重火力アセン講座

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重火力アセン講座 - (2010/12/02 (木) 09:33:56) のソース

*重火力アセン4種
**はじめに
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       ト、トート、:.:.i:.:.:.:.:::::::::::|    /   ヽ
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       ヽ.| |  ヽ\;;;;;;;;;ノ|   ||__トtt'
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          入 / //    ヽ \ || |Tl
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         \/  \    / / .|| |
         /\   \/ /ヽ .!|イ
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俺はレイキャスト。アンドロイドだ。
確かに重量級だが、AIMで人間に負けることはない。
同タイプに女性型アンドロイドのレイキャシールがいるが……腕のよさは変わらない。
しかし、同タイプでも、全く同じって訳でもない。
小さな差異が、戦場では大きな差となることは、よくある話だ。

ブラストも同じ話だ。
かつて重量超過に悩まされる重火力兵装は重量級の専売特許にも等しかった。
しかし、今日では兵装の軽量化と機体の重量耐性の向上によって幅広い選択肢が生まれてきた。

そうは言っても、走攻守のバランスによって、求められる役割が変わるのは他の兵装と同じ。
よって、各種重量毎の特徴を引き出す形でどのような方針で組んでゆくべきかを考察していこう。

**重量型
ボーダーブレイク稼働当初から存在する系統。
膨大な重量耐性をメリットに、榴弾砲・武装の両面の充実により、徹底して重火力としての性能を引き出すことを目的としている。
武装の選択肢は幅広い。装甲もあいまってよろけが発生しづらいため、ガトリング系統にも強気に手を伸ばすことが可能。また、必然的に反動吸収が水準以上をキープしているはずなので、強反動の主武器を搭載できる。
これにより、機動力が無い分を装甲と瞬間火力で補う方針が一般的といえる。

しかし、フルHGですらタイタン榴弾砲で重量過多が発生するなど、充実させれば良いというのではなくなっており、自身の技量との綿密な擦り合わせを必要とする。
また、射撃補正が低いため、連射性能の良い主武器でないと命中を期待できないといったデメリットも地味に存在する。
勿論、それらを解決すべくパーツを軽量化しては、折角の重装甲が失われ、結果的に中量型に仕上がってしまう傾向にある。

これらのことを解決するのがケーファーやクーガーSといった装甲B以上のパーツ群である。
それでもやはり中量型よりも軽い重火力には戦局対応で劣る点が人気を落としつつある理由である。
重量級に限った話ではないが、他の兵装と分業させることが必要といえるだろう。
結果的な総合装甲は110%以上(初期スマックBSでよろけない)を目標にしつつ、十全な装備を施してゆきたい。

**軽量型
ver.1.5以前はどう足掻いてもD+以上の機動力を得られなかった重火力がE.D.Gや夜叉という大搭載・高機動な脚部を得て、ダッシュB+という軽量級並みの機動力と重火力の武装を併用できるようになって生まれたタイプ。

軽量機並みの機動力で戦場到達と回避を容易にしつつ、強襲兵装では不可能な「一撃必殺の副武器」を戦場に提供して回るのことができるのが軽量型重火力の利点。
一般的には榴弾砲を「エアバスターT10」に限定し、重量超過を5%程度に抑えつつ機動力のある脚部をセレクトしてゆくこととなる。
装甲は脆弱なので、副武器には一撃必殺性が要求されているといってよいだろう。
人気の「サワード・コング」の他、「サワード・バラージ」といったものを載せたい。逆に「サワードロケット」や「プラズマキャノン」等は、反撃の余地を与えたり、撃ちきるまでに倒されてしまうということが起こるので相性はやや悪い。

戦局の変化に対応しやすい半面、戦力の多くを副武器に依存しているのが欠点といえるだろう。反動吸収の関連から瞬間火力のある主武器の搭載が困難ということも原因である。
主武器や、榴弾砲といった他の方面への攻撃能力の充実のために中量型重火力へと流れてゆくこととなる。

**中量型

エンフォーサーⅢ、クーガーSといった重量耐性に優れ、ダッシュBを誇る中量脚部を用いたバージョン。軽量型重火力の研究に伴い生まれた派生形という見方も可能。
軽量重火力との違いは、機動力をある程度犠牲にしつつ、他の機能を充実させ、重量重火力に似た立ち回りを可能にしている点。

一つのバージョンとして、「エアバスターT10」を装備し、余った重量を機体や武装の強化へと傾倒したもの。
クーガーS型といった各種中量系の上半身パーツで装甲や、武装の適正を軽量型よりも拡張しており、武装の重量効率を向上させるのが目的。
必然的にある程度の射撃能力が確保されるため、純粋な意味で全距離対応型に近い構築が可能なのが特徴。

もう一つのバージョンが榴弾砲をT10以外のものを搭載し、『重火力兵装の独自性』に拘ったもの。
軽装甲ながら、戦局を荒らす能力を向上させ、撃破を徹底的に奪いつつ、軽機動で荒れた戦局に柔軟に対応しながら侵攻することを目的としている。
選択によって生まれた余剰重量で中量級パーツを採用し、装甲を底上げしていることからある程度の強靭さを有する場合もある。

どちらも、重量超過5%未満に収めることが最終決定の際の目標になるだろう。
前線での生存性が向上している他、軽量型よりも武装の選択肢が増えているため、引き出しが増えているのが重量・軽量両者に無い利点。
逆にいえば見極めが必要な器用貧乏と言え、ある程度特化した武装選択が戦局での迷いを減らすカギとなるだろう。

**使い捨て型

メインとなる兵装ではどうしても打開できない膠着した戦況を打開すべく、榴弾砲や副武器による打撃力獲得を目的とし、重量超過を受け入れ、榴弾砲や副武器を充実させ、それらを使いきった後は速やかに撃破されて兵装を乗り換えることを目的としている。
“片手間”ということから機体構成の傾向は無く、判断できない。例を挙げれば「フルシュライクで重火力を背負う」場合の構成と言っていいだろう。

装備の重量に糸目はつけず、とにかく結果的な機動力と装甲によるしぶとさを考慮して武装を強化してゆくのが構築方針となる。
とはいうものの、素早く落ちるためには素早く前線へ進まねばならないので、過度の重量超過は逆に稼げないタイムロスを多く作る原因になる。

最終的にはメインの兵装で立ち回るため、考慮することが少ないと言えば少ない。
何度も言うように、「すぐに落ちれる」アセンに仕上げることを念頭に考えたい。

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