支援-特

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支援-特 - (2015/03/05 (木) 13:30:32) のソース

#contents
*特別装備
[[武器をまとめて比較する>支援-特(性能比較表)]]

#exkp(k){
#asciiart(){ 
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   ッジ::::::|  ゙ ,r'´:::;;;;;;;::>  弋´;;;;;::::ヽ'" |:::::゙'イィ      ノ凵  l土 
  弍:::::::::::l  /:::;r'´ ,,..-ー…ー-、 ヾ;:::'、  |:::::::::::ヒ 
   シ:::::::::::l   i':::,!  ´  __  ゙  l::::l:. |::::::::::ス       __ヽ__‐┬┐ 
   彡;:;:::::l  l:::l     ''''''''⇒;;;:,   l:::l  |::::;;ャ`        ニ メ ,ノ 
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}}
王大人、死亡確認
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**&aname(uni,option=nolink){リペアユニット系}

桃「や、やったぞ!遂に俺達はコアを破壊したんだ!」

伊達「しかし、もう富樫は・・・・・・」

王大人「・・・ふむ、こやつまだ助かるかもしれんぞ」

虎丸「わ、王大人!その話は本当か!」

王大人「しばし待っておれ」

        &color(green){【再起章】を獲得}
    &color(blue){富樫源次}&color(green){を再起動} [貢献 +1pt]

虎丸「と、富樫ーっ!富樫が生き返ったーっ!」

J「ふっ・・・心配させやがって・・・」

雷電「それはかの妙薬、李辺屋湯丹湯では・・・」

桃「なんだ雷電、知っているのか?」

&italic(){李辺屋油丹湯(りへやゆにとう)}

江戸中期、日本で万病に効くとされる秘薬が開発された。
これを作り上げたのは、小さな村に住む医師李辺屋茂吉という男であり、彼はその薬を持って諸国を渡り歩き、
怪我や病気に苦しむ人々を助けて旅をしたとされている。
これを塗り込めばたちどころに傷は塞がり、飲めば体から全ての病が消え去るというこの薬は直ぐに人々の中で評判となった。
その噂を聞きつけた数多くの大名が、その秘薬欲しさに大金を持たせた使いを李辺屋の元へと遣わせたという。
しかし李辺屋は、このような人間には決してこの李辺屋油丹湯を処方せず、本当に苦しんでいる人にのみ分け与えたという話が残っている。
この薬の製法を記した書物は現存せず、今では極少数が闇市で取引されているのみである。
ブラストの損傷を即座に直す「リペアユニット」の名は、李辺屋の生き様に感銘を受けた現代の人間が彼への尊敬の念を込めて名付けたとされている。

民明書房『支援兵装のお仕事』


#include(支援兵装 特武器 リペアユニット データ)

**&aname(inj,option=nolink){リペアインジェクター系}

桃「プラント奇襲狙いの敵は…もう富樫が倒してくれたか!」

伊達「しかし、あの激しい敵の攻撃…富樫も相打ちでは・・・」

富樫「・・・うう・・・勝手に殺すな・・・」

虎丸「と、富樫ーっ!無事だったかー!」

J「ふっ・・・心配させやがって・・・」

雷電「やはり李辺屋印次江久太を持たせておいて正解だったか・・・」

桃「なんだ雷電、それは?」

&italic(){李辺屋印次江久太(りへやいんじえくた)}

江戸中期、李辺屋一族の住む地域で流行り病が発生した。
この病は李辺屋油丹湯を使えば治せる物であったが、広範囲で感染が見られ、また潜伏期が長い物であった。そのため、李辺屋油丹湯を村の病人全員に処置しても、次の村に移動した数日後には新たな感染者が発覚するため根絶に難航した。
これに対し、李辺屋の分家である倉印次(クラ・インジ)と地屋狙江久太(チヤソ・エクタ)の両名は村々にお守りを授け、自分達がいないときには病人にこれを握らせるように、と伝えた。
実はこのお守りの中には、李辺屋油丹湯を染込ませた紙が入っており、握らせることで必要な時に李辺屋油丹湯を供給できるようにしたのである。この策は功を奏し、病死者はでなかった。このお守りも李辺屋油丹湯同様、極少数が闇市で取引されている。
「リペアインジェクター」の名は、印次、江久太両名の功績を現代の人間が彼への尊敬の念を込めて名付けたとされている。

