ストーリー元ネタ41~

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ストーリー元ネタ41~ - (2010/12/15 (水) 17:16:34) のソース

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『ボーダーブレイクのwikiなのに』
「ボーダーブレイクに関係ない」
『そんな解説団なのに第3回まで来ちゃいましたよ』
「いいんですかねこれ?」
『気にするな。』
「しかし、外伝合わせるとネタ数は相当な数になりますね。」
『どう考えても、全部を知っている奴は、いない!!』
「(笑)」
『今度コソッと検定試験でもやってみますか?』
「ここで言ったらこそっとではないですよね…。」

**ストーリー61
ズガン ズガン
「PS2「バイオハザード アウトブレイク」。ホラーアクションの金字塔、バイオハザードがオンライン対応に!!という作品です』
『えっと、要するにみんなで協力して生き残ろうってことですか。』
「まぁそんなところです。」
バスン バスン
『先生、オンライン環境がない人はどうすればいいんですか?』
「確かに、PS2はオンライン環境を整えるのは大変ですしね。それにお金がかかるし。あ、弾ください。」
『はい。…コンセプトに反して孤独な戦いを強いられるのですか。』
「でも大丈夫。個性的なAIのNPCが一緒に頑張ってくれます。」
ズドン ズドン
『…で、なんで私たちゾンビに囲まれているんですか?』
「いや、せっかくだからとT-ウィルスを取り寄せたんですが、配達のアンちゃんがうっかりやっちゃたみたいでw」
『笑ってる場合ですか!?おかげで大参事ですよ!!』

※編集者注 うーーーーあーーーー

『ああ!!編集者もゾンビ化してるし!!』
「敵とあらば情けは無用。」
キュオーーーーン

※編集者注 あ゙ーーーーーーーー

ズドォォォォォォン

『編集者にロケランぶっ放したよこのひと!?』
「あ、弾ください」
『はいよ。』
「どもです。で、このアウトブレイクですが、登場人物は基本一般市民で、巻き込まれた彼らの苦悩を描いた作品になっています。」
『この状況でよく解説出来るな…っとあぶねぇ。』
バスン
「ナイスショット。また、この作品では体力とは別にウィルスゲージがあって、それが100%になるとゾンビ化してゲームオーバーになるという特徴があります。」
「逆に体力が0になっても死なない代わりにものすごい勢いでウィルスゲージが貯まります。」
「他にも、敵の数が実質無限だったりといった違いもあります。」
ズダン ズダン ズダン
『ところで、オンライン協力はいいけど長さ的にはどうなの?あんまり長いと大変じゃない?』
「大丈夫です。この作品は章ごとに分かれていますから。」
『なるほど。だから章ごとに集まってプレイできるってわけですか…。あ。』
「どうしました?…あ、弾ください」
『その弾がなくなったんですよ!!アンタが無計画に撃ちまくるから!!』
「そうやって人のせいにするつもりですか…」
『あぁ、もうそれよりどうすんの?ゾンビがどんどん近寄って来てるんですけど!!』
「…まぁ解説も終わりましたし。そろそろカタをつけますか。」
『へ?』
「ターゲット、マルチロック…必殺、特撮周囲被害零(じかいになればすべてもとどおり)ビーーーーーム!!」
『すごい…ゾンビの大群を一掃…てかそんな技があるなら最初っから使ってください!!』
「ふっ。必殺技は番組終了間際に使うものさ…」

