頭部パーツ(中量級)

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頭部パーツ(中量級) - (2010/11/29 (月) 17:08:05) のソース

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**&bold(){標準型タイプ}
所謂「中量級」「汎用型」のパーツ群。
装甲や重量が重量型や軽量型の中間で、全体的にバランスのとれた性能となっている。

現在は「クーガー」「ツェーブラ」「④」「E.D.G.」シリーズがこれにあたる。
すべてデイライト(単発4000)以上のCS即死で、E.D.G.のみ初期38式以外でCS即死。
ぶっちゃけデイライト以上のCSに耐えられる装甲があるのはHG、ケーファー系だけなので、狙撃に狙われたら死ぬと割り切った方がいいかも。
あまり狙撃に対して神経質にならず、その他の性能に着目してパーツを選択するのもいいだろう。
ただし通常の撃ち合いにおいて頭部装甲は重要なことはお忘れなく。

***クーガー系
我らがヒーロー初期機体頭部。
額の鉢金とでっかいモノアイが善玉・悪役問わずのナイスデザインを演出してくれます。
平面・曲面問わず馴染み、それでいて自己主張も忘れない。

標準型で唯一装甲C+をキープしており、狙撃耐性は他と変わらないが中距離での撃ち合いでは強い。
突撃銃や重火力主武装等による遠距離牽制を狙わない装備ならばこの頭にすればグッと強くなる。
まさに「オレハ マダ ツカエル」頭。

-&aname(cg1h,option=nolink){クーガーⅠ型}
初期装備の頭パーツ。&bold(){まだ使える。}
説明での言われっぷりは酷いが性能バランスは非常に良好で、特にこだわりが無ければこれ1つで充分な性能を誇る。
良く言えば標準的。悪く言えば平凡。どう解釈するかは各ボーダーの判断による。
重量以外S型に食われてしまったが、つなぎとしては十分な性能。
初期フレームでは換装を一番後回しにして問題ないだろう。

-&aname(cg2h,option=nolink){クーガーⅡ型}
クーガーⅠ型の派生タイプ。
Ⅰ型から重量が微増、索敵2ランクアップ、ロック2ランクダウン。
「見えるけどロックできない」という事態が増える。
近距離性能をダウンさせ遠距離性能をアップさせたというのが、一番簡単な説明。

実用性はさておき耳(レーダーアンテナ)が生えてカッコ可愛くなった。
このパーツを愛用しているボーダーの大半が耳萌えの人である。
猫耳か兎耳かという論争が絶えないらしいが、耳が生えた事で索敵能力が上がった事を考えると、
いち早く敵を発見して逃げる為の耳、すなわち兎耳と考えるのが妥当である。
すなわち、&bold(){バニーガール萌え}である。
戦闘向きではない兎耳だからだろうか、Ⅰ型と比べてロックオン距離が1ランクダウンしている。
牛マンの『頭パーツは「クーガーⅡ型」以外装備しないっす(キリッ』という発言から動物耳では無く&bold(){牛の角}の可能性も浮上した。
新機体多数のAOUショーでうっかりお立ち台に上ってしまい、「なんでこいつが先頭なんだよ…」と陰口を叩かれた。

-&aname(cgsh,option=nolink){クーガーS型}
ねんがんのくがSを手に入れたぞ!
トレードマークの鉢金部分が大型カメラに換装されて印象が変わったものの、これはこれでカッコイイ。
性能は修羅Ⅴに重量180分の装甲を上乗せしたモデルといって間違いない。
「索敵はDまで妥協できるからタフさとロック距離が欲しい」というユーザーには朗報。
チート頭部とまで呼ばれた「杖41」に、汎用性、スペックで対抗できる唯一の標準型頭部と言えるだろう。
射撃補正はほぼ互角で、索敵に劣りロックで勝るため、近~中距離での撃ち合いを重視するならこちらが優勢。
標準型以外では射撃補正を犠牲によりタフな「毛45」や、より軽量な「修羅Ⅴ」と「夜叉」、「夜叉改」がライバル。

戦闘勝利賞x20だって!?
(敵コアを)ころしてでもうばいとれ!

