強襲-副

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強襲-副 - (2017/06/09 (金) 14:48:16) のソース

強襲兵装の副武器はその殆どが小型榴弾によって占められている。
ロボットとしての独自性よりも戦場における歩兵としての適正を求められた結果、
ある程度の連射性による取り回しに優れた主武器のバックアップとして面制圧用の榴弾が求められた。
軽量化の結果、複雑な発射機構を持たない投擲式のものが採用され、兵装のコンパクトさを際立たせている。



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#contents(option=word)
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*副武装
[[武器をまとめて比較する>強襲-副(性能比較表)]]

**&aname(pnp,option=nolink){手榴弾系統}

(株)ニュード食品の技術で開発されたおにぎり。
そもそも食えないし、放り投げたりするだけで大爆発するというどうしようもなくデリケートな食品であったが、売れ残りがブラスト用兵器として転用されることになった。
大爆発の致死性があまりに高いため、知らない、見えなかった奴からは撃破を、よく訓練された兵士はその場から離れようとするため、特にプラント争奪戦で、集団をプラント円外へ追いやることができる。
他、空中や、特定の地点に置くような扱いで固定目標や設置物への飛び道具や、放物線軌道を利用した奇襲、爆発の時間差を利用した疑似的なトラップ(逃げながら曲がり角に設置等)といった事に応用されるため、愛用者は多い。
おにぎりとして制作した工場の人たちが泣きそうな現実だが、事実である。

 手榴弾は起爆までの間に壁や障害物に当たると跳ね返る。これを利用し、自機の真下に手榴弾を投げ込むテクニック
#region(close)
 渓谷Ver2 Bプラ上の高台にて

●→自機、○→敵BR、゚→手榴弾

 ●ノシ\ 
━━┓ \┃ カンッ
■ ┏┛ /┃←Bプラ柱
■ ┃ ○゚┃<ナンカオチテキタヨ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_
#endregion

やはり特徴は入ってしまえばダメージとなる犬死にOKのコア攻撃性能といえる。
#region(コアに手榴弾を投げ入れる方法)
要はコアの受け皿に手榴弾が落ちればいいわけだが、二通りある。 
一つ目は直接受け皿に放り込む方法。 
これは飛距離が出ると向こう側に飛んでしまうので41型でやる場合にお勧め。 
受け皿のフチぎりぎり上を通れば受け皿の上に落ちてるはず。 

二つ目はコアの下の方の曲面に当ててストンと落とす方法。 

    ./
コア /← この傾斜に当てる
_/
   ↓
   ●┌┐ <ストン
 ̄ ̄ ̄  /
受け皿 .|
      |

41型含む他のすべての手榴弾でイケるのでお勧め。 
ただし当てる場所が上すぎると

    ./ ‥ ← 
コア /   ・ ・
_/      ・  ・
          ・   ・
    ┌┐   ●<タダイマー 
 ̄ ̄ ̄  /          ・
受け皿 .|          Σ(^o^)
      | 

こうなりまs(自爆

かと言って下すぎるとコアに当たらず受け皿をスルーして向こう側に落ちてしまう。 

手榴弾の飛び方は何度も投げてクセを慣れておくしかない。 
近くに投げる時は照準丸一つ分くらい開けて上を狙うといい感じ。

普段から実戦で「小屋の屋根ギリギリ上を通して向こう側に投げる」とかで練習すると吉かも。

なお、手榴弾の軌道は毎回一定ではない。
同じ所を狙っても、わずかにずれて外れることはありえる。
また、コアを保持している黒い爪(?)の真下に落ちてしまい、ダメージを与えられないこともある。 

豆知識として、コアの間近から思い切り上を向いて投擲することでコアの上に手榴弾を乗っけることも可能。
ただし、立ち位置・角度とも制限がきつく実戦レベルではないと思われる。

※40型軽量手榴弾限定
軽量で障害物に当った時の跳ね返りが大きい40型軽量手榴弾に限り、ベースの外側からコアに直接(?)当てることが可能。
手榴弾をコア受け皿の台座の斜面に正面から命中させると真上に向って跳ね返りコア間近の空中で爆発して3pt入るのを確認。
旧市街だとベース入口反対側の民家の屋根から投擲してコアに命中させることが出来る。

参考になるかも→ [[40型軽量手榴弾研究レポート>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm13360819]]


※豆知識補足
手榴弾を、コアの皿に入れるよりポイントを高くする方法の3ケースについて:コアの皿の縁ぎりぎりの上にちょうど乗る、コアと爪の間に挟む、コアの真上に乗せる。

縁ギリギリはたまに起こる。心臓に悪いのであまり狙いたくはないが成功するとちょっと嬉しい。

爪の方法は、コアに当てて爪に跳ね返してハメる。爪の上部の方を狙いすぎると、爪を通り越してポロリ。なるほど入射角と反射角は等しいのですね!ってやつです。コアと爪下部の狭い隙間に投げる要領がいいかも。

コアの真上に乗っける方法は、手榴弾版の「天井落とし」です。コアの中心を鉛直方向に突き抜けるY軸をイメージして、手榴弾の軌道がコアの半径になるようなかんじで天井に向けて投げる。普通のコア皿にのっけるときでも同じイメージでやると仰角さえOKならポロリしないようなので、普通に皿に入れることができている人なら、あとは球体中心を貫く軸に向かって投げることだけを追加で意識すれば普通にできるかも。(軸から多少ずれてもポロリしないで住む皿への投げ方もあるようなので)

要は、跳ね返ってくる時に、コア着弾点と自機を結ぶ直線から、跳ね返ってくる手榴弾の軌道が左右にズレ無いように投げる、ってかんじかも。もしくは、コア球体を独楽にみたて、コマの軸をイメージし、軸に向かって投げる要領。

実用性に関しては、下記で説明されている「グレネードランチャーの天井落とし」程度には狙える時もあると思います。80GP余った時に演習してみると案外できる。

あと、コア球体に乗っけるとき、下からコア球体を通して覗くと手榴弾ちゃんの影が見えてかあいいです。
#endregion

#include(強襲兵装 副武器 手榴弾系統 データ)