**ストーリー60
「これはPS3、およびXBOX360で発売予定の3Dアクション「エルシャダイ」ですね。」
『今、ある意味一番ホットな作品です。』
「ストーリーは…えっと堕天使さんたちがおイタしたのに怒った天界が人類を水に流してキレイキレイしようとするのを止めるため、主人公イーノックが堕天使たちをタイーホするお話ですか。ずいぶん壮大そうな話ですね。」
『なんでだろう。その説明だとぜんぜんそう思えない…。』
「で、これが熱い理由は?まだ発売前なのにそんなに話題になるほどの何かがあるんですか?」
『ずばり…PVです。』
「プロモーションビデオ?」
『シリアスっぽいストーリーなのにネタ臭がプンプンするんですよ。』
『ネット流行語大賞を獲得した「そんな装備で大丈夫か?」のやり取りとか「神は言っている―――ここで死ぬ定めではないと―――」といった、最近聞いたことのある台詞がこれ出身なんですよ。』
「なるほど…。」
『格好よく決めようとして滑ったときのあの失笑感がたっぷりな出来です。』
「痛い…あまりにも痛いよ…。」
『台詞も厨二的ですしね。』
「(笑)」
**ストーリー59
「カプコン「バイオハザード」です。」
『PS初期のビックタイトルですね。』
「説明は不要かもしれませんが、ゾンビが大量発生した洋館から生き延びるのが目的のホラーアクションです。」
『回復手段が有限だったり、銃弾が有限だったりと当時では珍しいシステムとあいまってサバイバル感が強く出てましたね。』
「ですね。だから無計画に動いていると詰む。」
『そうでなくとも死亡の危険がたくさんありますから。』
「現在このバイオハザードシリーズは5まで出ていますが…方向転換した4からサバイバル感が減って敵をなぎ倒すアクションゲームの色が濃くなってしまっています。」
『残念な話ですね。まぁ、その方がプレイしやすいですけどね。』
「(笑)。正直、初期の頃は怖い&難しいで敷居が高かったらね。」
『で、この日記なんだが、これはゲーム中に読むことが出来るもので、だんだんと人がゾンビになっていく様子が見れるんです。』
「そして最後に有名な「かゆい うま」の一文が…」
『このバイオシリーズのゾンビさんたちは生きた人間がウィルスによって変貌したものになっています。』
「この生きた人間がゾンビになるっていうのは、実は原点に近い解釈なんですよね。」
『もともとのゾンビは生きた人間にゾンビパウダーを投与して仮死状態になったものを言うそうです。』
「ちなみに用途は労働力。ゾンビパウダーの配合を間違えると投与された人はお亡くなりに…。」
『こうしたゾンビが今のようなイメージになったのは映画の影響です。』
「特にジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画が金字塔です。興味が出たら彼女と一緒に見てくださいね。」
『先生、彼女がいない人はどうすればいいんですか?』
「………」
『先生!?』
**ストーリー58
「あなたって本当に最低の屑だわっ!」
『何なんですか一体!?…まさかついにあの系統のゲームの元ネタg』
「というわけでサンライズ「装甲騎兵ボトムス」の解説です」
『なん…だと…!? ボトムスと最初の台詞になんの関係が』
「ボトムスというのはこの作品に登場する機動兵器の俗称ですが、人命よりも生産性を優先させた劣悪な性能と、パイロット達の素行の悪さから「最低野郎」という意味合いがあるそうです。」
『なるほど…しかし驚いたよ。』
「たまにはこんな始まり方もいいかと」
『(たまに?)…で、この作品は?』
「はい。銀河を2分する百年戦争の末期に不可解な作戦に投入された主人公・キリコが軍の最高機密を見てしまい、軍から追われる身になるという話です。」
「この作品の最大の特徴は作品の顔ともいえるロボット、ATが上記の様に劣悪な性能で、主人公を始め登場パイロットたちも平気で乗り捨てたり奪ったりするところです。」
『デザインも何かなーって感じだしね。』
「でもこのおかげでATに兵器としてのリアリティを出すことに成功しています。」
『作品の雰囲気もハードボイルドですしね。』
「こうした漂うミリタリーな空気がリアルロボットの一つの極致として、今も根強い人気があります。」
『一方リアルロボットの開祖といわれたガ○ダムは宇宙人を出しているのであった。』
「時代が変わったようだな…(笑)。」
**ストーリー57
「死 ぬ が よ い 」
『ぐっはぁー!?…っていきなりなにすんじゃい!!』
「ケイブのSTG「怒首領蜂 大復活」を解説するんで、せっかくだから有名な台詞を使ってみようと」
『せっかくだからで攻撃された!?』
「あんたの役目ってそれなんだし、そのくらい我慢しなさい。」
『酷い…』

