(blue){★}&br()素材:ウーツ重鋼 x2、ニュード卵 x20
>素材が高いので論外。
>性能的には、反動が少なく、対コア性能の代わりに対施設性能が高くなっているので、汎用的に活用できる。
>しかし、ヴォルペ突撃銃Cでも使うウーツ重鋼を、これに費やすのは辛い。
-&bold(){電磁加速砲・壱式}【350GP】 &color(blue){★}&br()素材:ウーツ重鋼 x3、ニュード卵 x20、銅片 x20
>素材が高いので論外。
>性能的には玄人向け。マガジン装弾数が少ない為、連射サイクルが遅さと単発威力の高さを活かして、CSが狙えることを前提にしている部分がある。
>ウーツ重鋼は、SW-ティアダウナーやピアシングスピアでも使うので、温存しておくのが吉か。
-&bold(){40型軽量手榴弾} 【100GP】 &color(blue){★}&br()素材:ニュード卵 x12、銅片 x5
>ダメージが下がったことは痛く、障害物から燻りだす効果が初期グレネードよりも落ちた感。多分&bold(){ビギナーが購入してがっかりする部門トップ}。特に中量級相手にノックバックを取り辛くなっている点はなかなか悩ましいです。初期よりも遠擲や跳弾といった熟練者向けのテクニカルな運用に向いた武器ですが、目視可能な範囲の攻撃は下記グレネードランチャーが、近場の壁反射は初期手榴弾が担ってくれるケースもあるため、活かし所が難しい一品。
>これもM90Cサブマシンガンと同じく、安価ではありますが、並べて考えると優先度が落ちます。
-&bold(){グレネードランチャー} 【250GP】 &color(green){★★}&br()素材:隕鉄塊 x10、ニュード卵 x15、銅片 x20
>要は、コア凸に使う「41型強化手榴弾(緑色で一番高いやつ)」の代わりです。「天井落とし」というテクニックを活用すれば、コア攻撃力も41型手榴弾に劣りません。購入の価値は十分あると思います。よく狙えば当たるし、痛いので同じような武装のヴォルペ突撃銃が「よく当たる!イケてる!」と感じる人は購入するとよいかもしれません。
>最初は当たらない上に当たっても撃破ないし瀕死にできないので「あれ?」と思うこともあるのですが、活躍の場を整理すればしっかりと扱えるでしょう。
>最大評価を下すには人を選ぶこと、手榴弾にはある戦術の幅を狭める、といった要素のため、やや不足としました。
-&bold(){マーシャルソード} 【500GP】 &color(blue){★}&br()素材:鉛板 x15、隕鉄塊 x10、チタン鋼 x15
>高価なので論外。空振りの隙による生存率低下を考慮すると二連撃のメリットはほぼ帳消し。「早く、安く、旨く」がコンセプトな当ページの目的にはそぐわず低評価。「もっと近接戦闘で強力な攻撃手段がほしい!」という場合、まずデュエル剣の通常⇒特殊攻撃コンボを覚えましょう。
>立ち攻撃の二連撃を主体にしつつAC慣性移動したいという玄人好みの扱い勝手・ティアダウナーの布石としては十分な一品。
>近接スキーなら買ってみるのもアリ。もし、あなたがBBNETに入っているのならば、金メダル一枚で手に入るマーシャルソードと同性能の剣「スティルハーツ」で試してみるのもいいでしょう。
-&bold(){ロングスピア} 【500GP】 &color(blue){★}&br()素材:チタン鋼 x10、ニュード卵 x5、銅片 x30
>高価なので論外。上級者向け、軽量化パーツと思っていい。
>単純にデュエルソードから当てるために必要な要素が増え、まじめに活用しようとするとストレスが増えることが予想される。
>マ剣と比較すると、最終的にティアダウナーが欲しいか、ピアシングスピアが欲しいか、という差になるかと。
**重火力兵装
 「安く」「いろいろと」楽しむのがコンセプトなら選択肢として紹介するが、重火力兵装は初期武器の性能が悪くないので、総じて最初の上位武器は、お勧めできない。
-&bold(){ウィーゼル機関銃R} 【100GP】 &color(blue){★}&br()素材:鉛板 x10