**&aname(gnl,option=nolink){ガ○ダムランチャー系統}

#region(実装当時の重火力兵装愛好者の戦慄)
#asciiart(){{{ 
  |l、{   j} /,,ィ//|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
  |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |     < 『おれは さわ☆かす は重火力の装備だと
  fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人.    |  思ったらいつのまにか強襲も装備していた』
 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ   | サワバグだとかAC慣性だとか
  ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉.   | そんなチャチなバグじゃあ 断じてねえ
   ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ. │ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
  /:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ \____________________

}}}
#endregion

着弾で炸裂するたこ焼き団子型ガ○ダムを投射する恐ろしいランチャー。
ニュード汚染されたガ○ダムが天敵に体当たりする習性を利用した兵器である。
よく見るとそれぞれ南斗獄○拳やシャイニン○フィンガー等、個性溢れるポーズを取っているらしい。
装備すると主武器のように背部にマウントされ、左腕の手榴弾入れは取り払われる。

安全装置が弾に組み込まれており&color(red){発射直後は着弾しても爆発しない}。
-発射後1秒程度は何かにぶつかるとと跳ね返り、1~2秒後に爆発する。
-バウンド後2回目に何かに接触した場合は、すぐ爆発する。
-発射から一定以上の時間が経過すると、着弾と同時に爆発する。飛距離にすると約40mである。(プラントの柱で確認できる)
-遠距離に発射しても一定時間で爆発する為に射程距離が250m程である。

以上から、近距離からコアに撃ちこむと、&bold(){ポロリ}する。コア攻撃に使用する場合は、
-手榴弾系と同様にコア下部に当てて下の受け皿に落とし爆発させてダメージを与える。
-コア球体より40m以上離れた位置からコアに直撃させてダメージを与える。
-コア近距離からコア頂上部を狙い撃って、コアに直撃させてダメージを与える(天井落としと呼ばれている)。
-コアの受け皿にバウンドさせて、コアに直撃させてダメージを与える(ホバー脚部限定。通称チンチロ)。
等の方法がある。
この辺、参考動画は[[こちら(要ニコニコ動画アカウント)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11105306]]。
#region(コアの受け皿へ流し込むテクニック、通称チンチロ図解)
#asciiart(){{{
        !
 ∧_∧  ',      コア
 ( ^ω^)  丶
 (  つ\\\ヽ    ここに当てる
 と__).」\□ `'-、_ ↓    _,.-'´
 川 川 川   ヾ    `゙''ー-‐'''"´
  ふわー  ┌┐●        ┌┐
         \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          |↑ここで反射させて 
}}}
#endregion

手榴弾タイプと違ったテクニックとして、
専用の照準機が用意されており、銃身のブレで多少ズレはあるが概ね記載された通りの距離に着弾する。
ただ、それは水平方向の話であり、地形の影響を考慮する場合は経験が、そもそも照準機の扱いには慣れが必要。
慣れてしまえば某エースボーダーのように誘導弾のような弾道を描くことも夢ではない。
また、安全装置に期待して地面を転がすように真下に発射し、短時間で起爆する時限爆弾として使うことも可能。
敵機に接触したら時限信管に関わらず起爆するため、トラップとしても有用である。

ミサイルスロアーやクラッカーといった直撃弾を重視した競合も増えてきたが、
それらに比して&bold(){重量に対する火力で勝るので今なお評価は高い}。
ただ、カタログスペックは高火力だが、&bold(){コアに直撃させないと、爆風距離の関係で少しダメージが落ち、41型強化手榴弾やM99サーペントにすらダメージで劣る}。
その特性上どちらかというと対ブラスト兵器であり、コア凸よりプラント制圧に向いているといえる。
&color(red){初期Gランチャーの時点で41型強化手榴弾の2倍弱の重さがある}ため、シュライク脚や装甲型フレームの機体は注意されたし。
#include(強襲兵装 副武器 グレネードランチャー系統 データ)

**&aname(msl,option=nolink){ミサイルスルー系統}
ブラスト基本兵装と名高い強襲兵装は度重なるグレードアップで全てを焼き尽くす暴力となった。
それは一個のおにぎりとて例外ではない……

\ チーン /

爆弾おにぎり、タコヤキと来てとうとう弁当そのものが実装されてしまった。
弁当箱を丸ごとブチ撒けるため、1ロックで全マガジン使い切ってしまう。
そして小さな弁当箱に入るよう工夫された具材はデコ弁仕様で小さく、数で量を満たす傾向。

ロックタイムは0.4秒。ロック可能距離は頭部ロック性能*1.25。ロック完了時点で敵機索敵が成功しミニマップに表示される。
単発威力が低いので何はともあれ直撃が必要な系列。希望的にはロックして撃ちたい(ただ特に[[MSL-ナイダス]]は単純にそうとは言えない)。
だが、本家重火力のミサイルに比べれば誘導が弱いので射角をズラした曲射に向かないのが欠点。

最大のセールスポイントはなんと&color(blue){コア凸性能}。%%ロック誘導とはなんだったのか。%%
シュートミスで撃ち漏らす可能性のある皿入れ、天井落としといったギミック不要という代え難いメリットを持つ。
更に言えば全てが直撃弾なので「爆破範囲拡大」のチップが不要という福次効果も見逃せない点と言える。
欠点は&color(red){マガジン総火力が低く}、リロードも長いのでコアに長居するほど他の副武器に見劣りするというピーキーな性能。

また、麻副武器最重量の[[MSL-ホード]]をはじめ、系統丸ごと&color(red){重量に対する火力バランスが悪い}。
戦闘に使うには他の副武器ではほぼ無視して良い頭部のロックオン性能を求められるため単純に戦闘に特化するなら他系列が優先され易いのが現状。

ver2.7でリロードとロックオン時間が短縮され、ロック成立時には索敵もできるようになった。
これを機に一度手に取ってみてはいかがだろうか。


Ver.Xでは初期~ナイダスが威力向上、スウォームが連射速度向上、ホードが爆発半径向上と全体的に強化されている。


#region(close)