相方に恵まれなかったら…

  テーレーレーレレレレー
オー○ンジオージ○ジ
     ス○ッフサービス

「ついにCMが流れましたか…」
『しかも古い。』
「時代にもあってませんしね。」
『伏字だし。』

「…で、話を元に戻すとこの怒首領蜂はいわゆる弾幕系STGの金字塔で、その派手な弾幕と難易度で一世を風靡した作品で、本来は前作、怒首領蜂 大往生で完結したはずなのにまさかの続編ということで大復活となっています。」
『特に2週目以降の異常な難易度は…ちょっとやりすぎというかクリアさせる気がないというか』
「二葬式洗濯機とかw」
『前作、大往生のデスレーベルは「人間にはクリア不可能」とまでいわしめましたからね。』
「正直、これを嬉々としてプレイする人たちが理解できません。」
『廃プレイヤーはニュータイプ検査を受けてみることをオススメします(笑)』
「で、この大復活ですが、実はVer1.0の蜂さまになんと安全地帯が発見されるという失態が!!」
『あちゃー』
「そのせいか難易度は前作の方が…って声もちらほらと」
『まぁ、私たちにはどっちも高すぎてさっぱりですがね。』
**ストーリー56
「これはグレフのSTG「アンダーディフィート」ですね。」
『こだわりの演出とミリタリーな世界観が特徴の作品です。』
「へぇ。その「こだわりの演出」って?」
『例えば撃破した敵戦闘機がきりもみして落ちていったり、地上を走る戦車がガタガタゆれたりとか、とにかく細かいとこまでしっかりとこだわっているんです。』
「それはすごい。こーいう作者の情熱を感じる作品って減ってきてますから余計すごく感じますね。」
『でしょう。』
「えっと、ストーリーは帝国と連邦が激戦を繰り広げて疲弊したんで停戦しましょうってことになって、どうせ停戦するんだからってことで色々試しちゃえと互いに停戦間際に試作兵器を投入しまくるって話です。」
『実に酷い。』
「まぁ、兵器製作側としては実戦データは貴重ですから。」
『データ>人命ってことですね。』
「まぁそうなっちゃいます。でもそのデータでいい兵器が完成すれば戦死者が減るからトータルでは人命を救うことにはなる…ってことにしときましょう。」
『人の命を数字で考えてるってことですか…。』
「しかたありませんよ。それが戦争ってやつですから。」
**ストーリー55
「あらー、これはまたずいぶんと有名どころが来ましたねー」
『任天堂の「ポケットモンスター ファイヤレッド/リーフグリーン」ですね』
「はい。いまさら説明が必要とは思えないのでもう解説ははしょっちゃいます。」
『どうみても職務放棄です。ありがとうございました。』
「さて…私、実は以前からこのゲームに対し一言物申したかった。」
『おお…それは如何に?』
「うむ…このポケモンですが…野生の動物を捕まえて戦わせるのって正直動物虐」

