*象連「GAXエレファント」 #ref(bbimage_048.jpeg) (C)SEGA GAXガトリングガンの派生型で、三砲身になっている。通称「象さん」。 秒間火力4933、5.55秒連続発射(74発)でOH!、一度にOH!まで掃射した時の総火力27380、マガジン総火力88800。 連射速度と総弾数を大幅に落とした代わりに&color(blue){集弾精度と威力が大幅に向上している破壊力重視型}で、 瞬間火力は凄まじく、秒間火力は圧巻の4933ダメージ。ほぼ理論値で目押ししたヴォルペスコーピオに相当する。 しっかりと当てればヘヴィガードでも溶かす事が出来る。長らく重火力の主武器中瞬間火力トップをキープしていたが、 GAX-ダイナソアの登場によって瞬間火力は2位になった。しかし使い勝手の問題で破壊力重視型としては依然根強いシェアを誇る。 連射速度は他のガトリングガンと比べれば劣るが、それでも高めの連射速度を保っている。 連射速度の割にマガジン総弾数が多く、リロードの必要性が低いのも長所。 弾のエフェクトが大きく、その威力もあいまって相手に与える心理的圧力も大きい。流石象さん。 しかし&color(red){反動は更に強烈}になり、根本的に照準が安定しない。 フルケーファー腕45(反動吸収A++)の座り撃ちでも左右のブレが発生し、 中距離以遠の敵を狙う際は細かい照準のコントロールが必須となる。 確かにGAXガトリングより集弾精度は上かもしれないが、反動で銃口が安定しないので、実質的にはバラける。 頭部パーツの集弾性能では反動は補正できない。 反動吸収A以上でロックオン距離からやや遠いぐらいの相手にそこそこ当たる程度に制御できるようになるが、 やはり接近し、敵のマシンガンと同じ間合いで戦い、瞬間火力の強みを押し付けたい。 結果、『これは格闘武器だ』と開き直り、反動吸収Bにして立ち回りを重視するカスタマイズの方が一般的か。 発射までのタイムラグは1秒と、GAXガトリングより少し長くなっている点にも注意。 要求する機体スペックが特殊であるため、GAXガトリングガンやGAXウッドペッカーとは別物と考えた方がいい。 最も&bold(){ガトリングらしい}性能。初期ガトで立ち回れるようになれば乗り換えると重火力の真髄が見える。 ---- &link_anchor(gax,pageid=163){ガトリングガン系統} [[GAXガトリングガン]] ← GAXエレファント → [[GAXウッドペッカー]] ----