&italic(){&sizex(4){”we are ZERG !!!!!!!!! ”}}

#asciiart(){{{
        │,″    |..|゙'l| .l゜     | .゙ョ .゚l,            
        .| .゙l     '| .|,,| .l     .ト .|  .゚L            
        .l゙ .'i、     | |,|..|     ,,i´.,″ ,,,,_.゙l,           
        ゙l、゙l,     |"||"|    .,,i´,/.  /,  \        
            'i、 .(    : l|.l..|   ,r`,il°_,,,「゙l,~~~^゙:;'*,_       
          ゙,l,,.゙(   .!| l゙     ,l゙ll广~゙゙l'x,.ヾr,_   .゙゚'ッ,       
            ,/゙'、゙ l   │|    /  :  ゙l `゚ヘ,,,,゙''=,,、  .゙ }      
        .,l"/ .゙l |   | |    l゙: .i、  │ .,iヽ`'ッ,,゚'t,  . }      
       .,i',,i″ 、.,!.|   .| |    |  .゙l   '.,r'l′゙l、 .゚=,゙':;  |     
      .,ilレ°,,/`ノ |   .!|    .| ゙ ,|,!゙.゙l,l ゙'x,..゙l、 .゙'y゚l,|     
     .,ilレ / ` ,) .|  : ′ , ,  |" ゙' ""|.l,   ゙''r ;;_ .゙!i, },    
   .,,d㍉".,,r‐'^'~フ .|,,,   .   ,,,,}   ..,,.}      ゙゚'iミ,, ,_.゙'l   
  .,,r'″ '゙.,r" ,'''/ /《..{ .~▼ ̄▼~.. |》.,   ;;.l ,,,--ー-;  ゙l,゙;;. .゚'l,、 
..z|彡-='''″ ,/´. ,/  .|,`・;,,,,,____,,,,,,ノ.|  ..,,/ {.-,ヽ,.i,゚', ヽ, ヽ、  ゙i、 
.,|″    .,,/ .,/"   L|||皿皿皿|||.ノ   :,,.}  ヽ  '! : `\,ゝ .. |, 
.l,,r'" ,r ,,,/  ,i″     //       ,,,,!   ゙l ,. ゙゙ll,,   、~゙''ヽ . |
l、.,,,ill゙‐'゚,r゚.,r″     /,,|',イ″ ゙゚''^^~, ]    ゙'l,, \,  ゙ヘi,,, . ,, l
. ̄  .,i",i″      ./|゙“'''|  ^~~+::,,,/′     ゚li,: ゚ヽ ,,,,,_ ゙ ゚' J
   ,i',,l″         ,//_,| .]     ../゙        ゙'li、゙!, ~''" 
  .,,l,レ°       .,//'''“/゚'l~'x,,,,,,,,`/              ゚!i,.゚i,,    
 ,lレ°           ,||  .,i´    , ,「             ゚'r,゚i,,   
.il゙゜          l'|―・| ''~^~+,l|||               ゙!i,、  
}}}

&italic(){                  テ ラ ン}
&italic(){実に13年ぶりだな、ひ弱き地球人ども!}
&italic(){貴様らを同化する前に、このハイドラリスクが我ら全宇宙最強種族ザーグの営巣地を見学させてやろう。}
&italic(){まず初めに我らを生みしMO/MMO業界の唯一神Blizzard様に跪き平伏し命乞いをしろ!続きはそれからだ!}

#endregion

#include(強襲兵装 副武器 ミサイルスロアー系統 データ)

**&aname(crk,option=nolink){クラッカー系統}

//着発信管が採用されたフランクフルト手榴弾。着弾すると直ちに爆発するし、起爆時間が経過しても爆発する。某ジ○ン軍のM○が持っているものではない。ないが、BRを一つ目にして機体色を緑にしたくなる。

#asciiart(){{{

            ._.,,uv-----‐,,,,__,.,,.
           ._,-:'''フ/    , '     / `‐,,.
         .,r',.'.〃゙. '′._,,、、、__;,._'''     .  ヽ
        ,/ ./ ./  _'rー'″    ´゙ヽ.  -‐-z. `ヘ
        .i|...、r-''^′          .゙!    ゙゙ ‐.ヘ
       .i|"  .,              }. --___,,_  !
       |  . }          ヽ   .〕   .  `. |
       ..|    |    _,,..-‐'"'''   ′ :ヽ‐--、 ゙' ゙ .|
       .| 、,,_ヽ.゙.、..,;;;:'''ヘ_フ.フ       \、゙' 二‐,.,!
       .|, ,'Tj7    ,., ` "          | `'i'゙⌒ヽ
       \.". !    ゙""           | . !"~ヽ |
        |  ,|                 l.. .! ) i |
        .|  ノ  _,,,,              |. .|ヽ .リ
        | . `ヽミレ′             |.. .| ,i'./ ヽ、
         .|  .    ___           ,| . |/;:|  ,ゝ
           |   r'_"~‐'~          ,/| . l|:;:| ..`ヽ、
           .|  . `゙,.,",,.          .,/ .| ..||:;:|. . ヽ、 ヽ
           .|  .´          /.:;:;  l .||:;:;|  ヽ i゙'ゝ
           .|           ,.,.'''´ .:;::;:  |.||:;:;;|  ゞヘ
           ゝ __  .__,,,_--‐."   .;:;:;:;: _ ||_|:;;:;| ( ヽゝ
               `i~''     ____---‐ニニ''′'''ト|:;:;| iゝ
               l、_,,-:::=-‐‐‐''""   ...____,ノ゙|:;:|.. !、
            rイ T二‐'^二-‐ニコ    ゝ、___ノ| ⌒^""""ヽ-、_,,、-、,,
            |} |〕  /′ ニニニコ   .,, ,.,,.,'',_,_;'^″
            .:|| .|.!._,ノ   ニニニノ_,...r--‐
           _.ト! .|.¨゙,,r‐イ゙゙ :''''′____゙″   ._,.、-:ァ'
         ._,,/ |} .レ''′,r--‐‐‐~'′ .v、v-'''^′ ,/
     ._,,rー''′  .^' '゙:::::""'''          .′