しばらくお待ちください

「ポケモンッテコドモカラオトナマデタノシメルスバラシイゲームダヨネ」
『………』
「アハハハハー」
『…(ポチッ)』
バリバリバリ
「ひぎぃー!?…あ、あれ、なんで私スタジオに?」
『…覚えてないなら無理に思い出さなくてもいいぜ。』
「そうですか…なら気にしない方向で。」
『それでいいんだ…それで』
「えっ…と」
『ポケモンの紹介』
「あ、そうそう、ポケモンといえばですね…あれ?なんだ?なんかとても恐ろしい記憶が…」
『やめろ!!つらいなら無理に解説しなくてもいいんだ!!だから』
「あぁ、来る…っ!!ヤツが、駄目だ…助け…うわぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ」
**ストーリー54
「ソニーの「MASSIVE ACTION GAME」ですね。多分。」
『多分!?』
「うん。…どうもBB向けに色々と改変されているみたいなんで」
『そうなん?』
「はい。…MASSIVE ACTION GAMEのストーリーでは頭から軍事を委託された3つの企業が戦う話なので」
『途中で独立したわけではないと。』
「はい。」
『…大丈夫なのか?間違ってたりは…』
「台詞と背景から察するに多分大丈夫。まぁ間違ってたらこっそり直すだけですが」
『解説への姿勢が問われる発言だな。』
「で、このMASSIVE ACTION GAME、通称MAGですが、最大256人という膨大な人数での対戦が特徴のFPSになります。」
「オンライン専用タイトルでストーリーはオマケレベル、プレイヤーは背景なんて気にせずヒャッハーすればいいという作品ですね」
『ま、現場の兵士は上の事情なんて関係ないしね。』
「そういうことです。」
『しかしこんな大人数で対戦して大丈夫なのか?ラグとか処理落ちとか。似たようなコンセプトで、こういった問題から失敗作になったゲームはそう少なくないはずなんだが。』
「それが大丈夫なんです。なんと。まぁ環境に左右される面はありますが。」
『それはスゴイな。』
「PS3専用タイトルっていうのが上手く機能しているといっていいとおもいます。」
「さらに、この大人数を活かして、戦うだけでなく工作や治療といった役割も活かしやすい、「組織戦」を存分に味わうことができます。」
『数が多いから指揮官も重要だな。』
「はい。FPSなのに分隊、小隊、中隊といった具合に組織行動が出来、まさに戦争という感覚が味わえる作品となっています」
『スゴイな。ある意味最大のお祭りゲームといっていいかもしれん。』
「ですね。」
『で…ここまでヨイショしてもし元ネタミスしてたら…』
「それは…言わないでください。」
**ストーリー53
「ナムコ「エースコンバット ゼロ」ですね。」
『はい。大人気戦闘機ゲームの第6作目にして、前作「エースコンバット5」の過去のストーリーをドキュメンタリー方式で追って行くストーリーになっています。』
「この作品は過去に当wikiの紹介MADでも使われてましたね。」
『ですね。編集規約は唯一つ 自重するな でしたっけ?』
「さぁ。忘れました。」
『いいのかそれで…。』
「この作品は演出と敵エースの2つが特にいいですよね。」
『あーたしかに。ドキュメント映画みたいなストーリーと、強く個性的な敵エースとの戦いは確かに燃えますね。』
「数が多いけどな…」
『エースなんてそんなもんです。士気向上や外部への宣伝のために量産&誇大広告が当たり前の世界です。』
「ひでぇ」
『だから別にスペシャルで2000回で模擬戦でも大丈夫です。』
「その人…別に弱くないですよね。」
**ストーリー52
「東方project第7.5弾、「東方萃夢想(とうほうすいむそう)」ですね。」
『えっと、これは上海アリス幻樂団ではなく黄昏フロンティアさんが出した格闘アクションです。』
「まぁ設定やらなんやらは上海さんの方で用意したそうですが。」
『でも格闘アクションとはいえそこは東方、弾幕もちゃんとありますぜ旦那。』
「誰が旦那か。…一部例外はありますがこの弾幕による射撃戦で有利な状況を生み出してから攻めていくのが基本になります」
「スペルカード等のおなじみの要素もしっかり容易されてますので東方らしさは十分にあります。」
「敵版スペルカードはSTGのそれに近い感じが出ていますし。」
『なみいる二次創作のなかで正式に弾をもらえているのは伊達じゃないってことか。…サッ』
「ですね。ちなみにこの格闘版は東方緋想天という続編が出ていますね。」
『そっちも要チェックってことか。…サッ』
「はいです。」
『……そうか…サッ』
「何を身構えているんです?」
『いやだって格闘ゲームの紹介だろ?どう考えてもオチに何か技が飛び出すと』
「いい読みですね…だが甘い!!」
『!!』
「ゆくぞ…ポチッとな」
パカッ
『落とし穴!?あぁぁぁー』
「まだまだだね…」
『なにこれ?ヤギ!?なんでヤギ!?まて、舐めるなこら、あっやめて!!』
**ストーリー51
(にっこり笑いながら右手でサムズアップしているクール)
「何やってるんですか?」
『見たらわかるだろ、Vault坊やの真似だよ』
「ああ、元ネタのFalloutの人気キャラの彼ですね」
『その通り、というわけで元ネタはFallout:New Vegasだ』
「Falloutシリーズはアメリカで人気のRPGシリーズです。」
『日本で販売されだしたのは前作3からだ。開発がTESシリーズでおなじみのベゼスダ社に
 変わって日本ローカライズが実現した』
「前作3は名作と呼ばれ海外のゲーム賞を総なめしました」
『日本版は日本語フルボイスという海外ゲームのローカライズでは珍しいゲームだ』
「概要はここまでにしてストーリーだが、まぁメインクエスト以外ないといっても
 過言ではない」
『そんな自由さが売りなんですよね。まぁ、北斗の拳やマッドマックスに似た世界を
 それこそ世紀末救世主になったり、モヒカンで種籾奪い取ったりできるゲームです』
「そんなこのゲームもいよいよ日本語版コンシューマが11月4日発売だ」
『年齢制限はありますがぜひやってみてくださいね』
(といいながらクールのそばでしゃがむインテリ)
『何をしてるんだ?』
(隙を見てクールのポケットに41強化手榴弾をそっと入れるインテリ)
「えっとですね…伏せるんだぁぁぁぁぁっ!」
【クールを撃破。戦闘+5pt】
《望みが絶たれた!》
(そばで一部始終を見て、逃げ惑う熱血)