-&aname(cg3h,option=nolink){くーがーⅢ型}
なかなか登場しない三種類目のクーガーを渇望したボーダーによって想像された&bold(){妄想の産物}。
どこかで見たような外観をしているが、気にしてはいけない。
ケータイと連動させることにより購入可能な追加パーツ。(単品300円 全身セット1000円)
全ステータスがA+という破格の性能を誇るが、どうやら使い捨てらしく
撃破された後で再出撃するとなぜかクーガーⅠ型に戻っている。
「こんなのはクーガーじゃない」と非難囂々。

***ツェーブラ系
B以上という破格の射撃補正とCという適度な装甲のお陰で距離、兵装を選ばない万能な頭部。
後方からの精密射撃はもちろん、CS狙いにもうってつけの性能となっている。

デザインはもったりとした粘土細工のような同系列のパーツが多い中、すっきりと引き締まったデザインの頭部。
スリットのような鋭い眼光と頭頂部のカメラアイとシールドといった“見える索敵能力”がもたらす素敵性能は高い。
曲面主体のみならず、平面系のデザインともしっかりと合う。が、スリットのような目がやや悪人面っぽいのは悩ましい所か。

E.D.G.の登場により、狙撃兵装用の地位を脅かされるかと思われたが、装甲による汎用性と使用素材の差により、予想以上に健闘している。
ただし対狙撃戦では入手が比較的容易なデイライトのCSでも即死するため油断禁物。

-&aname(zb38h,option=nolink){ツェーブラ38}
高い索敵と射撃補正が特徴の頭パーツ。
ロック性能がやや低く、「玖珂Ⅱ型」同様に中距離以遠での「見えるけどロックできない」という事態が増える。
射撃補正は高いため、装甲の兼ね合いや作りやすさから序盤の頭部換装でこれを選ぶボーダーも多い。
何より1段階目の装備でこの装甲+射撃補正+索敵で、既に初期中量級シェアを奪っている感あり。

-&aname(zb39h,option=nolink){ツェーブラ39}
重量20増加と引き換えにかっちょいい一本角をくっ付けた頭部。
自慢の角に索敵性能のヒミツが隠されているらしく「修羅Ⅴ」同等のB+を誇る。
体をHGシリーズにして赤く塗装する事で『&bold(){なんちゃってサザビー}』を作る事が出来る。
[[強襲兵装]]の剣をビームサーベルと言い張るか、
[[狙撃兵装]]のセントリーガンをファンネルだと主張するか、
[[支援兵装]]のスマックショット(LSGならなお良し)をビームショットライフルだと誤魔化すかはお好みで。
ちなみに、角の代償かロックオン性能はE.D.G.-βに次ぐワースト2のE+。
角を取るべきか、ロックオン距離を取るべきか……浪漫の追求とは、かくも険しいのである。
ロック距離=スマックの有効射程と割り切ってみるのもありかもしんないが、スマックにここまでの射撃補正は過剰だったりする。
ツェーブラ系において最も狙撃に特化していると見るか、汎用性を失ったと見るかは使う人次第。

-&aname(zb41h,option=nolink){ツェーブラ41}
ツェーブラ系の最終型。射撃補正Aというとんでもない集弾性能を誇る。
その上装甲、索敵、ロックオン、重量の全てが標準以上と、汎用型の鑑と言っても過言ではない。
重量の垣根すら取っ払っても優秀という半ばチート臭い高性能さは、
稼動初期の重火力兵装スタンダードアセンであった『HGに修羅Ⅴ頭』を完全に駆逐した実績を持つ。
牛マンが「強ェブラ」とか言ったのもうなずける。
無理やり欠点を挙げるなら標準型で最重量(640)であることぐらい。
というか、それ以外に欠点らしい欠点が見当たらない頭部パーツを平然と投入してくるベンノ社恐るべし。
同じく標準型ハイエンド頭部「玖珂S型」がライバルとして登場し、以前までの一択感は無くなった模様。
装甲とロック距離では一歩劣るものの、中~遠距離戦、狙撃を重視するならこちらに軍配が上がる。

