小技・豆知識2

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小技・豆知識2 - (2014/10/13 (月) 09:22:06) のソース

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[[小技・豆知識]]

*余談
**ネーミング関連
-クーガーは日本では「ピューマ」と言う方がイメージわく人が多いだろう。
-ヘヴィーガードという単語は存在しないが、Heavyには「がっしりした」、Guardには「警備員」と言った意味があるので、さしずめ「ガチムチな番人」といった所であろう。なお、造語をペットネームにすることは実在の兵器でも見られることである。
-シュライクは英語で百舌。早贄と呼ばれる謎の習性がある事で知られる鳥。
-ツェーブラはドイツ語でシマウマ。英語読みするとゼブラ。脚部は重量耐性が比較的大きいパーツだが、縞馬は背中が弱く荷馬にはできない。パーツ型番ごとに性能に極端な差がある物があり、これが縞模様を表現しているのだろうか。牛マン曰く「どことなくシルエットがウマっぽいっすな。」
-エンフォーサー=enforcer[英]は「執行者」の意。ロゴから見るに、死刑執行者というところか。
-ケーファー=kafer[独](正確にはaウムラウトだが、ここではこう表記する)は「カブトムシ」「甲虫」の意。丸みを帯び、堅固や様子からの命名か。有名所では、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン社の「タイプ1」の愛称(ドイツ国内をふくめ各国で「カブトムシ」と呼ばれている)あたり。
-E.D.G.→エッジ=edge[英]は「端」「刃」の意。直線的なフォルムから、後者の意味と思われる。E.D.G.が何の略称かは不明。
-ヤクシャ=田村ゆk
-セイバー=saber[英]は「剣」(サーベル)の意。「研ぎ澄まされた性能で、鋭く、誇り高き存在を目指す」と言う意味で名付けられたのかもしれない。もしくは某腹ペコ王。
また、F-86 セイバーはかつてノースアメリカン社が生産していたジェット戦闘機。かつては航空自衛隊の主力戦闘機として、「旭光」という愛称で1982年まで活躍しており、特によく「お前らの飛び方はおかしい」と評される事で有名な第4航空団飛行群第11飛行隊「ブルーインパルス」の初代使用機体である事はミリオタの間では有名。
-ディスカス=discas[西]。スペイン語で円盤、またはダイヤル式電話のこと。英語だとdiscus。discus[英]はアマゾン川などに生息する円盤型の体を持つ淡水魚。円形のパーツで構成されている様子からの命名か。
-ギンガマン=スーパー戦隊シリーズ第22作目「星獣戦隊ギンガマン」(1998〜1999年)。ゴーカイジャーには20話にレッドと追加戦士がゲスト出演している他、ED曲「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」の2番で「アースの戦士だ ギンガマン」と紹介されている。

-デジタル迷彩=ドット絵的パターンな迷彩。実在の軍隊でも、最近はこっちのパターンを使う場合も。
-ダズル迷彩=艦船用の迷彩パターン。ステルスという概念が無かった頃、「水以外何もない洋上で船を隠すのとか夜戦でなきゃ無理じゃね?」ということで、「どれくらい大きな船なのか?」「どっちの方向に進んでるのか?」をわかりにくくするために考えられた迷彩。ようはハルナ再び改善キャノンのアレ。ローズピンク迷彩とかも用途としてはおそらくこっちと思われる。
-キャリコ迷彩=昔ながらのまだら状の迷彩。現実でもまだまだアンブッシュ手段として人気。
-ファイヤーマン=円谷特撮の一つで、グレンファイ◯ーはこれが元ネタ…ではなく、「消防士」。耐熱服のデザインがちょうどこんな感じ。