**ストーリー50
「UBIソフト発の大作ステルスアクション「アサシンクリード」ですね」
『歴史的史実とフィクションの擦り合わせが素晴らしい没入感を作り出しているゲームですね。
 時は全盛を誇った初代十字軍の時代。一人の暗殺者(アサシン)として任務をこなしながら
 聖地奪還の裏にある十字軍の真の目的に迫るという物語です。
 ・・・という一連の物語を“DNAから抽出した先祖の記憶”という形でフィクションと言い切って
 しまっているからこそ成立する作品ですね』
「歴史考証班をチームに作っただけに町並みや世界の雰囲気が素晴らしいうえに、それらをフリーハ
 ンドでスイスイ走り、昇り、飛ぶことができるのも好奇心を満たす上でプラス。」
『町中の衛兵に喧嘩売ってチャンバラしたり、民衆に紛れて潜入したりという自由度の高さもウリ。
 また、暗殺ミッションも、事前調査でターゲットの悪事を暴いてゆくというパートがあるため、
 いざ実行パートになったときの気分はまさに必殺仕事人。某忍者ゲーとは違う爽快な殺しが楽しめます。
 ・・・というのは、初代の話で、2作目はRPGみたくフラグを進めるタイプの一本道ゲーになりましたが(笑』

「しかし、ボダブレでもこんな感じで奇麗に隠密できれば凸屋が禿げることはないんですけどねぇ」
『まぁ、メタル○アも含め、ステルスアクションの敵が人並みの感覚を得たらボダブレみたいな惨状になって
 ゲームが成立しないというし、その辺りは大人の事情として括ってしまいましょう』
「畜生!センサー爆発しろ!」

| ゴゴゴゴゴゴ・・・/
    わふー    < 今は潜入だけじゃないぞ!

「『なんだってー!?』」
**ストーリー49
「君たちに最新情報を教えよう」
『あ、この作品は「勇者王ガオガイガー」です。』
「…せっかく番組の雰囲気を出したのに」
『おっと、そいつぁすまねぇ。でも気にスンナ』
「あぅ…。えっとこれはゾンダーと呼ばれる人類の敵に対抗する勇者達とGGGの戦いを描いた作品です。」
『後半では機界31原種、さらに続編のFINALではソール11遊星主と、さらなる強敵が登場します。』
「とにかく熱い演出の多い作品ですよね」
『それがこの作品の最大の魅力です』
「いわゆる勇者シリーズの8作目なんですが、その熱い展開から非常にファンの多い作品ですよね」
『はい、wikipediaさんに注意されるくらい熱くなっちゃう人がいるくらい人気も根強いです』
「自重しろ。ヲタども」
『はっ!!んなこと出来るならヲタなんてやんねーよバーカバーカ。』
「OK。覚悟はいいな。」
『いいだろう…相手してやる。ケミカルf』
「ゴルディオン・クラッシャーーーーーーーーー」
『いきなりそれを出すかぁぁぁぁーーーっ』
「光になぁれーーーーーーーー!!」
『ぎゃぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ』
**ストーリー48
「XBOX360、マイクロソフトの大人気FPS「HALO:REACH」です」
『人気っていってもあんまり話題を聞かない気が…』
「シャラップ!!これだからロートルは…世界に目を向けたまえ。」
『?』
「海外ではキラーソフト中のキラーソフト、発売初日で2億$を突破する人気をもってるんですよ。」
『それはスゴイ。…してその人気の秘密は?』
「まず、敷居の高いFPSというジャンルにしてはとっつきやすいこと。そしてそれなのに奥の深い対戦が楽しめること。ストーリーが重厚で1人でも楽しめること。…他にも上げたらキリがないですね。」
『…とっつきやすい…か。』
「どうしました?」
『FPSってあんまりいい思い出がないんだよね。初心者だろうが容赦なくしとめられるからさ。』
「それは仕方ないですよ。最初は誰でもフルボッコされてプギャーされて叩かれてを経験するんですよ。そしてその悔しさを勝てに強くなるんです。」
『でもさ、以前やったFPSでXXXXX(事情により伏字)っていうプレイヤーに散々狙われて倒されてを繰り返されて…』
「………ごめんそれ私。」
『おーまーえーかー。あのときの恨み、ここで晴らしてくれる!!』
「落ち着け、ほらどうどう」
『ぬおぉぉぉぉぉぉぉ』