41頭をつけた少年が少女に愛の告白をする事件が多発している。
財布がシベリアのような極寒の時代に銃身がオーバーヒートするまで打ち続ける白いガチムチも多いようだ。

余談だが39にあった角が無くなったことを残念がっているボーダーもいるとかいないとか。
マスク部分も装甲が追加されて閉じてしまっている為、38、39とは結構印象が異なる。

***エンフォーサー系
クーガーⅠ型、Ⅱ型をベースアップし、装甲を犠牲に射撃補正を微増した新型機。
同じ装甲のツェーブラの存在で機能面での有効性に乏しいが、こちらには中量級最軽量という利点がある。
装甲と軽さを兼ねた点を評価したいところではある。

エンフォーサー系の他の部位パーツは平面系なのだが、こいつは→のような球面フォルムを持つ(U)。
お陰で同系列パーツとは統一感が無い。その分、ツェーブラ系の胴体とよく合う。
非常に特徴的な外見のブラストが出来上がるので、デザイン重視のボーダーは一度お試しあれ。

-&aname(en1h,option=nolink){④Ⅰ型}
④の初期型で、性能的には「玖珂Ⅰ型」と装甲・重量互換がほぼ差異のない性能になっている。
射撃補正は上がったが、軽量化したためか装甲が一回り薄くなった。
セット効果はもちろん、初期型としてはなかなかの良バランス。
「杖41」登場まではロックと索敵を兼ねた頭部として活躍するが、素材が厳しくスルーされることが多い。哀れ。
EDGシリーズの登場でその軽さが評価され、軽量寄りキメラでは頭部の換装要員として後継モデルと共に候補に挙がる。
重量以外「玖珂S型」に完全に食われているが、その重量差は80と案外軽視できない。
重量耐性とよく相談しよう。

最終型であるⅢ型と比較すると、索敵で劣りロックで勝る。
あれ?玖珂にも同じ関係の2頭部があったような…。
近距離戦を重視するなら、無理にⅢ型を作る必要は無いとも言える。
素材、勲章が厳しいし。

-&aname(en2h,option=nolink){④Ⅱ型}
④の発展型で、他のⅡ型パーツとは逆にさらに軽量化を進めた。縦に並んだツインアイ(センサー)が特徴。
代償として装甲がD+まで落ちたが、標準型最軽量となりロックが脅威のA+に強化された。
狙撃のスコープを覗いている時を除くと、名前が見える敵はすべてロックできるほど。
器用貧乏な感のある④シリーズにおいて、唯一尖った性能を持つ頭部。
「これ以上重くできないけど、軽量型の装甲ではさすがに…」という人には重宝するだろう。

ただし、射撃補正は並。ロックを利用した精密射撃にはある程度の反動吸収とAIM力を要求される困った代物。
強襲のヴォルペ・スコーピオ、重火力のウッドペッカー、支援のクイスマといった「届くと強い」系の武器と好相性である。

余談だが、リスポン哨戒時などに視界を振ると同時に右クリックを連打してみるとよい。
思わぬところが反応する時がある。
貢献ポイントウマーできるぞ!

-&aname(en3h,option=nolink){④Ⅲ型}
④のバランス型。Ⅰ型にダブルアンテナが付いた。
全てのステータスがC~C+というバランスに拘り抜いた性能。
…結果的には「杖41」とは射撃補正と重量の相互互換。射撃補正はCまで落ちるが80も軽くなる。
Ⅰ型ユーザーが、索敵能力を妥協できない時の選択肢。
ただしロックはⅠ型より落ちるため注意。

④最終型であるものの、同じく標準型最終派生の「玖珂S」や「杖41」、「刃δ」に比べると平凡なスペック。
一見イマイチな印象を受けるが、④の最大の特徴は重量効率であることを忘れてはならない。
上記3頭部に比べて共通して特に劣っているのは射撃補正のみ。
つまり、過度な射撃補正を必要としない装備や立ち回りをするのであれば、そこまでのスペック差を感じないはず。
例:ヴォルペではなくサーペントを使う、支援に乗る…等
これはⅠ型、Ⅲ型に共通して言えることである。
550、560という重量はなかなか侮れない部分なので、重量耐性に悩む方は是非選択肢に入れて欲しい。
④頭(笑)と甘く見ていると、ワイスマを頭からぶっかけられるぞ!