}}}

私に教えを請うというのか。
ジオンを去った貴様に話す舌など持たぬと言いたいが、デラーズ閣下の慈悲に感謝するのだな。
このクラッカー、貴様もかつてPODの中でよたよた歩く連邦のMS共に投げつけたことをよく覚えているだろう。
威力が低いとはいえ、軟弱なブラストであれば吹き飛ばせるし、まともなブラストでも半壊を免れることはできまい。
爆発範囲の広さと即時爆発を生かして狡猾に立ち回ることだ。
強力なロックオンを持たないボーダーブレイクでは投げただけで相手の歩きを確定で取れるお手軽武器ではないが、貴様の腕ならば使いこなせるだろう。
弱点として、手榴弾の常套戦術である、時間差を利用した置き逃げができなくなっている。
そのような立ち回りには向かない。出会い頭に投げつけて撃破してしまえ。
コア攻撃の効率は高くはないが、どうしても使いたいならば投擲適性のチップを使うことだ。
それと、焦って目の前に投げて自爆するような真似は決してするのではないぞ。貴様の命はそのようなことのためにあるのではない。
説明は以上だ。
時は来た。貴様がジオン軍人としてPODの中に篭って費やした多くの500円が無駄でなかったことの証を見せてもらおう。

Ver3.0で系統全体が威力上昇。40型クラッカーは更に爆発半径が向上した。

VerXZeroでは更に系統全体が威力上昇している。最終型である60型は300、他モデルは200の威力上昇となった。
その後のREV.1にて系統全体が威力+100、装弾数+1された。

#include(強襲兵装 副武器 クラッカー系統 データ)

**&aname(chb,option=nolink){チェインボム系統}
#asciiart({){{

             , -― 、
            l      ̄ヽ
       ト..、  rヽ7 つ -= 、, _  )  _......- 7
       i ,::::`-`:::::`:::::ー´`::'へ>:::::::::/::/
      ., ':::::::::/ l::、::::::::l:r::::::::::::::::::∠、C
     />l::::/ ┃、::::ト:::::i┃丶:::::::::::::::ヘ
        Vl  ┃ ヽl \l┃ V::__:::::::::::ハ
       /:,           X ,/:::::::::::::ハ    ちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!ボム!
      /::,'    マ⌒7   / 7::::::::::::::::::丶
     /:::::::、     ー'   /  /:::::::::,:::::ノヽー-
     レ ヘ不 ァ ェ =,- -/   /´lr ´ .V
           `l 介、 jヽ..ノ
           /7 」::Lゝ:::::i
           ヶ::-――-、::l    .,f z
         /::::::::::::::::::::::::ヽー彡 ⌒
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::ヾミ 、 _, ,
       てこT  ̄.r-t ̄ヾ::>)  ̄`r´
          `77ー―ヽ_r' ´
          //    i」
          `゙'     U
}}

手榴弾型キャットフード。
美味しそうなにおいに釣られた化猫妖怪の超音速高速移動によって連続した衝撃波が発生し、前方広範囲に攻撃する。

爆風の発生方向は地面に接触した際のベクトルに準ずる。
あまりにも高速で移動するためか、安全確認は化猫妖怪本人にも出来ない。
すなわち、もし起爆前に壁にぶつかり、跳ね返ってきていたら&bold(){自分に向けて爆風が迫ってくる可能性もある}ということ。当然巻き込まれたら超痛いので注意。

また、途中で何かにぶつかったらそこで走るのをやめてしまう。
具体的には&bold(){子弾が段差や障害物、ブラストに直撃した場合、その先には爆風が発生しない。}
まあ、全力疾走中に壁に激突したら痛いしね。仕方ないね。

即効性を求めて近くに投げると、初段の爆風に巻き込まれることもままある。主人の安全くらい確保してから起爆してもらいたいものだが、猫だから仕方ないね。飼い主が気をつけるようにしよう。
アンダースローのモーション上、水平視点ではあまり遠くへは飛ばない。上を向いて投げるか、余裕があればジャンプして投げつけよう。

#exkp(k){
#asciiart(){{{
        _,,,........,,,,___
     ,. '"        ̄`゙'ヽ、      |
 _____ !、__  __    __    ヽ,    |
 >、_r'-、,.-ーゝ、__,.-─、_イ ゝ ,.-─-, |  猫はこたつで丸くなる、といいますが・・・
 ヽ、 〉´         `ヽrイ Cイヽ |
   Y´   /i   ハ  ハ  ,  ヽイノ、イ>  l ベルスクは割りと好きです。
   i i  /__!_,.イ レ' .,_V ヽ!  ',  i  ヽ、
   レハ、ハー-c-  ー─c-、 レV   |   |
    / j ー-    ー--  i / イ |   .|/ヽ、,___________
    ,'  .l "         " ハ  ノ i |
    レ´ハ.iヽ、   ヽ    ,.イイ / ハノ
     レ^レ `゙ ーrr=ニi´レ'ゝイン'
         /{><{  7/ `ヽ,
        ./イ」 L>  | l    i
}}}}

特性的にコア凸にはまったく向かない。コア表面で不発ってどういうこったね!?凸志向のあるボーダーにはオススメできない。
おにぎりのように時間差を利用した戦闘も出来ないが、即発起爆はプラント戦などの近距離直接戦闘で高い削り能力を発揮する。
自爆には注意が必要だが、平面戦闘ではクラッカーに近い使用法で扱え、高低差のある区画でも上を取れたら滅法強い。
自分が相手より下だった場合?他の爆発物だって一部を除いてマトモにつかえないし㌧㌧じゃないかな。うん。

地上設置物の除去には大きな適正を見せるが、壁などに貼り付けられたセンサーの除去はチェインボムでは難しいというのは懸念事項として覚えておこう。
集弾性の悪い主武器を使っていると泣きをみることもある、
あくまで制圧、削り、主武器との同時攻撃が主眼の武器。直撃を狙う、キルを取る場合は他の武器を握ろう。

&aname(coreChain,option=nolink){}
#region(コア攻撃は3つだと言ったな、アレも嘘だ。)
&size(16pt){&bgcolor(#c0c0c0){&size(14pt){&bgcolor(#ededed){&size(16pt){チェインボムでも凸がしたい!        }}}}}