※良い子のみんなは初心者を見つけたら優しくしてあげましょう。弱いからってボコボコにしちゃ駄目だぞ☆

**ストーリー47
「えぇーっとこれは…」
『古いな流石に。1986年にボーステックが発売した「レリクス」ですね。』
「調査したところPC-8801なんていう素晴らしい単語が飛び出しましたよ。」
『PC-8801なんて知らないって人も多いだろうな…』
「(笑)」
『精神だけの主人公が肉体を取り替えながら遺跡を探索するゲームだな。』
「はい。説明書には操作説明が無く、真のエンディングまで辿り着いて初めてストーリーがわかるという、斬新な設定が特徴で、色々な機種に移植されています。」
『ステータスも数値で表示されず、右下のグラフィックで判別しろという突き放しっぷり。今出したら確実に駄目ゲー扱いだろうな。』
「ま、昨今のヌルゲーになれた坊やたちにはこの良さが理解できんだけってことさ。」
『いやいや、親切でわかりやすいようにするのはゲーム製作者として』
「そうやって甘やかすからゲーマーの堕落が起きているんだって、なんでわからないんだ!!」
『これがマニアか…。ゲームのことを知らないようだな。ゲームはいつもマニアが声高に評価するが、夢みたいな基準で評価するから過激なことしか言わない。』
『だが、どれだけ素晴らしい作品も発売された後では過去作の美化と身勝手な嗜好に押し流されていく!!ゲーマーはそれを嫌って懐古厨になる。だったら!!』
「長げーよ。」
『へなっぷ。』
「ま、製作者側とユーザー側で想定している難易度が異なるっていうのはよくあることですから、十分なテストプレイは必須ですよね。」
**ストーリー46
「コナミ「ボクらの太陽」ですね。」
『うむ。カードリッジに太陽光センサーがついていて、それがゲーム中に影響するという斬新なアイデアのゲームですね』
「ま、外でゲームすんなと」
『オイ!?』
「だってそうじゃないですか。せっかく太陽の出るような天気で外にいて、ゲームする時間があるなら運」
『ちょっとストップ!!録音ストップ!!』

※ただいま非常に不適切な発言がございました
大変申し訳ありませんがしばらくお待ちください

「………」
『おまえなぁ。いくらなんでも今のはちょっと危険すぎるだろ。ゲームコンセプト全否定する気かよ。』
「でも、外を歩いていて思うんですよ。歩きながらゲームすんなと。危ないじゃないですか。」
『気持ちはわかるけど…な。』
「はぁ。まぁいいですけど。」
『…ゲームとしては非常に安定した出来で遊びやすいアクションRPGで、このジャンル初体験でも十分に楽しめます。』
『それに太陽光を利用するという、携帯機ならではの発想は面白いですね』
『そのおかげで普段外に出ないような人でも、ちょっと出てみようかって気分になるんじゃないでしょうか?』
「まぁ、それでゲー」