>重火力兵装の罠その1。「OH!しにくい」という第一印象でパッと見では初心者に魅力的な武器ですが、反動が強い・火力の減少で、使っているうちに欠点が目立ってくる……そんな武器です。
>素材の入手しやすさや必要GPの少なさから序盤の手に入れやすさは抜群です。あまったGPを消化するのに向いているかも。
>本気で使うなら反動吸収の高い腕部パーツや射撃補正の高い頭部パーツが必要になるため、かえってお金がかかってしまうのと、AIM力を必要する点から購入優先度は後になります。
-&bold(){GAXガトリングガン} 【250GP】 &color(green){★★}&br()素材:鉛板 x20、隕鉄塊 x20
>初期に入手できる武装の中ではインパクトだけは大きい。回転さえ始まればヴォォォっとばら撒けるので拠点防御に向いてます。
>長い目で見ても、優秀な瞬間火力と、程々な反動・重量・空転時間のお陰で、ベテランボーダーの中でもトップ人気です。
>ただ、重火力乗りだと器用貧乏に感じてしまうかもしれません。
-&bold(){ヴルカンLG1} 【250GP】 &color(blue){★}&br()素材:隕鉄塊 x15、ウーツ重鋼 x1、ニュード素子 x3
>なんでこの武器が紹介されてるの、と思う人も多そうだが、単式機関砲より支給開始が早いらしいから仕方ない。
>但し、素材が馬鹿高い割に、性能的には初期ウィーゼルというのは、いくらOH!がないからって、オススメできない。
>最終的には、反動の小ささから、腕を選ばない好武装になるのだが、このページの主旨から言うと、評価は低い。
-&bold(){単式機関砲} 【350GP】 &color(blue){★}&br()素材:鉛板 x20、隕鉄塊 x20
>購入GPが高いのがマイナス点だが、それ以上に、高レベルのAIMが要求されるのが激しくマイナス。
>ヘッドショットすれば、中量級でもヒットストップできるので潜在力は高いものの、その性能を引き出すためには、射撃精度の高い頭パーツと、反動吸収がそこそこな腕パーツも必要。
>ただ、重火力装備はどれも癖が強いものだから、と割り切ってしまうのもよい。
-&bold(){サワードカスタム} 【250GP】 &color(blue){★}&br()素材:隕鉄塊 x20、銅片 x20
>罠その2。&bold(){通称、さわ☆かす}。いくらあなたの初期サワードが当たらないからって、三発も連続で撃てれば当たるだろ!という考えは戦場では通用しません。この武装は「三発全弾命中か、せめて至近弾」を前提にしています。
>爆風・威力ともに弱体化しているため、攻撃面での隙は、直撃させたとしても、むしろ大きくなっています。
>バラージの不安定さ、コングの弾速とリロードの遅さに閉口した人が、初期サワードとの二択の末に選ぶ存在。対象比較を必要とする非常に玄人向けな武器。
>似た性能で弾速がアップして当てやすくなった下記「プラズマカノン」の存在があるので、その練習として握るのもいいかもしれません。
>但し、「対ワフトローダー用に火力があればいい。ブラスト戦は主武器で戦う」という観点で武器を探すのであれば、この武器は&color(green){★★}は当然、ぐらいのコストパフォーマンスを発揮します。
-&bold(){プラズマカノン} 【350GP】 &color(blue){★}&br()素材:隕鉄塊 x10 ニュード胚 x20 ソノチップ x3
>GPも高ければ、素材もソノチップ×3と高すぎ。当ページとしては評価を下げざるを得ない。
>が、サワード・バラージもソノチップ×3を使うので、ロケットからの持ち替えとなると結構いい選択肢になる。
>一撃必殺を副武器に求めず、主武器と同じ感覚でガンガン打ち込んで削り倒す武器とすると……その斬新さは&color(green){★★}をあげてもいいぐらい。
-&bold(){試験型ECMグレネード} 【100GP】 &color(green){★★}&br()素材:ニュード卵x10、銅片 x5
>0.5秒で爆発するので突撃直前に投げればいいから素敵、って、重火力の鈍足と3.5秒のジャミングじゃ追撃する暇がない。味方機の為や、乱戦で自分の接近をバレさせないように使う武器。