&size(12pt){&bgcolor(#c0c0c0){&size(11pt){&bgcolor(#ededed){&size(12pt){ざっくりメモ        }}}}}
難易度の順に並べた
----
+皿落とし:コアに当てて皿に当てる。爆風は戻ってきて1ヒットしかしない。
+皿載せ:コア柱の距離から投げ、コアに当てずに隙間を通して皿に当てる。爆風は突き抜けて、複数ヒットの可能性が高い。
+天井落とし:コア天井へ向けて投げてコアに当てる。コアが障害物なので連鎖せず1ヒットのみ。
+窓乗せ:傘下から窓付近へ向けて投げ炸裂させる。原理は後述。爆風はコアへ向かい、稀に複数ヒットが確認されている。
&size(12pt){&bgcolor(#c0c0c0){&size(11pt){&bgcolor(#ededed){&size(12pt){備考          }}}}}
-チェインボム系統はコア側面に当てても爆発しない。
-子爆弾の爆発範囲が広いほうが安定する。
-皿載せが安定して出来れば凄い効率になる。
&size(12pt){&bgcolor(#c0c0c0){&size(11pt){&bgcolor(#ededed){&size(12pt){窓乗せ        }}}}}
窓乗せでは、内側からコア窓の窓枠の面に乗って炸裂するっぽい。傘の面はその側面にあたる。以下は備考。
----
-検索ヒント:チェインボム 運任せ 番外編
-下から窓に投げて、貫通させてから屋根への落下で炸裂かもしれない。
-傘下から窓枠の部分に乗るように投げればよさそう。
-もしかするとコア窓は外からの「爆発物」は防ぐが「爆発」は防げないのかも知れない。
-チェインVで3ヒットが見られたが最初の爆発は当たってないということはつまり・・・(下に続く)。
-ゲスフレアみたく外から窓枠に投げて炸裂させれば「子爆風」は貫通してコア攻撃できるかも。誰か検証しないカナー。
-壁判定には勝てなかったよ・・・(外からだと弾かれ爆発しない)。
&size(12pt){&bgcolor(#c0c0c0){&size(11pt){&bgcolor(#ededed){&size(12pt){ダメージパターン        }}}}}

&size(11pt){&bgcolor(#ededed){皿落とし        }}
|4|8|
&size(11pt){&bgcolor(#ededed){皿載せ        }}
|4|8|4+4|8+4|4+8|4+8+0|
&size(11pt){&bgcolor(#ededed){天井落とし        }}
|4|8|
&size(11pt){&bgcolor(#ededed){窓乗せ        }}
|0|4|8|4+4+8|
0ptはカス当たりはするがポイントにはなっていない場合のこと。4pt+4ptは2回ヒットした場合のこと。
初期とSとVをごちゃ混ぜにしてリスト化したので注意。基本的にV使うのが一番高いダメージが見込める。
#endregion
//さぁ来い!戦い方を教えてやる!!
//最初に言っておくぞ、ブラストに搭載されるチェインボムはいくつかの子爆弾を内蔵した特殊爆弾で着弾時に子爆弾が射出され爆発を起こしながらまっすぐに進む代物で、チェーンマインをまっすぐ地面において爆破してるようなもんだ。ボンバーマンにとってはラインボムに近いかも知れんな。
//当然チェーンマインみてえに敵のMSや艦艇に絡み付かせて爆破ということはできねえ。

#include(強襲兵装 副武器 チェインボム系統 データ)

**&aname(flg,option=nolink){フレアグレネード系統}
#exkp(k){
#asciiart(){{{{{{{{{
    --==彡:.:/i:(_)i:i(フi:i:i:i:i:ー==┬‐-- 、_:.:.:.:.:. : :.:.i:.:.:.: : :{
        [/i:r‐くi:i:i:i(フi:i:i:i:r==ー┬ 、___)、:.:. : :.:.|: :.:.: :..{
.         /i:/   ヾi:i:(_ノ:i:i:iト .、...|..{/リ \: : :.:| :.:.:.: .:{
        /i:/   /i:i:i:i:i:i:i:i:r=y、\.l斗ャセi「`j : /l|ゝ.:.:.:八
        |i:i:i≧=彡i:i:i:i:i:i/ト、: : \__) 乂rソ /: / |  }小
        |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/{:..:.| 八ト、:{ ´ ̄ ,厶イ  j!/
       ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〈八}\〉  、 `      r=彳
       \i;i;i;i;i;i;i;i;i:イ ...,,,____ __,,..ィ  _r=====ュ
    -==ニニ}__________∧ニニニニニl ― ´  |ニⅢニニニ}
    ′ニニ二}――'´ __∨ニニ二| _,.. ´|ニニニニニ{  
}}}}}}}}}}
 
強襲兵装第六の副武器にして第二のゲス。その名も%%通%%俗称『ゲスフレア』
そしてゲスフレアを極めし者のことを『ダークフレアマスター』と呼ぶ___
決め台詞は「闇の炎に抱かれて割れろ」
↑↑以上、ここまで黒歴史↑↑

系統通しての特性として&bold(){爆風が障害物を無視してダメージを貫通させる}特性をもつ。
この特性は重火力のバリアとて例外でなく、&bold(){バリアの判定を無視して本体にダメージを与える}ことができる。
よって範囲内であれば、どこにいようが安定したダメージを与えられるのだ。
ただし、敵さんが爆風の中でじっとしていることなんてほぼありえないので微ダメージしか与えられないことの方が多い。
支給前からアナ本の性能を見たボーダー達より「産廃の匂いがする」と噂されていた副武器。
支給当初もやっぱり産廃じゃないか!とか言われていたが、フレアシュートの発見により評価は一変。
閉所戦闘やカバーしている敵の炙り出しにとプラ戦でも大活躍。
室内プラ戦だとかなりのガチ性能。ポストやコンテナでカバーしようが無駄無駄無駄ァ!とできる。
産廃かと思われたが使えば使うほど味が出るスルメみたいな武器。
流石に突発戦闘や即応性は他の副武器に遅れをとるので、そこは立ち回りを考えたりフレアの特性を活かして対応しよう。

作戦名『プランF』
フレアグレネードの特性を活かしセンサーの破壊をした後にベース外からの単凸を決める作戦。
コアへの被害と敵防衛(主にセン支)への精神的ダメージが非常に高く、この作戦の成否如何で勝敗が決まると言っても過言ではない。
フレアグレネードを投げ尽くしたあと、タイミングを計ってベース内に侵入もしくは撤退するかは個人の判断に一存。
もしセンサーの破壊に失敗した場合やベース到達時にフレアグレネードの残弾が0の場合は下記『プランB』へと移行されたし。