民明書房『世界の護符百選』

なお、針は設置物扱いのため、爆発物で消える。
また、針の最大設置数は"1"。


#include(支援兵装 特武器 リペアインジェクター データ)

**&aname(rsh,option=nolink){リペアショット系}
桃「・・・」

富樫「何をしょげている?」

桃「これから先の戦いに、今の俺たちで大丈夫なのかと考えてな」

富樫「後少しで助かる命もあったかもしれんが・・・」

雷電「あるぞ」

桃「何!?」

雷電「戦場で仲間の命を救う技があるのだ!」

富樫「何とっ!?」

&italic(){循環芯(じゅんかんしん)}

戦場では軽度の負傷でもその痛みとそれからくる恐怖によって逃げることもできずに果てる者も少なくなかった。
それに悩んだ隋の流浪僧、糸与途(しよと)は鎮痛薬を含んだ中空の針を患者に刺し、生き残る程度の活力を与える技を成した。
そこから血液の循環に上手く薬剤が乗るようにする位置が研究され、これが注射のノウハウとしてシルクロードを伝わり、西洋医学に貢献した。
更に、その研究を戦場で適用すべく編み出されたのがこの循環芯であり、練度の高い手裏剣使いによって投擲されるこの針は、
人体の循環の要所に突き刺さり、たちどころに痛みを忘れ、活力を得るとされた。

(民明書房『中国医学の血脈』より)

以後、「リペアユニット」の技術が派生し、戦場での装甲治療のためにこの循環芯の発想が取り入れられた。
それが今日扱われる「リペアショット」の成り立ちである。
ちなみに、「ショット」とはその祖である「糸与途」のダブルミーニングであると開発者は語る。

民明書房『現代抑止力 8/6/R.E.45号』より

#include(支援兵装 特武器 リペアショット データ)

**&aname(rps,option=nolink){リペアポスト系}

桃「俺達は敵コアの前に来たんだ!みんな、行くぞ!」 

伊達「しかし、俺達は、かなり傷を負っている…」 

富樫「俺が囮になる、皆は、コアへ進むんじゃー!」

桃「何言ってやがる!そんなこと出来るか!」 

王大人「・・・ふむ、だったら、これを試してみる価値がありそうだ。」 

虎丸「わ、王大人!その話は本当か!」 

王大人「皆のもの、この中に入れ!」 

虎丸「なんだか知らないが、力が湧いてくる!」 

富樫「これなら、皆で、コアに攻撃できるんじゃー!」

J「ふっ・・・心配させやがって・・・」 

雷電「それはかの妙薬、李辺屋保素戸では・・・」 

桃「なんだ雷電、知っているのか?」 

&italic(){李辺屋保素戸(りぺやぽすと)}

江戸末期、日本で万病に効くとされる秘薬、李辺屋油丹湯を応用品して開発された。 
これを作り上げたのは、李辺屋油丹湯を作った医師李辺屋茂吉の子孫にあたる、李辺屋五郎である。 
この時代、幕府と薩摩、長州の連合軍との戦があり、多くの怪我人を出した時代であり、この治療にあたった五郎は、李辺屋油丹湯では治療できる怪我人の少なさとかかる手間に頭を悩ませていた。
そこで、彼は、 李辺屋油丹湯を霧状にして散布することを思いつき、それによって、少ない手間で多くの怪我人の治療することができたのである。そして、彼はこれを李辺屋保素戸と命名したのである。
そして、彼も茂吉と同様に、本当に苦しんでいる人にのみこの李辺屋保素戸を与えたという話が残っている。 
この薬の製法を記した書物は現存せず、今では極少数が闇市で取引されているのみである。 
ブラストの損傷を即座に直す「リペアポスト」の名は、李辺屋五郎の生き様に感銘を受けた現代の人間が彼への尊敬の念を込めて名付けたとされている。

民明書房『知られざる、秘薬の歴史』


範囲内のブラストを修復する球型フィールドを発生させる装備。
使い方は簡単、狙撃兵装のシールド発生装置系統と同じで&bold(){投げ捨てる}。
武器選択すると柱状の発生装置を地面に植える。&bold(){この時、腰を痛めないように注意}。
設置した時からSPゲージを少しづつ消費し、範囲内のブラストの耐久値を回復する。 
%%ただし、自動砲台とレーダーとガンターレットは直せません。%%