>直接的なダメージもなく、扱いどころがなかなか難しい。
>武器交換の早い腕パーツが充実してきたことで、現在は、重量機体ではなく、中量、軽量機ユーザーにこそ適正のある一品となり、現在はトップ人気。
>ジャミング中に他の人が敵を倒してもらえれば撃破補助のポイントが付きます。
-&bold(){コロッサス榴弾砲} 【350GP】 &color(blue){★}&br()素材:隕鉄塊 x10、チタン鋼 x15、銀片 x10
>高価なので当ページでは評価は低めにしてますが、『バランスのタイタン・手数のコロッサス・射程のアトラント・一撃必殺のギガノト・軽量なエアバスシリーズ』と明確な個性が榴弾砲同士で存在するため、どの榴弾砲を買っても損はありません。
>このページでは「タイタン榴弾砲のままでも戦力に支障なし」という判断から低評価とさせて頂きますが、重火力メインで進むボーダーの方は一考の価値ありと追記させていただきます。
>しかし、エアバスシリーズを買うために必要なので軽量重火には{★★}ぐらいの価値はあります。
**支援兵装
 これも強襲兵装と同じく、最上位武器が優秀・かつ初期装備がその軽装互換なので、交換の必要はほぼ無いです。でも、ワイスマは上位クラス入りしても脅威であり続けるため早期購入でも損はありません。
-&bold(){ワイドスマック} 【100GP】 &color(red){★★★}&br()素材:鉛板 x15
>これを買うと白兵戦で&bold(){強力なパンチ力}が得られ、敵を撃破しやすくなります。こっそり自己修復しながら使えば、初期装備以上に生存能力が上がりプラント防衛やコア防衛で活躍できます。つまりポイントが美味しいです。AとかSクラスボーダーでも採用率トップなのを見れば、この武装の能力がどれだけ優秀かが伺えるでしょう。
>現在はAGSやLSGの登場で昔ほどの1強状態ではなくなりましたが、根強い人気があります。
>索敵と回復と修復メインで稼ぎつつ、防衛と貢献を底上げしてポイント上位に入ればソノチップを獲得できる確率UPです。
>初期スマックも良いですが、そもそもこのゲームではショットガンは有効射程がサブマシンガン以下で、むしろ極力全弾命中するほどの距離で発射した方が断然効率がよく、重量機に対してよろけ、軽量機に対してダウンを取れる可能性を考慮すると、コストパフォーマンスは良好です。
>注意点としては、スマックショットよりも敵機に近づいて撃たないと威力が乏しくなる点です。「まずはソードで斬られそうなほど接近する」ことがこの武器を活かすポイントです。逆に、他兵装から「支援兵装を見たら距離を離せ」と言われるほど、この武器は恐れられています。
-&bold(){LSG-アヴローラ} 【350GP】 &color(blue){★}&br()素材:チタン鋼 x15、ウーツ重鋼 x3、ニュード胚 x10
>当項目の評価からいえば最下級。理由は素材とGPはもちろんのこと「手軽に握って強い武器」では無いことが一番。
>間合い取りや一発、一発を散弾のバラけに頼らずに当てるAIM技術を要求するという初期型にしては珍しい玄人向けの一品。乗りこなせば無駄な部分が無いというハイバランスさを享受できます。
>拡散率小を体験したいプレイヤーならばアリといえばアリ。小拡散を体験できないほどじゃじゃ馬なクイックスマックや、到達まで超剛性メタルの壁に悩むASG-アヴァランチよりも圧倒的に手軽に入手可能なのはポイント。
//-&bold(){ネイルガン} 【250GP】 &color(red){★★}&br()素材:超剛性メタル x1、銅片 x20
//ごめん、この武器、レア5を使うから、このページでは封印
//>エアバーストで支援兵装についに追加されたショットガン以外の武器
//>弾数は少ないものサブマシンガンのような運用が出来、ショットガンでは削りにくい距離にも対応が出来る
//>ただしノックバックは絶対取れないし、射程距離が短いせいか連射精度の割にはバラつきやすいので注意が必要
-&bold(){へヴィマインS} 【250GP】 &color(blue){★}&br()素材:鉛板 x5、銅片 x12