作戦名『プランB』

[ 凸]<&color(RED){&size(18pt){あ?ねえよそんなもん}}

  穴<プランD、所謂ピンチですね

ver3.0Aで弾速が低下。ベース外からはコアに届く前に起爆してしまうようになった。フレアシュートは黒歴史入りに。
「恥ずかしい、恥ずかしい!忘れろ、忘れろ!」

と思ったら爆発半径の広いフレアVが登場し、MAPを選ぶ上に全盛期のようなベース外からの攻撃ではないがフレアシュートが復活した。
特にネソスはフレアシュートの条件を満たしやすく、あちこちでホバーが悪さをしてたとかなんとか。

その後バージョンアップで味方への誤射判定が消滅と言う中々に笑えない上方修正を受けた。
その結果大攻防戦がフレアだらけになってしまい、VerXで属性が爆発・ニュード混合属性になった。
これにより&color(red){コア攻撃効率低下、爆発範囲拡大チップの効果半減}となった。%%散々悪さをしていた某犯罪者の人が再び割を食ってしまった。%%
あと「接触時のダメージを、1回の攻撃につき1度しか入らないように変更しました」という修正が入っている。
一応弱体化と言えば弱体化だが、これはほぼネリスに向けての内容である。
フレアの範囲からハフステで何度も出たり入ったりしてダメージを増やすヤツはまずいないし、いたとしても模擬戦ぐらいしか出現しないと思われるので忘れてかまわないだろう。

#include(強襲兵装 副武器 フレアグレネード系統 データ)
※合計威力は接触ダメージ+秒間ダメージ*効果時間よりも小さくなる模様。現在検証中。

**&aname(bcl,option=nolink){バーストチャクラム系統}
『円月輪。火薬を使用しない投擲武器としては珍しく、刺す事ではなく斬る事を主眼とした形状をしている。』
『ここで言っておく…&bold(){滝夜叉丸で一つの名前ッ‼}』
新しい強襲兵装の副武器は、なんと「落・乱」の平 滝夜叉丸先輩、あるいはEXVSFBのスサノオCSを彷彿とさせる「爆発する円月輪」であった。
接触信管と近接信管どちらも備えており、敵機が投かん中のチャクラムに一定距離近付くか障害物との接触で爆発する。
その威力からクラッカーと被るのではないかと思うかもしれないがそんな事はない。
Aボタンで投げるのは変わりないが、滞空中にBボタンを押すと&bold(){その場でホバリングする}のだ!スモイ!
さらに、起爆しないままだと&bold(){戻ってきて回収される}という点でも独自性がある。当然回収されれば弾数+1なので爆発しなけりゃ延々と投げていられる。
一応距離が離れすぎると回収されないが、乱戦などでは役立つだろう。あるいは戻ってくるのを当てるというのも作戦として有用かもしれない。
また、近接信管のおかげで40型クラッカーのような&bold(){地対空攻撃が可能}。
以上のことから、&color(blue){起伏の激しいプラント戦には滅法強い武器}となっている。
他の副武器では攻撃できない自分より高所にいる敵機に対しても、その地点を狙ってぶん投げてそこで停滞させておけばこっちを覗き込んだ瞬間に「ドカン」である。
「壊せない浮遊機雷が動と静を繰り返しながら結界を維持している」とでも例えればこの系統の悪質さ(良い意味で)が伝わるだろうか。
%%砂に支給されなくて本当に良かった…。%%
さらにさらに、&bold(){投擲武器唯一のサイドアーム投げ}であることにも注目。このため、機体右側に障害物などがあるとその瞬間に障害物に着弾、自爆する!…あれ?
コア凸時には支柱と防衛の位置に気をつけよう。ポロリ回避のためだけに積むには自爆のリスクが大きいことを留めておいて欲しい。反面、道中ではホバリングと近接信管のおかげで追手に対する撹乱力はなかなか。
総括すると、「状況に応じてクラッカーと浮遊機雷を使い分けられる」といえばいいだろうか。

ただし手で投げるので&color(red){弾速は遅め}。クリック→投げまでも若干タイムラグがあるし、空中停滞させようものならさらに時間が伸びてしまう。
また「ブーメランのように戻ってくる」という性質上&color(red){射程距離は麻副武器中最低クラス}。
主武器にSSGとか積もうものなら中距離以遠への攻撃手段が一切なくなるので注意。

ちなみにコイツの近接信管には安全装置などというお上品な物は搭載されていない。
そのため、チャクラムの近くに敵が居ると自分の近くだろうが容赦なく爆発するので注意。
一番悩ましいのがコア凸時であり、防衛側との距離が狭まる為自爆率が一気に上昇する。
コア凸時の効率は悪くは無いが、なるべく状況を選んで使いたい所である。

また、コイツを投げた後にターレッターに乗ると、「自爆する」

独特の使用感からシェアが伸び悩んだ為か、VerXZeroでは系統全体が威力上昇した。

[[バーストチャクラム運用講座]]が有志によって開講されたぞ!当系統に興味があるボーダーは是非一度、目を通してみてほしい。

#region(修正されたので記述)
ver.xz rev.1では敵味方問わず機体に張り付いているリペアインジェクターのタンクにバーストチャクラムが接触し起爆してしまう不具合があった。
何がまずいのかって、このバグがあると自分がチャクラムを投てきした際に''自機にタンクが付いているとチャクラムがそれに反応して自爆してしまう''のだ
(必ず自爆するというワケではないのだが、右斜め前にスティックを入力していると特に発生しやすかった)。
本来反応しないはずの味方に当たってしまう可能性があるのもよろしくない。
それ故、タンクを付けられやすいチャクラム持ちの凸屋には、タンクを付けられたらそれが消滅するか、自爆するまでチャクラムを封印せざるを得ないという理不尽な事態がしょっちゅう起こっていた。フザケルナァー!
現在は2017/6/8のアップデートで修正されているので安心して使用してほしい。
#endregion

#include(強襲兵装 副武器 バーストチャクラム系統 データ)
※飛距離:投擲後帰還機動に入るまでの距離
※消失距離:帰還機動に入るor停滞後に消失するまでの距離