Ver.3.0より、施設修復が可能になった。
レーダーが破壊されてもSPゲージ1本で再起動できる上に、修理しながら周囲の警戒も可能と非常に優秀。
施設が頻繁に壊されるマップでも安心である。

かつては欠点として下記の特徴があった。

&bold(){敵味方を問わず} 回復するとてもピースフルなとこと、&bold(){再始動ができない}事、死体の山に投下して、「よみがえれ、再生怪人達よ!!!」ごっこ遊びはできません。

さすがに酷いと思ったのか、Ver.2.5では回復は味方だけ、再始動可となった。え、これはこれで、クラン戦でのネタ度が下がったような……。
この仕様変更により&bold(){本当に「よみがえれ、再生怪人達よ!!!」ごっこが可能になった。}
ただし、味方がほとんど同じ場所で行動不能になっていないといけないし時間制限もある。
何より、そういう状況は激戦区で起きている事が多いで、投げたリペアポストが敵弾ですぐダメになる事もザラなので注意。

解除方法は再度選択するだけ。設置者との距離に関係なく瞬時に回収する。東洋の神秘である。

設置者が撃破されても、大破・除去されるまでフィールドは発生し続ける。
この仕様により、自分が撃破された後に味方が再起動するという現象も起きる。
新ジャンル「&bold(){自機を墓地に捨て、味方の機体を特殊召喚!}」ごっこである。

なお、ポストに吸盤は付いてないので壁面や天井に張り付けることはできない。そもそも天井に貼りつけてどーするんだって話だが・・・

一度設置さえしてしまえば回復は勝手に行われるため、回復させながらスマック撃てます。ありがとう、いい薬です。

なお、&bold(){カタログスペックの持続時間は最大持続時間であり、設置して攻撃されずに誰も回復しなかった場合の持続時間である。}
誰が回復中であろうとSPの減少は加速し、ポストの本体に敵弾が被弾するとSPゲージがさらに加速する。そのため実質的な持続時間はそこまで長くない。 

ポストと名がついているものの、手紙を配達するサービスは行っていないので、投函する際は気をつけよう。

#region(以下はかつての有効活用案である。現行verでは不可能なので注意。)
この系統の有効活用案として、決闘時報における休憩所というものがある。
決闘を終えて傷ついた勝者を、リペアポストで回復させるのだ。
敵・味方問わず回復可能なため、敵が決闘に勝っても回復させてやることが出来るぞ。
リペアポストを見つけたら早速傷ついた身体を回復させよう。
味方なら「ありがとう」を送信すればよし。敵ならば屈伸で答えよう。
なお、支援はリペア中の敵機に危害を加えないこと。味方だけでなく敵さえも救済したナイチンゲールの精神で。
#endregion

ver.4.0にて系統全体で効果範囲が拡張された。

Ver4.5で%%BB.NET等で一切告知無く%%耐久力が6000→9000に上方修正された。

#include(支援兵装 特武器 リペアポスト データ)