>へヴィマインですら狙って当てずらい存在なので、安易にこちらに手を出しても敵が踏んでくれず、結果的に僅か20の軽量化になっただけ、というケースもあり得るところ。
>また威力の低下も致命的で、せっかく敵が踏んでくれても一撃必殺にならない(大ダメージではありますが)のも低評価の一因。
-&bold(){リモートボム} 【350GP】 &color(green){★★}&br()素材:隕鉄塊 x20、黄金片 x10
>受動的な地雷に対して「爆風」を武器に出来るだけで攻撃性能は飛躍的に向上しており、扱いは難しいものの、より攻撃的な立ち回りができるようになります。
>しかし、高価なのが欠点。武器の切り替えが煩雑になる、自爆といったデメリットもあり、使いこなすには練習が必要です。
>コア防衛などに使う際、どうも起爆が間に合っていない。そんなときは直撃起爆ではなく、爆発の火柱に相手が突っ込んでくるようなタイミングで、半テンポ早めに起爆しても爆殺できます。ACで死炎結界を強行突破してくる強襲兵装を狙う際などにも、直撃を狙うより火柱ホイホイの方が確実だったりも。
-&bold(){ファルコン偵察機} 【350GP】 &color(blue){★}&br()素材:ニュード胚 x10、ニュード素子 x5
>ラーク偵察機よりも索敵距離が延びますが、敵チームの総人数が限定されている関係上、ポイントの稼ぎが良くなるとは考え難いです。
>「やはり初期(ラーク)」のままでいいという結論に達しやすい武装のため、アセン相性もありますが、当ページでは&color(blue){★}とさせていただきます。高価であるのもマイナス点です。
-&bold(){索敵センサー} 【350GP】 &color(green){★★}&br()素材:ニュード素子 x15、銀片 x10
>半永久的に索敵を続けられるので、偵察機以上のポイント獲得が望める点で、コストパフォーマンス拡大の可能性が大いにある索敵センサー。偵察機とは異なって、より粘り強い戦法が必要ですが、それでも有効なことに変わりはありません。
>高価であることから評価は抑えめ。 ですが、正しい設置箇所を把握すれば高い効果を発揮します。
>素材のハードルがやや高く、GPもそこそこ高価なので評価は&color(green){★★}とします。
-&bold(){弾薬BOX} 【100GP】 &color(blue){★}&br()素材:鉛板 x5、ニュード卵 x5
>味方がちゃんと取得できるかは半ば運(チャットが乱れ鳴る状態では聞き流されやすいため)なので、ちゃんと活かせるケースは稀。
>結局ボンバーマン(リモートボム系をメインに使うアセン)の予備弾倉が能動的に活かす手段となり、そうするとリモートボムとセット購入を考慮せねばならないなど、ある程度武器を揃えないと価値を見出せず、&color(blue){★}という評価に落ち着いてしまうでしょう。
**狙撃兵装
 「新型の方が優秀」ではなく「初期装備が劣悪」という理由から買い替え項目が意外と多い。
-&bold(){38式狙撃銃・改} 【250GP】 &color(red){★★★}&br()素材:鉛板 x15、銀片 x5
>初期狙撃銃のままでは「セントリーガン持ちの弱体化強襲兵装」というぐらい違います。なぜなら初期装備ではリロードなしで4発ですが、そもそも3発(うち一発は頭部直撃)も同じ機体に連続で当てるのは困難・・・つーか不可能です。しかし2発なら、がんばれます。
>一番高い武器である遠雷でも一撃で仕留められない敵ブラストを二撃必殺できるメリットも。一発目がクリティカルショット(=頭部命中)したならばダウンがほぼ取れるので、追撃も容易です。また施設破壊効率も上昇し、クリティカルショットによる一撃での撃破も初期装備より増えます。
>末永く使えるので狙撃兵装を使いたいと思うなら真っ先に購入したい武器。文句はないでしょう。
-&bold(){LZ-デイライト} 【350GP】 &color(blue){★}&br()素材:隕鉄塊x10、ニュード胚x20、ソノチップx3
>GPも高いが、ソノチップx3も高い。そもそも、狙撃兵装で累計3750pt獲得が出現条件なのに、そこまで初期38式狙撃銃で耐えられるか!