***E.D.G.系列
射撃補正を追求するあまり、装甲とか他の要素をどこかへ置いて行った狙撃戦特化パーツ。
此処まで来ると強襲や支援では持て余す要素が多く、専ら狙撃・遠距離戦用重火力向けの玄人向け装備であると自覚したい。
しかし、狙撃特化なのに狙撃に弱いというのは、何ともコメントし難い…。

いわいる某渡鴉勢御用達の「アンテナ頭」的なパーツ。有視界距離での射撃戦お断りな特化パーツである。
間違っても「手こずっているようだな、 手を貸そう」等と前線に飛び込もうものなら、
象さんに何もできぬままハメ殺されたり顔に高火力のエネルギー兵器をぶっ掛けられたりで撤退することになる。
非交戦距離から相手を中古になるまでいたぶってから攻めるような運用法がより重要になっている。

性能のトンガリっぷりを象徴するように、明らかに人体からかけ離れた異形系の頭部。
HG位ならまだ「なんか合わない」で済むが(ただしHG胴と合わせると某GZの「the.O」の再現機っぽくなる)、
曲面系パーツと合わせると爆裂的なブラストが完成するので注意。

-&aname(edgαh,option=nolink){E.D.G.-α}
シリーズ初期パーツでありながら、「杖41」をも上回る現状最高ランクの射撃補正A+に加え、「杖39」・「修羅II型」に次ぐBランクの索敵性能を備える、長距離での射撃に向いたパーツ。
反面、ロックオン性能はD+と低く、「見えるのにロックオンできない」事故が多発するため、シュライク型と同等の装甲Eという柔らかさも相まって、有視界距離での撃ち合いにはやや不向き。
此処まで射撃補正が良いと強襲兵装では射撃補正が過剰になりがち。
装甲も甘いため、本当に精密射撃主体のプレイスタイルを心掛けないと、重量がほぼ同じのツェーブラ41の方に軍配が上がる。

-&aname(edgβh,option=nolink){E.D.G.-β}
αをツインアイに換装したバージョン。両眼の輝く三角形という外見は評価が分かれるところ。
高い射撃補正はそのままに、索敵性能が驚異のA+まで引き上げられたが、代償にロックは「杖39」すら下回り最低ランクのEにまで低下した。装甲も変わらず吹っ飛んだまま。
何とプラントを挟んだ相手すらロックできない。ド近眼にも程がある。
その特性上、[[狙撃兵装]]以外で運用するにはやや不向き。
ここまでくると狙撃特化を通り越して狙撃専用と言っても過言ではない。

-&aname(edgδh,option=nolink){E.D.G -δ}
こちらもαの派生形で、装甲板が追加されている。が、装甲値には全く変化はない。
E.D.G系における「杖41」的な進化を遂げた頭部。
だらしねぇロックがC+まで上がった代わりに索敵が落ちた。
「杖41」と似たステータスで、重量20ダウンの代わりに装甲が大きく落ちる。
…キメラ素材としては装甲もある「杖41」に軍配を挙げざるを得ない。
だが、セットボーナスが魅力のフルE.D.Gユーザーとしては、
ロックしやすく、課題だった中距離戦の穴を埋めてくれる朗報である。
豚鼻フェイスが一部では不評とか。

***ディスカス系列
-&aname(disp,option=nolink){ディスカス プロト}

-&aname(disd,option=nolink){ディスカス ダート}


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