**強襲兵装
-「M99サーペント」のサーペント(serpent)はヘビ。スネークより大きいヘビに使われる。 
-「ヴォルペ突撃銃」のヴォルペはイタリア語あるいはラテン語でキツネ。 
-「ヴォルペ・スコーピオ」のスコーピオ(scorpio)は蠍座、蠍は「スコーピオン(scorpion)」なので気をつけよう。
-「AC-ディスタンス」のディスタンス(distance)は距離という意味で、長い距離を走れるようにということなのかもしれない。
-「デュエルソード」のデュエルは「決闘」。取りまわしの良さが剣対剣に向いており、まさしく決闘用である。
-「マーシャルソード」のマーシャルは「軍用」。バランスの良さから、軍隊で広く制式採用されて使われているのかも知れない。
-「ティアダウナー」はtear down=取り壊す・解体するという意味。その威力と判定の強さはまさに「壊し屋」。ちなみにこの場合のtearは動詞なので発音は「テア」になるのが正しい。更に言うと、英語的にはtear downerではなくdown tearer(ダウンテアラー)である。そのため「涙」の意味は無い。
-「SW-ティアダウナー」のSWはS-すっごいW-わいせつという意味。わいせつって何?という人はお母さんに聞いてみよう!
-「リヒトメッサー」のリヒトはドイツ語で「光」、メッサーは「ナイフ」や「鋭い」の意。名前の現す通り、刀身はニュード箔によって光り輝いている。
**重火力兵装
-ディーゼル機関銃のディーゼルはドイツの技術者ルドルフ・ディーゼルが発明した内燃機関。ピストンによって空気を圧縮し、シリンダー内の高温空気に燃料を噴射することで自然着火させる仕組み。ウィーゼル・ラ・&bold(){ピ}ッドはラ&bold(){ビ}ットではないのでウサギではない。rapid(英):速い である。あえて兎と呼ぶ人もいる。
-GAXエレファントのエレファントは象。幼女にキリンよりも好まれる場合がある。危ない意味ではない。
-GAXウッドペッカーのウッドペッカーは啄木鳥。現実の実銃で旧日本軍の「九二式重機関銃」が、その性能の高さ(高い命中率と故障しにくさ)が恐れられ、また九二式重機関銃は残弾が少なくなるほど発射速度が増加するので、次第に発射音の間隔が狭まっていく様子が啄木鳥に似ていたので「ウッドペッカー」と米軍兵士の間で呼ばれ知られていたらしい。
-タイたん榴弾砲のタイたんは、ギリシャ神話に登場する巨大な体を持つ神々「ティターン」の英語読み。ゼウスの父クロノスが有名。読み方を変えるとチタン鋼の「チタン」。ただし、チタン鋼自体の元ネタは金属のチタニウムであろう(ティターン→チタニウム(チタン)→チタン鋼)。ちなみに榴弾砲の名称は、巨大なものにちなんで名付けられているようだ。
-コロッサス榴弾砲のコロッサスは、英語で巨大な彫像をさす言葉。転じて、巨人の事もコロッサスという。
-アトラント榴弾砲のアトラントは、ギリシャ神話における天を支える巨大な神、アトラスのロシア語呼称。
-ギガノト榴弾砲のギガノトは、単語としては存在しない言葉である。大型の肉食恐竜「ギガノトサウルス」が元ネタだと思われるが、ギガノトサウルスは巨大(Gigas)南の風(Notos)蜥蜴(Sauros)という3つのラテン語を合成して「Giga-noto-sauros」とした合成語であり、「ギガノト」の1語だけでは特に意味を持たない。なお、「ギガント」であればギリシャ神話に登場する巨人族(タイタンとは異なる)を指す。ジャガーノートをもじった?という説もある。むしろ、能登かわいいよ→能登ギガカワユス→能登ギガ能登ギガ→ギガノトに違いないというかそう決めた。
**狙撃兵装
-狙撃兵装に38式狙撃銃があるが、現実の実銃にも旧日本軍に「三八式歩兵銃」がある。精度の高いものは改造して「三八式改狙撃銃」としていた。
-狙撃銃、LZデイライトは日光、(day・light)特に昼間の光を差す。レーザーっぽいライフル。強い光をイメージしたネーミングなのだろう。
-まぁゲイとは、中南米の森林地帯に生息するホモ科の動物のこと。専ら樹上で生活しており、1本足で木からぶら下がることもできるらしい。ついでに、ストライフ(Strafe)には「機銃掃射」という意味がある。
-セントリーガンの「セントリー(Sentry)」は、「見張り」といった意味。
--SMG(SubMachineGan)「短機関銃」 
--AC (AutomachicCanon)「自動砲」 
--LZ (Lazer)「レーザー」
**支援兵装
-支援兵装の偵察機は鳥の種名に因んでいる。「ラーク=雲雀」「ファルコン=白いドラゴン」「アウル=梟」
-ストマックショットの「ストマック(stomach)」は、「胃」または「腹」という意味がある。これはスマックショットはもともと口内に砂利を詰め込み相手に向かって一気に吐き出し殺傷する中国武術「朱魔苦流」に範を求めつつ、「口どころか胃袋一般並の弾を吐き出すぜ!」という事で名付けられたため。
-リムペットマインと呼ばれる兵器は実在する。「リムペット(limpet)」とはカサガイ類を意味する。この貝は岩にぴったりと張り付いている。転じて「しがみつく人」などの意味もある。
**素材
-「淫鉄塊」の解説にあるとおり、鉄の隕石は「ウイドマンステッテン組織」という特殊な組織を持っており、この組織は現代の製鉄技術では作製不可能。 
-「ウーツ重鋼」の元ネタは、「ウーツ鋼」、別名ダマスカス鋼という、古来インドで生産され現代では製造法が謎となっている鋼素材から。強靭さと木目状の縞模様からなる見た目の美しさを誇ると言われている。

*コア耐久値 計算してみた
リムペV5個直張りで25%オーバー(要検証)
バラージ4マガジンで25%オーバーからコア割れ(確認済み)
バラージフルマガジンで30%オーバー、もしかすると40%かも、という証言

