ヘヴィガードG型 頭部

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ヘヴィガードG型 頭部 - (2013/03/31 (日) 13:02:28) のソース

*ヘヴィガードG型  [=襾=]

#ref(H_HG4.jpg)
(C)SEGA

AE社の逆襲はまだまだ続く。我らがへヴィガードシリーズの第4段階目。
頭部は他のHG頭部のいいとこ取りをしたような性能に仕上がった。
前頭部にいかつい装甲が追加され、他パーツと若干形状も異なる。イカす。

ロックオン距離を下げた(D+)代わりにⅢ型から装甲添え置き(A+)で10の軽量化。
Ⅳ型を上回る射撃補正(D+)と索敵距離(D+)を合わせ持つマジパネェスモイパーツ。
チップ容量は2.0とⅢ型より0.1多いが、ロージー系列よりは下。
比較対象は同じ重量型の[[ロージーLM>ロージーLM 頭部]]か。
あちらに比べ10の重量増加、チップ容量とロックオン距離を若干下げ射撃補正と索敵を上げた形になる。

ロックオン距離はプラント戦を意識した重火力兵装の適性距離であるし、また他兵装でも十分にやっていける範囲である。
足りないかなーと感じた場合は、今ではチップでの補強もできるので問題なく運用できるはず。
ただし、ミサイル系の武装とは相性が悪いのは否めないか。
射撃補正もケーファー45やランドバルク系統には及ばないが、こっちにはあちらにはない硬さがある。
それにドッグファイト距離まで近づいてしまえば射撃補正などただの飾りだ!
装甲に物を言わせ相手をスクラップにしてやろう。

ただし、Ⅳ型より射撃補正が向上しているとはいえ、それでも並以下の性能でロック距離外の戦闘は苦手。
フルHGで運用するとロックオン距離の短さと脚部のダッシュ性能の低さが合わさってしまい、遠くからのヴォルペ突撃銃やGAXウッドペッカーなどでの削りに対応できない。
交戦可能距離に入る頃には中古にされて折角の装甲が台無し、かといって物陰に隠れていては地雷、とかなり厳しい。

また、敵の凸麻を見かけても、追えない上にロック報告できない、エリア移動で戻ろうにも7秒かかるという事態にもなる。
ロックオン距離40mの差がもたらす恩恵は非常に大きく、マップや立ち回りによってはⅢ型のほうが良い場合も。
トラザのような開けたマップで採用する場合は特に注意が必要だろう。
『G』の名が示すとおりの立ち回りを行うと強い。つまり台所に出るアレ。うまいこと閉所での戦闘に持ち込もう。

もっとも、キメラパーツとして採用する分には特に問題になるレベルではなく、キメラパーツとしては優秀。
ロージーLMとは、射撃補正の差から来るHSの出やすさで勝負。

なお、どーしてもフルHGで狙撃兵装に乗りたいって場合はこれ一択である。
その場合、主武器はバトルライフル系をオススメする。
索敵がHGで最高クラスであるので遠目が効き、補正が標準クラスに上がっているので中距離からでもほぼレティクル通りに弾が飛んでくれる。
何より重装甲の機体が迷彩で消えながら撃ってくる様は恐怖以外の何者でもない。

スコープモード持ちのサーバル可変機関銃系統との相性も良好。これで遠方の狙撃と漢撃ちで撃ちあう事も出来るネ!(ただし単発型以外に限る)

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[[頭部パーツ(性能比較表)]]>&link_anchor(hg,pageid=775){ヘヴィガード系}
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