**&aname(rsn,option=nolink){リペアセントリー系}
富樫「敵を倒し、プラントはいただきじゃー!」

伊達「待て、富樫、あれはなんだ!」

桃「ば、馬鹿な、倒したはずの敵が蘇っていく!」

王大人「死炎兵葬の姿は、ない・・・なんと面妖な」

雷電「あ、あれはまさか李辺屋千鳥では?」

桃「なに、知っているのか雷電?」

&italic(){李辺屋千鳥(りぺやせんとり)}

江戸中期、日本で万病を治すと言われる伝説の神鳥が噂された。
これを最初に確認したのは、李辺屋保素戸の開発者、李辺屋五郎の従兄弟にあたる医師李辺屋十三郎であった。
これの住む大都に疫病が蔓延し、千を超える民が重病に侵された。
李辺屋十三郎含む多数の医師が治療に励むが、手が足りず死者が増えていく中、突如として空から神々しい鳥が次々に舞い降り、全ての患者を治してまわったという。
それを唯一目撃した李辺屋十三郎曰く「千を超える鳥が、千を超える患者を治療した。あれは正しく神が使わした癒鳥だ」とのこと。
しかし、他の誰一人としてそのような鳥は目撃していないと言い、嘘つき呼ばわりされ十三郎は都を追われることとなった。
医師を辞め、辺境の山に篭り、癒鳥の噂を聞けばそこに赴き、生涯をかけ神の鳥について一冊の本に纏め上げたと言われている。
李辺屋十三郎の死後も神の鳥についての噂は広まり、多くの人々がその存在を確認するに至った。後に十三郎が住んでいた辺境の小屋から本が発見され、昔から神の鳥について訴えかけていた彼の功績は多くの民に認められ、彼に敬意を称し、彼の本の一文と彼の名を取り、神の鳥の名を「李辺屋千鳥」としたのであった。
現代において、支援兵装の用いる設置型回復銃・リペアセントリーがこれに由来するものであることは言うまでもない。
民明書房『伝説の癒鳥』


感知範囲に入った味方ブラストにリペア弾をぶっかけ回復するセントリーガン。
とってもラブリィ。
SP効率は良好な模様。精度もなかなか。
武器変更しただけでは自己リペアはできず、設置した後範囲内に入りぶっかけてもらわなければならない。

Ver.3.0より、施設修復が可能になった。

#include(支援兵装 特武器 リペアセントリー データ)

**&aname(rfi,option=nolink){リペアフィールド系}
富樫「大変じゃー!巨大な浮遊要塞がこっちに向かってきよるぞ!」

虎丸「何じゃと!」

桃「くそ、なんてデカさだ!」

富樫「ただデカいだけじゃないんじゃ!大量の爆弾をばら撒いて一歩も近づくことができんのんじゃー!どうしたらいいんじゃー!」

伊達「せめてここまでの戦いで受けた傷を治療できれば…」

虎丸「なら、こないだ通販で買ったこれを使うんだー!」

桃「それは李辺屋保素戸か?」

雷電「ちがう、李辺屋保素戸は乱暴に扱えば壊れてしまうような脆いものだが、これはとても頑丈にできておる…こんなものは見たことないぞ…」

桃「なに、知らないのか雷電?」

虎丸「説明書ならここにあるぞ」

&color(green){『河城工房商品番号0052番』}

&italic(){超高性能携帯型回復装置『リペアフィールド』}

背中に背負う形で持ち運びができる超高性能な治療回復装置だよ!
もともとは日本の江戸時代末期に作られた『李辺屋保素戸』を元にもう少し最前線で使えるよう改良できないかと永遠亭の月の兎に頼まれて頑丈にしたら持ち運びに不便になったから、背中に背負ってボタン一つで作動させられるように改良したのだ。
回復力は本家李辺屋保素戸に劣るけど、設置する手間いらずでなおかつ不良天神の要石を食らおうが地獄烏の核融合を食らおうが装備している本人が撤退するまで(および中身が尽きるまで)展開し続けることが出来るようになったのだ!!

重量も本家李辺屋保素戸より重いけど誤差程度だし、気にするほどではないよ!

#exkp(k){
#asciiart(){{{
\_______ ______________________________________________/
            )ノ

       ,. -─- 、.,_
    r‐ メ..,,_己    ヽ
    >- 、_`"'' -、   ヽ
   ./ {  {  lヽヽ__ ∨⌒lソ
  / { i N\リーソ、 ヽ8  ヽ
  ゞヽル-‐  ‐‐- ソ }  |
   / | {  _, "∠ノlヽ /
.  ∨ソゝ、 _ , イルノ ∨
      /T ! />、‐-.、
.     /iヽioハ/ ヽ:::::l
     / l/E\ /  l::::::l
}}}}
by河城にとり

虎丸「まったく、便利な世の中になったもんだな!」

雷電「むぅ、この河城にとりなる者、一度会ってみたいものだ…」


ちなみに麻のACや砂の迷彩同様持ち替えが発生しないというのも長所の一つ。
武器変更が遅い腕を使用している際はそれを補うことが出来るので自機味方機の位置次第では意外と他のリペア系と回復速度に差が出なかったりする。
また通常兵器での戦闘中はもちろん、要請兵器の[[バラム重機砲]]使用中やサテライトバンカー運搬中に回復し続けられる唯一の回復装備である。

#include(支援兵装 特武器 リペアフィールド データ)

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