>とはいえ。劣化遠雷が、このお値段で手に入るのはお徳もお徳。38式新式狙撃銃を手に入れることを考えると、素材もバカ高いものではない。また、他の兵装をある程度使った後に狙撃銃を購入するという場合は出現していることもある。
>38式狙撃銃・改の次に手に入れる主武器としては、悩み甲斐のあるところである。
-&bold(){マーゲイカスタム} 【100GP】 &color(green){★★}&br()素材:鉛板 x10
>中量ブラスト一機をギリギリ落とせるマガジン総火力と、若干だがマイルドになった反動とブレが嬉しいハンドガン。ほぼ初期装備の上位互換に近い。
>拠点防衛力が向上。オススメ度はそこそこだが、素材・GPの手軽さから購入は早いと思われる。
-&bold(){ジャンプマイン} 【250GP】 &color(green){★★}&br()素材:鉛板 x20、チタン鋼 x8、銅片 x20
>地雷入門におススメ出来るところもあるが、瞬間的な遭遇戦には弱くなる極端な武器。ある程度自分から前線に出て行って、相手の通り道に置いておく使い方、そして何より近接されたときに狙撃銃で相手を迎撃する立ち回り力が要求されます。
>素材も厳しい目であることから、新たな遊び方を追求したい方はおススメだが、迷彩購入までは上手に生かせないため、購入タイミングは遅れることも。
-&bold(){セントリーガンAC} 【250GP】 &color(green){★★}&br()素材:銅片 x10、黄金片 x3
>劇的に性能が変わるわけではないので、マーゲイを上位に交換したり、ジャンプマインを買った方が楽しいかもしれません。が、地雷は支援にあるし、あまり上手でない狙撃兵装の場合、コアを守るときにマーゲイがないと辛いかも知れない。
>ゆえにむしろスコアの底上げ用途、もしくはクラスダウン防止用です。スコアの低い狙撃は肩身が狭いので、50スコアを下回るとごめんなさいな気分になります。でも通称「千鳥」「先生」「千鳥先生」を買い換えて激戦プラントの少し高いところや低めの屋根の上に設置すると、スコアを底上げしてくれます。
>他の兵装も考慮してオススメ度は低め。ただし、スナイパー主体のなら&color(red){★★★}ほどの価値あり。コストパフォーマンスという意味では図抜けています。
-&bold(){光学迷彩・試作型} 【500GP】 &color(red){★★★}&br()素材:ニュード卵 x20、ニュード群体 x5、銀片 x30
>安く抑えられなかった例外装備。やはり光学迷彩が使えると狙撃兵装が使いやすくなります。激戦プラントの屋根からバンバン打ったり、透明になって敵プラントに奇襲をしたり、敵の脇から竹槍やマーゲイで暗殺を掛けたりと「プレデターごっこ」の戦略の幅は文字通り無限大。
>オススメ度は&color(red){★★★}。ほぼ異論なしの優秀装備。っていうか、初期装備のシールド発生装置の汎用性の無さが狙撃を使う上で一番悩ましいことであることが要因。シールドをどう活かすか、と悩むぐらいなら、光学迷彩への換装がお勧め。
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次回の「節約ビフォーアフター」は、『リョウガエ効率性に打ち勝て!連コインのジレンマ!!』――「総プレイ時間を考えてもみよ!高級な物を部分買いする程度であれば、貴様の経済合理性など合成の誤謬に過ぎぬわ、この要素還元主義者がァッ!!」(次週は特別番組『パネルクイズ ブレイク10』のためお休みです)
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