*ツェーブラ48C #ref(B_ZEBRA4.jpg) (C)SEGA 他のコレジャナイ性能のツェーブラ48c系パーツの中、唯一独自性を持つツェーブラ48c胴。 初のブーストBにしてSP回復C−の胴である。更にチップスロットも2.3と多い日も安心。 ただし、SP供給C−は110%なので過度の期待は禁物。また重量も1280と装甲Cの胴体としてはかなり重め。 とはいえ、性能は一級線である事は間違い無い。 比較対象を挙げると、エンフォーサーⅠ型の重量を130上げて、SP供給を+10%、チップ容量を0.5上げたモデル。 こう書くとかなり隙が無いように感じるが、やはり重量+130は軽視できないレベル。 脚の選定をしっかりと。 最大の問題は前提条件であるツェーブラ41全パーツ購入だろう。 2013年8月、4周年を前にディスカスの最終系統「EVOL」、EDGの最終系統「θ」が登場。 ついに「ブーストB」と「SP回復Cー以上」というアイデンティティを同時に二つのパーツによって奪われてしまった。 EDG・θ胴はこいつから「装甲2段階ダウン」「チップ容量-0.3」と引き換えに「重量-80」、「エリア移動を2秒短縮」した形。エリア移動には大きな差があるが装甲削った割には重量が減っていないしこっちはまだいい。 問題はディスカス・EVOL胴。θとは対照的に「重量+50」「チップ容量-0.6」の代わりに「装甲2段階アップ」「ブースト一段階アップ」「SP供給一段階アップ」ととんでもない事になってしまった。 チップ容量に大きな差があり、またこの胴で重量がカツカツ、チップも端数が殆どなしの状態から載せ替えた場合重量耐性Ⅰチップを付けなければならないため実質的に使用できるチップは-2枚となるが装甲・SP供給・ブースト容量とどれもこれも生存力に直結するものが向上しているためそちらを選ぶユーザーは少なく無いだろう。 おまけにもともとこのパーツは上記の通り超高級品であるのでコスパに関しても対抗馬に対して優位性はない。 まぁEVOLを買うためにはベースガード金×7という関門はあるが… その入手難易度ゆえに使用率こそ高くはなかったがその性能は優良と認められ、軒並み後発パーツに惨殺されてきたツェーブラ48Cの中でもなんとか生き延びてきたこのパーツも遂に、そしてまたしてもナクシャトラに殺される事になってしまった。 またしても死んでしまったツェーブラに黙祷。 バージョン4.0で100の軽量化を果たし事情がガラリと変わった。 &bold(){重量1180という軽量級に片足突っ込む重量でありながら装甲Cを保ち}、最近はやりの高ブースト高SPを備えたハイバランス胴へと生まれ変わった。 エヴォル胴とは重量と各種性能の互換。あれθ胴さん、こんな所で寝てると風邪引きますよ? この重量ならば流行りのアスラ脚でも武装を選べば搭載可能。 また役弐脚に乗せても無理なく強Gが持ててしまう程度の軽さ。 四段階目のパーツの購入条件が緩和されたこともありこれまでのネガ要素がほぼ消滅した。 これからもツェーブラの新たな飛躍に目が離せないだろう。 ---- [[胴部パーツ(性能比較表)]] → &link_anchor(zeb,pageid=302){ツェーブラ系} [[ツェーブラ41>ツェーブラ41 胴部]] ← ツェーブラ48c → [[エンフォーサーⅠ型>エンフォーサーⅠ型 胴部]] [[頭部>ツェーブラ48c 頭部]]・胴部・[[腕部>ツェーブラ48c 腕部]]・[[脚部>ツェーブラ48c 脚部]] ----