**&aname(pil,option=nolink){パイロダート系統}
&bold(){豚(ボーダー)どもよ、アルル・シャドラをその紅蓮の弓矢を持って駆逐せよ}

『焙烙火矢。後部からのジェット噴射を利用して普通に投げるより遠くの目標を攻撃できる投擲兵器。』
『&bold(){どーも皆さん。知ってるでしょう、大〇洋でございます。おいパイロダート喰らわねぇか?}』
わかりやすく言えば炸薬砲とワイドショットを足して2で割ったような強襲副武器のニューカマー。ただし爆発100%。
横並びに3~5発の弾丸を若干拡散するように発射し、着弾地点に爆発を発生させることができる。
現段階では&bold(){強襲副武器で唯一の「瞬間着弾」(主武器の弾丸等と同じ)では?}と言われている。
1射の威力よりマガジン火力を重視した仕様と、&color(blue){圧倒的な弾速と安全装置の無さから来る当てやすさ}がこの武器の魅力。

ただ&color(red){弾丸一発あたりの爆発ダメージは総じて低く}、よろけが欲しければ敵機に直撃orCSが必要という本末転倒感が漂う。
削るだけなら得意だが手榴弾や強グレのような「よろけやダウン+大ダメージによる強烈な制圧力」とはほぼ無縁。
またその直線的な弾道ゆえに&color(red){障害物に隠れている敵機への攻撃は苦手}。
遠距離だと3本の内の1本を掠り当てという雀の涙なダメージになってしまう。%%近距離?クラッカーでよくね?%%

よくも悪くも「主武器をもう一つ持つ」感じ。「主武器で出来ない事を副武器で補う」ではなく「&u(){主武器自体}を補う」感覚でいこう。
例えば?…速式以外の電磁加速砲装備時にミリ残り相手にはこっち使う…とか…?

Ver.Xでは全体的に威力が微増したが、全ブラストのよろけ耐性が向上しているのでむしろよろけやダウンはやや取りにくくなるか。

ただ、強力な武器系統ではあるが、数ある強襲副武器の中でも、戦場で見かけるケースはかなり稀。
恐らく理由は、重過ぎる事であろう…
重量に対する性能は決して悪くないのだが、人気武器である手榴弾やグレランのような柔軟性や、MSLのような強力なコア攻撃能力もないのが原因か。
同じように敵を直接狙うタイプの武器で、より軽く致死性の高いブラスターガンの存在も多少は影響しているかもしれない。
しかしながら「ミリ残りに対して非常に強い」事は、他の強襲副武器にはない確かなメリット。
AIMと武器変更の速い腕を揃えれば、主武器との連携で敵を次々と撃破していく事も不可能ではないし、防衛から轢き殺し凸まで幅広く運用する事が出来るだろう。…重量さえ許せば。
#region(close)
2017年5月現在、強襲用副武器使用率トップの座に輝くインペイルを擁するパイロダート系統であるが、そのインペイルの登場以前は、当時の強襲用副武器「全10種」の中で、唯一「使用率トップ10内」に一機種もランクインしていなかった過去があったりする。
如何にインペイルが優秀であるかという事と、下位モデルが使い難い・積み難い等の理由で不人気だったかがよくわかるお話である。
#endregion

#include(強襲兵装 副武器 パイロダート系統 データ)

**&aname(brg,option=nolink){ブラスターガン系統}

荷電ニュードを帯びた実弾である「荷電ニュード弾」を発射する特殊銃。属性は半実弾半ニュードのハーフ&ハーフである。
パイロダート同様の強襲兵装銃型サイドアーム第二弾ではあるが、パイロダートと違い&bold(){麻の副武器中唯一爆発属性を持たない}系統。
&color(red){発射する弾自体の火力はサブマシンガンと同等かそれ以下}。&color(red){射撃精度も同属性の電磁加速砲系統には及ばない癖にリロード時間は同じ位}。
しかし最大の特徴は&color(blue){同一目標に連続着弾することで荷電ニュードが放電を起こすことによりブラストや施設にダメージを与えれられること}である。
ブラスターガンによる攻撃を食らった対象は帯電エフェクトが表示され、&u(){機種ごとに定められた弾数が対象に着弾するとスパークして追加ダメージが発生する。}
スパークのダメージは高く、よろけやダウンが取れることも。マガジン弾数が残っているなら体勢が崩れたところにさらに撃ち込んで有利をとれる。
どうやらスパークが起きたときに最後に着弾した箇所にスパークのダメージ判定が発生するらしく、CS+スパークなら大破すら狙える。
着弾が増えるごとに大型化していくが、逆に一定時間で減退を起こすため、時間を置くと本来ならば放電を起こすはずのヒット数以上のときに放電を起こす場合も。
また食らった対象がブラストの場合アラートが表示されるので放電を起こされる前にしとめる必要がある。
敵コアや自動砲台、敵機のバリア等でもスパークは発生するのでその点は心配無用。
SSG系統等の射程が短い主武器を装備していても、自動砲台にイライラすることはなくなる…かも。%%まあSSG持ちだと射撃補正捨ててる事も多いけどな!%%

ただし、&color(red){これを装備するということは爆発属性による範囲攻撃が一切できなくなる}ということである。(カノンブレード系装備時除く)
さまざまなシチュエーションをこなさねばならない麻の性質上、これが一番の欠点かもしれない。
壁の裏に隠れているつもりの赤い&color(red){◇}に一切手出しできない、ごちゃごちゃしている敵機集団を一網打尽出来ないのは精神衛生上なかかなしんどい。
また第2の主武器扱いは良いが、本当に主武器感覚で使っているとあっという間に弾切れを起こすのでその点も注意。

そして、最大の利点であり、特徴である放電を起こせない場合の秒間火力が、とても哀しいものになるのを忘れないようにしたい。
放電を起こせなかった上に、それまでの弾丸もあまり命中していないままマガジンを撃ち尽くしてしまうと、ダメージレースで大幅に不利になってしまう。
使う側のAIM力が低かったり、相手の回避技術が相対的に高い場合は、まるで戦果をあげられなくなってしまうだろう。
自分の技量と、戦う相手の力量とを比較し、望みが薄いと判断した場合は使用頻度を抑えるか、最悪封印する勇気もいる。
実力の差を測る対戦眼を養う事にも繋がるので、よく練習し、よく観察するのが肝要である。…って、これは全部の武器でそうなんだけどね。


%%ボーダーブレイクXのロケテにて帯電時間が減少したと言う疑惑が浮かび、検証された結果僅かながら減った模様。扱う人は注意されたし。%%
有志がロケテ時に動画で検証した結果、帯電しているエフェクトの持続時間はほぼ差がないことが判明。