※ただいま非常に不適切な発言がございました
大変申し訳ありませんがしばらくお待ちください

「正論を言ってるのに…」
『TPOをわきまえてください。』
**ストーリー45
「というわけでSEGAの「VANQUISH」(ヴァンキッシュ)です。」
『今のご時世では珍しい一人プレイ専用のTPSアクションですね。』
「はい。…このTPSやFPSといったジャンルはオンラインでの対戦が主流なんですよ。」
『オンラインで遊ぶサバイバルゲームみたいなものですかね。』
「まぁ、差異はあれどみんな銃の撃ち合いですからね。」
『だからシューティングなんだけどね。』
「そんな中で一人用として出した本作品は一人用ならではの特徴があります。たとえばARモード。神経を一時的に強化して周りの時間の流れをスローにする能力です」
『でもそれだけじゃ特に珍しくもないような…』
「で、このARモードですがピンチになると自動的に発動して、その間に逃げたり反撃したりといった行動が取れるんです。」
『へー』
「おかげで簡単にはやられません。」
「他にも、ムービーがストレスなく挿入されたり、ムービー途中でコマンド入力でスタイリッシュなアクションを行えたりといった演出のよさも魅力です。」
『そういやこの主人公ってパワードスーツを着ているんだよな。』
「あ、はい。…着てみます?」
『あるのか!?』
「ええ。この作品のではありませんが、あるルートから入手した特殊装備なら。」
『是非』
「では…」

