ワイドショット

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ワイドショット - (2012/04/17 (火) 02:52:30) のソース

***ワイドショット

(C)SEGA 

狙撃兵装に追加された新たなる護身武器はショットガン。
全弾HIT時の単発火力450、全弾HIT時の最大秒間火力3600、マガジン総火力9000。

「たて3マスのはばをもつワイドショットを前方へはなつ!」

「昔のピストルはアヒルの足のような銃身を持ったピストルがあったのさ。その名のダックフットピストル。
 主な使用用途はトランプでの持ち込みさ、デリンジャーよりもすごく小型だしね(もっと上には上がいるけど)。ギャンブルの席であんなものを出されたら避けられないでしょ。
 まあ、複数の銃口を持った武器は沢山あるけど、今じゃあああいう放射状に広がったものは限られるけどね。ビデオゲームはそうとも限らないけど。」

恐らくよほどセールスが不振だった[[レヴェラー>レヴェラーMP20]]のメーカーが不振の原因が瞬間火力にあったことに気づき、開発した代物。
[[ASG-スイーパーR]]に比肩する瞬間火力を有しながら基準リロード僅か1秒半弱という取り回しを誇る。
連射もレヴェラーの息子だけあってか機関砲やASG級にあるため、AIMへの負荷が低い。

狙撃銃の取り回しの悪さから、当たらなければどうにもならないということを学んだボーダーに送るサブウェポン。
命中率を優先し、左右の回避を封じるように複数の弾を放つ。また、秒間火力もサブマシンガンに迫るハイスペックぶり。これは流行る!
しかし現実は非情であった。
弾を三分割して放つことから、確かに命中率は高い。
しかして、メリットとデメリットは紙一重。高い拡散率が災いし、近距離でも全弾当たることは稀。
三発発射されたうちの一発しか命中しないとなれば、秒間火力は&bold(){実質1/3になる。}まあ当たり前だけど。
当たらなければどうにもならないことを学んだボーダーに、当たるだけではどうにもならないことを教えてくれる良教材。
集積体2つは授業料。

ミリ残りの相手の処理には向いている、とはいえ、それは本当にミリ残りの相手の場合。
体力がある程度残っている相手の処理には時間がかかる。本当にかかる。涙が出るくらいかかる。マジで。
体力ゲージと相手の使用パーツから装甲を判断し、ワイドショットを使うかどうかを判断しよう。
真っ向からの打ち合いでは手負いの相手すらも削りきれないこともしばしばある。

更に欠点を挙げればマガジン総火力から中量級はほぼ仕留め損なうという点も命中率の悪さに拍車を掛ける。
当然ではあるが他兵装の主武器には火力は負けしている。
とりあえず強襲と重火の目の前で武器交換するぐらいなら逃げよう。STARやガトリングと撃ち合うと自分の機体が可哀想になる。
強いて使い方を挙げれば接近して使えということなのだろう。一応、全弾命中を維持出来るならばマゲカスよりは火力のポテンシャルは高い。

もう砂使いは泣いてSEGAに談判しても良い。
後継機種があるって? いやいや、希望は持たない方が良いぞ、砂の副武器だからさ(締念)

  ( ⌒ )
   l | /
  |開発|
⊂(#゜д゜)  副武器だっつってんだろ!!
 /   ノ∪  砂乗りなら竹槍くらい決めろや!!!
 し―-J |l| |   
         バシーン!!
     )|_|。∵゚・(
    ⌒)。  ・(。・。∵ 

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