ただ%%一部のプレイヤーがこれで暴れまわったり凸屋がこれで防衛を轢き殺しまくった結果か%%Ver.X本稼働から&color(red){弾丸1発辺りの威力ががっつり下げられており、放電無しの秒間火力は悲惨なことになった}。
単純な撃ち合いではVerたけし以上に&bold(){放電を起こせないとお話にならない}と思った方がいいだろう。
また放電時は放電ダメージ+最後に当たった弾丸1発の威力でよろけダウンを判定している。
このため単発威力の低下=この時点で敵の体勢を崩す能力が落ちている上、ブラスト全体のよろけ耐性が向上しているので絶対的にも相対的にも敵の体勢を崩す力は落ちたと言っていいだろう。

また、Xからはブラストの被弾判定の見直しがなされたのも、この武器には大きな影響を与えている。
Xでは、正面からの撃ち合いに限れば、胴体よりも腕部への被弾が多くなりがちになったのだが…
この点は、以前までならば軽量腕部=装甲が薄い部分への被弾が増える→装甲が薄い部分で放電させれば美味い!…だったのだが
実際には被弾し易い部分の装甲を高めたいというプレイヤーが増えた為に、ただのBS放電とダメージが変わらないというケースが増えてしまっている。
弾丸の威力がガッツリ下げられてしまった本系統が生き残る道を見付けたと思ったら、実際はそんな事は無かったという哀しいお話である…。

そして、武器自体の下方に加えて、更に追い討ちを掛けるのが、システム面の変更…ロックオンの下方修正である。
以前に比べて明らかにロックオンが外れ易くなった為に、AIM力が低いと放電まで持ち込むどころか、下手すればまるで当らないという事も珍しくはなくなってしまった。
本系統の真価である放電まで撃ち込むにはそれなりの時間(=弾数)が必要なのは前述の通りなのだが、ロックが外れ易い為に、その条件を満たし難くなったのである。
連射速度が遅い武器である為に、ロックオンの外れやすさが大きな影響を与えたとか何とか。
もともと高いAIM力を持ったプレイヤーなら問題は少なそうだが、そうでない人間にとっては、気軽に握るにはあまりにハードルが高い武器となってしまっている。特に、ロックオン頼みであったプレイヤーにとっては、まさに大打撃であった。
この点を克服する為に、強化近距離ロックのチップが半ば必須になったプレイヤーも少なくはないだろう。
まあ、これを「充填武器と高速充填チップの関係」と見るか「チップの使用を強要されているみたいだ」と見るかは人それぞれであろうが…

火力低下+ロックの外れ易さ

という、二重に下方を受けた結果、採用率が目に見えて下がってしまっているのが現状。
火力が下がったとはいえ、未だ強力な性能ではあるのだが…

更にその後XZeroにおいて、&bold(){追加ダメージのクリティカル判定無効}という修正が入った。
『複数のチャージ散弾の内、一発でもクリティカルなら追加ダメージはクリティカル判定』という毒銃の仕様変更のとばっちりという見解が主。
これにより、必殺性が更に低下。特に初期型や改でCS放電を狙っていたブラスター愛好者には割と致命的なお話である。
一方で、系統全体でリロード速度が0.2秒ほど短縮された事により、ちょっとだけ使いやすくなった。%%連射レートも上がらないかな%%

#include(強襲兵装 副武器 ブラスターガン系統 データ)

**&aname(hgf,option=nolink){変則起爆弾系統}

装備中武器を&bold(){再選択することで起爆方式を切り替え可能な特殊グレネード}。なんかスモいタマゴっぽい見た目。
タイプAは従来の手榴弾と同じく時限信管式、タイプBは時限信管プラス近接信管を備える地雷のような使い方のできる武器。

タイプAは&color(blue){とにかく広い爆風とそこそこの威力があり}なかなか強力。
爆発までの時間も短いので使いやすい。空中起爆もやりやすくその実用性も高い。
プラントにひしめく敵機や最近流行りのばらまきマインV対策に。
ただ裏を返せば、&color(red){爆発までの時間が短い=射程距離はやや短め、爆風範囲が広い=自爆誤射も起きやすい}という事でもある。
また、&color(red){コア攻撃効率もメジャーどころと比べると劣る}。せっかく置きグレやBモードで追っ手を撒いたのに、いざコアにたどり着いても意外とダメージが出ない…なんてことも。
1個しか入れられないようなシビアなタイミングで41or41改を入れるのとこれを入れるのとの差はやはりでかい。初期起爆弾より威力が低い起爆弾改なんか2個入れてようやく41改1個に追いつくかどうかというレベル。
まあ射程距離が長い初期型は100m近辺から投げる独自の4ptシュートが可能なようだが…。

Bモードは最初に書いた通り設置型武器へと変化する。
モーションも下手投げになり、接地するとタマゴの下半分のカラがカシャカシャ変形し地面にへばりつく。
この状態になったのち、5秒経過するか敵が接近すると起爆する。
…ああ皆まで言うな。おれも「凸の時これ撒きながら逃げたらサイキョ-じゃんやべーわ起爆弾凸やべーわ」と思った。多分他の人も思った。
ただ残念ながら(?)Bモードになると&color(red){長所の爆風範囲が大幅に狭まる}。その減少量たるやなんと系統一律で&bold(){-10m}。
かなり正確に追っ手のルート上に仕掛けないと上記のような性能は発揮できない。「だったら爆風範囲の広いAモードで置きグレした方が良くね?」と方々で言われる始末。
凸に有用すぎるのは問題と考えての調整なのかもしれないが…。まあまだ登場してから日も浅いし今後の研究次第か。
Bモードの使い道を挙げるとすれば、隘路で敵の追撃を受けている場合や、敵の来襲位置が正確に把握できる場合だろう。
プラント戦においても、まずAモードで敵の耐久力を削り主武器で撃破。その後プラント端にBモードを設置しておけば、プラント奪還に来た敵の出鼻をくじき、その後の戦闘において優位に立つことが出来るだろう。
&color(silver){あ、爆発半径減少という言葉にサワカス君が過剰反応してますが目を合わせないであげてください。}

#include(強襲兵装 副武器 変則起爆弾系統 データ)

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