現在生着込み中
大変申し訳ありませんが変な妄想でもしながら
しばらくお待ちください
「なんかやだなそれ。」

『…』
「………プッ」
『ふも!!ふもふももも!!ふもっふ!!』
「いやー何言ってるかさっぱりですね(笑)」
『ぶは!!…これ着ぐるみじゃねーか!!騙したなオイ!!』
「いえ。これは富士見ファンタジア文庫「フルメタルパニック」のボン太くん(量産型)でれっきとしたパワードスーツですよ」
『さりげなく別作品を紹介すんなよ…』
**ストーリー44
「XBOXが誇るロボットアクション、カプコン「鉄騎」です。」
『その特徴は2本のスティックと1本のシフトレバー、40個以上のボタンが並び、さらに3つのフットペダルという圧倒的な数の操作系を持つ専用コントローラーです。』
「おかげでソフトを買ったんだかコントローラーを買ったんだかわからない状況に…」
『でもそのインパクトは絶大。戦いは数だよ兄貴!!』
「誰が兄貴か。…このボタンを全てゲーム中で使用するんだからすごいですよね。」
『ええ。リアルな操縦感を出すための措置です。最初は起動するのも苦労しますが、操作になれて自由に機体を動かせるようになると他では味わえない感覚を味わえます。』
「まぁ、操作が細かくて初心者お断りなんですけどね。」
『甘ったれるな!!そんなもん努力と気合とフォースの導きでなんとかしろ!!』
「一個変なのが混じってませんか?」
『とはいえ、発想は非常にいいですよね。今でもカルト的な人気がありますし、出来れば新作を出してほしいところですね。』
「あー確かに。…オンライン対戦の出来た「鉄騎大戦」もハードの不振でオンラインサービスが短期間で終わっちゃいましたし。」
『残念ですね。…いっそアーケードで出してくれませんかね。ほら、あのPODゲームを改』
「メーカー違うぞ。それにメンテナンスが大変そうですし。」
『快適な環境は店の人の弛まぬ努力で保たれてます。でも、次回作はコントローラ不要なんですよ』
「……Xbox360 キネクト対応? エア操縦席でプレイするのか?」
『空気椅子みたいですよね。「重鉄騎」の続報が望まれます』
**ストーリー43
『何だぁ、この元ネタわぁ!?』
「エコールソフトウェアが誇る伝説のゲーム「デスクリムゾン」です。」
『エアバースト移行記念の初ネタだっつうのに、なんでこんなのを選んじまったんだよ!?移行記念なら同日発売のSEGA発のハイスピードアクション、「VANQUISH」(ヴァンキッシュ)とかにしようよ!?』
「せっかくだから、俺はこの元ネタを選ぶぜ!!」
『ダメだこいつ…早く何とかしないと…』
「解説しますと、これはセガサターンのガンシューティングゲームで、主人公・コンバット越前が謎の銃・クリムゾンを手に魔物と戦うストーリーです。」
『ここまで聞くとまともなんですが…これは通称「デス様」と呼ばれる、伝説のクソゲーなんですよね』
「はい。よくわからないOPムービー、なんかおかしい設定とストーリー、電波爆発なエコールロゴ等、話題には事欠きません。」
『うぅ…みんなすまねぇ。私の力不足でAB移行後のストーリーネタ第一弾がこんなんになっちまって…』
「おーのー」
『うるさーーーい!!うわぁぁぁぁぁーーーーーん』
「あ、泣きながら走り去ってしまった…。」
「…でも実は、このダメさ加減がかえって話題を呼び、今ではプレミアまでついてるんですよね、このソフト。」
「そういう意味では成功した作品といえるからこの業界は面白いんですよね。」
「では、本日はこの辺で。」
**ストーリー42
「講談社BOXの「刀語」ですね。」
『西尾維新アニメプロジェクト第2弾として月1話ずつ放映中です。もしかしたらこっちの方が有名かもしれませんね。』
「ちなみになぜ月1話ずつかっていうと『月に一度の楽しみ』というイベント感を出したかったらしいです。」
「で、この作品はというと刀を使わない剣士である主人公・鑢七花(やすり しちか)がヒロイン・とがめの依頼で、ものずごい性能をもった12本の刀を集めるべく旅をするお話です。」
『この12本の刀はそれぞれある性能に特化ています。その性能にどう対応していくかも楽しみな作品です。』
「そういえばこの作品の巻末には格ゲー風のプロフィール(とコマンド表)が載ってたりしますね。」
『…ってことは、そのコマンドを入力できれば私でもあんな技やこんな技が使えるように!?』
「なりません。つかどこにあんたの操作用ボタンがついてるんだよ。」
『え、自宅の金庫にコントローラーがありますけど?』
「うそ!?」
『ちなみにスティック2本、レバー1本、スイッチ40個、フットペダル3つです』
「多いな…。」
『脱出ボタンもあります(笑)』
「何が脱出するんだよ…」
**ストーリー41
「「機動戦士ガンダムSEED モビルスーツバリエーション」ですね」
『正確にいえばPS2ソフト「機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ」内のものですね』
「はい。この「モビルスーツバリエーション」はいわゆる初代ガンダムのプラモデル展開のための裏設定的なものとして始めたものがヒットしたのが始まりです。」
『もともとガンダムシリーズは後付け設定が多い作』
「危険発言がそんなに好きかーっ!!」
『アメリ○ーッ!!』
※編集者注 ただいま大変お見苦しいシーンがありましたことを浅くお詫びしちゃったりするでございます
「…誠意の欠片もねーなオイ。」
『まぁ無理もあるまい。あの顔だし。』
「…」
ガッテン ガッテン ガッテン
『このスタジオ、ホントに色々なモノがあるな…。』
「編集者が思いつく限り取り寄せてるって話ですから…」
『MSVに通じるものがあるな…』
「このSEED MSVシリーズはそんな旧来シリーズの発想を取り入れて展開された裏ストーリー群といえます。」
「元々、ガンダムSEED自体が、初代ガンダムのオマージュ的要素のある作品ですが、SEEDMSVは放映当時から企画が始まっていたのが違う点といえます。」
『最初から企画しておくことで設定に無理が生じないようにしたってことかな。』
「さぁ。どうでしょう。ただ言えるのはガンダムSEEDという作品が、こうした外伝的要素を無理なく取り込める懐の深さをもった作品だってことです。」
『まぁ、でもいくら懐が広くても本体の続編がアr』
「それでも…ボクには守りたい番組があるんだー!!」
『ジ○ン公国に栄光あれー!!』
※編集者注 ただいま大変お見苦しいシーンがありました。でも反省はしていベリこブタ!?
「あんたもちったぁ反省しやがれ!!」
『ついに編集者にまで牙を剥きやがった…』
「天誅です。」
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