リムペV1個直張りのコアダメージ×5=合計
 16000×5=80000
バラージ1マガジン
 6160×3=18480
バラージ4マガジンを仮に28%と推定
 18480×4×100÷28=264000  コア耐久値推定
推定値からリムペVのコアダメージ%を逆算
 80000÷264000×100=30.30%
上記の要領でバラージ4マガジンを25~30%の間で算出	
|%|コア耐久値推定|バラフルマガ%|リムペv5個|
|25|295680|31.25%|27.06%|
|26|284307.6923|32.50%|28.14%|
|27|273777.7778|33.75%|29.22%|
|28|264000|35.00%|30.30%|
|29|254896.5517|36.25%|31.39%|
|30|246400|37.50%|32.47%|
&bold(){290000~245000}
大体この辺りの数値が出る。
今度は算出した推定値から各武器のコアダメージ%を算出する。
便宜上5000刻みで考慮する。

|コア推定値|バラ4マガ|バラフルマガ|リムペV5個|
|245000|30.17%|37.71%|32.65%|
|250000|29.57%|36.96%|32.00%|
|255000|28.99%|36.24%|31.37%|
|260000|28.43%|35.54%|30.77%|
|265000|27.89%|34.87%|30.19%|
|270000|27.38%|34.22%|29.63%|
|275000|26.88%|33.60%|29.09%|
|280000|26.40%|33.00%|28.57%|
|285000|25.94%|32.42%|28.07%|
|290000|25.49%|31.86%|27.59%|

筆者としては&bold(){250000}が妥当な数値だと思うのだが。

*ブースター考察~ツモイ・四条編~(仮)
ツモイ I
			ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
			クーガー I		1000		4550	C-
			クーガー II	1000		4550	C-
			エンフォーサー I	920		4750	C-
			エンフォーサー II	1000		5250	C-

ツモイ II
			ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
			クーガー S		1050		5150	B
			エンフォーサー III	1050		5250	B

ツモイ III
			ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
			セイバー I		770		4250	B
			セイバー I R	830		4550	B

ツモイ IV
			ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
			セイバー II	900		4550	A-
			クーガー NX	1120		5150	B+

四条 甲
			ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
			迅牙		980		5000	C+
			迅牙 甲		1020		5000	B+

四条 乙
			ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
			迅牙 真		1080		5600	C+
			雷花 燕		940		4750	A-
			エンフォーサー X	1100		5600	B-

四条 丙
			ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
			雷花		960		4750	B
			雷花 麗		990		5150	B-


ツモイ I
 史上初のブラスト用ブースター。開発当時は想定される敵がブラストウォーカーであったためと稼動により発生する慣性モーメントを最小限に抑えるため軽量かつコンパクトにまとめられている。
 アップデートによる機能向上も頭打ちで旧式化は否めないが多くの後発機が範をとるツモイらしい堅実堅牢な秀作。

ツモイ II
 他社の参入により性能面で遅れをとるようになったI型に替わるブースターとして開発。I型の運用実績から得たノウハウをふんだんに盛り込み、より高出力なエンジンを搭載して大型化しつつも重量増加は最小限に留めている。

ツモイ III
 軽量級のセイバーを開発するにあたり、II型ではマニューバビリティを損なう恐れがあるため新規開発したモデル。
 実際にIII型搭載機は高い運動性能を示したが小型化に徹したため発展性に乏しく、また市場のニーズとは噛み合わずに評価は芳しくない。

ツモイ IV
 III型のエンジンを抜本的に見直すことでII型並の出力を得ることに成功。推力/重量比はブラスト関係者を一様に驚かせた「ヤクシャ」ブースターに迫るまでになった。ただし補器類の変更でやや大きくなったためIII型には納まらず新規に作られたのが本機。III型の教訓から余裕のある設計で技術向上による設計変更を受け入れる余地が大きく将来性に優れる。

四条 甲
 ツモイからの技術供与を受け四条が開発。エンジンはIII型と同型で非常にコンパクト。簡潔な構造でエンジンの一部が露出しており、エンジン全体をカバーするツモイとは設計思想が異なる。被弾を考慮するツモイと効率を優先する四条という設計思想の差は後発機にも表れている。
 III型よりも重いが冷却能力の向上によりIII型と同じエンジンを搭載しながらより高い出力を得ている。

四条 乙
 II型と同型のエンジンを搭載。甲型と同様の設計思想によりII型を上回る出力を誇る。ただし甲型とは違い機体正面には装甲が施されており稼動時のみインテークが露出する。これは供給を受けることが内定していたツモイ側から耐弾性を考慮するよう要求があったとされている。

四条 丙
 ツモイ-四条系では初の水冷を採用したブースター。厳密には水冷と空冷を併用している。エンジン上下に大きく張り出しているのは冷却液のタンクとラジエータをまとめたもので上下それぞれ独立した系統になっていて被弾時の機能喪失に備えている。エンジンはIV型を丙型用に変更したもの。やや設計に荒削りな面があり出力を甲型程度まで抑えることで対処しているが潜在的なポテンシャルは高いと言われている。

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